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2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原 ブログトップ

この夏は星空満喫ケビン隊・・・④キャンプが終わっても♪ [2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原]

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キリリと夏らしい青空の広がる高原の朝。
予報では雨または曇りとなっていたものの、ここでも我が「晴れ女」パワーが勝ちました(^o^)V
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「箱の森プレイパーク」の広大な敷地内の一角には、一回20分・200円で乗れる面白サイクル遊び場。その種類は思いのほか多種多様であり、午前中早くから意外に多くの家族が遊んでいます。
息子達も親子で仲良く、脚の疲れで根をあげた息子が止めてしまってから、こっちゃん一人楽しんでいます[るんるん] 那須塩原だけに、お茄子の自転車は是非とも乗らなくては\(^_^ )( ^_^)/
息子がこっちゃんの着替えを忘れてきてしまったから、二日間とも同じものを着続けて・・・汗をかいたろうに可哀そうな事態となっています[たらーっ(汗)]

プレイパークで遊んだ後は・・・前回訪問から10日あまり。
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塩原温泉・門前地区のスポット「塩原もの語り館」の展望テラス、「紅の吊橋」では川風にあたりながら散策する二人。
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「箒川」川辺まで下りて泳ぐ小魚を眺めたり、脇に建つ共同浴場の「もみじの湯」を覗いて、親子して「ここのお風呂に入っていたら、通る人からまる見えだ!?」なんて燥いでいます。
こちらではまたも、塩原温泉観光協会主催の「水と橋めぐりスタンプラリー」の商品をゲット・・・
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左のスタンプ帳に押印で、ナイロン製動物プリントのエコバッグ、またはスポンジセットを。
クイズに正解したら、バスクリンの「髪姫」薬用トリートメント、養毛剤の景品まで頂けちゃう[グッド(上向き矢印)] サイトで確認したら両セット合わせたら12000円超え、お値段の高さにビックリです(●^o^●)

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前回は牛乳を飲んでお終いであった「千本松牧場」でしたが、、、息子達が一緒なのでそれぞれソフトクリームを、こっちゃんはフローズンコーヒーで小休止中なり。
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ここではベンチも牛乳色♪・・・それで?と言われても、意味はありませんが[あせあせ(飛び散る汗)]

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この後に一旦家に立ち寄るものの、電車で帰る息子達。最後は、お馴染み大田原にあるステーキ店「クローバー・ボヌール」さんでお昼ご飯とします。
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セットのサラダに、スープ。こちらのドレッシングは何時もながら美味しい[るんるん]
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予算の関係で今回、私達はハンバーグに。息子とこっちゃんの二人はステーキ! 40になっても息子のままでいるのは困ったものだわ[たらーっ(汗)] 甘やかしている私達がいけないのだけれど。
ジュージュー焼きたての牛タンの美味しさを、こっちゃん満喫中なり[グッド(上向き矢印)]
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周辺一帯から食事しに来ているのでしょう?お昼からワインのボトルを開けて楽しむなど、見ていたらレジャースポット的な要素も感じてしまうのでした。

これで、息子達と過ごした8月の夏休みはお終いです。
彼らが帰って少し休んだら、夫はアルバイト。私も普段の生活となって・・・終わってみれば、なんと短い、今年の夏[晴れ] 変わらぬ暑さは続いたものの、振り返ってみればそれなりに充実していたかも?って感じました。
そこには当然、短すぎた季節、日々の過ぎゆく一抹の寂しさが共にあったものの・・・。
秋が近づいたら、感傷的な気分にもなりがちです。
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この夏は星空満喫ケビン隊・・・③BBQに花火、キラキラの星空♪ [2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原]

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BBQ広場で予約をしておくと、炉に炭、網、鉄板とスタッフのオジサンが用意をしてくれます。
途中のスーパーで食材・調味料の調達をしていくのは普段通りながら、そこに食器類、ドリンクの入ったクーラーボックスと大変な大荷物。画像では貧相ながら、お肉だけでも1キロ近く購入して行きましたから。
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お隣さんは、食材、食器と揃ったセットを頼んでいた模様。小さい子がいるお家は買い物時間、手間と省けますね。そして内容的にもボリュームたっぷりに見えましたから、手軽で良いかもしれません。
公共のキャンプ場は全てがリーズナブル!オジサン達も親切ですし、ケビンの古ささえ目をつぶったら穴場ではないかな?←ムリクリ感が強いものの(^^ゞ
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お腹いっぱいでも、焼きそばは別腹。おばあちゃん座りをして焼くこっちゃん、息子曰く「焼きそば屋の女将」だそう。
デザートの焼きマシュマロはこれまた、お約束!リラックスと言うか、乱れた格好で食べています[あせあせ(飛び散る汗)]
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ダラダラ呑み、ゆっくり食べていたら・・・一番に開始したのに、最後になってしまった私達でした。
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食後は、こっちゃんのお楽しみタイム♪ 手持ち花火でも都心ではするところがない、無理なんでしょうか?・・・そこで、栃木に来た時の花火は格別楽しみな一時らしいのです♪

私は全く知らなかったのだけれど、これだけ何もないところであったらクリアーな夜空が見えるはず…くらいの気持ちで、星空観察マットをレンタルするのは忘れませんでした。
息子:「今年のペルセウス座流星群の活動は8月12日頃に極大を迎えるって。でも今夜13日でも見られるのじゃないかな?」と。
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※ペルセウス座流星群とは
三大流星群のひとつで、年間でも常に1・2を争う流星数を誇ります。条件がよい時に熟練した観測者が見ると、1時間あたり80個以上の流星が観測されます。極大の時期がお盆の直前なので、夏休みなどの時期と重なり多くの人が注目しやすい流星群だそう。
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[右斜め上]私のコンデジなどで撮れる訳ないと、初めから決めつけて夜空を撮りませんでした。そこで上のものは観光サイトからお借りしたもの。

思いのほか標高が高いせいか周囲に明かりが全くなく、寝転んで見上げる頭上には…丸く広がった夜空。他に邪魔するものがないせいで・・・流れ星の様子は肉眼でもハッキリ、クッキリ良く観察出来ました。
しかし流れ星のスピードって、思い浮かべていたものよりもずっと早いもの。願い事している暇などなかったです。
息子たちなど一時間以上もずっと観続けてたのではないでしょうか[ぴかぴか(新しい)]
4人でマットに寝転んで、ただただ空を観続けていた。そうした贅沢な時間がもてただけで、行った価値もあったと感じます。
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エアコンなし、扇風機だけで大丈夫なのかな?・・・との心配も全く問題なし!
掛布団なんかいらないと、毛布カバーだけ上にかけて寝ていた私は、寒さで起きてしまいました。
すると息子とこっちゃんの二人だけは、首までしっかり冬用のお布団で熟睡しているではないか?なんと冷たい二人[たらーっ(汗)] 同じく寒さで早起きした爺じは、周囲にカブトムシ、クワガタがいないかと見に行ってきたと言う。一匹でも捕まえられたら、夏休みの想い出になったでしょうに、残念。

行きの精肉店でタコライスの素を見っけ!朝はこれで簡単にと思ったのはアイディアでしたが、それはひき肉入りではありませんでした[バッド(下向き矢印)]
そこで野菜スープ、野菜サラダ、ご飯、キュウリの漬物、コーヒーだけのビンボー朝ご飯、ベジタリアン・・・としておきます(/ω\) せめて、卵を持っていけば良かったな。
しかしお肉は前夜沢山食べているから、これでも十分!爽やかな、高原の朝です[るんるん]
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この夏は星空満喫ケビン隊・・・②箱の森プレイパーク、そのⅠ [2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原]

近い割りには今回もバタバタキャンプでしたが、これもまた良い想い出♪・・・そう思えるようにアップ、書いていきます(^_^)v
「もくりん」さんでの息子達の食べっぷりの良さに気をよくした私達。
お店のインパクトと、周囲の落ち着いた自然豊かな風景。何時もながら…あの一帯はなにかと奥深い場所に思えるのです。
日光と塩原を結ぶ標高1,000mを超える全長28kmの高原道路、紅葉の名所・日塩道路=通称・もみじラインを走ったら、塩原温泉はすぐ。私達にしたら、前回からまだ10日あまり。
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一部には、紅葉し始めているかのような木々も見える。東北の8月頃の景色を思い出します。
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毎年同じところでは飽きてしまうから、今年の夏はここ塩原にしてみましたがどうかな?

ケビンのチェックインまでの時間、園内を流れる自然の川を生かした箱の森の渓流あそび場で。
水の冷たさ、涼やかな空気と、ここは下界とは別天地!
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渓流まで下りて行く木道が急坂で、私は大変でしたけど。川辺まで下りさえしたら・・・涼しさ満点[るんるん]
ピーサンを何度も流されながらの川遊び、こっちゃん大はしゃぎ❣
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こんな自然の中でのマスク姿って???可哀そうだけれど、仕方がないのかも[あせあせ(飛び散る汗)]
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[右斜め上]
わからないのだけど、写真を撮る人にしたら、どうしよもなく下手な撮り方なんでしょうね!?
爺じとパパも、岩場の陰でサンショウウオを見っけ[目] 当然逃げられはしたけど、野趣あふれる天然の遊び場では、大人も子供も楽しんでいます。水辺で滑ってお尻を濡らしてしまった他所のママさん「恥ずかしいわぁ」と言いつつ、また戻ってきて遊んでいましたもの。
常連さんになると水着にビーチサンダル、お弁当、テントまで持参する様子。
新緑や紅葉の時期の、周囲の山並みの美しさも想像出来ました。

・・・そうする内、チェックインの時刻。窓口にて4人分のケビン一泊料金16900円、BBQ広場の「炉」の料金@250円を支払います。
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中央広場に沿って建つケビンはとにかく小規模、小ぢんまりでしょう。
定員5名の一戸建ての宿泊施設は、全部で10棟きり。
自然の中で寛ぐ、キャンプ場の「cabin」は、キャビンアテンダントのキャビンからきているそうですが・・・。
目の前のケビンはそんなオシャレなものではなく、簡素な造りの小さな家、いや小屋でしたけれど。
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入ってすぐ左側にお風呂、洗面所、おトイレと並び。その奥がキッチンスペース、流し台周りは広めに出来ています。
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居間&ベッドスペースは二段ベッド兼布団置き場、二階のロフトは立ち入り禁止となっていました・・・。吹き抜けの天井のないベニヤ板の屋根が近過ぎて、「とてもじゃないけど、ここには暑くていられない」って、上ってみた息子。
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備品としては、テレビ・電気釜・冷蔵庫・電気ポット・ガス台・テーブル・扇風機・暖房器具・布団(5組)※食事の提供及び調理器具の貸し出しはありません。
エアコンなしで大丈夫かな?との心配も、夜間&早朝の思わぬ寒さにより 涼しさで問題ナッシング!

内部見学しておいたものの、実際は予想を超えた古さと、質素さと。でも一晩過ごすにはここでも十分。ただし調理器具がない為、調味料も含めて荷物は多くなりました。

一休みをしたら、BBQで焼き肉するぜ!焼き鳥、ジンギスカンも食べるぜ!!ファイヤー[パンチ]・・・は次回へ。
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この夏は星空満喫ケビン隊・・・①お昼は「お休み処 もくりん」さん [2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原]

この夏はとても短かくて、夏休みもとにかく早く終わってしまいました。スイミングに塾も始まって、今年は行けないかも・・・と話していた息子とこっちゃんながら、二泊だけ遊びにきてくれたのでした。
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二日目からは一泊でキャンプへ。今年はママお仕事につき、今回のキャンプ隊は4名のみ。
それでもせっかくの夏キャンプ!思いっきり楽しむぞ~~[るんるん]・・・なんてね~~、10日前とは別ルートで塩原温泉を目指します!
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鬼怒川温泉から、川治温泉を抜けて北上する「会津西街道」の途中。
 
五十里湖を過ぎて中三依温泉駅からは2キロ程南、ロードサイドにポツンとある一軒屋。大きくアピールしている「そば」の看板もシュールそのもの[あせあせ(飛び散る汗)]
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お昼はこれまで何度来ているかわからない…馴染みの「お休み処 もくりん」さん。
街道沿いで目立つ、店の外観は相変わらずの佇まいです。
ちょうどお昼の時間だったからでしょう。お盆休み中とあって、駐車場も店内もいつになく混んでいます。山や田舎を旅したら、昼はお蕎麦ですものね[るんるん]
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何時ものように手作りの漬物を食べながら、メニューを眺める。ごく普通のきゅうりでも新鮮、大量に作るせいで美味しい。
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店のウリのひとつ、岩魚のから揚げだけは頼みませんとね。一度焼いてから、カラリと揚げた岩魚の美味しさ[グッド(上向き矢印)]・・でも、女将さんからのサービスで天ぷらがドッサリ。…結局食べたのは息子一人だけでした。残りはパックに入れ持ち帰り、夜のキャンプで頂きました。添えてあるモロヘイヤの天ぷらも美味しかったとか。
そう、私達がここへ来たら天ぷらを頼まなくても出るのがお約束!だから普段は出来るだけオーダーするようにしているのです。
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夏野菜色々を揚げた天ぷらに加えて、我々の後入店してきた、きのこ採り名人のおじちゃん達が採ったちたけも。
※(ちちたけ=乳茸)。 ちたけそば・うどんに欠かせないきのこであり、栃木県でしか食べられていない幻のキノコ。
独特の「土」の香りはプールアール茶を思わせて、私もそう得意な方ではありません。それでも、この茶色いちたけが採れる時期=真夏の短いシーズンであるのも含めて、大変貴重なきのこですから!ありがたくいただきましょう!
「もくりん」さんのお蕎麦はとにかく細くて、繊細な仕上がりであるのも特徴のひとつ。
福島と言ったかしら?国産の蕎麦の実を自分で天日干し、挽いて、蕎麦にする。一連の作業の全てを店主が一人でしているだけに、一味も、ふた味も違ってくるのは当然です[グッド(上向き矢印)]

こちらの店、お蕎麦は店主のおじちゃん。天ぷらは店先のコーナーで、明るいキャラの奥さんがお喋りしながら何時の間にか、大量のサクサク天ぷらを提供してしまう。
・・・と言う、分業制。
一時体調を壊されて皆を心配させたおじちゃん、失礼!店主さんの体調不良から店はしばらくお休みを。また雪深い12月~3月冬季休業に入ってしまう為に、数回お電話したものの、私達も2~3年ぶりの来店となりました。
もくりんさんのお蕎麦は細い。コシも強く、ツルッとした喉越しが良い!出汁の効いたつけ汁に負けない風味の美味しいお蕎麦。盛りが良い、細目の麺を盛んにすするこっちゃんに、「この前は、ママのお腹の中で食べていたんだよ」と説明してしまいました。

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駐車場の前に広がる川沿いの木々、紅葉時期ともなるとそれは見事な光景へと変わる[ぴかぴか(新しい)] 寒暖の差と、標高の高さと、自然のなせる技ってスゴイと感じさせてくれます[ぴかぴか(新しい)]
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野岩鉄道会津鬼怒川線の「上三依塩原温泉駅」でもスタンプ一個、ゲット!一日の乗降客数が20人に満たない駅だから当然、人影などなく。
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人工的でありながらも、無人駅の雰囲気って独特なものがあって良いわぁ。
いやが上にも盛り上がる・・・孤独な、情感あふれる演歌旅♪ なんちゃって。別に鉄子じゃないけど、それに冬でもないけれど。秘境駅には魅力がありますね。
続きます。
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