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またも筍、山菜も季節だから [食]

植えっぱなしの放任主義に関わらず、今年も庭のツツジがビッシリ花をつけています。これほど咲かなくてよいものを。肥料、水やりと自然任せ、ローメンテナンスで手入れなしの楽チンさ♪
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一度植えると土の中で育ちながら、毎年花を咲かせてくれる多年草状態のフリージア。ホントは球根だけどね、今年は5色咲いて楽しませてくれました。
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同じくこちらは何時頃植えたのかさえ覚えていない、シラー・カンパニュラータ(釣り鐘水仙)。
シラー・カンパニュラータは、ヨーロッパに分布するキジカクシ科ツリガネズイセン属の多年草です。透き通ったブルーの花色の美しさ[グッド(上向き矢印)] 初夏を彩るアガパンサス←こちらも、大好き♪
季節に咲く手間いらずの球根草、二年草と組み合わせて、おしゃれな花ライフを楽しみたいですね[るんるん]
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アマドコロ(甘野老)は、地下茎が「野老(ところ・ヤマイモの一種)」に似て、野老は苦いのに甘いところから「甘い野老」→「甘野老」となったとの事。
春、茎先に一輪だけ白い花が咲く「一輪草」。
イギリスでは「イエロー・ローズ」の名もある、金色で美しい「山吹」のこれは八重山吹。週末に出かけた山間に今が盛りと咲いていた山吹は、一重山吹でした。
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夫さんがまた筍掘りをしてきた模様です。
その前にも職場のお隣りMさんから、湯がいたものを一度頂き食べていたものを。
今回は大きな30キロの米袋いっぱいに採ったから、職場の皆さんにもおすそ分けしてきた…との話でした。

何時もの筍煮、焼き筍として食べた後、今回は庭の山椒も大分育ちましたので、木の芽和えにしてみたら…。
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筍料理では一番美味しい♪ 時間がない時には茹で筍でも簡単に出来る・・・とあったけれど、白味噌がなくて、普段使いの赤味噌、そして山椒の量も少なくて、時間をかけた割にはイマイチの出来です[バッド(下向き矢印)]  隣りのお漬物は日光のたまり漬け、生姜と、茗荷の二種類を頂き!
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日中に時間があるものだから採ってきたとの蕨です。今の時期野原を歩いたら、日当たりのよい地面からニョキニョキと群生している様子が見えます。下処理は夫がしてくれるから、私は食べる係でした。
アクが抜けたワラビは。切りそろえて麺つゆに漬けておくだけ。簡単なおひたしでも、サッパリとした食感と、くせのある苦みと美味しいものです。
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しかし、山菜の王様と呼ばれるのはタラの芽でしょう[exclamation] この時期はどこへいっても目に入ってくるとか!?
野生種は とげが多いが、風味、香りも良くて、これだけ太くて立派なのは、食感も「もっちり!」して美味[グッド(上向き矢印)]
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左は「シラキノメ」に、またもタラの芽[目] コシアブラの木の特徴からきている、コシアブラの木は樹皮がツルツルとして、幹が白いことから「ソイラキノメ」と呼ばれているそう。
これだけ揃ったら、天ぷらで決まり[ダッシュ(走り出すさま)]
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しかし山菜は大量の油を使うし、揚げる分量は多いしで・・・調理するだけで油にやられます!! それでもこれは、勢いでやるしかあるまい!!


芝桜も、まさに満開。今が見頃ですよね[グッド(上向き矢印)]
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県内・市貝町の「芝桜公園へはしばらく行っていないから、今年は行きたいなあ~~」と言いましたら。
夫:「日曜日は車も、人も多すぎて駄目」だって。「以前は抜け道をサッと抜けて簡単に行けたんじゃなかった?」と私。夫:「あの道路は今は通行止めで、渋滞で動きの取れない一本道を行くしかないんだ。「ひたち海浜公園」のネモフィラと同じで、大変な目にあうのがわかるだろ?」ですって。

その代替え案として出かけた、茂木町のお蕎麦屋さん。その帰り道「鎌倉山(神奈川とは関係ありません)」で目に入った、小さくて可愛い[ぴかぴか(新しい)] 2本を抜いて・・・シオシオになっていたものが、水に浸けただけでシャキーン!
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やや下向きに咲く稚児百合の花です。林内に生え地下茎が横に延びて、春4月頃、やや緑がかった白い6弁花が咲く。稚児百合が沢山並んでいる姿を「稚児行列」に見立てたことからの命名だそう。

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これまた、山菜・ウドの葉です。またも天ぷら作り? 気持ちがのらないが、これからやらなくてはね[バッド(下向き矢印)]

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タラの芽、ウドの葉で・・・今夜も天ぷらを揚げました。衣厚めの田舎風ですが[あせあせ(飛び散る汗)] たったこれだけでも、ヘロヘロ(´Д`;) ビールを吞んじゃいました。
食べに行った茂木町のお蕎麦屋さん、帰りに立ち寄りした鎌倉山から眺めた風景については、次回です。
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