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2014・9月ぶらり箱根路 ブログトップ

ぶらり箱根路・・・④小田原でお昼を食べてお終い [2014・9月ぶらり箱根路]

前回の続きです。
船を下りたら・・・すでに昼近い時刻。
強羅駅近くの〇かつさん、←ここはお嫁ちゃん一押しのお昼ご飯ながら。。

小田原名産「かまぼこ6.jpg
駅だから当然だけど・・・カラフルな色合いの登山電車の姿を見かけました。
可愛らしい小さな駅です。
土地の狭さから?駅前ロータリーでは、珍しいバスの回転する姿まで目にしました。

「とても美味しかったから、ぜひもう一度食べたい。お勧めですよ!」との事ながら…考えるのはだれも同じ。
お店の入口へ見に行ってみたら、なんと5~60組待ちとか。
その後は湯本まで下りてきて、初日のお昼をと思っていた店も行ってみたものの・・・
箱根は何もかも高い観光地価格、それはお昼ご飯も然り。
だから誰もが行きやすい手頃な料金で食べられるお店に、多くの人が押し寄せてしまうのかしらね。
旅先の食事って、朝晩にしっかりと量を食べてしまうものだから…お昼は簡単にサクッとで良いのである。
えい!ここまで来たら小田原まで行ってしまいましょう!って事になりました。

小田原名産「かまぼこ1.jpg
手軽で行きやすい、国道1号線沿いにある巨大施設「鈴廣かまぼこの里」です。
ビュッフェスタイルのレストラン「えれんなごっそ」は前に利用したものの、味がイマイチでしたので。。今回は、割烹「潮の音」、そば処「美藏」、喫茶の「且座」、会席「大清水」が入る・・・千世倭樓(ちょうわろう)さんの方へ。
ここでも名前を記入してから待ちましたが・・・・。

小田原名産「かまぼこ2.jpg
母屋の建物は立派な書院造り。
欅の梁が見事な建物「潮の音」は、黒を基調とした・・・古民家風の店内。
太い柱と、高い天井、ゆったりとした空間が広がっていました。

小田原名産「かまぼこ3.jpg
日本茶、おしぼりと共に運ばれてきた、お通しは勿論かまぼこ[exclamation]人参のジュレで頂きます。

それぞれがチョイスしたメニューは・・・・。
夫が「かまぼこの里」ならではの「鈴廣づくしご膳」。

小田原名産「かまぼこ5.jpg
上が切れてしまっているけれど…茅葺屋根を模した器にかまぼこのオードブル、海老進丈の揚げ物、汁代りにおでん、竹輪の炊き込み飯など・・・練り物をふんだんに使った、鈴廣膳。
私は、大きなアルミホイルに驚かされた・・・足柄牛ホイル焼ハンバーグ膳にしました。
足柄牛を100%使用、ホイル焼きにすることでふっくらジューシーに仕上がるのだそう・・・ハンバーグには ベーコンとトマトも添えられています。
サラダにステック野菜の一皿や、胡麻豆腐の小鉢。
ツヤツヤのご飯は勿論美味しく・・・。
鈴廣だけに「鈴」が描かれた、上品なお椀の中身は赤だしのお味噌汁。

提供される素敵な器の数々。
野菜のプレートに小鉢まで、全体が上品な味付も気に入りました。
                   小田原名産「かまぼこ4.jpg
お嫁ちゃんは、「箱根ビール」。
私は?当然飲みませんとも!写真だけ撮りましたの。
彼女はズワイガニ入りの、トマトソースとバジルソースで食べる「カニクリームコロッケご膳」。

奥の個室では、結婚前の顔合わせでしょうか?
初々しいムードの若いカップルにお互いのご両親が一つのテーブルを囲んで、和やかなムード[ぴかぴか(新しい)]
偶々見かけただけのご家族ながら・・・良い雰囲気が漂っていました。
そうした使い方も出来る、上品なレストラン。
料理も美味しいものでしたし、待ち時間の長ささえ気にならなかったら当たり!と言うか、穴場的なところに思えます。
http://www.tiowa.jp/
他には・・・かまぼこづくり体験が楽しめる「かまぼこ博物館」は、すでに予約でいっぱい。
こっちゃんにやらせてやりたかったなぁ[バッド(下向き矢印)]

風祭駅直結の巨大売店「鈴なり市場」は、鈴廣かまぼこの商品がズラリと並び・・・板かまぼこ、しんじょう、可愛い一口サイズのかまぼこ等・・・これでもかと揃った沢山の蒲鉾が売られています。
おはぎや、ジェラートなどのスイーツまで充実。
日本酒と合わせた、手軽なかまぼこバーも目立っていました。
敷地内には「かまぼこ博物館」もあり・・・とにかくこの辺一帯が「鈴廣 かまぼこの里」なのですね。

          小田原名産「かまぼこ7.jpg
スッカリ定番とも言える・・・ユルキャラの姿がここにもありました。
顔出しの看板で遊ぶ、この子は誰かしら?[カメラ]

多くの人が訪れているに関わらず、食品会社だけにどこも清潔。レストランスタッフから駐車場係りのオジサンまで、従業員教育がシッカリと行き届いているなあって印象を受けました。
数々の蒲鉾店がひしめく中で、これでは人気もあるはずです。 恐るべし、鈴廣!
千世倭樓 潮の音
昼総合点★★★☆☆ 3.5


関連ランキング:割烹・小料理 | 風祭駅入生田駅




ここまで来たら、かまぼこの里からは数分の距離。スッカリお馴染みである…干物の「山安」さんまで参りましょう。
江戸時代から続く干物専門店である老舗「山安」。
その工場直売価格だから、市価の約半額で提供されたお値段・・・アウトレット商品が並ぶ「山安ターンパイク店」へ立ち寄りをして・・・・。
何時ものように、鯵、金目鯛、カマス、エボダイ、イカ等の干物を購入。
帰宅後すでに何枚も食べていますけれど、「これって、どこが規格外なんだろう!?」と思ってしまう美味しさです。我が家はアウトレット干物で十分なのでした。

子連れなのだから、あまり遅くならない内に帰りましょうか。
東名高速も、行き程の混雑もなく。。到着した・・・都内某所に二人を無事届けて・・・私達も家路についた次第です。
せっかく購入した小田原の干物、途中で何時ものように私の実家に寄り、干物好きな母にもおすそ分け。
夜9時には私達も自宅に。
こうして、今回の旅も終わりました。
ただ泊まりに行ってきただけながら・・・また季節を変えて、今度こそもっと楽しんできたいと思える観光地・箱根。三連休中は、あまりにも人が多すぎました。
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ぶらり箱根路・・・③芦ノ湖遊覧 [2014・9月ぶらり箱根路]

芦ノ湖1.jpg
箱根と言えば温泉!
そして温泉以外では・・・芦ノ湖と富士山の風景、遊覧船やロープウェイと・・・。雄大な自然に囲まれた土地だけに・・・好天の一日を過ごすにはピッタリな場所。中でも芦ノ湖は、箱根を代表するリゾートエリアのひとつです。
絵葉書みたいな・・・定番の一枚[カメラ]

          芦ノ湖2.jpg
箱根関所跡近くの箱根町乗船場から~元箱根~桃源台を結ぶコースで乗船する事にしました。
登山電車、ロープウェイを乗り継いだ大涌谷は経験ありますが、人生初の芦ノ湖遊覧です。


   芦ノ湖3.jpg
これから乗る「ロワイヤルⅡ号」と、到着したばかりで続々と人が降りてくる「バーサ号」。
二艘並んだ様子は、中々壮観な眺めです。これは絶好のシャッターチャンスと言うもの[るんるん]

この場所は船に乗船したのみ。
特に観光はしなかったけれど・・・元箱根は、箱根関所跡、箱根神社に旧街道などの・・・歴史と。パワースポットとしても 人気のエリアだそうです。

芦ノ湖4.jpg
元箱根港から出ている遊覧船。でもせっかく乗るなら、やはり海賊船の方が良いな。
海賊船の方が、漫画「ワンピース』の世界みたいで楽しい[グッド(上向き矢印)]


お嫁ちゃんお勧めである「彫刻の森美術館」、仙石原のすすきの草原等…考えては見たものの・・・
仙石原は車から降りて結構な距離を歩くらしい。それに季節的にもススキの時期にはまだ少しだけ早く思えます。
彫刻の森は結構遊べるとの事ながら・・・以前行った美ヶ原にある「美ヶ原高原美術館」ののイメージがイマイチだった。それに両方とも、同じ〇ジサンケイグループでしょう。そう言うところは出来れば敬遠したい。

芦ノ湖5.jpg
湖と、箱根神社の真っ赤な鳥居は・・・お馴染みの一枚。でも何かが足りない、あれ!富士山が?

          芦ノ湖6.jpg
芦ノ湖周遊が楽しめる遊覧船。
「アヒルさん、アヒルさん・・・」とこっちゃんは、スワンボートに乗りたがっていましたが。。。

元箱根もそうでしたが・・・桃源台港に着いたら、皆下りて行ってしまった。ほんの少しながら…私達だけの貸し切り状態。
小田急箱根フリーパスを求めたら・・・小田急線も含めて乗り降り自由だそうです。
ここ桃源台港からは箱根ロープウェイ、ケーブルカーにも接続しているのです。

          芦ノ湖9.jpg
船長発見!少々強面なお顔ながら・・・格好の記念写真スポットですね。
・・・と言う事で、女三代で記念の一枚[カメラ]一人悪乗りしている、こっちゃんでした。

芦ノ湖7.jpg
空気の澄んだ、快晴の一日。
こんな晴れた日に、デッキから眺める芦ノ湖は最高です。
ずっと前に行ったイギリスの湖水地方でも、ウィンダミア湖クルーズはこんな晴れた日であったのを思い出してしまいました。

          芦ノ湖8.jpg
360度、どこを眺めても…絶景!
湖の色の深い蒼、吹く風が爽やかで気持ちがいい[るんるん]

芦ノ湖10.jpg
季節によってもその美しさは異なるはず。ここへは別の季節も遊びに来たいわ[揺れるハート]
湖畔の木々が色づきはじめるのも間もなくの事でしょう
帰り際になってようやく、富士山の姿を一度も見ていない事に気づいた私。快晴の一日なのに、霞んでしまっていたのかしら?

旅日記は、あと一個だけ続きます。。
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ぶらり箱根路・・・②二の平渋谷荘・食事 [2014・9月ぶらり箱根路]

食事会場では、連休中とあってグループ客がいっぱい。
特に子供が多くて、中々賑やかでございました[あせあせ(飛び散る汗)]
居住地の関係からか、国際結婚カップルの多さが目立ちまくり。。
そして昔から住まわれているのでしょうね。お爺ちゃん、お婆ちゃんの年配客の姿も多いと感じました。

待望の夕食開始!価格はどれもリーズナブルそのものです。
ドリンク類のメニューは豊富ながら、3人そろって「生」のオーダーをします。
席に着いた時の、セッティングはこんな感じ。
セッティング1.jpg    セッティング2.jpg
前菜代わりなんでしょうか?グラスの中身はこはだ・くらげ・菊花の胡麻酢和え。
大きな器が目立つシーザーサラダには、特製の美味しいドレッシングをかけていただきます。
向こう奥には、天ぷらの盛り合わせ。
マグロ、かんぱち・甘海老のお造りは、可も無く不可も無く。それでももっと食べたかったな[バッド(下向き矢印)]

ピンクの制服姿のスタッフさん達が、料理や飲み物を運んでくれます。

セッティング5.jpg
棒葉焼きの中身は、鮭、キノコ・しし唐など。
蟹爪のライスペーパー揚げに、煮物。料理はアッサリ系が多く感じられます。
次々と・・・料理が運ばれてきちゃっいました。
他におつまみとして追加した・・・枝豆・小田原が近いだけに、蒲鉾は当然。胡瓜のお新香・塩辛等がきて・・・テーブルの上が器でいっぱいに!
途中、「間もなくご飯になりますが、お持ちしても大丈夫でしょうか」と言った声掛けはありました。

          セッティング6.jpg

お子様ランチはそっちのけ、枝豆が気にいってそればかり食べていた・・・こっちゃんです。

セッティング3.jpg  セッティング4.jpg
ご飯は大舘産秋田小町、つみれ入りの赤だし味噌汁、お漬物に蓋物に入ったししゃも木耳。これ、美味しかった[グッド(上向き矢印)]
〆はフルーツ4点盛りに杏仁豆腐、ミニケーキのデザ。
デザートの盛り合わせは量的には十分なのに・・・プレートが小さくて安っぽいのが惜しいところ。
仕方のない事ながら…全体的にどのメニューも、あと一工夫が欲しいって感じ?しかし、味の方は良かったです。
宿泊料金からしたら充分な内容に思いました。

     セッティング7.jpg
朝食は、7時半開始です。
夕食同様に、準備が出来たら館内放送がありました。
前夜と同じレストランで、朝食は和食か洋食のどちらか。4種類から選べるようになっていましたが、私達は和食を選択[るんるん]これは良いチョイスでした。

部屋のコーナーにサラダバーがあって、和食でも洋食でもサラダは自由に食べることができます。他には納豆・温泉卵・おかゆが置いてあり、どれもおかわりは自由です。

セッティング8.jpg              
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ヨーグルトに卵焼き、メインの?鯵の干物。
ごはんのお供である小鉢達、佃煮に山葵漬け、マグロの山かけなど、定番中の定番である温泉宿の朝ご飯。
サラダバーから好みで盛り付けてきたサラダ、温卵。
後から温かい湯豆腐、鯵の干物はテーブルの上で温めなおして食べるようになっています。
こっちゃんの朝ご飯は、大人の洋食とほぼ同じ。パンの代わりにパンケーキとなっていました。
朝だからコーヒーは最後に頂きましたが・・・和食の場合、コーヒーは有料となります。

食事はどちらもヘルシーで身体に良さそうな感じ、美味しかった。
朝食がビュッフェスタイルではないところも良いです。
気になる料金は・・・
一泊二食付で…区民の場合@5,300円、区民以外の場合は@7,300円なり。しかもここは箱根。信じられないようなお値段にはビックリですね[exclamation]驚きのCPながら・・・リピしたいかと言われたら、全体的なムードが???
食事会場のレストラン以外、無駄な接客は一切なし。まさにホテルライフなのです。それもビジホ並みに。。。
しかしせっかくの箱根ですから、泊まるとしたら次回はもう少し良いところが良いな。
それは全員の一致した意見なのです。

・・・と言いつつ、二日目は芦ノ湖で遊覧船に乗ったりして、清々しい景色を堪能してまいりました。
続く。
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ぶらり箱根路・・・①二の平渋谷荘 [2014・9月ぶらり箱根路]

ここ最近では、一昨年だったかに立ち寄り温泉をした私達。
ロマンスカーと箱根登山鉄道と乗り継ぎしたら、都心から最も近い温泉地として人気のある箱根・・・。
お買いものした湯本の老舗「ちもと」では、見るからにリッチな観光客の姿に目を奪われたものでしたけれど。。

そんな四季を通じて多くの人が訪れる・・・奥座敷・箱根に、息子達の住む渋谷区の保養所があると言う。
近いし、安いし、食事の評判も良いいから一度行ってみるか・・・という軽いノリで申し込みをしたら・・・見事当選!
人気があるために、泊まりたくても中々泊まれないらしい。
ところが肝心のパパである息子に、急な仕事が入って行けなくなってしまったと言う[たらーっ(汗)]
そこでお声がかかった・・・私達でした。
保養所と言うのは引っかかるものの、箱根といえば富士屋ホテル。そんな富士屋ホテルグループのチェーンであり、食事はホテルのシェフが作ってくれるとの事。
一泊するのは数年ぶりどころか数十年ぶりだったから、ちょっと嬉しい箱根旅行なのでありました。

箱根2.jpg
電車が大好き!興味もシンシン!だからロマンスカーに乗ってやってくる、こっちゃんとママ。それでは湯本で一緒にお昼を食べましょう・・・と、私達も余裕をみて朝の7時に出発します。
自宅から車では約3時間、都内までは余裕かななーんて思っていたのもつかの間。
東名に入ってから全く動く様子のない渋滞が続きます。事故の影響によるものらしい。
もうどうにもならなくて、途中の横浜で下りてしまいました。思えばここからは「第三京浜」を走って行ってしまえば良かったのね。
そこからは下道で、しかし周囲を走るのも皆高速を下りたと思われる車ばかりなのです。
まずは厚木を目指して、気持ちだけは焦る[あせあせ(飛び散る汗)]焦る[あせあせ(飛び散る汗)]
小田原厚木道路経由により、どうにか箱根到着。
10時半には着いていた筈なのに、予定時刻よりなんと3時間遅れの午後1時半になって、ようやくの到着となった次第です。
熱海や伊豆方面は結構出かけているものの、ここまで時間のかかったのは初めての経験でした。
恐るべし!東名高速渋滞!そして三連休中の観光地・箱根[がく~(落胆した顔)]
実はこれ、翌日も実感する事になった訳ながら。。

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小田原から芦ノ湖まで向かう国道1号線は、どこまでも続く・・・緑のトンネル。山間を走る一本道だけに、塔ノ沢、大平台と・・・幾か所かの温泉地を通り過ぎながら、見飽きる暇はありません。
箱根湯本からグングン上ってきてヘアピンカーブを過ぎて、少し走るとそこは宮ノ下。

           箱根4.jpg
宮ノ下と言えば、日本を代表するクラッシックホテルのひとつである箱根富士屋ホテルです。
走行中の車内からだから・・・その象徴ともいうべき建物、「花御殿」は撮れず[バッド(下向き矢印)]カーブを曲がったところで一枚[カメラ]


箱根1.jpg
「箱根二の平渋谷荘」、敷地内に車を停めると男性スタッフさんがすぐに登場。お隣りが「彫刻の森美術館」だけに、間違って来てしまう車もあるのかな?

先に到着していた二人、チェックインまでに時間があったので喫茶コーナーで過ごしていたのだとか。
二の平は川沿いだけど、住宅地も近い立地と思っていたけれど・・・バックの山々が立派ね。

箱根7.jpg
フロントのあるロビー階には、箱根山を一望できる屋上庭園が。テラスが広くて、全面が全て緑の木々、山の中であるのを実感しました。初秋の山々の緑を堪能!
目を下せば、ブルー色の子供用のプールが。もう少し早く来たら、こっちゃんもプールで遊べたのに[バッド(下向き矢印)]

館内はリニューアルされてたけど、通されたお部屋は至って普通。ドアを入って右手には冷蔵庫のコーナー&洗面所、その奥にトイレ。

箱根6.jpg
散らかってしまっているけれど・・・THE温泉宿!な・・・10畳ほどの和室、床の間にテレビ。金庫や茶のセット等。

          箱根5.jpg
窓際の広縁に応接セットがあって・・・・私も暇さえあれば、窓に映る緑をボゥーーッと眺めてしまっていた。
夕食を食べている間に、お布団は敷いておいてくれます。

この後、こっちがお昼寝タイムに入ってしまったのだけれど、時間はタップリあったのだから近くをお散歩したら良かったな。
私は行かなかったけれど、男女別の露天風呂付きの大浴場。眺めが良かったそうな。。。
二の平渋谷荘1.jpg 箱根8.jpg
でも貸し切りに出来る家族風呂があるので、大丈夫なんです。
自動ドアから入る、脱衣場は簡便な造りながらも清潔。
小さいけれど貸切で使えるお風呂があるって良いです。ただし、眺望はありません。
温泉の質に拘りはないけれど、温泉ぽさは全く感じられなくて・・・おとなしめな感じ?・・・源泉は二の平温泉の筈なのに、なぜなんでしょう。変だわ[バッド(下向き矢印)]
以前お世話になった二の平の「亀の湯」さんの、無色透明のお湯は・・・とにかく新鮮で熱くて、ツルンと気持ちの良い肌触りだった記憶があります。
もう少し浴感が良かったら翌朝もと思ったものの、これでは別にいいかなと止めておきました。
夫が、大浴場のお湯も変わらなかったと言っていました。
浴室から出たところで、同じく女湯から出てきたこっちゃんとバッタリ出会って、「おんなじだぁ~」って[グッド(上向き矢印)]
待合所には、冷水が用意されています。

          10箱根.jpg
夜のお楽しみ、花火です[ぴかぴか(新しい)]
9月に入ってしまっている今の時期、爺じがあちこち探しまわって用意してきた花火なのです。
子供用の浴衣を借りたものの、やはりまだ大きかった。横山大観の代表作として、美術の教科書でもお馴染み…「無我」に表現された・・・童子の姿みたいだわ。

次回は、食事編です。
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