ただいま!東北…大人の休日倶楽部旅第4弾・新潟新幹線で戻ります [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
越後湯沢駅から「ほくほく線」を経由し、金沢まで特急「はくたか」を運転、運行している北越急行・・・こんなのあったのですね。
第三セクターらしいものの、初めて知り、初めて乗りました。
金沢からは特急「はくたか19号」に乗車。
コート姿の車掌さんがドアのところで出迎えてくれます。
2時間前通ったばかりの北陸本線、信越本線で直江津まで。
車窓からはまた、日本海を眺めつつ・・・。
その先の「犀潟(さいがた)駅」からは北越急行で越後湯沢まで。
乗換えはあるけれど「北越4号」では越後湯沢乗り換えで、新潟新幹線へ接続が可能。
夕暮れが過ぎ、外が暗くなっていた事もあって、トンネルばかりで車窓からは景色のない寂しいものでした。
「はくたか」は2015年春の北陸新幹線開業と同時に廃止になるとか。
利便性では劣るものの、こうしたローカル色豊かな特急電車が消えてゆくのってどうなのでしょうね。
ブルーと黄色のラインでお馴染み新潟新幹線の「maxとき」に乗り換えたら、1時間15分あまりで東京駅に到着。
E4系は2016年に全廃ということなので、E4系の姿を眺めるのもあと少しという事になるのかしら。
どちらにしても、やはり新幹線のスピードの速さは格別のものと感じました。
眩いばかりの光に満ちた東京駅、新幹線ホーム。
この人の多さも、田舎ものの私には眩しいばかりだぜ!
東京駅から乗車した東北新幹線の「やまびこ」。
「やまびこ」だけど嬉しい事に、新型車両であるEー5&Eー6系のダブル編成。
乗ってしまえば同じながら、少しだけ得した気分になれました。
栃木から始まった今回の旅を振り返りますと・・・
福島、山形、宮城、岩手、秋田。青森~秋田、新潟、富山、石川。
石川~富山~新潟、群馬、埼玉、東京。東京~埼玉~栃木と…。通過したところも含めれば1都12県。
今回も欲張って頑張りました!
距離も、金額も計算はしていないけど、3泊4日で本州の半分近くは走ったのではないでしょうか。
今回のプランニングは、私hanaが初挑戦した結果なり!
楽そうに見えても、地方へ行けば行くほど乗り継ぎに問題が生じるなどあったものの。。それでも今回もプランニングと実行力が勝因のカギ!なーんて。ただ欲張っただけ。
楽しく無事に旅の行程を終えられたのが一番でした。
これだけ乗って、@17000円なのはホント申し訳ない限りでございます。
北国の素朴な風景にふれた4日間でした。
冬を迎えた東北の地。深く碧い北の海。
それでも旅を終えた頃には、寒さなど忘れてしまったかと・・・思えた。
長らくお付き合い頂きました皆様には、ありがとうございました。
さぁ、次はどこへ遊びに行こうか?・・・って、これからもどうか広い心で、大目に見て下さいましね。
第三セクターらしいものの、初めて知り、初めて乗りました。
金沢からは特急「はくたか19号」に乗車。
コート姿の車掌さんがドアのところで出迎えてくれます。
2時間前通ったばかりの北陸本線、信越本線で直江津まで。
車窓からはまた、日本海を眺めつつ・・・。
その先の「犀潟(さいがた)駅」からは北越急行で越後湯沢まで。
乗換えはあるけれど「北越4号」では越後湯沢乗り換えで、新潟新幹線へ接続が可能。
夕暮れが過ぎ、外が暗くなっていた事もあって、トンネルばかりで車窓からは景色のない寂しいものでした。
「はくたか」は2015年春の北陸新幹線開業と同時に廃止になるとか。
利便性では劣るものの、こうしたローカル色豊かな特急電車が消えてゆくのってどうなのでしょうね。
ブルーと黄色のラインでお馴染み新潟新幹線の「maxとき」に乗り換えたら、1時間15分あまりで東京駅に到着。
E4系は2016年に全廃ということなので、E4系の姿を眺めるのもあと少しという事になるのかしら。
どちらにしても、やはり新幹線のスピードの速さは格別のものと感じました。
眩いばかりの光に満ちた東京駅、新幹線ホーム。
この人の多さも、田舎ものの私には眩しいばかりだぜ!
東京駅から乗車した東北新幹線の「やまびこ」。
「やまびこ」だけど嬉しい事に、新型車両であるEー5&Eー6系のダブル編成。
乗ってしまえば同じながら、少しだけ得した気分になれました。
栃木から始まった今回の旅を振り返りますと・・・
福島、山形、宮城、岩手、秋田。青森~秋田、新潟、富山、石川。
石川~富山~新潟、群馬、埼玉、東京。東京~埼玉~栃木と…。通過したところも含めれば1都12県。
今回も欲張って頑張りました!
距離も、金額も計算はしていないけど、3泊4日で本州の半分近くは走ったのではないでしょうか。
今回のプランニングは、私hanaが初挑戦した結果なり!
楽そうに見えても、地方へ行けば行くほど乗り継ぎに問題が生じるなどあったものの。。それでも今回もプランニングと実行力が勝因のカギ!なーんて。ただ欲張っただけ。
楽しく無事に旅の行程を終えられたのが一番でした。
これだけ乗って、@17000円なのはホント申し訳ない限りでございます。
北国の素朴な風景にふれた4日間でした。
冬を迎えた東北の地。深く碧い北の海。
それでも旅を終えた頃には、寒さなど忘れてしまったかと・・・思えた。
長らくお付き合い頂きました皆様には、ありがとうございました。
さぁ、次はどこへ遊びに行こうか?・・・って、これからもどうか広い心で、大目に見て下さいましね。
ただいま!東北…大人の休日倶楽部第4弾・お昼は金沢 [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
今回の旅行記、もういい加減飽きたの声が聞こえてきそうです。
自分でも早く終わらせてしまいたいものながら・・・。これも全ては記録なのですから!
久々の瀬波温泉は懐かしく思えましたし、食事もずっと質素倹約だったから、最後は海の幸が食べられて・・・良かったなぁ。
4日目の始まりは、宿の車で送ってもらった村上駅から。新潟行きの村上駅発の普通列車です。
羽越本線を使い、1時間少しで新潟駅に到着の予定。
でも新潟駅のホーム、金沢行きの「特急北越4号」への乗り換え時間はわずか6分間。
これには以前の青森駅の悪夢が(私が歩くのが遅かったばかりに、リゾート列車の発車を2~3分遅らせてしまった)再びありえる状況なり。
その為の予行演習として駅の構内図を頭に叩き込み、使うエレベーターの場所については列車の車掌さんに再度問い合わせてみたり・・・。
この時の若い女性車掌さんが親切にわからない事を調べて下さったりと、とても良い方でした。
結果、金沢行きの列車の乗り継ぎは当然OKよかなり忙しくて、焦ったのは事実ながら。。。
東西に長い新潟県を横断し、北陸へと向かう私達。
これまで車では何度か訪れている、新潟から富山、そして金沢へと。
新潟県内の直江津を少し過ぎたらJRの管轄が変わる為か、車掌さんが変わるのですね。
CAのオバちゃんとは、失礼!
オバちゃんである私に言われたくないと思いますけれど、あきらかに60歳を超えていると思われる・・・CAさんがカートを押して車内販売をしているのですもの
新潟から先は雨が降ったり、はたまた時に雲の合間から陽が差すなど、変わりやすい天候の一日でした。
列車はここでもしばらくの間、日本海に沿って走り続けていきます。
南小谷から糸魚川付近は特に絶景でした
私は写真がうまくない、その上車窓越しだから…どれもイマイチ。しかし実際には海と山と・・・海沿いの人家との・コラボレーションした風景が楽しめました。
糸魚川駅でも新幹線ホーム&駅の建設が進んでいましたけれど、どの区間も目立っていたのは北陸新幹線開通へ向けての進められている工事の様子。
いよいよ一年後に迫った北陸新幹線、至る所で工事中でした。
景勝地として有名な、不知火。親不知など・・・これまで車で通り過ぎるだけだった観光名所は、列車で通ってもトンネルに次ぐトンネル。
カメラでは撮れませんでしたが、素晴らしい風景が続いたはずです。。
そんな北陸新幹線を走る、新型車両E7系の試乗会。songさんに教えて頂きましたが…掲載されたその日に早速、申し込みはすませていますものね。当たると良いな
黒部あたりでは立山連峰、「蜃気楼の街」魚津。車窓には、ずっと続く・・・日本海。海山の美しい景色を見ながら移動する旅でした。
数年前の年末年始旅に利用した、格安ビジホの想い出の高岡。
新潟から3時間40分あまりの乗車で、ようやく金沢に到着しました。
息子と3人で能登半島を旅した、その時に泊まったのは金沢駅前のホテル日航。
どれも懐かしい想い出ばかり。。。
駅構内にある百番街の「山さん」でサックリと海鮮丼を食べてお終い。迷ってしまったので適当に入ってしまったお店ながら、ここって本当はおでん居酒屋だったのね。
カニ、イカ、ウニ、甘海老、マグロ中おち、ハマチ、タコ・・・と一通りのった、海鮮丼の上の金粉は・・・金沢ですから
食べた海鮮丼の味は、残念ながらごく普通に感じました。
ランチメニューのおでんを聞いてみたら、おでん屋さんだけに売り切れであった・・・のは納得です。
夫のオーダーした、焼き魚は赤ガレイ、ぶり大根も美味しい。
その後は、金沢銘菓を買って戻りましょう。
って、早っ!金沢まで何しに行ったのかしら?
内容的には質素ながら、ここまでの往復時間とチケット代のかかった贅沢なお昼ご飯なのでありました。
金沢まで行ったし、さぁ、これで東京まで戻って、家にも戻りましょう。
旅行記は次回でようやく終わります。
自分でも早く終わらせてしまいたいものながら・・・。これも全ては記録なのですから!
久々の瀬波温泉は懐かしく思えましたし、食事もずっと質素倹約だったから、最後は海の幸が食べられて・・・良かったなぁ。
4日目の始まりは、宿の車で送ってもらった村上駅から。新潟行きの村上駅発の普通列車です。
羽越本線を使い、1時間少しで新潟駅に到着の予定。
でも新潟駅のホーム、金沢行きの「特急北越4号」への乗り換え時間はわずか6分間。
これには以前の青森駅の悪夢が(私が歩くのが遅かったばかりに、リゾート列車の発車を2~3分遅らせてしまった)再びありえる状況なり。
その為の予行演習として駅の構内図を頭に叩き込み、使うエレベーターの場所については列車の車掌さんに再度問い合わせてみたり・・・。
この時の若い女性車掌さんが親切にわからない事を調べて下さったりと、とても良い方でした。
結果、金沢行きの列車の乗り継ぎは当然OKよかなり忙しくて、焦ったのは事実ながら。。。
東西に長い新潟県を横断し、北陸へと向かう私達。
これまで車では何度か訪れている、新潟から富山、そして金沢へと。
新潟県内の直江津を少し過ぎたらJRの管轄が変わる為か、車掌さんが変わるのですね。
CAのオバちゃんとは、失礼!
オバちゃんである私に言われたくないと思いますけれど、あきらかに60歳を超えていると思われる・・・CAさんがカートを押して車内販売をしているのですもの
新潟から先は雨が降ったり、はたまた時に雲の合間から陽が差すなど、変わりやすい天候の一日でした。
列車はここでもしばらくの間、日本海に沿って走り続けていきます。
南小谷から糸魚川付近は特に絶景でした
私は写真がうまくない、その上車窓越しだから…どれもイマイチ。しかし実際には海と山と・・・海沿いの人家との・コラボレーションした風景が楽しめました。
糸魚川駅でも新幹線ホーム&駅の建設が進んでいましたけれど、どの区間も目立っていたのは北陸新幹線開通へ向けての進められている工事の様子。
いよいよ一年後に迫った北陸新幹線、至る所で工事中でした。
景勝地として有名な、不知火。親不知など・・・これまで車で通り過ぎるだけだった観光名所は、列車で通ってもトンネルに次ぐトンネル。
カメラでは撮れませんでしたが、素晴らしい風景が続いたはずです。。
そんな北陸新幹線を走る、新型車両E7系の試乗会。songさんに教えて頂きましたが…掲載されたその日に早速、申し込みはすませていますものね。当たると良いな
黒部あたりでは立山連峰、「蜃気楼の街」魚津。車窓には、ずっと続く・・・日本海。海山の美しい景色を見ながら移動する旅でした。
数年前の年末年始旅に利用した、格安ビジホの想い出の高岡。
新潟から3時間40分あまりの乗車で、ようやく金沢に到着しました。
息子と3人で能登半島を旅した、その時に泊まったのは金沢駅前のホテル日航。
どれも懐かしい想い出ばかり。。。
駅構内にある百番街の「山さん」でサックリと海鮮丼を食べてお終い。迷ってしまったので適当に入ってしまったお店ながら、ここって本当はおでん居酒屋だったのね。
カニ、イカ、ウニ、甘海老、マグロ中おち、ハマチ、タコ・・・と一通りのった、海鮮丼の上の金粉は・・・金沢ですから
食べた海鮮丼の味は、残念ながらごく普通に感じました。
ランチメニューのおでんを聞いてみたら、おでん屋さんだけに売り切れであった・・・のは納得です。
夫のオーダーした、焼き魚は赤ガレイ、ぶり大根も美味しい。
その後は、金沢銘菓を買って戻りましょう。
って、早っ!金沢まで何しに行ったのかしら?
内容的には質素ながら、ここまでの往復時間とチケット代のかかった贅沢なお昼ご飯なのでありました。
金沢まで行ったし、さぁ、これで東京まで戻って、家にも戻りましょう。
旅行記は次回でようやく終わります。
ただいま!東北…大人の休日倶楽部第4弾・「瀬波グランドホテルはぎのや」さん② [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
夕食は、個室の食事処「華苑」に案内されました。
並ぶ個室の一室。テレビまで備え付けられた食事処はちょうど良い広さで、足が楽チンな掘りごたつ式。二人だけで気兼ねなく食事が頂けるのは、一番好きなスタイルなのです。
「村上牛」を食べたい!「あわび」を食べたい!・・・と欲張ったから、「村上牛」の夕べ。「あわびの踊り焼き」の夕べの両方ですって。。
村上牛は全国的にも高級ブランドである、黒毛和牛だそうです。
村上と言えば、「鮭」の街。
三面川を遡上する鮭、村上市は鮭に関する様々な行事や食文化が有名です。吉永さんのポスターでも使われていますよ。
または新潟だけに日本酒の造り酒屋。本州最北限の茶として知られる・・・「村上茶」なども。
村上の地酒「〆張鶴」と「鮭の酒びたし」、これは以前にも出たのを覚えています。冬用の保存食の一種なのでしょうか。
黄色い器に入っていた「旬菜」、小エビの?・・・失念。
全国一位に輝いた・・・村上牛。ブランド牛「村上牛」の中でも高品質なサーロインの部位、A5と書かずにA4ランクとしたところは好感がもてます。
村上牛のステーキは、確かにウマウマでした
高級とされる、あわびの踊り焼きの印象が薄くなってしまったくらい。。
瀬波温泉のイラストマップに包まれていた前菜は・・・サーモンの黄身寿司・南瓜豆腐・エシャロット・秋刀魚の幽庵焼き・烏賊わさび漬け等。
お造りは、ボタンエビ、マグロ、イカ、ハマチの四種盛り、青森で新鮮なのを食べたばかりだったので、それ程とは思えず。。
河豚の唐揚げに、大きな鱈の入った海鮮鍋。
洋皿は海の幸サラダでした。そこにお約束の茶わん蒸し。
お吸い物に入っていたのは鮭新丈。地元岩船産のこしひかりに、お漬物・・・と。
米どころ新潟だけに、ご飯はもちろん美味しい・・・はずです。お腹がいっぱいで、途中からはもう何も入らない。これって、何時ものパターンですね
それでもデザートのマンゴームースは、別腹ですから。。
自室で食事がとれないので当然ながら・・・個室の食事処で食べられた事に満足しました。
翌朝の部屋からの眺め。
目の前にあるのは、日帰り温泉施設の「湯元 龍泉」。源泉やぐらから湯けむりが上がっている景色はやはり和むものですね。
朝食会場へ、今回はカメラ持参で。
せっかくなの撮ってみましたが、並んでいるメニューは種類も数もどちらも普通かなと感じました。
それでも村上ならではのイクラが、丼に並々と盛られ置かれていて・・・。
和洋どちらも欲張ったごちゃ混ぜの朝ごはんです。
他の皆さんも同じように、ご飯にのせてイクラ丼にして食べていました。
全体的な感想としては・・・コスパと温泉の良さで、「当たり」な宿だったかと思います。
さてこの日は最終日。
行ったり、来たりと最も慌ただしい一日が始まりました。。。
並ぶ個室の一室。テレビまで備え付けられた食事処はちょうど良い広さで、足が楽チンな掘りごたつ式。二人だけで気兼ねなく食事が頂けるのは、一番好きなスタイルなのです。
「村上牛」を食べたい!「あわび」を食べたい!・・・と欲張ったから、「村上牛」の夕べ。「あわびの踊り焼き」の夕べの両方ですって。。
村上牛は全国的にも高級ブランドである、黒毛和牛だそうです。
村上と言えば、「鮭」の街。
三面川を遡上する鮭、村上市は鮭に関する様々な行事や食文化が有名です。吉永さんのポスターでも使われていますよ。
または新潟だけに日本酒の造り酒屋。本州最北限の茶として知られる・・・「村上茶」なども。
村上の地酒「〆張鶴」と「鮭の酒びたし」、これは以前にも出たのを覚えています。冬用の保存食の一種なのでしょうか。
黄色い器に入っていた「旬菜」、小エビの?・・・失念。
全国一位に輝いた・・・村上牛。ブランド牛「村上牛」の中でも高品質なサーロインの部位、A5と書かずにA4ランクとしたところは好感がもてます。
村上牛のステーキは、確かにウマウマでした
高級とされる、あわびの踊り焼きの印象が薄くなってしまったくらい。。
瀬波温泉のイラストマップに包まれていた前菜は・・・サーモンの黄身寿司・南瓜豆腐・エシャロット・秋刀魚の幽庵焼き・烏賊わさび漬け等。
お造りは、ボタンエビ、マグロ、イカ、ハマチの四種盛り、青森で新鮮なのを食べたばかりだったので、それ程とは思えず。。
河豚の唐揚げに、大きな鱈の入った海鮮鍋。
洋皿は海の幸サラダでした。そこにお約束の茶わん蒸し。
お吸い物に入っていたのは鮭新丈。地元岩船産のこしひかりに、お漬物・・・と。
米どころ新潟だけに、ご飯はもちろん美味しい・・・はずです。お腹がいっぱいで、途中からはもう何も入らない。これって、何時ものパターンですね
それでもデザートのマンゴームースは、別腹ですから。。
自室で食事がとれないので当然ながら・・・個室の食事処で食べられた事に満足しました。
翌朝の部屋からの眺め。
目の前にあるのは、日帰り温泉施設の「湯元 龍泉」。源泉やぐらから湯けむりが上がっている景色はやはり和むものですね。
朝食会場へ、今回はカメラ持参で。
せっかくなの撮ってみましたが、並んでいるメニューは種類も数もどちらも普通かなと感じました。
それでも村上ならではのイクラが、丼に並々と盛られ置かれていて・・・。
和洋どちらも欲張ったごちゃ混ぜの朝ごはんです。
他の皆さんも同じように、ご飯にのせてイクラ丼にして食べていました。
全体的な感想としては・・・コスパと温泉の良さで、「当たり」な宿だったかと思います。
さてこの日は最終日。
行ったり、来たりと最も慌ただしい一日が始まりました。。。
ただいま!東北…大人の休日倶楽部第4弾・「瀬波グランドホテルはぎのや」さん① [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
秋田から石川県の金沢まで日本海側の南下を計画した時。泊まるとしたらここって、決めていたところがありました。
新潟県の北部に位置する瀬波温泉です。
・・・・という事で、瀬波温泉について書いていきます。
15時44分に到着する村上駅には、宿からお迎えの車が来てくれる事になっていました。。
ホテル名の書かれた車は、私達だけの専用車。何時もはマイカーなので、こうして駅で出迎えてもらうって新鮮だわ。
泊まったのは、「瀬波グランドホテルはぎのや」さん。本館と新館と二棟から成るホテルは中規模クラスの大きさかな。。
前回泊まったのは海沿いだったけれど・・・
はぎのやは瀬波温泉でも内陸側にある旅館のひとつなのです。
私がベッドじゃなくては駄目なものだから、予約しておいたのは琉球畳の敷かれたこじんまりとしたツインルームです。
ドアを入ってすぐの入り口から続くのは、おトイレ、冷蔵庫の置いてあるミニキッチンのようなコーナーがあり。。クローゼットの奥が洗面所、更に奥にあるバスルーム・・・と細長いレイアウトのお部屋でした。
板張りの部分の反対側は障子で仕切られた・・・ツインベッドの寝室。
壁掛け式のテレビ、窓際には椅子&テーブルが配してあります。
お着きのお菓子は、色々と3種類。浴衣にはお馴染みの足袋ソックスもありましたよ。
角部屋だから開口部が広くて明るい、予想していた以上に使い勝手の良いお部屋だったのです。
こちらに泊まると、いくつかのお楽しみがあり・・・源泉と温泉やぐらのある裏山までお散歩登山、その場で温泉卵を作っちゃおう!が、第一のお楽しみ
宿泊した宿の敷地内の裏山にある源泉櫓・・・そこからまた少し上ると神社もあって、日本海が一望出来る。瀬波の温泉街も望めるのでした。
チェックインしてすぐに周囲が暗くならない内にと行きましたが、忙しいなぁ
源泉からは温泉の良い匂い。真っ白な湯けむりがモクモク出ているのを見るのは楽しい!良い眺めに思えました。
源泉温度は95度前後ですから、半熟玉子なら10分ほど。源泉までの途中には、足湯もあったりして…次に来る時にはもっとユックリした~い。
また瀬波は歌人与謝野晶子縁の地でもあり・・・彼女は45種もの歌を詠んでいたのでした。
昔ながらの・・・ハデハデなロビー
退屈をしないよう本と雑誌が置かれている、くつろぎ処「なでしこ」には子供向けの絵本、ゲームもありました。
コーヒー、フルーツフローズン、安田ヨーグルトドリンク等・・・宿泊客は無料で飲めるラウンジの一角。
私もお気に入りである安田ヨーグルト。
生協の取り寄せ、スーパーの棚にも並ぶなど、すっかり全国的に普及しているものながら・・・フレッシュな酸味、甘すぎない味わい。
濃厚だけれどサッパリしてて飲みやすい…ドリンクタイプのヨーグルトは美味しいですね
安田ドリンクヨーグルトhttp://www.yasuda-yogurt.co.jp/drink_y/
他にお漬物や、チョッとしたお菓子の用意もありました。
7階、8階の展望風呂、3階の大浴場は男女入れ替え制であり…一泊では普通であっても入りきれないお風呂の数です。
時間の関係で行きませんでしたが、高性能マッサージチェアが用意された「マッサージサロン」などもあり。
3階にある貸切庭園露天風呂のひとつ、「風香の湯」に入りました。
無色で透明感のあるお湯は激熱。
真っ先に「熱っ!」が、先に立ちます。その熱さから、源泉から近いだけにって感じを受けました。
だけど熱い温泉に浸かって手足を伸ばす一時は、極楽そのものです。
海が近いだけに、なめると少ししょっぱい温泉です。
瀬波のお湯ってこんなだったかしら?前回訪れた時には温泉など全く興味がなかったから、それで記憶にないのでしょうね。
思いがけず長くなってしまったので・・・食事編は、次回にします。
新潟県の北部に位置する瀬波温泉です。
・・・・という事で、瀬波温泉について書いていきます。
15時44分に到着する村上駅には、宿からお迎えの車が来てくれる事になっていました。。
ホテル名の書かれた車は、私達だけの専用車。何時もはマイカーなので、こうして駅で出迎えてもらうって新鮮だわ。
泊まったのは、「瀬波グランドホテルはぎのや」さん。本館と新館と二棟から成るホテルは中規模クラスの大きさかな。。
前回泊まったのは海沿いだったけれど・・・
はぎのやは瀬波温泉でも内陸側にある旅館のひとつなのです。
私がベッドじゃなくては駄目なものだから、予約しておいたのは琉球畳の敷かれたこじんまりとしたツインルームです。
ドアを入ってすぐの入り口から続くのは、おトイレ、冷蔵庫の置いてあるミニキッチンのようなコーナーがあり。。クローゼットの奥が洗面所、更に奥にあるバスルーム・・・と細長いレイアウトのお部屋でした。
板張りの部分の反対側は障子で仕切られた・・・ツインベッドの寝室。
壁掛け式のテレビ、窓際には椅子&テーブルが配してあります。
お着きのお菓子は、色々と3種類。浴衣にはお馴染みの足袋ソックスもありましたよ。
角部屋だから開口部が広くて明るい、予想していた以上に使い勝手の良いお部屋だったのです。
こちらに泊まると、いくつかのお楽しみがあり・・・源泉と温泉やぐらのある裏山までお散歩登山、その場で温泉卵を作っちゃおう!が、第一のお楽しみ
宿泊した宿の敷地内の裏山にある源泉櫓・・・そこからまた少し上ると神社もあって、日本海が一望出来る。瀬波の温泉街も望めるのでした。
チェックインしてすぐに周囲が暗くならない内にと行きましたが、忙しいなぁ
源泉からは温泉の良い匂い。真っ白な湯けむりがモクモク出ているのを見るのは楽しい!良い眺めに思えました。
源泉温度は95度前後ですから、半熟玉子なら10分ほど。源泉までの途中には、足湯もあったりして…次に来る時にはもっとユックリした~い。
また瀬波は歌人与謝野晶子縁の地でもあり・・・彼女は45種もの歌を詠んでいたのでした。
昔ながらの・・・ハデハデなロビー
退屈をしないよう本と雑誌が置かれている、くつろぎ処「なでしこ」には子供向けの絵本、ゲームもありました。
コーヒー、フルーツフローズン、安田ヨーグルトドリンク等・・・宿泊客は無料で飲めるラウンジの一角。
私もお気に入りである安田ヨーグルト。
生協の取り寄せ、スーパーの棚にも並ぶなど、すっかり全国的に普及しているものながら・・・フレッシュな酸味、甘すぎない味わい。
濃厚だけれどサッパリしてて飲みやすい…ドリンクタイプのヨーグルトは美味しいですね
安田ドリンクヨーグルトhttp://www.yasuda-yogurt.co.jp/drink_y/
他にお漬物や、チョッとしたお菓子の用意もありました。
7階、8階の展望風呂、3階の大浴場は男女入れ替え制であり…一泊では普通であっても入りきれないお風呂の数です。
時間の関係で行きませんでしたが、高性能マッサージチェアが用意された「マッサージサロン」などもあり。
3階にある貸切庭園露天風呂のひとつ、「風香の湯」に入りました。
無色で透明感のあるお湯は激熱。
真っ先に「熱っ!」が、先に立ちます。その熱さから、源泉から近いだけにって感じを受けました。
だけど熱い温泉に浸かって手足を伸ばす一時は、極楽そのものです。
海が近いだけに、なめると少ししょっぱい温泉です。
瀬波のお湯ってこんなだったかしら?前回訪れた時には温泉など全く興味がなかったから、それで記憶にないのでしょうね。
思いがけず長くなってしまったので・・・食事編は、次回にします。
ただいま!東北…大人の休日倶楽部旅第4弾、想い出の瀬波へ [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
またまた・・・
青森の街で迎えた3日目。
この日は前日乗車した「特急つがる」に再度乗って、秋田まで戻るつもりです。
秋田からその先は、今年の一月の旅で暴風の為運休となってしまった・・・「特急いなほ」の人となり、新潟県内まで行くつもりなのである。
日本海にそって冬景色と共に旅する、大人の旅ですね。
しかしその前に、せっかくの青森。
午前中は、市場の探検を楽しみましょう
JR青森駅前の「古川市場」は昔ながらの朝市の光景が広がっていました。
その名物と言えば・・・青森魚菜センターの中で、市場に並んでいるものを少量ずつ買って丼にして食べてしまうと言うもの。
「のっけ丼」の青森魚菜センターとしては・・・前回のアウガ地下一階の新鮮市場より有名みたいです。
好みのお刺身、惣菜など・・・好みの具材をのっけて食べる・・・究極のわがままどんぶり「のっけ丼」。
丼を片手にお店を廻って好きなものをのっけてください。との事ながら、すでにホテルで朝食をとってしまった私達は眺めていただけでした。
ご飯は100円から200円、上にのせる魚介類も100円から200円くらいに小分けされて選びやすくなっています。
見るからに美味しそうですね。その様子は見ているだけでも楽しい
昔ながらの木箱のりんご箱が並ぶ・・・いかにも青森らしさを感じたワンシーン。
顔を出した真っ赤なりんごは、つい買ってしまいたくなる魅力が感じられます。
しかし今回も夫が背負ったリュックだけだったから、当然お土産を買う予定はなし。
「アウガ」地下の新鮮市場へも足を延ばしてみました。
少しだけ歩いて、ファッションビル「アウガ」に到着。
施設の地階は新鮮市場となっていて・・・同じく、味・鮮度にうるさい青森市民の台所となっている。
海鮮・野菜・精肉から干物・果物・和菓子・地酒 まで、 あらゆる食材が揃う「食」の宝庫であり、買い物はもちろん、食事処もある等、こちらの方が規模的には大きいです。
「AUGA アウガ」とは津軽弁で「会おうか」の意味で市場とショッピングモール、コミュニティプラザの複合施設、87店が軒を連ねる新鮮市場。
前日の3号の折り返しになるのか、青森駅を10時4分に発つ「特急つがる」にて奥羽本線を。前日と逆ルートでもって秋田駅まで戻っていきます。
その間列車に乗っているだけ、青森も前回秋田に泊まってしまったからと言う理由で足を延ばしてみたのです。
ホント好きだなぁ~って、今回のルートは私が初めて計画作成をしてみました。
時刻表を見ながらルートを作っていくのは楽しい、興味深いものながら・・・地方へ行けばいくほど一日に走る本数は少なく、乗り継ぎも悪くなってしまうもの。
秋田から石川県の金沢まで日本海側を海沿いに南下しようと計画を立てた時。泊まるとしたら、ここって決めていたところがありました。
新潟県の北部に位置する瀬波温泉は・・・子供が高校生になった頃。夫と久しぶりに二人きりで旅した思い出の地。
日本海に沈む夕日を、波打際に手が届くのじゃないかしらと思えるくらいに海沿いのホテル、部屋から眺めた。
翌朝は浴衣姿のまま海沿いを歩いて、朝市をひやかしに出かけた事。そこで振る舞われた温かいお鍋は日本海の味がした事など・・・
あの頃は二人旅があんなに楽しかったのに・・・・!?
秋田からの羽越本線、酒田までは特に列車本数が少ない区間が続きます・・・しかし、目の前には懐かしい列車の姿。
昭和40年代くらいかしら?子供の頃、駅で見かけた急行列車の姿そのままです。
昭和のワンシーンを、この列車は今もまだ運んでいたのでした。
時代を感じる、感じる。。
内部は更にレトロ、くたびれているものの・・・ビジュアル的には、旅人が夢見るパーフェクトさがあるように思える。
多くの旅人達の、住人達の希望と夢を共に運んだであろう…味のあるムードが漂っています。
リゾート列車、ジョイフルトレインの「きらきらうえつ」号の魅力には負けるのかな?
乗車率もいまいちのようで、ガラガラの車内。
スッカリお気に入りとなった「飴せんべい」、今回はこれまでのメーカーとは違ったものを。青森産小麦「ねばりごし」を使った・・濃いめの飴がサンドしてあります。
パリンとした香ばしいせんべいと濃い水飴のコラボレーションは、相変わらず美味しいです
秋田からの羽越本線の旅。秋田駅を発車した列車・・・
仁賀保(にかほ)の手前では、風力発電の風車が並んでいました。車窓からは日本海が見えてきます。
左手には雪山の連なる姿が、一際高いのは鳥海山なのでしょう。 仁賀保は、日本海と鳥海山に抱かれたまちなのですね。
山形県に入り、鳥海山を見える事で酒田に近づいたのがわかりました。
・・・昨年秋に泊まった部屋からクッキリとした姿で鳥海山が見えた事を思い出し・・・ここでもつい探してみたものの。
「出羽富士」と呼ばれているこの山も、 山形側からはかすんでいて見えることができなかった。
余目、鶴岡と・・・列車は田園地帯、庄内平野をかけていきます。
庄内米の産地であり、ブランド野菜としてもうスッカリお馴染みである庄内野菜の産地もここ。
それから前日からずっと目にしていたもの・・・それは田畑の上に、白い姿で佇む白鳥たち?の姿。
北国から越冬してきたのでしょうか。
日本で過ごし、冬が終わると再び繁殖のために北の国に渡って行く鳥。
国道を挟んで向こう側は、日本海。
抜群のロケーションが続き・・・
瀬波温泉の最寄りの駅は村上。その少し手前には、日本百景にも選ばれた名勝地「笹川流れ」があります。
笹川流れから見る夕日は絶景と言われています。
そうする内に、夕日が沈んでいきます。
結局、この日は海に沈む夕暮れを見ることができませんでした。 続く・・・・。
青森の街で迎えた3日目。
この日は前日乗車した「特急つがる」に再度乗って、秋田まで戻るつもりです。
秋田からその先は、今年の一月の旅で暴風の為運休となってしまった・・・「特急いなほ」の人となり、新潟県内まで行くつもりなのである。
日本海にそって冬景色と共に旅する、大人の旅ですね。
しかしその前に、せっかくの青森。
午前中は、市場の探検を楽しみましょう
JR青森駅前の「古川市場」は昔ながらの朝市の光景が広がっていました。
その名物と言えば・・・青森魚菜センターの中で、市場に並んでいるものを少量ずつ買って丼にして食べてしまうと言うもの。
「のっけ丼」の青森魚菜センターとしては・・・前回のアウガ地下一階の新鮮市場より有名みたいです。
好みのお刺身、惣菜など・・・好みの具材をのっけて食べる・・・究極のわがままどんぶり「のっけ丼」。
丼を片手にお店を廻って好きなものをのっけてください。との事ながら、すでにホテルで朝食をとってしまった私達は眺めていただけでした。
ご飯は100円から200円、上にのせる魚介類も100円から200円くらいに小分けされて選びやすくなっています。
見るからに美味しそうですね。その様子は見ているだけでも楽しい
昔ながらの木箱のりんご箱が並ぶ・・・いかにも青森らしさを感じたワンシーン。
顔を出した真っ赤なりんごは、つい買ってしまいたくなる魅力が感じられます。
しかし今回も夫が背負ったリュックだけだったから、当然お土産を買う予定はなし。
「アウガ」地下の新鮮市場へも足を延ばしてみました。
少しだけ歩いて、ファッションビル「アウガ」に到着。
施設の地階は新鮮市場となっていて・・・同じく、味・鮮度にうるさい青森市民の台所となっている。
海鮮・野菜・精肉から干物・果物・和菓子・地酒 まで、 あらゆる食材が揃う「食」の宝庫であり、買い物はもちろん、食事処もある等、こちらの方が規模的には大きいです。
「AUGA アウガ」とは津軽弁で「会おうか」の意味で市場とショッピングモール、コミュニティプラザの複合施設、87店が軒を連ねる新鮮市場。
前日の3号の折り返しになるのか、青森駅を10時4分に発つ「特急つがる」にて奥羽本線を。前日と逆ルートでもって秋田駅まで戻っていきます。
その間列車に乗っているだけ、青森も前回秋田に泊まってしまったからと言う理由で足を延ばしてみたのです。
ホント好きだなぁ~って、今回のルートは私が初めて計画作成をしてみました。
時刻表を見ながらルートを作っていくのは楽しい、興味深いものながら・・・地方へ行けばいくほど一日に走る本数は少なく、乗り継ぎも悪くなってしまうもの。
秋田から石川県の金沢まで日本海側を海沿いに南下しようと計画を立てた時。泊まるとしたら、ここって決めていたところがありました。
新潟県の北部に位置する瀬波温泉は・・・子供が高校生になった頃。夫と久しぶりに二人きりで旅した思い出の地。
日本海に沈む夕日を、波打際に手が届くのじゃないかしらと思えるくらいに海沿いのホテル、部屋から眺めた。
翌朝は浴衣姿のまま海沿いを歩いて、朝市をひやかしに出かけた事。そこで振る舞われた温かいお鍋は日本海の味がした事など・・・
あの頃は二人旅があんなに楽しかったのに・・・・!?
秋田からの羽越本線、酒田までは特に列車本数が少ない区間が続きます・・・しかし、目の前には懐かしい列車の姿。
昭和40年代くらいかしら?子供の頃、駅で見かけた急行列車の姿そのままです。
昭和のワンシーンを、この列車は今もまだ運んでいたのでした。
時代を感じる、感じる。。
内部は更にレトロ、くたびれているものの・・・ビジュアル的には、旅人が夢見るパーフェクトさがあるように思える。
多くの旅人達の、住人達の希望と夢を共に運んだであろう…味のあるムードが漂っています。
リゾート列車、ジョイフルトレインの「きらきらうえつ」号の魅力には負けるのかな?
乗車率もいまいちのようで、ガラガラの車内。
スッカリお気に入りとなった「飴せんべい」、今回はこれまでのメーカーとは違ったものを。青森産小麦「ねばりごし」を使った・・濃いめの飴がサンドしてあります。
パリンとした香ばしいせんべいと濃い水飴のコラボレーションは、相変わらず美味しいです
秋田からの羽越本線の旅。秋田駅を発車した列車・・・
仁賀保(にかほ)の手前では、風力発電の風車が並んでいました。車窓からは日本海が見えてきます。
左手には雪山の連なる姿が、一際高いのは鳥海山なのでしょう。 仁賀保は、日本海と鳥海山に抱かれたまちなのですね。
山形県に入り、鳥海山を見える事で酒田に近づいたのがわかりました。
・・・昨年秋に泊まった部屋からクッキリとした姿で鳥海山が見えた事を思い出し・・・ここでもつい探してみたものの。
「出羽富士」と呼ばれているこの山も、 山形側からはかすんでいて見えることができなかった。
余目、鶴岡と・・・列車は田園地帯、庄内平野をかけていきます。
庄内米の産地であり、ブランド野菜としてもうスッカリお馴染みである庄内野菜の産地もここ。
それから前日からずっと目にしていたもの・・・それは田畑の上に、白い姿で佇む白鳥たち?の姿。
北国から越冬してきたのでしょうか。
日本で過ごし、冬が終わると再び繁殖のために北の国に渡って行く鳥。
国道を挟んで向こう側は、日本海。
抜群のロケーションが続き・・・
瀬波温泉の最寄りの駅は村上。その少し手前には、日本百景にも選ばれた名勝地「笹川流れ」があります。
笹川流れから見る夕日は絶景と言われています。
そうする内に、夕日が沈んでいきます。
結局、この日は海に沈む夕暮れを見ることができませんでした。 続く・・・・。
ただいま!東北…大人の休日倶楽部旅第4弾、青森「うお旬」三味線生演奏 [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
コテコテに青森らしさが感じられるお店・・・「うお旬」さん、旧店名は「いぶし銀」。いぶし銀の頃、「秘密のケンミンSHOW」の「辞令は突然に・・・」のコーナーに出演されたそうながら。。
ホテルのフロントで伺ってから、スタッフさんお勧めのお店と言う事で来店してみました。
まずは生で乾杯
お通しは「マグロのお刺身」。これって、お通しですか?
イカ焼きの提供の仕方、鉄板が真四角なのが面白い。
香ばしい焼きイカが、ビールに合いますなぁ
ホタテのお刺身は、バカ旨。これまで食べていたのはなんだったのでしょう?
甘味があって、ジューシィで、口の中で旨みがジュワッと広がるのです。
ふわふわ卵焼きもちょうど良い味、美味しい。
青森へ来たら勿論!青森ニンニクを食べませんね。
田子産(たっこさん)ニンニクが丸々一個揚げてあるのは同じながら、添えてあるお味噌が以前食べたところとは違う感じ。。
ホタテの美味しさにスッカリ魅せられた私達・・・・「ホタテフライ」もオーダーします。
「味噌かやき」をオーダーしたつもりが、届いたのは「焼きホタテ」。でも美味しいからこれでも良いわよ。
〆は、大トロの握りで…お腹がいっぱいだぁ。
タイミング良く、三味線ライブが始まりました。
案内されたのは二階席だったから、二階からステージを見たらこんな感じ。。演奏は当然、ステージも頑張れは見えます。
この日の一階席は、団体さんの貸切状態なのでした。
以下、夫が下に下りて行って撮って来てくれたものながら。
ライブの三味線を楽しみながら、新鮮そのものの海鮮、郷土料理を頂く。
これぞ、正しい青森の夜の楽しみ方と言えましょう
「うお旬」さん、「三味線生演奏」として、 youtubeにアップされていましたので・・・よろしかったら、どうぞ
三味線や「津軽じょんがら節」についての説明を交えながらの演奏には、初三味線居酒屋だった私達は感心したり・・・聴き入ってしまったり・・・。
何より、北国の街で耳にする三味線の音色、心に染みますね。
終わってから二階へ挨拶に来たお兄さんと
おひねりとして、1000円はずんでしまいました。
これでじゅうぶん満足だけど・・・生きイカ、マグロの中落ち、ハタハタ、じゃっぱ汁など、ここでしか食べられないものをもっと頼んだら良かったかも。
観光客も地元の人も楽しめるお店でした。
今回のレポ、今年中には終わらせないとね。
ホテルのフロントで伺ってから、スタッフさんお勧めのお店と言う事で来店してみました。
まずは生で乾杯
お通しは「マグロのお刺身」。これって、お通しですか?
イカ焼きの提供の仕方、鉄板が真四角なのが面白い。
香ばしい焼きイカが、ビールに合いますなぁ
ホタテのお刺身は、バカ旨。これまで食べていたのはなんだったのでしょう?
甘味があって、ジューシィで、口の中で旨みがジュワッと広がるのです。
ふわふわ卵焼きもちょうど良い味、美味しい。
青森へ来たら勿論!青森ニンニクを食べませんね。
田子産(たっこさん)ニンニクが丸々一個揚げてあるのは同じながら、添えてあるお味噌が以前食べたところとは違う感じ。。
ホタテの美味しさにスッカリ魅せられた私達・・・・「ホタテフライ」もオーダーします。
「味噌かやき」をオーダーしたつもりが、届いたのは「焼きホタテ」。でも美味しいからこれでも良いわよ。
〆は、大トロの握りで…お腹がいっぱいだぁ。
タイミング良く、三味線ライブが始まりました。
案内されたのは二階席だったから、二階からステージを見たらこんな感じ。。演奏は当然、ステージも頑張れは見えます。
この日の一階席は、団体さんの貸切状態なのでした。
以下、夫が下に下りて行って撮って来てくれたものながら。
ライブの三味線を楽しみながら、新鮮そのものの海鮮、郷土料理を頂く。
これぞ、正しい青森の夜の楽しみ方と言えましょう
「うお旬」さん、「三味線生演奏」として、 youtubeにアップされていましたので・・・よろしかったら、どうぞ
三味線や「津軽じょんがら節」についての説明を交えながらの演奏には、初三味線居酒屋だった私達は感心したり・・・聴き入ってしまったり・・・。
何より、北国の街で耳にする三味線の音色、心に染みますね。
終わってから二階へ挨拶に来たお兄さんと
おひねりとして、1000円はずんでしまいました。
これでじゅうぶん満足だけど・・・生きイカ、マグロの中落ち、ハタハタ、じゃっぱ汁など、ここでしか食べられないものをもっと頼んだら良かったかも。
観光客も地元の人も楽しめるお店でした。
今回のレポ、今年中には終わらせないとね。
タグ:三味線生演奏 青森うお旬
ただいま!東北…大人の休日倶楽部旅第4弾・・・「アートホテルカラー青森」 [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
青森駅構内にて。
青森市内で宿泊したのは、「アートホテルカラー青森」。これまで泊まったホテルでも一番小さなホテルだったかもしれません。
こちらのホテル、8階の客室は白をベースにそれぞれ異なるカラーテーマでコーディネイトしたカラーフロアーながら。。。
とにかくリーズナブルに泊まりたかったので、コンパクトな一般ルームで予約をしました。
目立たない隠れ家的なホテルの入り口。外観と言えばこれだけ、ビルを一棟リノベーションしてオープンさせたホテルなのかなって思いました。
青森宿泊で求めたのは安さだけ。この日はとにかく安く上げたかったから、こちらのホテルに決めたのです。
エレベーターで3階に上がると、フロントがあります。ホテルの名前通り、アートな空間が広がります
ロビーラウンジのフロアーには、誰でも利用できるパソコンに、ライブラリーコーナー等・・・木製の机に椅子、小学生の頃に戻ったのように感じたスペース。
全体的に古びているのはは否めませんが、上手にリフォームしてあって、随所にアートを感じられるようになっていました。
古いのと、汚いのは別ですものね。
温かいウェルカムサービスが受けられるコーナーもあります。この日は「トン汁」のサービスがありました。
勿論ありがたく頂きます。
金額のあまりの安さから、心配していたお部屋は・・・
LAN付きのデスクに、薄型テレビを備えたスタンダードシングル。
確かにお部屋もバスルームも狭くて、古さは感じられましたが、白いベッド周りは清潔感もあり。。値段相応に思えました。
このホテルで、特筆すべきなのは、翌朝の朝ご飯でした。
値段が値段だけに全く期待もせず、カメラも持って行かなかったくらいながら・・・青森の食材をふんだんに使い、手作りにこだわったメニューは30種類以上・・・と表記された内容は本当でした。
2階フロアーは小奇麗なムードが感じられる、レストランスペースとなっていて。。
窓際からズラリと並べられたお料理の数々は・・・
ドリンクだけに限っても・・・オレンジジュースやトマトジュース、コーヒーなどの定番ドリンクに加えて・・・宿泊客の体調を考えた「黒ウーロン茶」や「ウコン茶」、「青汁」の用意がなされ。。ホテル自家製の「ハチミツしょうがティー」、普通の牛乳に加えて冬限定で温かいビン牛乳や、日替わりスープ。セルフで点てる抹茶まで。。
ドリンクだけで10種類以上のメニューが用意されています。
ご飯は青森の「津軽ロマン」、どれもとことん青森県産の食材には拘ったとの事。
パンやパンケーキも何種類かあり・・・
自家製リンゴのスプレッドやハーブのオリーブオイル、ウサちゃんカットのおりんごは当然置かれていました。
・・・和食用には、小鉢が沢山。
品数も種類も多くて、一泊では試すこと、食べるのは無理。お部屋代も含めて、抜群のコストパフォーマンスです。
2年連続受賞☆クチコミ4,0以上!驚きの朝食は、決して嘘ではありません!
フロアーにいたスタッフのお姉さんたちのキビキビトした働きぶりは、朝だけに気持ちが良い
手作りのPOPが貼ってあった・・・青森市内の観光案内コーナーに、手作りの点字のカレンダー等、細やかな心遣いが感じられました。
R天のサイトから予約をしましたが、@2900円のコストパフォーマンスの良さは際立って良いものに思えます。
そして1000円引きのクーポンを使ったのだから、本当は@2400円なりであったのは驚きですね。
これ程リーズナブルな宿泊料金で、これだけクオリティの高い朝食バイキングまで付くなんて…本当にビックリしました。
機会があれば、また利用させていただきましょう。
ただ私達は何とも思いませんが、お部屋やバスルームに広さ、快適さを求める方は予約するのを考えた方が良いかもしれません。
関連ランキング:旅館・オーベルジュ(その他) | 青森駅
レポはまだまだ続きま~す。
青森の夜の街も楽しんで参りました
タグ:アートホテルカラー青森
ただいま!東北…大人の休日倶楽部旅第4弾、青森まで。 [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
乗車した仙台から1時間半で終点の秋田駅に到着しましたが、時刻はまだ午後の1時。これから青森行きの特急に乗り、更に北上するつもりです。
秋田駅と、終点・青森駅をつなぐ「特急つがる」
秋田駅から広大な干拓地である八郎潟、東能代を通過し青森を目指す「奥羽本線」。途中の東能代までは二度ほど乗車した「リゾートしらかみ」の乗車区間とダブります。
市街地である秋田、青森もまだ11月ですから全く雪の気配はないものの・・・少し郊外へ走ると、白い雪を目にするようになってきます。
二ツ井は、世界自然遺産である・・・白神山地の玄関口。
内陸の「大館」は、「きりたんぽ」と「忠犬ハチ公」の故郷との事です。
更に進んでいった「錠ヶ関」は、シッカリと積雪があり。。
地面の白く変わった様子から・・・ひと足早く冬を迎えた北国の冬景色を楽しみました。
子育て中は休日もないくらい企業戦士であった夫と、秋から冬へと移行するこんな時期に・・・列車で旅をする。
または病気になった後の、長かった入院生活の間には、想像さえしなかったけれど・・・。
秋田駅では駅弁を購入する時間さえなくて、その上「「特急つがる」には車内販売もないとか。
仙台駅で買ってきた・・・「たまご舎」の赤ちゃんのほっぺのようなふんわり柔らかなお菓子…その名もズバリ「たまごがふわり」をパクついて我慢しました。
弘前周辺の通過時には、津軽富士=岩木山の姿を探したものの・・・雲に隠れてしまっているのか全く見あたらず。。
赤いリンゴの実はもう当然ないけれど、リンゴの木が続く風景だけでもそこに「青森」を感じてしまうものですね
そうする内にも列車は、終点の青森駅に到着。
この夏に降り立った時とは違った空気を感じます。これから迎える長い冬の、厳しい寒さが想像されます。
それは旅人の、勝手な思い込みだろうけど。。
新青森から並行して同時くらいに入線してきたのは、函館行きの「スーパー白鳥」です。来年夏にはこちらへも乗ってしまう予感が!だから待っていてね。
高架橋の上から眺めた「青森ベイブリッジ」、その先には青森港。青森のシンボルタワーである「アスパム」も見えます。
時間的にはまだ早いものの…この日のホテルは駅から離れているのだから。
それでも雪が降っていなくて、ホントに良かったわん。
積雪があったらと考え、出発前にホテルの位置をストリートビューで何度も確かめたくらいでしたもの。
今回3泊した中でも破格の宿泊料金であった、青森のホテル。これが意外なヒットであったのは嬉しい誤算なのでした。
レポはまだまだ続きま~す。
秋田駅と、終点・青森駅をつなぐ「特急つがる」
秋田駅から広大な干拓地である八郎潟、東能代を通過し青森を目指す「奥羽本線」。途中の東能代までは二度ほど乗車した「リゾートしらかみ」の乗車区間とダブります。
市街地である秋田、青森もまだ11月ですから全く雪の気配はないものの・・・少し郊外へ走ると、白い雪を目にするようになってきます。
二ツ井は、世界自然遺産である・・・白神山地の玄関口。
内陸の「大館」は、「きりたんぽ」と「忠犬ハチ公」の故郷との事です。
更に進んでいった「錠ヶ関」は、シッカリと積雪があり。。
地面の白く変わった様子から・・・ひと足早く冬を迎えた北国の冬景色を楽しみました。
子育て中は休日もないくらい企業戦士であった夫と、秋から冬へと移行するこんな時期に・・・列車で旅をする。
または病気になった後の、長かった入院生活の間には、想像さえしなかったけれど・・・。
秋田駅では駅弁を購入する時間さえなくて、その上「「特急つがる」には車内販売もないとか。
仙台駅で買ってきた・・・「たまご舎」の赤ちゃんのほっぺのようなふんわり柔らかなお菓子…その名もズバリ「たまごがふわり」をパクついて我慢しました。
弘前周辺の通過時には、津軽富士=岩木山の姿を探したものの・・・雲に隠れてしまっているのか全く見あたらず。。
赤いリンゴの実はもう当然ないけれど、リンゴの木が続く風景だけでもそこに「青森」を感じてしまうものですね
そうする内にも列車は、終点の青森駅に到着。
この夏に降り立った時とは違った空気を感じます。これから迎える長い冬の、厳しい寒さが想像されます。
それは旅人の、勝手な思い込みだろうけど。。
新青森から並行して同時くらいに入線してきたのは、函館行きの「スーパー白鳥」です。来年夏にはこちらへも乗ってしまう予感が!だから待っていてね。
高架橋の上から眺めた「青森ベイブリッジ」、その先には青森港。青森のシンボルタワーである「アスパム」も見えます。
時間的にはまだ早いものの…この日のホテルは駅から離れているのだから。
それでも雪が降っていなくて、ホントに良かったわん。
積雪があったらと考え、出発前にホテルの位置をストリートビューで何度も確かめたくらいでしたもの。
今回3泊した中でも破格の宿泊料金であった、青森のホテル。これが意外なヒットであったのは嬉しい誤算なのでした。
レポはまだまだ続きま~す。
ただいま!東北…大人の休日倶楽部旅第4弾、「スーパーこまち」乗車 [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
朝の仙台駅です。寒いけど、気持ちの良い空。
駅の3階にあるビアレストラン「キリンシティ」が、この日の朝食場所でした。
入店してすぐ目に入るのは木製の大きなカウンター、その向こうに金々に光ったビールサーバーがスタンバイ中。この光景ってイングランド、スコットランドのパブを思い出します。
来店の本当の目的・・・それはこちらのお店に、一番搾りフローズン生が置いてあるとの情報を得て。
何?朝からビール?
はい。「飲む、麦」なのですもの、それもありでは?夫も「たまには良いんじゃね」ですって。←中年ヤンキーではありません。
スッカリその気になって、いっちゃうつもり・・・でしたが。。世の中そう甘くないのである。
朝からビールは飲めるものの、フローズン生は時間がかかるから、まだ提供は無理と言われてしまいました。
まつきちゃんのところで見た、シャーベット状に凍った…ソフトクリームみたいなコンモリとした泡…憧れていたのに。。。
そうする間にも、次から次へ来店してくるお客さん達。
仕方がないから、普通の朝メニューで。
私はブロッコリーのポタージュに、ベーコン&玉子サラダドッグ。夫さんはキャラメルカプチーノにホットドッグをオーダー。
熱々のスープは具沢山な上、セミハードタイプのドッグパンも美味しい
簡単にサクッと済ませてしまいました。。モーニングセットも意外と充実していましたし、旅先の朝食はこれくらい軽くで大丈夫かと思います。
新幹線乗り場からも近いこちらのお店は色々なシチュエーションに使えそう、使い勝手が良さそうですね。仙台へ次回来ることがあったら・・・その時こそ、フローズン生が飲みたい
またこちらの、3回に分けて注いでくれる・・・ビールの3回注ぎは美味しく飲むための絶対条件。
以前の仙台訪問の時、「キリンビール 仙台工場」で教えを受けておりますので・・・時間はかかってもその辺りは当然と思っております。
お店を出たところで、すぐお隣りが「喜久幅」を売る「茶寮 喜久水庵」であった事に気づきました。
また手前側は・・・「絆」ショップ。
店内で目に入ったのは、カラフルな色調の「心と心をつなぐエコたわし」でした。
これって着任早々に被災地訪問をされた、キャロライン・ケネディ駐日大使が買い求めた…被災地の仮設住宅の皆さんの「エコたわし」ですよね。
それなのに、こうして写真を撮るだけなんて同じ日本人として、大変申し訳なく思うのであります。
震災当日の仙台空港での衝撃的な映像も忘れる事は出来ないもの。在日米軍&アメリカ軍との「Tomodachi 作戦」が実行されたのって、ルース前駐日大使とオバマ大統領との関係の近さからだそうです。
時間が余ったから、駅構内の牛タン通り、寿司通りへも行ってみました。前夜もこちらへ来たら良かった。
知らないで、ホテルメトロン側の商業施設「エスパル」へ入ってしまったので。。
今年一月の秋田駅。
「スーパーこまち」号の試乗会を開催中のところに出会えたのはラッキーでした・・・。だから今回この旅の目的のひとつは・・・「スーパーこまち」乗車なのです。
3月のダイヤ改正により登場した、新型車両「E6」系「スーパーこまち」。
車体の赤=茜色は、秋田の風土で息づいてきた赤い色をアレンジしたもので、「JAPAN RED」と呼ばれるそうです。
ロングノーズ形の先頭部分、車両デザイン全般が、青森新幹線「はやぶさ」と似ているように思える・・・スーパーこまち号です。
東京―秋田間の下り所要時間については、最速では現行より5分短い3時間45分となり。2014年春には最高時速を320キロまで引き上げる予定との事。
出発前~~ ワクワクしてま~す♪
乗車するのはスーパーこまち、はやぶさの連結車両・・・・E5系、E6系と両方見られて嬉しい。途中の盛岡でこまち、はやぶさは切り離しとなるのです。
盛岡から更に内陸に入り、岩手、秋田の県境となる雫石、田沢湖付近では、真っ白な積雪が見られました。
まだ11月と言うのに、こんな真冬の景色です。
ロゴマークはお米の「秋田小町」をイメージした・・・E6系新幹線は、「こまち」の高速タイプということで「スーパーこまち」の愛称が付けられました。
もっと鉄っぽい解説によりますと・・・
外装・内装とも、「フェラーリ・エンツォフェラーリ」のデザイナーとして知られる奥山清行氏が監修。
これまでの新幹線にはなかった、大胆な造形とスピード感溢れるフォルムで誕生しました。
中央通路にも「あぜ道」をイメージした模様が入り、ドアのガラス部分には稲穂が描かれています。内装も、秋田の文化や風土のイメージを取り込んだ、独特なインテリアとなっています。
ただしE6系は「新幹線を走る在来線特急」なので、座席は山形新幹線と同じで4列。
普通車客室の座席は稲穂の黄金色をイメージしたカラー、枕付きだから快適そのもの。
最新車両だけにどこもかも綺麗、ピカピカです。行ってはみなかったけれど、個室風の多目的室もあり。。
次回で、列車はようやく青森へ到着。
そこで行程の半分が終わる予定です。
駅の3階にあるビアレストラン「キリンシティ」が、この日の朝食場所でした。
入店してすぐ目に入るのは木製の大きなカウンター、その向こうに金々に光ったビールサーバーがスタンバイ中。この光景ってイングランド、スコットランドのパブを思い出します。
来店の本当の目的・・・それはこちらのお店に、一番搾りフローズン生が置いてあるとの情報を得て。
何?朝からビール?
はい。「飲む、麦」なのですもの、それもありでは?夫も「たまには良いんじゃね」ですって。←中年ヤンキーではありません。
スッカリその気になって、いっちゃうつもり・・・でしたが。。世の中そう甘くないのである。
朝からビールは飲めるものの、フローズン生は時間がかかるから、まだ提供は無理と言われてしまいました。
まつきちゃんのところで見た、シャーベット状に凍った…ソフトクリームみたいなコンモリとした泡…憧れていたのに。。。
そうする間にも、次から次へ来店してくるお客さん達。
仕方がないから、普通の朝メニューで。
私はブロッコリーのポタージュに、ベーコン&玉子サラダドッグ。夫さんはキャラメルカプチーノにホットドッグをオーダー。
熱々のスープは具沢山な上、セミハードタイプのドッグパンも美味しい
簡単にサクッと済ませてしまいました。。モーニングセットも意外と充実していましたし、旅先の朝食はこれくらい軽くで大丈夫かと思います。
新幹線乗り場からも近いこちらのお店は色々なシチュエーションに使えそう、使い勝手が良さそうですね。仙台へ次回来ることがあったら・・・その時こそ、フローズン生が飲みたい
またこちらの、3回に分けて注いでくれる・・・ビールの3回注ぎは美味しく飲むための絶対条件。
以前の仙台訪問の時、「キリンビール 仙台工場」で教えを受けておりますので・・・時間はかかってもその辺りは当然と思っております。
キリンシティ JR仙台新幹線口店 (ビアホール・ビアレストラン / 仙台駅、あおば通駅、広瀬通駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
お店を出たところで、すぐお隣りが「喜久幅」を売る「茶寮 喜久水庵」であった事に気づきました。
また手前側は・・・「絆」ショップ。
店内で目に入ったのは、カラフルな色調の「心と心をつなぐエコたわし」でした。
これって着任早々に被災地訪問をされた、キャロライン・ケネディ駐日大使が買い求めた…被災地の仮設住宅の皆さんの「エコたわし」ですよね。
それなのに、こうして写真を撮るだけなんて同じ日本人として、大変申し訳なく思うのであります。
震災当日の仙台空港での衝撃的な映像も忘れる事は出来ないもの。在日米軍&アメリカ軍との「Tomodachi 作戦」が実行されたのって、ルース前駐日大使とオバマ大統領との関係の近さからだそうです。
時間が余ったから、駅構内の牛タン通り、寿司通りへも行ってみました。前夜もこちらへ来たら良かった。
知らないで、ホテルメトロン側の商業施設「エスパル」へ入ってしまったので。。
今年一月の秋田駅。
「スーパーこまち」号の試乗会を開催中のところに出会えたのはラッキーでした・・・。だから今回この旅の目的のひとつは・・・「スーパーこまち」乗車なのです。
3月のダイヤ改正により登場した、新型車両「E6」系「スーパーこまち」。
車体の赤=茜色は、秋田の風土で息づいてきた赤い色をアレンジしたもので、「JAPAN RED」と呼ばれるそうです。
ロングノーズ形の先頭部分、車両デザイン全般が、青森新幹線「はやぶさ」と似ているように思える・・・スーパーこまち号です。
東京―秋田間の下り所要時間については、最速では現行より5分短い3時間45分となり。2014年春には最高時速を320キロまで引き上げる予定との事。
出発前~~ ワクワクしてま~す♪
乗車するのはスーパーこまち、はやぶさの連結車両・・・・E5系、E6系と両方見られて嬉しい。途中の盛岡でこまち、はやぶさは切り離しとなるのです。
盛岡から更に内陸に入り、岩手、秋田の県境となる雫石、田沢湖付近では、真っ白な積雪が見られました。
まだ11月と言うのに、こんな真冬の景色です。
ロゴマークはお米の「秋田小町」をイメージした・・・E6系新幹線は、「こまち」の高速タイプということで「スーパーこまち」の愛称が付けられました。
もっと鉄っぽい解説によりますと・・・
外装・内装とも、「フェラーリ・エンツォフェラーリ」のデザイナーとして知られる奥山清行氏が監修。
これまでの新幹線にはなかった、大胆な造形とスピード感溢れるフォルムで誕生しました。
中央通路にも「あぜ道」をイメージした模様が入り、ドアのガラス部分には稲穂が描かれています。内装も、秋田の文化や風土のイメージを取り込んだ、独特なインテリアとなっています。
ただしE6系は「新幹線を走る在来線特急」なので、座席は山形新幹線と同じで4列。
普通車客室の座席は稲穂の黄金色をイメージしたカラー、枕付きだから快適そのもの。
最新車両だけにどこもかも綺麗、ピカピカです。行ってはみなかったけれど、個室風の多目的室もあり。。
次回で、列車はようやく青森へ到着。
そこで行程の半分が終わる予定です。
ただいま!東北…大人の休日倶楽部旅第4弾、「ホテルモントレ仙台」 [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
リゾートみのりは、東北第一の都市・仙台に到着をしました。
初日だから大した事してないに関わらず、思考停止状態。夕食をとる場を求めて駅構内を歩いてはみたものの、すでにお肉を食べてしまっていたのもあって、これと言った閃きがないまま。
「すし通り」「牛タン通り」も見つかりません。
この日泊まったのは、杜の都・仙台駅前に佇む「ホテルモントレ仙台」でした。
最初の予定では、冬の風物詩「SENDAI 光のページェント」期間中にと思ったものの・・・11月に入ってからの急な寒さが応えた私。
寒い東北へ行くとしたら早い方が良いかもと思ってしまい、早めの11月中に行ってしまいました。
秋田、青森と、今週は雪だるまマークが続いてしまっているから、結果としてはそれで良かったのです。
でも、ほらね。
定禅寺通りを飾っているイルミネーションのスケールには及ばないけれど。。ホテルの周囲で煌く温かな光が私を出迎えてくれました
ホテルモントレは・・・銀座にホテルモントレ、ホテルモントレ ラ・スールギンザが相次いでオープンした時。
パリのアパルトマンを思わせる、小粋なゲストルームに一目惚れしてしまっていたのだから
美しいデザインのエントランスです。
↑はレストランの方、フロントへはこの右のドア側から・・・。
しかし入口エントランスから館内へ入ると、意外に殺風景なのでした。
こちらのホテル、一階のフロアーにソファもテーブルもないのです。木製のイスが数脚置かれているだけ。
そんな中、ツリーの赤が華やいだムードを漂わせています。
フロントフロアーに飾られていた、クリスマスツリー
昔のデパートにあったような、時計付き?の三基のエレベーターはクラシカルなムードです。
今夜の私達のお部屋は、小さい。それだけに可愛らしく感じました。
真っ白な内装に落ち着いた色調の家具が置かれて。洋ダンスみたいなクローゼッと、ディスクとベッドの脇には、ステンドグラス風のスタンドが置いてありました。
クリーム色のカーテンに、天井から下がっているアールヌーヴォー風の照明など。。。
また真っ白な木製の・・・カフェカーテン付きドアを開けると、内部ははタイルが並んだバスルーム・・・これって、まさにParisのアパルトマンなんちゃって。
エンブレムの付いたストライプのロングパジャマ、ブルーのストライプが特徴的なアメニティはホテルモントレ共通のもの。
しかしこちらのホテル、ネームバリューは高いけど・・・経営的に厳しいのかしら?
タオルがチョッと固かったな。
それから備え付けのシャンプーで髪をシャンプーしたら、キシキシになってしまいました
ショートヘアの上シャンプーにも拘りがないから・・・大抵の場合ホテルに備え付けのシャンプーで洗ってしまうのだけれど、ビジホに泊まった時にだってここまでキシキシ髪にはならなかったのだ。
駅から続く商業施設「エスパル」の中で買ってきたお寿司を食べて、この日はお終い。
この厚みのある鯖鮨が気に入ってしまったので、イクラののった太巻きも美味しかったです。
だってまだ旅ははじまったばかり、節約、節約なのであります。
初日が無事に終わったので、乾杯!
つまみは「アジアンサラダ」で買った、エビとアボガドのマヨ和え。こういうサラダ系のお惣菜って売り場で見るとスゴク美味しそうなんだけれど、パックに入れて持ち帰ってみるとこんな風にイマイチだなぁ
でもプリッとしたエビに、トロリンとしたアボガド、シャキシャキのセロリがアクセントとなって美味しかった。ビールに合います。
お部屋でノンビリ好きなものを食べる、こういうのもたまには良いですね
そうそう、多くのご当地銘菓がある仙台においても…地元の方が一押しする、喜久水庵さんの生クリーム大福「喜久福(きくふく)」。
抹茶・ずんだ・生クーム・ほうじ茶と色々な味が楽しめる、生クリーム大福です。
柔らかなお餅、滑らかなこし餡に包まれた抹茶クリームは、確かにお勧めされるだけあり
ヒンヤリとした餡とクリームの甘さ、全体から感じる柔らかな食感、優しい味わいがとても良いです。
こうして書いていたら、また食べたくなってしまった!また次回も買って食べましょう
何にもしていないのに関わらず、この夜は食べ終えてすぐに・・・爆睡してしまった私達。
だから翌朝は早い出発ではなかったのだけれど、夜明けと共に目覚めてしまいました。13階の部屋からの眺め。
よし、この日も快晴の空です!
バイバイ、ホテルモントレさよなら、仙台。
だって二日目はこれも今回の旅の目的のひとつ、最新のE-6系「スーパーこまち」に乗車して、秋田まで行くのですもの。
でもそれだけじゃないの。
それから更に北上して、翌日の宿は青森。欲張っていっぱい電車に乗りたいのだ。
続く。。。
初日だから大した事してないに関わらず、思考停止状態。夕食をとる場を求めて駅構内を歩いてはみたものの、すでにお肉を食べてしまっていたのもあって、これと言った閃きがないまま。
「すし通り」「牛タン通り」も見つかりません。
この日泊まったのは、杜の都・仙台駅前に佇む「ホテルモントレ仙台」でした。
最初の予定では、冬の風物詩「SENDAI 光のページェント」期間中にと思ったものの・・・11月に入ってからの急な寒さが応えた私。
寒い東北へ行くとしたら早い方が良いかもと思ってしまい、早めの11月中に行ってしまいました。
秋田、青森と、今週は雪だるまマークが続いてしまっているから、結果としてはそれで良かったのです。
でも、ほらね。
定禅寺通りを飾っているイルミネーションのスケールには及ばないけれど。。ホテルの周囲で煌く温かな光が私を出迎えてくれました
ホテルモントレは・・・銀座にホテルモントレ、ホテルモントレ ラ・スールギンザが相次いでオープンした時。
パリのアパルトマンを思わせる、小粋なゲストルームに一目惚れしてしまっていたのだから
美しいデザインのエントランスです。
↑はレストランの方、フロントへはこの右のドア側から・・・。
しかし入口エントランスから館内へ入ると、意外に殺風景なのでした。
こちらのホテル、一階のフロアーにソファもテーブルもないのです。木製のイスが数脚置かれているだけ。
そんな中、ツリーの赤が華やいだムードを漂わせています。
フロントフロアーに飾られていた、クリスマスツリー
昔のデパートにあったような、時計付き?の三基のエレベーターはクラシカルなムードです。
今夜の私達のお部屋は、小さい。それだけに可愛らしく感じました。
真っ白な内装に落ち着いた色調の家具が置かれて。洋ダンスみたいなクローゼッと、ディスクとベッドの脇には、ステンドグラス風のスタンドが置いてありました。
クリーム色のカーテンに、天井から下がっているアールヌーヴォー風の照明など。。。
また真っ白な木製の・・・カフェカーテン付きドアを開けると、内部ははタイルが並んだバスルーム・・・これって、まさにParisのアパルトマンなんちゃって。
エンブレムの付いたストライプのロングパジャマ、ブルーのストライプが特徴的なアメニティはホテルモントレ共通のもの。
しかしこちらのホテル、ネームバリューは高いけど・・・経営的に厳しいのかしら?
タオルがチョッと固かったな。
それから備え付けのシャンプーで髪をシャンプーしたら、キシキシになってしまいました
ショートヘアの上シャンプーにも拘りがないから・・・大抵の場合ホテルに備え付けのシャンプーで洗ってしまうのだけれど、ビジホに泊まった時にだってここまでキシキシ髪にはならなかったのだ。
駅から続く商業施設「エスパル」の中で買ってきたお寿司を食べて、この日はお終い。
この厚みのある鯖鮨が気に入ってしまったので、イクラののった太巻きも美味しかったです。
だってまだ旅ははじまったばかり、節約、節約なのであります。
初日が無事に終わったので、乾杯!
つまみは「アジアンサラダ」で買った、エビとアボガドのマヨ和え。こういうサラダ系のお惣菜って売り場で見るとスゴク美味しそうなんだけれど、パックに入れて持ち帰ってみるとこんな風にイマイチだなぁ
でもプリッとしたエビに、トロリンとしたアボガド、シャキシャキのセロリがアクセントとなって美味しかった。ビールに合います。
お部屋でノンビリ好きなものを食べる、こういうのもたまには良いですね
そうそう、多くのご当地銘菓がある仙台においても…地元の方が一押しする、喜久水庵さんの生クリーム大福「喜久福(きくふく)」。
抹茶・ずんだ・生クーム・ほうじ茶と色々な味が楽しめる、生クリーム大福です。
柔らかなお餅、滑らかなこし餡に包まれた抹茶クリームは、確かにお勧めされるだけあり
ヒンヤリとした餡とクリームの甘さ、全体から感じる柔らかな食感、優しい味わいがとても良いです。
こうして書いていたら、また食べたくなってしまった!また次回も買って食べましょう
喜久水庵 JR仙台駅店 (スイーツ(その他) / 仙台駅、あおば通駅、広瀬通駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
何にもしていないのに関わらず、この夜は食べ終えてすぐに・・・爆睡してしまった私達。
だから翌朝は早い出発ではなかったのだけれど、夜明けと共に目覚めてしまいました。13階の部屋からの眺め。
よし、この日も快晴の空です!
バイバイ、ホテルモントレさよなら、仙台。
だって二日目はこれも今回の旅の目的のひとつ、最新のE-6系「スーパーこまち」に乗車して、秋田まで行くのですもの。
でもそれだけじゃないの。
それから更に北上して、翌日の宿は青森。欲張っていっぱい電車に乗りたいのだ。
続く。。。
ただいま!東北…大人の休日倶楽部第4弾、「リゾートみのり」に乗車 [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
山形新幹線の終点駅は、新庄です。駅のホームに雪が残っていました。
今回は途中の山形で降車してしまったから、新庄までは在来線で行きます。
日中だから空いていて楽々座れると思っていたら・・・停車していた新庄行きの車内は、期末テスト中なのか地元の高校生があふれていました
それでもどうにか座席を確保し…天童、さくらんぼ東根・・・と馴染みのある駅を、奥羽本線で北上します。
干し柿が並ぶ「柿のれん」の下がったホームの風景、途中の駅で楽しみました。晩秋~初冬の風物詩ですね。
風情ある雪景色が有名な「銀山温泉」へ行くには大石田駅から。銀山川の両側に木造の旅館が建ち並ぶ大正ロマン漂う銀山温泉、一度だけ家族で行った事がありました。
ドラマ「おしん」の舞台ともなったところですね。その時も「おしん」ポスターは張ってありましたから。。
ソネブロ仲間であるyoshiさんの住む尾花沢もこの近くなのです。
まだウッスラくらいながら、白く雪化粧をした新庄の街。
雪怖い病の私、やはり山形でお昼をしてきて良かったなぁ
新庄から古川、小牛田(こごた)まで続く路線「陸羽東線」は、別名「奥の細道湯けむりライン」。
「実り多い旅にしてほしい」との願いが込められた・・・リゾート列車「みのり」、早くも新庄駅ホームに入っていました。
邪魔なものが写ってしまって・・・ゴメン!
車両前面に伊達政宗の兜をイメージした「X」が、「アンティークゴールド」の装飾を配して力強さを表現。
奥羽山脈を横切って山形~宮城間を走る「リゾートみのり」乗車は、田園風景と山間の景色を堪能する旅のはじまりなのでした。
一般公募された名称の「みのり」は、「稲穂」=実りある収穫、「温泉=」実りあるひととき、「紅葉」=実りの秋…と。陸羽東線の旅の魅力を表現したものだそう。。
車内仕様は今年9月に乗車した「リゾートしらかみ」、「リゾートあすなろ」とほぼ同じ。
ではなぜ態々と言われてしまうのだけれど、それに対する答えなどあるはずもなく。しかし一度は乗っておきたい!
以下、もう少しだけ「鉄」っぽい解説によりますと・・・
キハ48形気動車を改造した3両編成の車両は、鮮やかに織り成す「紅葉」をイメージした「深緋(こきひ)色」と「漆黒」をベースとし、沿線に広がる「稲穂」を思わせる「メタリックゴールド」のラインを車両全体に配した。
温かみのある色合いの車内は足元も広々。ゆとりある設計で、シートピッチは1・2mと寛ぎの快適空間を演出しています。
車窓から眺めた・・・除雪車でしょうか。カラフルな色合いがいいですね
可愛いCAさん「みのりっ娘」の乗車と言う、鉄ファンにはたまらないサービスもあるのです。
は、みのりっ娘ではありません。鳴子だけにこけしで出来た運転手さんと車掌さんです。
みのり号と同じ色あいの・・・お着物&モンペスタイルの「みのりっ娘」ちゃんとも、お写真が撮りたかったのだけど・・・結局最後まで言い出せず
みのりっ娘さんからは、車内でしかもらえない貴重な「乗車証明書」のサービスがありました。
ディーゼルエンジンの爆音を轟かせながら、夕暮れの迫る中、仙台を目指してひた走るみのり号でした。
内陸である、宮城との県境へ向けて・・・。
天候の悪さプラス、黄昏時の外の暗さで、写真は撮ってはみたものの・・・どれもダメダメ
この先の・・・「紅葉の名所」鳴子峡にしても、何が何だか???
小牛田より先の松島付近も真っ暗な景色が続いてしまったものだから、二人で居眠りまでしてしまいました。
季節が違っていたら、先頭車両に設置された「展望スペース」の大きな窓からも、沿線の景色が満喫出来たはずなのですけれど・・・。
随分前の家族旅行で、鳴子からさらに北に位置する鬼首温泉に泊まった折に、山形へ向かった途中。
道路脇のあちこちから湯けむりが上がって見えた・・・それって中山平温泉だったかと思います。
入浴までしなくても、反対側の仙台からの乗車でしたら、鳴子温泉駅前の足湯タイムがあるのです。
昨年9月は山形県の酒田から、同じようなルートで松島海岸を目指しましたが。。。鳴子温泉駅では私も、足湯を経験済み。名物の「栗団子」も当然買いましたとも!
これでどこかしらの温泉へでも浸かったなら、まさにポッカポカの湯めぐり旅になった事でしょう。
途中の停車駅は、瀬見温泉、赤倉温泉、中山平温泉、鳴子温泉、川渡温泉と…沿線の至る所で湧き出す温泉、その上名湯だらけであるのだから、ただ通過するのは勿体ない路線なのであります。
リゾートみのりは定刻通りに、仙台駅のホームに入線しました。
乗車した時期が悪かったようで、この旅のリゾート列車はそれ程楽しめなかったかな。。
夜の仙台駅に降り立つのは初めてではないものの・・・それでもやはりこの街は、東北最大の都市。随分と都会に思えます。
旅はまだまだ続くのであります。
今回は途中の山形で降車してしまったから、新庄までは在来線で行きます。
日中だから空いていて楽々座れると思っていたら・・・停車していた新庄行きの車内は、期末テスト中なのか地元の高校生があふれていました
それでもどうにか座席を確保し…天童、さくらんぼ東根・・・と馴染みのある駅を、奥羽本線で北上します。
干し柿が並ぶ「柿のれん」の下がったホームの風景、途中の駅で楽しみました。晩秋~初冬の風物詩ですね。
風情ある雪景色が有名な「銀山温泉」へ行くには大石田駅から。銀山川の両側に木造の旅館が建ち並ぶ大正ロマン漂う銀山温泉、一度だけ家族で行った事がありました。
ドラマ「おしん」の舞台ともなったところですね。その時も「おしん」ポスターは張ってありましたから。。
ソネブロ仲間であるyoshiさんの住む尾花沢もこの近くなのです。
まだウッスラくらいながら、白く雪化粧をした新庄の街。
雪怖い病の私、やはり山形でお昼をしてきて良かったなぁ
新庄から古川、小牛田(こごた)まで続く路線「陸羽東線」は、別名「奥の細道湯けむりライン」。
「実り多い旅にしてほしい」との願いが込められた・・・リゾート列車「みのり」、早くも新庄駅ホームに入っていました。
邪魔なものが写ってしまって・・・ゴメン!
車両前面に伊達政宗の兜をイメージした「X」が、「アンティークゴールド」の装飾を配して力強さを表現。
奥羽山脈を横切って山形~宮城間を走る「リゾートみのり」乗車は、田園風景と山間の景色を堪能する旅のはじまりなのでした。
一般公募された名称の「みのり」は、「稲穂」=実りある収穫、「温泉=」実りあるひととき、「紅葉」=実りの秋…と。陸羽東線の旅の魅力を表現したものだそう。。
車内仕様は今年9月に乗車した「リゾートしらかみ」、「リゾートあすなろ」とほぼ同じ。
ではなぜ態々と言われてしまうのだけれど、それに対する答えなどあるはずもなく。しかし一度は乗っておきたい!
以下、もう少しだけ「鉄」っぽい解説によりますと・・・
キハ48形気動車を改造した3両編成の車両は、鮮やかに織り成す「紅葉」をイメージした「深緋(こきひ)色」と「漆黒」をベースとし、沿線に広がる「稲穂」を思わせる「メタリックゴールド」のラインを車両全体に配した。
温かみのある色合いの車内は足元も広々。ゆとりある設計で、シートピッチは1・2mと寛ぎの快適空間を演出しています。
車窓から眺めた・・・除雪車でしょうか。カラフルな色合いがいいですね
可愛いCAさん「みのりっ娘」の乗車と言う、鉄ファンにはたまらないサービスもあるのです。
は、みのりっ娘ではありません。鳴子だけにこけしで出来た運転手さんと車掌さんです。
みのり号と同じ色あいの・・・お着物&モンペスタイルの「みのりっ娘」ちゃんとも、お写真が撮りたかったのだけど・・・結局最後まで言い出せず
みのりっ娘さんからは、車内でしかもらえない貴重な「乗車証明書」のサービスがありました。
ディーゼルエンジンの爆音を轟かせながら、夕暮れの迫る中、仙台を目指してひた走るみのり号でした。
内陸である、宮城との県境へ向けて・・・。
天候の悪さプラス、黄昏時の外の暗さで、写真は撮ってはみたものの・・・どれもダメダメ
この先の・・・「紅葉の名所」鳴子峡にしても、何が何だか???
小牛田より先の松島付近も真っ暗な景色が続いてしまったものだから、二人で居眠りまでしてしまいました。
季節が違っていたら、先頭車両に設置された「展望スペース」の大きな窓からも、沿線の景色が満喫出来たはずなのですけれど・・・。
随分前の家族旅行で、鳴子からさらに北に位置する鬼首温泉に泊まった折に、山形へ向かった途中。
道路脇のあちこちから湯けむりが上がって見えた・・・それって中山平温泉だったかと思います。
入浴までしなくても、反対側の仙台からの乗車でしたら、鳴子温泉駅前の足湯タイムがあるのです。
昨年9月は山形県の酒田から、同じようなルートで松島海岸を目指しましたが。。。鳴子温泉駅では私も、足湯を経験済み。名物の「栗団子」も当然買いましたとも!
これでどこかしらの温泉へでも浸かったなら、まさにポッカポカの湯めぐり旅になった事でしょう。
途中の停車駅は、瀬見温泉、赤倉温泉、中山平温泉、鳴子温泉、川渡温泉と…沿線の至る所で湧き出す温泉、その上名湯だらけであるのだから、ただ通過するのは勿体ない路線なのであります。
リゾートみのりは定刻通りに、仙台駅のホームに入線しました。
乗車した時期が悪かったようで、この旅のリゾート列車はそれ程楽しめなかったかな。。
夜の仙台駅に降り立つのは初めてではないものの・・・それでもやはりこの街は、東北最大の都市。随分と都会に思えます。
旅はまだまだ続くのであります。
タグ:リゾートみのり 陸羽東線
ただいま!東北…大人の休日倶楽部旅。第4弾は、山形新幹線から [2013-12月山形~青森・金沢・新潟]
温かな日差しの下、出発前に一枚。
グリーンのラインが入ったE3系つばさは、これまでも駅ではよく目にしていたけど乗車したのは初めて。
旅のはじまり程ワクワクする時間はありません。
別にJRさんの回し者という訳ではないものの・・・この冬もやってきました!50歳から限定である「大人の休日倶楽部パス」の利用期間です。
JR東日本エリアに加え、(北海道や)北陸のフリーエリアでも自由に乗り降り可能な「大人の休日倶楽部パス」。
決められた期間内の4日間に限り、@17000円で東北新幹線「はやぶさ」や秋田新幹線「スーパーこまち」にも乗車可能な・・・お得切符です。
関東以北では駅に張ってある吉永小百合さんのポスター、TVコマーシャルでもスッカリお馴染み。我が家では私の体調が良くなって、列車を使った旅が可能となってから利用し続けています。
ただし今年はチケットの価格が@15000円が@17000円へと値上がりをし、何よりも利用期間が昨年は9月もOKであったものが11月26日(火)~12月8日(日)へと。。
また来年も1月21日~2月2日と…雪の多い冬季ばかりになってしまったのって、年寄りには優しくないなぁ・・・って、まだ一応は50代よ
これまで決して有給をとってお休みしなかった夫です。金曜の夕方に出発、初日は秋田のホテルに宿泊して翌日から行動開始であったものだけれど。。
今回からは金曜の朝から出かけてしまうのだ!これも毎日がお休みである特権かしら。
・・・ということで冷え込んだ11月の末。快晴の朝、自宅を出発。
初めて乗る山形新幹線の「つばさ129号山形行き」は、指定席をとったから・・・ガラガラの車内。
在来線に合わせた設計になっているので、車体幅は在来線サイズで在来線特急そのものである4列シート。落ち着いた色合いの車内、でもチェックのシェードカーテンは可愛いです。
車窓に広がる里の紅葉を眺めつつ、ひたすら北上をする列車旅を楽しむ。
途中の那須連山は、北側のみ積雪で白くなっている…と思ったら。。
早くも列車は福島県内へ。
郡山駅から望む、雪を頂く山々。
つばさ号は福島駅からは西へ・・・ここからはユックリとしたスピードで進んで行きます。いくつもの、いくつものトンネルを抜けて・・・。
前夜降ったであろう雪。白く変わった日陰の地面。
県南の米沢を過ぎてから、西に連なる車窓から見える山々は真っ白に雪化粧をした。真冬の景観そのもの。
宮城県との県境にある、これって蔵王連峰でいいのかな?
車体に大きく描かれた、翼をイメージしたマークがカッコイイと思いません?
「さくらんぼ」のブローチ付きの麦わら帽子をかぶり、「ペロリン」マークの付いた「おいしい山形」がぎっしり詰まった旅行バッグを持って、山形の夏の旅を楽しんでいる・・・ゆるキャラの「きてけろくん」。
・・・親しみを込めた山形県のカタチ=顔に、山形を訪れる人、山形に住んでいる人々の「ほのぼのとした姿」をイメージしたキャラクターだそうです。
山形に到着しました。ここでは駅の近くでお昼を食べる予定。
しかし数年前に行って美味しかった「味の店 スズラン」さんは、なんと金曜日のランチ営業はしていないとか。
そうする内に時間だけは過ぎていく。
そこで入ったのが「ステーキ・アロワイヨー」さんでした。すずらん通り商店街にある、山形牛を使ったステーキ専門店です。
お手頃価格のランチメニューから、私はポークステーキ、夫はハンバーグのセットメニューをチョイスします。
入店したのはお昼を過ぎていたに関わらず、お客さんの姿が全くなくて・・・こういったシュチュエーションって「あら、ここって失敗!?」と思ってしまうものですね
確かに提供までに、なぜ?と思ってしまうくらい時間が長かった。
まずはサラダが登場。ランチメニューだけに、ごく普通な感じかな。
しばらく待って、ようやくメインが登場しました。
夫のハンバーグは撮らなかったけれど・・・
「庄内産もち豚」のポークステーキは美味しかったです肉厚でボリューミィなのに柔らかで、味わい深く思いました。
ライスに使われているのは、山形産の「つや姫」、ご飯も勿論美味しいです。
スープカップに入れて運ばれてきたから、コンソメスープかと思ったら・・・これ、なぜか中身は昆布茶
予定ではスズランで海鮮ものをガッツリだったものが、リサーチ不足によりお昼にお肉を食べてしまったから・・・・。
夜は仙台で牛タンの予定だったのだけれど、さぁ、どうしましょう?
ステーキ・アロワイヨー (ステーキ / 山形駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
・・・と言う訳で、続く。。。
今回もネタはいくらでもあります。当分の間困りませんので、よろしければお付き合い下さいね。