美ぎ島・宮古島旅行…⑭ようやく、帰ります。。 [2014・3月沖縄・宮古島]
帰ります。・・・だなんて・・・もうとっくの昔に、帰って来ているんですけどね。
基本的にお土産は買ってこないのだけど・・・それでも幾つかは、調達してまいりました。
オシャレなカフェスタイルのレストラン、かふつ (Kafutsu)さんで購入してきた・・・マンゴージャムにバターの入ったマンゴーバタージャム。
右は、沖縄農園のトロピカルフルーツジャム。
トロピカルジャム:マンゴ・・・南国の太陽が育んだまったりとした甘みと独自の薫りを持つ、トロピカルフルーツの女王・マンゴをジャムに仕上げたですって。
食べ比べをしてみた感じでは・・・やはり、生のマンゴーが一番!
・・・と言ってしまったら、話が続きませんでも他のものでも、お値段に比例するのは確かであると思いました。
中身の量は同じくらいだけど、「かふつ」さんのものはお値段が倍ですもの。美味しさも、同じく倍なのです。
「モンテドール」さんのバナナケーキも、宮古島のお土産では外せない。
平良港からすぐのところにある本店へ伺って買ってきました。
本店の店内では看板商品のバナナケーキが山積み。それ以外の黒糖バナナケーキ・コーヒーバナナケーキ・マンゴーケーキ等・・・ケーキ類の試食をして買う事が出来るのです。
写真のものは何個か買ってきたなかの一口サイズ版、バナナの香りがするふわふわ生地
食べている時の舌触りは滑らか、少々甘めな素朴な味のパウンドケーキでした。
お土産用として那覇空港でも買えるくらいに、ポピュラーなスィーツなのだそうです。
お野菜以外では沖縄ならではの「黒砂糖」も。伊良部島産と、多良間島産を買って来てみました。
宮古島にも温泉があるのって、知っていました?
島の地下から湧き出る源泉をそのまま利用している・・・宮古島温泉さん。
夕方6時過ぎの飛行機でしたので、最後は島の天然温泉を楽しんで帰りましょう
温泉へ入って帰れば、帰宅後は寝るだけとは・・・我ながら頭いいなぁなーんてね。
1階はホール、受付となっており、男女別の大浴場。そしてそれぞれに露天風呂とサウナ。
それ以外に2階部分、家族向けの3タイプのお風呂が8室もあるから、プライベートに温泉が楽しめるのでした。
檜風呂、岩風呂、大理石風呂など・・・@800円の利用料金に、部屋利用料/1,000円で入浴できるのです。
一見小さめながら、二人で利用するには勿体ない程の浴槽、浴室でした。
本来は予約をするみたいながら、受付で貸切風呂の料金の支払ったら浴槽に温泉を投入開始。
あっと言う間に、湯気が広がってきます。
源泉は50度弱、それを42度台まで下げて温泉にしているとか。。色は薄褐色って感じで、茶色っぽいお湯なのです。
湯口のところで舐めてみたら、海に囲まれた島だからなのでしょうか。やはり塩辛い感じ。
それだけに、とても良く温まります。何度か出たり入ったりを繰り返して・・・でも出た後の浴感は意外にサッパリしていました。
http://miyakojima-onsen.co.jp/
でも南の島だからか地元の人は温泉に浸かる習慣がないみたいで、すぐ近くで農作業をしていたおばあちゃんに伺ったら、こんな温泉がある事さえ全く知らないと言っていました。
レンタカー店へ車を返却の前に、最後の一杯。お酒じゃないわよ。
これがホントに最後の、宮古そば。
今では名前さえ忘れてしまった、適当に入ったお店ながら・・・
何屋さんなのかわからない不思議なムードが漂うお店。
しかし意外にも美味しい。
中々味わい深い、美味しいスープのおそばでした。
沖縄そばで忘れてならない・・・島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄県の調味料、コーレーグースも。
宮古島空港では、搭乗までに時間があったので・・・下地空港で見られなかったタッチ&ゴーを、空港見学に来ていた地元の方に混じってしばらくの間見ていました。
更に離島へと飛ぶ?小型のプロペラ機。
旋回中のスカイマーク機と、JAL機。
我々には癒しの島も・・・仕事は少なく、あっても賃金が安いなど…生活は大変だけど。これで私が何でもなかったら、ここへ移り住んでのんびり暮らしていくのもいいななんて思ったりして。
でもそれは離島での暮らしをわかっていないからこそ言える、無責任なよそ者の考えなのです。
行きと同じ「ジンベイザメジェット」に乗って、那覇まで。
那覇空港の夜景だったかと思います。那覇から羽田もあっという間でした。
タイミングが合わなくて撮れなかったけれど、降下する直前の都内の夜景の綺麗だった事
毎回これ見たさに夜の便を選んでしまうのであった。
夜11時過ぎの首都高速を走って、車窓から見えた明かりのついた都心のビル群。
こちらも写真どころではなかったものの・・・最近は息子のところへ行くにしても山手トンネルばかり、湾岸線はスッカリご無沙汰。その上こんな時間に通る事は滅多にないから。
でも眠らない街・東京の夜景の見事な事と言ったら!
スカイツリーの脇を通ったのもホントに久しぶりなら、ライトアップされて色が変わっていく様子を間近に目にしたのも初めて。
スカイツリーを眺めるのは夜が良いですね。
自宅に到着したのは、日付の変わった翌日、深夜になってしまっていました。。
こうして・・・宮古島旅行は、無事に終わったのでした。
ユッタリとした島時間が流れる・・・コーラルブルーの綺麗な海豊かな自然に恵まれた沖縄は・・・
魅力あふれる自然のみならず、人々の素朴さ、美味しい食べ物。その上古い文化も沢山残っていた。
過ごした時間そのものを味わうように、続けてきた旅日記もようやく終わります。
そして、長らくお付き合い頂きました方々には、お礼申し上げます。
しかし・・・少しだけお休みをして、また次の旅行記を書いていきたいものと思っておりますので。。どうかよろしくね。
基本的にお土産は買ってこないのだけど・・・それでも幾つかは、調達してまいりました。
オシャレなカフェスタイルのレストラン、かふつ (Kafutsu)さんで購入してきた・・・マンゴージャムにバターの入ったマンゴーバタージャム。
右は、沖縄農園のトロピカルフルーツジャム。
トロピカルジャム:マンゴ・・・南国の太陽が育んだまったりとした甘みと独自の薫りを持つ、トロピカルフルーツの女王・マンゴをジャムに仕上げたですって。
食べ比べをしてみた感じでは・・・やはり、生のマンゴーが一番!
・・・と言ってしまったら、話が続きませんでも他のものでも、お値段に比例するのは確かであると思いました。
中身の量は同じくらいだけど、「かふつ」さんのものはお値段が倍ですもの。美味しさも、同じく倍なのです。
「モンテドール」さんのバナナケーキも、宮古島のお土産では外せない。
平良港からすぐのところにある本店へ伺って買ってきました。
本店の店内では看板商品のバナナケーキが山積み。それ以外の黒糖バナナケーキ・コーヒーバナナケーキ・マンゴーケーキ等・・・ケーキ類の試食をして買う事が出来るのです。
写真のものは何個か買ってきたなかの一口サイズ版、バナナの香りがするふわふわ生地
食べている時の舌触りは滑らか、少々甘めな素朴な味のパウンドケーキでした。
お土産用として那覇空港でも買えるくらいに、ポピュラーなスィーツなのだそうです。
お野菜以外では沖縄ならではの「黒砂糖」も。伊良部島産と、多良間島産を買って来てみました。
宮古島にも温泉があるのって、知っていました?
島の地下から湧き出る源泉をそのまま利用している・・・宮古島温泉さん。
夕方6時過ぎの飛行機でしたので、最後は島の天然温泉を楽しんで帰りましょう
温泉へ入って帰れば、帰宅後は寝るだけとは・・・我ながら頭いいなぁなーんてね。
1階はホール、受付となっており、男女別の大浴場。そしてそれぞれに露天風呂とサウナ。
それ以外に2階部分、家族向けの3タイプのお風呂が8室もあるから、プライベートに温泉が楽しめるのでした。
檜風呂、岩風呂、大理石風呂など・・・@800円の利用料金に、部屋利用料/1,000円で入浴できるのです。
一見小さめながら、二人で利用するには勿体ない程の浴槽、浴室でした。
本来は予約をするみたいながら、受付で貸切風呂の料金の支払ったら浴槽に温泉を投入開始。
あっと言う間に、湯気が広がってきます。
源泉は50度弱、それを42度台まで下げて温泉にしているとか。。色は薄褐色って感じで、茶色っぽいお湯なのです。
湯口のところで舐めてみたら、海に囲まれた島だからなのでしょうか。やはり塩辛い感じ。
それだけに、とても良く温まります。何度か出たり入ったりを繰り返して・・・でも出た後の浴感は意外にサッパリしていました。
http://miyakojima-onsen.co.jp/
でも南の島だからか地元の人は温泉に浸かる習慣がないみたいで、すぐ近くで農作業をしていたおばあちゃんに伺ったら、こんな温泉がある事さえ全く知らないと言っていました。
レンタカー店へ車を返却の前に、最後の一杯。お酒じゃないわよ。
これがホントに最後の、宮古そば。
今では名前さえ忘れてしまった、適当に入ったお店ながら・・・
何屋さんなのかわからない不思議なムードが漂うお店。
しかし意外にも美味しい。
中々味わい深い、美味しいスープのおそばでした。
沖縄そばで忘れてならない・・・島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄県の調味料、コーレーグースも。
宮古島空港では、搭乗までに時間があったので・・・下地空港で見られなかったタッチ&ゴーを、空港見学に来ていた地元の方に混じってしばらくの間見ていました。
更に離島へと飛ぶ?小型のプロペラ機。
旋回中のスカイマーク機と、JAL機。
我々には癒しの島も・・・仕事は少なく、あっても賃金が安いなど…生活は大変だけど。これで私が何でもなかったら、ここへ移り住んでのんびり暮らしていくのもいいななんて思ったりして。
でもそれは離島での暮らしをわかっていないからこそ言える、無責任なよそ者の考えなのです。
行きと同じ「ジンベイザメジェット」に乗って、那覇まで。
那覇空港の夜景だったかと思います。那覇から羽田もあっという間でした。
タイミングが合わなくて撮れなかったけれど、降下する直前の都内の夜景の綺麗だった事
毎回これ見たさに夜の便を選んでしまうのであった。
夜11時過ぎの首都高速を走って、車窓から見えた明かりのついた都心のビル群。
こちらも写真どころではなかったものの・・・最近は息子のところへ行くにしても山手トンネルばかり、湾岸線はスッカリご無沙汰。その上こんな時間に通る事は滅多にないから。
でも眠らない街・東京の夜景の見事な事と言ったら!
スカイツリーの脇を通ったのもホントに久しぶりなら、ライトアップされて色が変わっていく様子を間近に目にしたのも初めて。
スカイツリーを眺めるのは夜が良いですね。
自宅に到着したのは、日付の変わった翌日、深夜になってしまっていました。。
こうして・・・宮古島旅行は、無事に終わったのでした。
ユッタリとした島時間が流れる・・・コーラルブルーの綺麗な海豊かな自然に恵まれた沖縄は・・・
魅力あふれる自然のみならず、人々の素朴さ、美味しい食べ物。その上古い文化も沢山残っていた。
過ごした時間そのものを味わうように、続けてきた旅日記もようやく終わります。
そして、長らくお付き合い頂きました方々には、お礼申し上げます。
しかし・・・少しだけお休みをして、また次の旅行記を書いていきたいものと思っておりますので。。どうかよろしくね。
美ぎ島・宮古島旅行…⑬インギャーマリンガーデン、宮古島植物園 [2014・3月沖縄・宮古島]
沖縄県内最大の人口熱帯植物園・・・「宮古島市熱帯植物園」に立ち寄りをしてみました。
熱帯の樹木や草花が一面に植えられた・・・宮古島最大の植物園は、年中色鮮やかに花が咲き誇る。野鳥や小動物の観測ポイントとしても名高いそうです。
園内には、多彩な工芸体験が楽しめる・・・宮古島市体験工芸村も併設されていて。。
沖縄各地に自生した樹木種約1,600種、樹木本数約4,000本、オフシャルサイトで面積は12万平方メートルとなっていますが、その周辺の森林とつながっているのでとにかくも広いから・・・。私が歩いたのは、その中のほんの一部分だけなのでした。
パンノキかと思うけれど・・・違っているかも自信がありません。
パンノキは切れ込みが深く入った大きな葉が美しく、熱帯地方では日陰を作る植物として役立つ樹木。
緑の葉がしげった大きな木に丸い大きな果実が生る様子は、南国らしい美しい風景を作り出します。
パンノキと外観が似ているものに、世界一大きい果実として知られる・・・ジャックフルーツがあります。
空色が美しい・・・イワタバコ科の多年草の、ストレプトカーパス。
違っているかしら?こちらも自信がありません。
化粧に使うパフに似ていることから・・・英語ではレッドパウダーパフとも呼ばれる「オオベニゴウガン」。
園内には可愛らしい目をした宮古馬さんの姿もありました。
ポツネンと寂しげに見えましたが。。この場所では、乗馬体験も出来るのだそうです。
お馴染み、ブーゲンビリアです。
ブーゲンビリアは宮古空港に降り立った時からずっと。通りがかりの民家の庭に、ホテルに・・・・と至る所でもっとも多く見かけた花でした。
アップにしてみたら・・・
様々な色合いをした、南国の空に映える鮮やかな花。
しかしこの花もご多分にもれず「花」に見える部分は「ガク」。実際はいわゆる花の中央部にある小さく白い部分が花なのです。
ハイビスカスも様々な色。形がありました。
サンゴアブラギリは名前通りの見た目。
サンゴアブラギリ(珊瑚油桐)は幹がトックリ状になった面白い樹形、花がサンゴに似て いるのでこのような名前がついているようです。
右は、お馴染み「蘭」の一種。←手抜きで申し訳ない
園内ではいくつもの伝統工芸が真近に見られたり、体験ができます。 宮古島の文化に触れるのが目的なら、お勧めのスポットに思います。
http://www3.city.miyakojima.lg.jp/shokubutsuen/
宮古島の南。シギラビーチリゾートのすぐ東側に位置する・・・インギャーマリンガーデンは、東シナ海が造りだす自然の入江を利用した美しい海浜公園でした。
遊歩道を散策して緑の息吹を楽しんだ後・・・目の前に現れる・・・マリンガーデンは、ダイビングのメッカだそうです。
ビーチの上のほうにある小高い山には牛のモニュメントがあります。入り江のようなビーチでは、体験ダイビングを楽しんだり、シュノーケルを楽しんだり。。。
アニメーション映画「ファインディング・ニモ」のモデルにもなった、「クマノミ」が沢山いるそう・・・ダイビング初心者の練習用の場所として知られているのですって。
この場所でウミガメなんかに出会えたなら、ラッキーこの上ない
この海も青くて透明で、本当に綺麗
コーラルブルーの海の中に、珊瑚礁の岩場が縞模様のようなコントラストを付けて・・・美しかった。
周囲一帯は遊歩道が整備されて、海伝いに歩く道や高台の展望台に続く道が整備されています。
ここの駐車場でも、パイナップルのような形と色をした・・・「アダン」の実が生っているのが目立ちました。
↑の画像は、「アダン」ではありません。
カロライナジャスミンに似た白い花に、浜辺の岩場に咲く「ランタナ」に似た花でした。
次回で終わりますね。
美ぎ島・宮古島旅行…⑫与那覇間前浜ビーチ [2014・3月沖縄・宮古島]
ホテル内で過ごした後は庭園から歩いて数歩。・・と言うか、そのビーチに面してホテルが建っている。・・・宮古島を代表するビーチとも言える・・・与那覇間前浜ビーチです。
与那覇前浜は与那覇という地区の前にある海浜という意味で、単に前浜(まいぱま、まいばま)と呼ばれることが多いとか。
心が洗われるよう・・・「東洋一」と称される・・・美しい砂浜が延々7キロも続いているのです。
乗船用の浮桟橋と、ホテルのアクティビティであるグラスボート?クルージング船?
ホテルから桟橋までは当然、通り抜け出来ます。
この海の先には、行って帰ってきたばかりの・・・伊良部島と下地島があるのです。
海面にロープ状のものが張られた…スイミングエリア。
海水浴なんてすでに縁のない私でさえ、この海ならプカプカ浮いているだけで気持ちが良いだろうなって思いました。
空と、海しか見えない光景
海のすぐ向こうは、初日にドライブして来た来間(くりま)島。
真っ白な砂浜の、砂はまさにホワイトサンド。
ホテルのエレベーターで出会った、おチビちゃんとパパ。親子で遊んでいました。
ちっちゃなあんよで裸足になってる。砂浜で遊んでいるところは可愛くて、微笑ましい
それから、こんなに小さいのに。こんな綺麗な海を経験してしまうのは羨ましいぞ
パラセーリング中?絵画の一部を切り取ったよう・・・美しい景色でしょう?なんて。
もう、何枚でも見せてしまいます。。
砂浜をバックにして自分の影をパチリ
砂を手にとってみたら、見事にきめ細かくてサラサラでした。
ちなみにここは「全日本トライアスロン宮古島大会」のスイム、スタート、ゴール地点にもなっています。
先週の21日に開催されたばかり。
ひと月上以上の時を経て・・・海開き後のエメラルドグリーンの美しい海に、思わず見入ってしまいました。
広くて綺麗なビーチに関わらず、午前中の為。またホテルのプライベートビーチ状態の為、人も少ないからユッタリと過ごせます。
本当にここは気持ちが良いところですね
しかしこれで、宮古島のホテルはお終い。
あと2回で終わりの予定です。
美ぎ島・宮古島旅行…⑪宮古島 東急リゾート [2014・3月沖縄・宮古島]
青い珊瑚礁に癒され、「宮古ブルー」の美しすぎる海に癒され・・・ああ 満足、満足
最後のホテルへと参りましょう。
メインエントランスに鎮座し、お出迎えのお仕事をしている・・・ペア・シーサー。
平成15年に襲来した台風で相方を失ってしまった初代シーサーさんも、メインゲートの途中でまだ頑張っていてくれました。
「宮古島 東急リゾート」はオーシャンウイングと、コーラルウイングの二棟からなるホテルです。
南の島ムードがいっぱいのお庭をバックに、蘭の花々・・・籐製のソファ、椅子が並ぶロビー。
フロント棟でもある、オーシャンウイングに宿泊をしました。
メインエントランスを中心にして・・・コーラルウイング棟との間にあるのは赤瓦のレストラン、3カ所のショップ。そしてリゾートなのでスパは当然あります。
案内されたのは、5階のお部屋だったかと。
こちらは全室プライベートバルコニー付きなので嬉しい。
ダークブラウンの落ち着いた色合い&インテリアの部屋は広くもなく・・・狭くもない。でも使い勝手は良かったです。
茶色い木製のルーバーの引き戸を開けると、お部屋から見えてしまう・・・アクリルガラスのシースルー・バスルーム。
恥ずかしいけれど・・・これこそリゾートですものね。ただし開けっ放しは、カップルに限ります。
アメニティも一般的なものに加えて、化粧水に乳液、クレンジングに洗顔料まで用意されていて。男性用もシッカリ揃っていました。
これでバスルームとトイレが分かれていたら、更にもっと良かったのだけど。。。
築年数が経っているから、最新!って感じはありませんでしたが、お掃除が行き届いていて清潔感はありました。
目の前に広がる・・・レストラン棟にバーベキューガーデン、東屋、ビーチハウスなど点在するホテルのお庭。そして与那覇前浜ビーチ。
残念ながら・・・プールのところは工事中でブルーシートで覆われています。
大きめなベッドで横になって海を眺めている一時は、本当にユッタリした気分で過ごせました
また白い砂浜に青い海のコントラストは、何とも言えないくらい美しかったです。
残念ながらこの日は雲が多すぎて、海に沈む夕日は見られなかったものの・・・サンセットタイムの一枚。
こんなにまだ明るくても、時刻は7時近く(宿泊した、3月初めの時点で)
これも緯度の関係なのかしら?
下に写っているボサボサはバルコニーの植栽です。頭上ではブーゲンビリアが、上の階から伸びていましたっけ。
夕暮れのせまる一時、明かりが灯りはじめています。
海岸沿いに見渡す限り広がる綺麗な海では、一日中のんびり過ごせそう。。
バナナボートなど、各種アクティビティもそろっています。 宮古島に来たら訪れたいビーチのひとつであるのは間違いないものと思いました。
一晩明けて・・・翌朝。ベッドから眺めた景色です。
前夜飲んだオリオンビールは、このシチュエーションですもの当然!旨かった!
ゴロゴロ寝転がったままで、美しい海が見えるのは嬉しい
朝食はホテルのダイニングレストラン「シャングリ・ラ」で。
メニューは和食、洋食ともに種類が豊富なうえ、味の方も良かったように思います。
スッカリお馴染みの・・・もずく酢や、島とうふ。地魚やチャンプルー・・・と沖縄らしいメニューも色々。
ドラゴンフルーツ、マンゴージャムが美味しかった。ヨーグルトにプルーンのコンポート、黒砂糖をトッピングする食べ方も面白いと感じました。
東急リゾートはとにかくロケーションが最高です!ホテルスタッフの接客も素朴、感じの良いものであったと思います。
南西楽園リゾートが出来るまで、宮古島で一番良いホテルだっただけの事はありますね。
次回はホテルの前に広がる・・・前浜ビーチですお散歩を楽しむには最高の場所でした。
最後のホテルへと参りましょう。
メインエントランスに鎮座し、お出迎えのお仕事をしている・・・ペア・シーサー。
平成15年に襲来した台風で相方を失ってしまった初代シーサーさんも、メインゲートの途中でまだ頑張っていてくれました。
「宮古島 東急リゾート」はオーシャンウイングと、コーラルウイングの二棟からなるホテルです。
南の島ムードがいっぱいのお庭をバックに、蘭の花々・・・籐製のソファ、椅子が並ぶロビー。
フロント棟でもある、オーシャンウイングに宿泊をしました。
メインエントランスを中心にして・・・コーラルウイング棟との間にあるのは赤瓦のレストラン、3カ所のショップ。そしてリゾートなのでスパは当然あります。
案内されたのは、5階のお部屋だったかと。
こちらは全室プライベートバルコニー付きなので嬉しい。
ダークブラウンの落ち着いた色合い&インテリアの部屋は広くもなく・・・狭くもない。でも使い勝手は良かったです。
茶色い木製のルーバーの引き戸を開けると、お部屋から見えてしまう・・・アクリルガラスのシースルー・バスルーム。
恥ずかしいけれど・・・これこそリゾートですものね。ただし開けっ放しは、カップルに限ります。
アメニティも一般的なものに加えて、化粧水に乳液、クレンジングに洗顔料まで用意されていて。男性用もシッカリ揃っていました。
これでバスルームとトイレが分かれていたら、更にもっと良かったのだけど。。。
築年数が経っているから、最新!って感じはありませんでしたが、お掃除が行き届いていて清潔感はありました。
目の前に広がる・・・レストラン棟にバーベキューガーデン、東屋、ビーチハウスなど点在するホテルのお庭。そして与那覇前浜ビーチ。
残念ながら・・・プールのところは工事中でブルーシートで覆われています。
大きめなベッドで横になって海を眺めている一時は、本当にユッタリした気分で過ごせました
また白い砂浜に青い海のコントラストは、何とも言えないくらい美しかったです。
残念ながらこの日は雲が多すぎて、海に沈む夕日は見られなかったものの・・・サンセットタイムの一枚。
こんなにまだ明るくても、時刻は7時近く(宿泊した、3月初めの時点で)
これも緯度の関係なのかしら?
下に写っているボサボサはバルコニーの植栽です。頭上ではブーゲンビリアが、上の階から伸びていましたっけ。
夕暮れのせまる一時、明かりが灯りはじめています。
海岸沿いに見渡す限り広がる綺麗な海では、一日中のんびり過ごせそう。。
バナナボートなど、各種アクティビティもそろっています。 宮古島に来たら訪れたいビーチのひとつであるのは間違いないものと思いました。
一晩明けて・・・翌朝。ベッドから眺めた景色です。
前夜飲んだオリオンビールは、このシチュエーションですもの当然!旨かった!
ゴロゴロ寝転がったままで、美しい海が見えるのは嬉しい
朝食はホテルのダイニングレストラン「シャングリ・ラ」で。
メニューは和食、洋食ともに種類が豊富なうえ、味の方も良かったように思います。
スッカリお馴染みの・・・もずく酢や、島とうふ。地魚やチャンプルー・・・と沖縄らしいメニューも色々。
ドラゴンフルーツ、マンゴージャムが美味しかった。ヨーグルトにプルーンのコンポート、黒砂糖をトッピングする食べ方も面白いと感じました。
東急リゾートはとにかくロケーションが最高です!ホテルスタッフの接客も素朴、感じの良いものであったと思います。
南西楽園リゾートが出来るまで、宮古島で一番良いホテルだっただけの事はありますね。
次回はホテルの前に広がる・・・前浜ビーチですお散歩を楽しむには最高の場所でした。
タグ:宮古島 東急リゾート
美ぎ島・宮古島旅行…⑩東平安名崎 [2014・3月沖縄・宮古島]
吉野海岸からしばらく、奇岩のある風景が続く。。
太平洋と東シナ海を一望できるこちらの雄大な風景は、日本都市公園百景にも選ばれています。
海側へ周って・・・
青空と紺碧の海に映える、真っ白な灯台。
宮古島屈指の景勝地だけに、ここには観光バスをはじめとして多くの車、人が訪れていました。
東平安名崎灯台は昭和42年(1967年風光明媚のこの岬に東平安名崎灯台の名称で初点灯したそうです。昭和47年の本土復帰に伴い、名称が変更されています。東平安名崎灯台上れば・・・壮大な大パノラマの風景を見ることが出来るとの事。
風はかなり強かったのですが、大海原が気持ちが良い。
潮の満ち引きでコバルトブルーの海は様々な表情を見せてくれると言う。
東平安崎のコバルトブルーの海に突き出した岬からは、美しい海が一望できます。
本島から八重山まで沖縄を代表する外来種だそうです。島の至る所で見かけたのは・・・草花の名前はもう少し考えないと。「淡雪」とは縁のない南の国に、この名前は結びつかないのだけれど・・・アワユキセンダングサ。
見た目に反して、問題の多い外来植物だそうです。
沖縄のすべての海岸で見られると言われるヒガンバナ科のハマユウも。
ガッシリとした太い茎に厚ぼったい葉は、イリオモテアザミでいいのかしら?咲くのは宮古島だけど、イリオモテアザミの花。
約2キロにおよぶ岬は4~6月頃にはテッポウユリが咲き乱れ、観光客はもとより島民をも楽しませるポイントと。。。断崖から見る景色はどこもかも、雄大そのものでした。
タグ:宮古島 東平安名崎
美ぎ島・宮古島旅行…⑨伊良部島・下地島で遊ぶ [2014・3月沖縄・宮古島]
ひと月以上も過ぎて、もはや旅の記憶もあいまい。想い出も遠いものとなってしまってはいるものの・・・それでも、一応は記録として残しておきたいものですから。これからは写真中心で一気に参りますね。
伊良部島は宮古島の北西に位置し、宮古諸島の中では宮古本島に次いで大きな島です。
宮古島の平良港からフェリーに乗って30分弱、伊良部島とすぐお隣の下地島とは数か所の橋でつながっているのです。
伊良部島、下地島まで渡ったら・・・・
フェリーを使ってまで行った目的のひとつはこちら。
国内で唯一のパイロット訓練場である、下地空港です。
羽田空港のメイン滑走路とほぼ同じ長さの滑走路を備え、ジェット機が離・着陸を繰り返しすタッチアンドゴーの訓練を行っている。練習機は南東にある中の島ビーチ近くから、宮古島方向に離陸した後、大きく旋回して、北西方向の海側から着陸する。
この北西の海側には飛行場を取り巻くように道路が走っているので、エメラルド色の海に突き出た誘導路の上を爆音とともに降下してくる飛行機を間近に見ることができる。その迫力もさることながら、周囲の海の色の美しさも感動もの。
航空機ファンでなくても是非訪れてみたい場所。・・・とありました。夫も耳にした事があるらしく、二人してスッカリそのつもりでいた私達。
しかし、そのような気配はどこにもない。
ギャラリーの数も少なくて、大体において航空機の姿そのものが見当たらないのですから。
週末じゃないならやっているでしょう!なーんて適当さでは・・・見られないのあります
またタッチ&ゴーの訓練は天候にも左右され、毎日必ず見られる訳ではない。訓練スケジュールは「オーシャンハウスinさしば」という下地島空港施設(株)の宿泊施設のHPに公開されていました。。
http://www.safirabu.com/
残念ながら…私は見られなかったけれど・・・
本来であれば、事前にチェックしてから行けば良い訳ね。
「中の島ビーチ」は下地島の外周道路沿いにあるビーチ。
サンゴ礁がビーチのすぐ近くにまで迫った、波の穏やかな湾でした。
小さな島、伊良部。島内はどこへ行ってもサトウキビ畑が続いているのです。
赤土の道路に、ちょうど刈取りの時期であった・・・サトウキビ畑。
そして見かけるのはなぜか、お年寄りの姿ばかり。
次の「佐和田の浜」。入ってみれば・・・どこまでも歩いて行けそうな・・・澄んだ、遠浅の海。
転がる無数の大岩は、独自の風景を作り出しています。何か生きものでもいないのかしら?
両島を周ったので。佐良浜漁港まで行き、宮古島まで戻りましょう。
フェリー乗り場マリンターミナル。その売店で目についたのは、沢山のお弁当。海苔巻き、お弁当共に見た事のないものばかり。
食べてみたかった。珍しいものには興味シンシンなのです。
でも我慢、小腹が空いたので買ってみたのがこちら。
ピンク色のスゴイ飲み物は一目見ただけでもう、気になって、気になって
餅粉に食紅で色を付けた「伊良部げんまい」と言うものだそうです。興味深いその味わいは、見た目通りの・・・「すあま」みたいな味でした。
すぐ隣のマンゴードリンクは、極普通の味ながら・・・
それにしても、強めのピンクが宮古のブルーの海に映えますね。
「ナニコレ珍百景 島民が大好きなもの」編でも紹介された・・・沖縄県伊良部島の「伊良部げんまい」はこの島のみに伝わる飲み物とか。
もし機会がありましたら・・・あなたも是非!お試しくださいね
この日、ホテルへ行く前に立ち寄りをしたお店は・・・平良の街中にある「あばら樹」さん。
石積みの壁に赤瓦の屋根が目印の店は、宮古島ならではの郷土料理を提供するお店です。
早めにとった夕食は、白っぽい麺が特徴?宮古そば定食。
夜ホテルで食べると高いからそれからツアーに付いてきたクーポンを消化する意味合いでもっての選択でした。
宮古そばにはタップリの海ぶどう←これ、大好き紅芋の天ぷら、おむすびが二個もついてきました。肝心の味は、極普通だったかと。。
続きますね。
美ぎ島・宮古島旅行…⑧伊良部島で遊ぶ [2014・3月沖縄・宮古島]
伊良部島(いらぶ)・下地(しもじ)島へ渡るフェリー乗り場に隣接するホテルに泊まったから、翌日は丸一日伊良部島観光に費やせました。
とは言え更に小さな島だから、結果的には半日で見終えてしまったのですけど。。
伊良部島へ渡るフェリーは、はやて海運の「はやて」と、宮古フェリー「ゆうむつ」の二社が運航しています。
はやて海運のほうが便数が多いので、はやての往復チケットを買うことにします。
船を降りた佐良浜港から、港近くの家並みを進んで行きますと・・・坂ばかり目立つ道路の、両脇にビッシリ建ち並ぶ家並み。そこを歩く地元の方の姿からも、離島ムードが更に色濃く漂ってきました。
国内とは思えないくらいに、ローカル色はより濃いものに。遠くまで来たんだなぁと…感慨深く思ってしまったものです。
サバ沖井戸(サバウツガー)は、海沿いの断崖に設けられた130段近い階段を降りたところにある井戸。
かつては主に女性が1日3、4回水汲みの為ここを上り下りしていた。池間島から見た地形が鮫の口(サバウツ)に似ていることからその名前がつけられたと言われている。
昭和41年に水道が設置されるまで、佐良浜地区の人々の命を支え続けた井戸の様子は。。
美しい海をバックにして、今では観光スポットのひとつとなっているのであるが・・・島に住む人々の苦労が伺えて、心の痛むところのひとつでありました。
伊良部島にあるふたつの展望台のひとつ、島の南にそびえ立つ牧山展望台は東側を望む白い展望台。朝日を鑑賞するには良い場所とか。
天候はイマイチながら・・・宮古島の島影がよく見えます。
その景色の中に伊良部島と宮古島を結ぶ・・・建設中である、伊良部大橋が入り込んでいます。
完成すれば通行料無料の橋としては日本最長の橋となるとか。無料なのは当然だと思いました。
国の税制を必要でもない道路や橋などをやたらと造る公共工事にまわすのはは無駄以外の何物でもない。もっと必要とするところに使うべきとの思いは強いながら・・・それでもこうした便の悪い、生活全般において不自由が強いられる離島では橋の建設は生活の為にも必要です。仕方がないと思ってしまうのでした。
真っ白できめの細かい砂浜が長く続き、ひときわ青く澄んだ海が眼前に広がる・・・美しいビーチ「渡口の浜」。
海の透明度は勿論ながら…誰もいない海。って、ホント気持ちが良いもの。
スニーカーで歩いていても、フカフカなのです。パウダーのような砂の感触が心地良く感じました。
砂の粒がとても細かくて、砂を手でさわってみたら・・・思いがけない程のサラサラ感。これも驚きのひとつ。
「渡口の浜」の近く、入り江に囲まれた静かな 環境にポツンと建つ・・・朝の連ドラ「純と愛」に登場した・・・「おじいのホテル」・・・その舞台となった、ホテルサウスアイランドです。
ドラマでは魔法の国のようなホテル「サザンアイランド」ということだったけれど、実際のホテルはご覧のようにごく普通のホテルでした。
入りませんでしたが、1Fはスーパー、2Fは食堂になっているとか。
伊良部島・下地島を代表する観光スポットといえば、県の天然記念物に指定されている「通り池」。この藪を通った先にあります。
そして、何時の間にが・・・青空が広がっていた。
別々に存在するかのような紺碧のふたつの池、実はつながっています。
覗くとその中に引き込まれそうなムードです。
もともと鍾乳洞で海水が入って波の力で側面が削られ、今の形になったのではと言われています。
2つの池の大きさは・・・直径75メートル、水深50メートルのものと。。直径55メートル、水深40メートル。洞窟内で海と通じている・・・神秘の場所はダイバーにも人気だそうです。
この場所に限らず伊良部島のビーチでは、どこでもレンタカーに乗った観光客の姿をあまり見かけませんでした。
宮古島まで来たら、伊良部島、下地島も行くでしょ!と思ったのだけれど。。
船で渡ったとしても、両島とも足となる交通機関がほとんどない。
レンタカーごとカーフェリーで渡る場合、片道2000円かかるフェリー代金がネックなのかしら?
その分だけ、静かです。
宮古島でもそうだった、ここ伊良部島も・・・ここだけの島時間が流れているのです。
まだ続きます。
とは言え更に小さな島だから、結果的には半日で見終えてしまったのですけど。。
伊良部島へ渡るフェリーは、はやて海運の「はやて」と、宮古フェリー「ゆうむつ」の二社が運航しています。
はやて海運のほうが便数が多いので、はやての往復チケットを買うことにします。
船を降りた佐良浜港から、港近くの家並みを進んで行きますと・・・坂ばかり目立つ道路の、両脇にビッシリ建ち並ぶ家並み。そこを歩く地元の方の姿からも、離島ムードが更に色濃く漂ってきました。
国内とは思えないくらいに、ローカル色はより濃いものに。遠くまで来たんだなぁと…感慨深く思ってしまったものです。
サバ沖井戸(サバウツガー)は、海沿いの断崖に設けられた130段近い階段を降りたところにある井戸。
かつては主に女性が1日3、4回水汲みの為ここを上り下りしていた。池間島から見た地形が鮫の口(サバウツ)に似ていることからその名前がつけられたと言われている。
昭和41年に水道が設置されるまで、佐良浜地区の人々の命を支え続けた井戸の様子は。。
美しい海をバックにして、今では観光スポットのひとつとなっているのであるが・・・島に住む人々の苦労が伺えて、心の痛むところのひとつでありました。
伊良部島にあるふたつの展望台のひとつ、島の南にそびえ立つ牧山展望台は東側を望む白い展望台。朝日を鑑賞するには良い場所とか。
天候はイマイチながら・・・宮古島の島影がよく見えます。
その景色の中に伊良部島と宮古島を結ぶ・・・建設中である、伊良部大橋が入り込んでいます。
完成すれば通行料無料の橋としては日本最長の橋となるとか。無料なのは当然だと思いました。
国の税制を必要でもない道路や橋などをやたらと造る公共工事にまわすのはは無駄以外の何物でもない。もっと必要とするところに使うべきとの思いは強いながら・・・それでもこうした便の悪い、生活全般において不自由が強いられる離島では橋の建設は生活の為にも必要です。仕方がないと思ってしまうのでした。
真っ白できめの細かい砂浜が長く続き、ひときわ青く澄んだ海が眼前に広がる・・・美しいビーチ「渡口の浜」。
海の透明度は勿論ながら…誰もいない海。って、ホント気持ちが良いもの。
スニーカーで歩いていても、フカフカなのです。パウダーのような砂の感触が心地良く感じました。
砂の粒がとても細かくて、砂を手でさわってみたら・・・思いがけない程のサラサラ感。これも驚きのひとつ。
「渡口の浜」の近く、入り江に囲まれた静かな 環境にポツンと建つ・・・朝の連ドラ「純と愛」に登場した・・・「おじいのホテル」・・・その舞台となった、ホテルサウスアイランドです。
ドラマでは魔法の国のようなホテル「サザンアイランド」ということだったけれど、実際のホテルはご覧のようにごく普通のホテルでした。
入りませんでしたが、1Fはスーパー、2Fは食堂になっているとか。
伊良部島・下地島を代表する観光スポットといえば、県の天然記念物に指定されている「通り池」。この藪を通った先にあります。
そして、何時の間にが・・・青空が広がっていた。
別々に存在するかのような紺碧のふたつの池、実はつながっています。
覗くとその中に引き込まれそうなムードです。
もともと鍾乳洞で海水が入って波の力で側面が削られ、今の形になったのではと言われています。
2つの池の大きさは・・・直径75メートル、水深50メートルのものと。。直径55メートル、水深40メートル。洞窟内で海と通じている・・・神秘の場所はダイバーにも人気だそうです。
この場所に限らず伊良部島のビーチでは、どこでもレンタカーに乗った観光客の姿をあまり見かけませんでした。
宮古島まで来たら、伊良部島、下地島も行くでしょ!と思ったのだけれど。。
船で渡ったとしても、両島とも足となる交通機関がほとんどない。
レンタカーごとカーフェリーで渡る場合、片道2000円かかるフェリー代金がネックなのかしら?
その分だけ、静かです。
宮古島でもそうだった、ここ伊良部島も・・・ここだけの島時間が流れているのです。
まだ続きます。
美ぎ島・宮古島旅行…⑦二日目のホテル [2014・3月沖縄・宮古島]
翌日宿泊したのは、こちらの大きなホテルです。
この時館内には団体さん、ツアー客の姿もありました。
今回は全体的に白い・・・お部屋の色合い、ベッドメイクされた真っ白なベッド周辺からもリゾート感が感じられますよね。
9階だったかしら、お部屋からの眺望も抜群です
部屋からはガラス越しながら、沈む夕日が眺められましたので。。これも島の西側に位置するホテルならではの楽しみ。
バスタブや洗面所等の水回りも、前夜と比べたら当然ながら…ずっと広い。
窓辺の椅子に座ってぼんやり外を眺めたり、夫とつまらない会話をかわしたり・・・やはり落ち着く一時ですね。
平良港から近いパイナガマビーチや、来年1月完成予定の伊良部大橋。
圏域住民の長年の夢だった伊良部大橋は、2015年1月の開通予定まで1年を切りました。
人口5500人規模の伊良部島と約5万人の宮古島が短時間で行き来でき、経済や観光面、農業振興に大きな期待が掛かる。本橋部は延長3540㍍のうち3040㍍の連結が完了。残りは500㍍で、もうすぐ宮古島と伊良部島がひとつになる。
伊良部島への年間の観光客は現在4万人だが、大橋開通後は30万人に増えると見込まれているとのこと。。
ホテルアトールド宮古島での夕ご飯、この日も少々お疲れ気味と言うか、外へ出ていくのが面倒になってしまったから、ホテル内で中華を。
まずはこの日も、オリオンの生で乾杯!
う~~旨い!
こうして見ると、結構色々と食べていますが。。
肝心の味の方は、それ程美味しくない。。食べられないと言う程でもなく・・・微妙な感じ。
スタッフさんの接客も、これだけの規模のホテルにしては素朴過ぎると言うか、長閑と言うか・・・これも島ならではと言いましょうか。言葉にして表現するのは、む、難しい~~
翌朝の朝ご飯は例によって、ビッフェスタイルながら・・・
ジーマミードウフにもずく、チャンプルー等の地のもの。そして地魚のお刺身コーナーがドーンとあるなど、海の近さが感じられるホテルなのでありました。
平良港から伊良部島の佐良浜港へ渡る、フェリー乗り場はホテルのすぐ目の前なのだ。
乗船前に撮った。朝一番の便で伊良部島から戻ってきた・・・○マト運輸の車。
もう一仕事終えてきたのですね。お疲れ様です。
出航後すぐフェリー内から見えた前夜のホテル。バイバイ、またね~~!
ふふ、このホテルにした理由は、このアクセスの良さなんだなぁ。
宮古島まで行ったら、必ず行きたい伊良部島。
宮古島本島からは高速船で10分、カーフェリーでも25分で渡って行ける島。
・・・という事で、次回から伊良部島観光編です。
今回も長くて…ゴメン。何時になったら終わるのやら?
んみゃ~ち美ぎ島・宮古島旅行…⑥マングローブ林に、島のパン屋さん [2014・3月沖縄・宮古島]
あれだけ綺麗な海を見てしまったら、他にもう何もいりません。
・・・という訳で、予定していた「海中公園」への来園もやめてしまった私達。
島尻辺りの海だったでしょうか。島の東側を走行中に見たビーチでした。。
綺麗な海を見続けてしまっていたから・・・
海イコール美しいのは当然。海は綺麗なのが当たり前だって思ってしまう。。。たぶん感覚が麻痺してしまったのでしょう。
どこを見ても、驚きませんものね。。
熱帯・亜熱帯地方の海岸や河口、淡水と海水が交じり合う場所に生えている植物をマングローブと呼ぶ。
周りを海で囲まれた宮古島は、亜熱帯の特性を持つ豊かな水辺環境の広がりが見えます。水域に生える、ヒルギなどの植物群落イコール、マングローブなのだそうです。
奥行き約1kmの入り江に発達をしている、島尻マングローブ林。
またこのマングローブ林は宮古諸島でもっとも大きな規模の群落を形成する為、宮古に分布するすべてのマングローブが観察出来るのです。
河川のない地域で群生を発達させた植物地理学研究の上からも重要な場所だそう。
地理を生かして、シーカヤックなどが盛んであるが、潮が引いた干潟ではカニが主役。
植物の種みたいに小さい真っ赤なカニさんが、巣穴から出たり、入ったり・・・と忙しい。
平良の街中から砂山ビーチに向かう途中・・・見かけて、「綺麗な海を眺めながら、今日のお昼は空猫パンを食べよう!」と張り切っていたものの。。お店のオープン時間は12時からとか
緑地のボードに手書きの白文字で「空猫十字社」と書かれた・・・可愛らしいパン屋さん。
個性的な店名も特徴ながら、平屋造りの可愛いお家のような建物・・・中に入るとピアノがあったり、小物で飾られていたりと楽しくなります。
このパン屋さんが焼くパンは自然酵母を使った本格的なものらしい。
もし時間があって立ち寄れるようであれば、寄ってみようかと事前にチェックしておきました。
池間島まで行って来た帰り、夕方ながら・・・もしかして・・・と思い、再度寄ってみました。
5時過ぎなのに、まだたくさん残っています。でもこの後店休日が続いてしまうと言うのに、このパンたちはどうなるのでしょうね?
「撮ってもいいですか?」とお聞きした後、パンを選びながら・・・チョッとお喋りを。
せっかくの宮古島です、パン好きの私としてはどうしてもこちらのパンを食べてみたかった。
翌日の水曜日、またその翌日の木曜も店休日となってしまうから、この日にどうしても買うしかなかったのだと話しました。
また栃木から観光に来たと言いましたら・・・
研究を重ねて作り上げ、発売し始めたばかりのドーナッツを「自信作ですから、どうか食べてみて下さい」って。
ベーキングパウダーではなく、空猫酵母(levian soraneko)を使った、サックリと口どけの良いドーナツをサービスで頂いてしまいました。
菓子パンとかはなく本格的なパンのみで勝負している感じがしますが。パン以外に焼き菓子、スイーツも販売しているベーカリーです。。
買い求めたパンの名前は既にもう忘れてしまったのだけれど・・・価格はやや高めながら、パンの味はかなり良いと思いました。どれも美味しく頂けました
・・・まだ続くのであります。
んみゃ~ち美ぎ島・宮古島旅行…⑤池間島で・・・グラスボート [2014・3月沖縄・宮古島]
池間島で乗船した・・・グラスボートグラスです。
ボートの上から目にした、海中の色鮮やかなサンゴや海の素晴らしさ
ここに私の下手な文章はいらない。写真中心のアップで参りましょう。
池間島海底観光・・・これが正式名称らしいけど、池間島の海底を知り尽くした、地元出身の船長さんの操縦する船に乗ってするショートトリップ。
時間を見計らい事務所まで行くと、留守番のお爺ちゃんなのか、一人でお弁当を食べている最中でした。
お昼の邪魔をしてしまっては悪いから、私達も車に戻って待機。
外に出てきたお爺ちゃん=長嶺さんと、世間話をしながら待ちましたが・・・他にはお客さんが来る気配もなくて・・・。
「時間だから、行こうか」って。お留守番のお爺いさんと思っていた方は、船長さんだったのね。
池間島の港からは船で20分程度。それも私達だけの貸切です。
池間大橋をくぐってから、先にある犬神島の手前まで。
周囲の海の色が変わってきたのがわかります。
黒潮の名前の由来となっている・・・海水が青黒色となる部分を過ぎると・・・
それは、突然であった。
周囲の空気、海の色が変わってしまったのに・・・気づいたのだった。
言葉では形容できない…何とも色鮮やかで、美しい色合い。こんな色をした海を見たのは、初めてだ!
グラスボートで見る鮮やかな珊瑚礁や魚達。
可愛い熱帯魚が沢山見えたけど、魚よりもここはやはり珊瑚。
バラの形をした珊瑚の「海バラ」や「琉球菊花」、杉の木のような珊瑚の群れと・・・。
以下は、グラスボートの船底越しに見たもの。。。
「外見てご覧」・・・の船長さんの言葉で、船の窓から下。澄んだ海底を眺めたら・・・
ス、スゴイ。
水深部が浅めのところでは、砂粒の一個、一個まで見えてしまうくらい。。
ダイビングは勿論、私は泳げないからシュノーケルさえ興味がなかったけれど。
この澄み切った海を目にした時は・・・この中へ飛び込んでみたいと思ってしまった。。心から・・・
そのくらいに綺麗な海水と、海底だったのだ。
ブルー、赤、紫、ピンク色っぽいものと・・・色とりどりの珊瑚たち。起伏ある海底に林立している珊瑚の森は、圧巻
海水の透明度と共に、綺麗!スゴイとしか言いようがありません。
この写真は青いサンゴ。実際はもっと、もっと青くて、美しいのであります。
最後に、直径180cmもある水色の珊瑚、直径14mの大迫力「オオハマサンゴも見て、お終い。
この日は・・・船長の絶え間ない調査から明らかになった、高い確率で見られるとの・・・海亀の昼寝ポイントへの案内はなかったものの・・・これだけでも大満足でした。
グラスボートの乗船時間は約50分間で 中学生以上2,000円。決して高くないと思います。長年世界の海をまたにかけて活躍したとの・・・海の男・長嶺さんも楽しいキャラでしたし、船長の腕の良さには惚れました。
今思えば最終日にも、もう一度乗っておくのだった。
宮古島の海は・・・何色ものブルーが折り重なった・・・息を呑むほどに美しい海
また、宮古島と言えば・・・4月初めの八重干瀬(やびじ)が有名。
池間島の北東沖にある珊瑚礁の森、大きく8つの干瀬があることから八重干瀬(やびし/やびじ)と呼ばれるとか。
普段は海面下にあるが、大潮に海面上に出現するサンゴ礁群(リーフ)のことです。潮差が一年で最も大きくなる旧暦3月3日はとても大きい姿が見られ、またこの日には宮古島の伝統としてサニツと呼ばれる行事があり、島各地で潮干狩りする姿が見られると言う。
んみゃ~ち美ぎ島・宮古島旅行…④砂山ビーチから、池間島へ [2014・3月沖縄・宮古島]
アダンの実と葉が茂る・・・藪をぬけて行く先に広がるのは・・・
朝の連ドラ「純と愛」のロケ地としてもお馴染み・・・・「砂山ビーチ」。
白い砂と青い海の対比が美しい、典型的な沖縄のビーチである。
水際まで下りていくには下り坂があまりに急であった為、この場所は途中でやめてしまったのだけれど。。
東京から約1800km、沖縄本島(那覇市)の南西方およそ300km、石垣島の東北東およそ130kmの距離にあり。。8つからなる宮古諸島の主島である宮古島。
おおむね平坦な島で、人口の大部分が平良港(ひらら)を中心とした地区に集中していて、その他の地区は広大なサトウキビ畑が島のほとんどの面積を占めています。
朝ご飯の後は、朝市だ!という訳で・・・ホテルのチェックアウト後に訪問したのは、平良市内にある公設市場。市場もスーパーも、道の駅も、私達は大好きなのだから
平日だけに少ないものの、数人のオバアが店を広げています。島ラッキョウなどの島野菜に、前夜食べたばかりのアーサーも。
ひとりのオバアの前で立ち止まり、見ていましたら…説明をしはじめてくれました。
が・・・気づいたら私達まだ数日滞在するのだから買う気などなかったものを。アララ…と思う間に品物を買ってしまっていたのだった。
決して押しつけがましいとか・・・と言ったムードはなかったけれど、丁寧に保存方法や、調理方法を説明しながら、手にはアーサーのパックを。それもツーパック!そして気づいたら、それはシッカリと袋に入れられていた・・・
これくらいで買わされちゃったとは思わないけど、恐るべし、オバアの実力
後日、公設市場へはまた買い物に行ったのですが、店の人に伺ったところ…「外に居並ぶオバア達は、誰もが凄腕ですよ。客を絶対に、逃がさないんです」ですって。
右下の紫芋をつぶした芋羊羹・・・150円なりが美味しくて、最終日にも買って帰ろうと思ったのだ。
それから向かった池間(いけま)島は、橋で繋がる宮古島の北西に浮かぶ周囲10キロの小さな島。島には、ほとんど手付かずのビーチがいっぱいある模様です。
遠くに見えている・・・池間大橋は宮古本島と池間島を結ぶ橋で全長1425m、100億円の総工費をかけ1992年2月に開通しました。
静かにのーんびりと池間大橋を眺められる・・・西の浜ファミリービーチは、「海神祭」という海のお祭りも開かれる穴場的なビーチ、遠浅の海であるのが見てもわかるかと思います。
遠く水平線上に見えるのが池間大橋。
一人佇むと、広い海を独り占めしたような気持ちになれるところでした。
しかしここって、「雪塩」で有名な雪塩製塩所のすぐお隣り、だから観光バスなどがやって来る時間は中々賑やかなのであります。
池間大橋も橋の上から見る海がとても美しくて、海の色を形容する言葉が見つからない
この場所は、宮古島トライアスロンのバイクコースの一部となっているそうです。
池間大橋のたもと、売店や食堂の並ぶ一角で一休み。
カッコイイお兄さんが目の前でサトウキビを絞って、キビジュースにしてくれます。
一杯、150円なり。
予想した通り少々青臭さはあるものの、意外と爽やか、そして当然甘い。
ココナッツを割ったココナッツジュースはタイで、横浜の中華街でも飲んだ事あるけれど。。
サトウキビは以前、本島のキビ畑でもでかじった経験が。その時よりは飲みやすくて美味しく思えました。
3月はちょうど、サトウキビの収穫時期だと言う。
だからこの後も度々島のあちこちで作業をしている姿、荷台いっぱいに積まれたサトウキビを見かけたのでした。
いつの間にか空が、真っ青に変わっていました。
朝のうちは寒いくらいだったから、サスガにTシャツは着ませんでしたが。若い人たちは皆Tシャツ、中にはノースリーブ姿の女の子も!
島にはまだまだ沢山のビーチがある。
島から島へに行けば行くほど人は少なくなるけれど…
それぞれの場所に違いがあるように、美しさもそれぞれ違う。
夏でもなく、冬でもない、私の訪れた季節。
海と空の色はまだ薄いけど・・・どこもとても静かなビーチであった。
白砂のビーチはサンゴの砂。
本土の砂浜の砂と比べたらとても白い。ビーチには貝殻やサンゴの欠片もよく落ちていた。
今年の宮古島海開きは、4月6日だそう。綺麗なこの海に入れるのも間もなくなのですね。
次回は、どこまでも透き通った・・・七色の・・・素晴らしすぎた宮古の海の紹介をします。
まだまだ続く。。
んみゃ~ち美ぎ島・宮古島旅行…③島の居酒屋さん [2014・3月沖縄・宮古島]
夕ご飯は、もはやお約束となっている…ホテル近くの居酒屋さんへ。
予定していた〇〇〇〇〇さんへ行ってみたら、すでに予約でいっぱいとの事。
そこでお勧めされた「琉球王国 さんご家」さんへ入ってみました。
我々が入った時はまだガラガラだったけれど、その後は来店者が次々。。
とりあえず・・・ビールで、「オリオンの生」で乾杯
オリオンはこうして沖縄で飲むと美味しい!
なのに買ってきたものを家で飲んだら、なんとも微妙な味わいですそれってタイのSinghaやBEER CHANGでも同じ事が言えるように思いました。
暑さと言うか、空気が違いますからね。
お通しは、ミニミニパスタってショボ
オーダーしたものは・・・
青いパパイアを炒めたパパイアチャンプルー。パパイアのシャキシャキが美味しい。まさにアジアンメニューですね。
カキフライ・自家製タルタルソース。
春先しか生は出回らないとの・・・アーサーの天ぷら。
アーサーは、島で採れる海藻の事。フワフワの食感が美味しいです。
生のアーサーは「旬」のもの。買ってきたものを、早速家でも天ぷらにしましたが…美味しかった。遊びに来ていた息子家族にも好評でした。
ドライブ中に、車のフロントガラスのところに干してる車を目にした時はウケたぁ~。
「本日のお勧め」メニューから、地魚である「タマンとアオマチ」の盛り合わせを。
シッカリとした固さの島豆腐、島豆腐ってにがりの代わりに海水を使って作るのでしたね。
ポテトとスパムの炒めた一品。
・・・・で、もうお腹がいっぱい!お会計をしてもらったら、これまたお安い!
明るいスタッフさん達の接客も良かったです
帰りにはコンビニでお買い物。
こんなに温かなところなのに、ホッカイロが置いてあった・・・に笑えました
でも12月頃には売れるらしいです。
ふふ、小さなお楽しみ
お部屋に戻ってから、沖縄ブランドのブルーシールアイスを食べて・・・今では自宅に居ても簡単に入手可能な・・・ブルーシールアイスながら。
それでもやっぱり好きだわ、こういうシュチュエーションて!
翌朝、お部屋の窓から見えた・・・朝日がとても綺麗でした。この調子で晴れてくれたら嬉しい
リゾートホテルではないけれど、それなりに快適な滞在が出来ました。
宮古島まで来て、これではセコイって?
でも大丈夫。市街地のホテル1泊して、その後は少しずつ良いホテルへと移っていくのですものね。。。
二日目は、次回へ。
予定していた〇〇〇〇〇さんへ行ってみたら、すでに予約でいっぱいとの事。
そこでお勧めされた「琉球王国 さんご家」さんへ入ってみました。
我々が入った時はまだガラガラだったけれど、その後は来店者が次々。。
とりあえず・・・ビールで、「オリオンの生」で乾杯
オリオンはこうして沖縄で飲むと美味しい!
なのに買ってきたものを家で飲んだら、なんとも微妙な味わいですそれってタイのSinghaやBEER CHANGでも同じ事が言えるように思いました。
暑さと言うか、空気が違いますからね。
お通しは、ミニミニパスタってショボ
オーダーしたものは・・・
青いパパイアを炒めたパパイアチャンプルー。パパイアのシャキシャキが美味しい。まさにアジアンメニューですね。
カキフライ・自家製タルタルソース。
春先しか生は出回らないとの・・・アーサーの天ぷら。
アーサーは、島で採れる海藻の事。フワフワの食感が美味しいです。
生のアーサーは「旬」のもの。買ってきたものを、早速家でも天ぷらにしましたが…美味しかった。遊びに来ていた息子家族にも好評でした。
ドライブ中に、車のフロントガラスのところに干してる車を目にした時はウケたぁ~。
「本日のお勧め」メニューから、地魚である「タマンとアオマチ」の盛り合わせを。
シッカリとした固さの島豆腐、島豆腐ってにがりの代わりに海水を使って作るのでしたね。
ポテトとスパムの炒めた一品。
・・・・で、もうお腹がいっぱい!お会計をしてもらったら、これまたお安い!
明るいスタッフさん達の接客も良かったです
帰りにはコンビニでお買い物。
こんなに温かなところなのに、ホッカイロが置いてあった・・・に笑えました
でも12月頃には売れるらしいです。
ふふ、小さなお楽しみ
お部屋に戻ってから、沖縄ブランドのブルーシールアイスを食べて・・・今では自宅に居ても簡単に入手可能な・・・ブルーシールアイスながら。
それでもやっぱり好きだわ、こういうシュチュエーションて!
翌朝、お部屋の窓から見えた・・・朝日がとても綺麗でした。この調子で晴れてくれたら嬉しい
リゾートホテルではないけれど、それなりに快適な滞在が出来ました。
宮古島まで来て、これではセコイって?
でも大丈夫。市街地のホテル1泊して、その後は少しずつ良いホテルへと移っていくのですものね。。。
二日目は、次回へ。
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んみゃ~ち美ぎ島・宮古島旅行…②島の繁華街 [2014・3月沖縄・宮古島]
今回の旅、本当はハワイとかの方が良かった。行きたかったのは海外の海でしたが、私の病気の関係から国内へ。
数回訪れた本島もリピして観光?特にまた見たいところもない・・・そこでよりマイナーな宮古島にしたのでした。
小ぢんまりとした島は走行している車も少なく、信号も平良市以外にほとんどないから・・・ドライブをするだけで爽快な気分になれます。
島のあちこちで「宮古まもる君」も見守ってくれていますしね。
どこまでも続くのは・・・サトウキビ畑。
そこに点在するのは、平屋造りの四角い、周りにお花がいっぱい咲いている可愛いお家。
そして当然、美しい海と…長閑な空気が流れる島。
本島の海も綺麗だけど、宮古島のような離島は更にいわずもがな。。。
この海の美しさは・・・言葉では言い表せないません。砂もまさにホワイトサンド。
宮古島の海は「宮古ブルー」と称され、県内随一のサンゴ礁を有する海と言われているそうです。
来間島の展望台から来間島大橋を望む。
宮古本島と来間島を結ぶ来間大橋。橋は全長1690m、日本一の農道橋で1995年3月に開通しました。
橋からは前浜の「東洋一」と言われる美しい砂浜が見える、ドライブスポットとなっています。
最初の宿は、宮古島市街地の中心部「西里大通り」沿いに位置する「ホテルピースアイランド宮古島」。
夕ご飯を食べに行ってきた時に撮ったものです。
ホテルのお隣は、民家か何か不明ながら・・・この風景、どう見ても東南アジアでしょう!?
何気ない景色も素敵。
駐車場は早い者勝ちだと聞いていたから、早めにチェックイン。ドキドキでしたが平日だけに余裕な感じもしました。
お部屋に入ってビックリしたのは・・・ドアから入ってすぐのところに、乾燥機付きの洗濯機が置いてあった事です。
よくあるビジホのツインルームでシンプルそのものながら、オープン後まだ数年なので清潔感ありました。
ラッキーな事に角部屋、それもリビングスペースがプラスされているお部屋です。
窓も二面にあって、こんなに小さいのにベッドの前と、ソファのところとテレビが2台もあったのです。
お掃除やベッドメークをしているスタッフさんの姿を何度か見かけましたが、皆さん若くて、感じも良かった。
ダイバーには嬉しい、ダイビング用器材の洗い場、干すスペースもあるようでした。
ホテルにしては冷凍庫付の大きめ冷蔵庫。電子レンジもあります。マリンスポーツを目的に来る長期滞在者には便利、宿泊費を抑えたい人向きなのでしょう。
私達が申し込みした・・・エア&ホテルのパックでの基本ホテルが、こちらのホテルだったのです。
朝食つきプランなので、翌朝はホテルで頂きました。
ロビー脇にある食堂スペースでビュッフェスタイルですが、品数はあまりありません。ビジホの無料朝食を少し良くしたような・・・と感じました。
味の方も普通に美味しかったです。
カメラを持って行ったので、一応撮りましたから…アップしますね。
もずく、ピーナッツ豆腐、ゴーヤチャンプルーと言った沖縄メニューも用意されていて。ご飯にチリミートソース、チーズをトッピングして、セルフでタコライスを作って食べるのも可能。
バナナとオレンジくらいしかフルーツがなかった?のが寂しかったです。
夕暮れを過ぎて、街中をふらり。
このホテルは飲食店、土産店、コンビニ等が近くにあって便利です。
飲食店に囲まれてるホテルなので、呑みも、食事にも困りません、そこが一番の魅力ね。
続きは・・・また。今回もしばらく続きます。
数回訪れた本島もリピして観光?特にまた見たいところもない・・・そこでよりマイナーな宮古島にしたのでした。
小ぢんまりとした島は走行している車も少なく、信号も平良市以外にほとんどないから・・・ドライブをするだけで爽快な気分になれます。
島のあちこちで「宮古まもる君」も見守ってくれていますしね。
どこまでも続くのは・・・サトウキビ畑。
そこに点在するのは、平屋造りの四角い、周りにお花がいっぱい咲いている可愛いお家。
そして当然、美しい海と…長閑な空気が流れる島。
本島の海も綺麗だけど、宮古島のような離島は更にいわずもがな。。。
この海の美しさは・・・言葉では言い表せないません。砂もまさにホワイトサンド。
宮古島の海は「宮古ブルー」と称され、県内随一のサンゴ礁を有する海と言われているそうです。
来間島の展望台から来間島大橋を望む。
宮古本島と来間島を結ぶ来間大橋。橋は全長1690m、日本一の農道橋で1995年3月に開通しました。
橋からは前浜の「東洋一」と言われる美しい砂浜が見える、ドライブスポットとなっています。
最初の宿は、宮古島市街地の中心部「西里大通り」沿いに位置する「ホテルピースアイランド宮古島」。
夕ご飯を食べに行ってきた時に撮ったものです。
ホテルのお隣は、民家か何か不明ながら・・・この風景、どう見ても東南アジアでしょう!?
何気ない景色も素敵。
駐車場は早い者勝ちだと聞いていたから、早めにチェックイン。ドキドキでしたが平日だけに余裕な感じもしました。
お部屋に入ってビックリしたのは・・・ドアから入ってすぐのところに、乾燥機付きの洗濯機が置いてあった事です。
よくあるビジホのツインルームでシンプルそのものながら、オープン後まだ数年なので清潔感ありました。
ラッキーな事に角部屋、それもリビングスペースがプラスされているお部屋です。
窓も二面にあって、こんなに小さいのにベッドの前と、ソファのところとテレビが2台もあったのです。
お掃除やベッドメークをしているスタッフさんの姿を何度か見かけましたが、皆さん若くて、感じも良かった。
ダイバーには嬉しい、ダイビング用器材の洗い場、干すスペースもあるようでした。
ホテルにしては冷凍庫付の大きめ冷蔵庫。電子レンジもあります。マリンスポーツを目的に来る長期滞在者には便利、宿泊費を抑えたい人向きなのでしょう。
私達が申し込みした・・・エア&ホテルのパックでの基本ホテルが、こちらのホテルだったのです。
朝食つきプランなので、翌朝はホテルで頂きました。
ロビー脇にある食堂スペースでビュッフェスタイルですが、品数はあまりありません。ビジホの無料朝食を少し良くしたような・・・と感じました。
味の方も普通に美味しかったです。
カメラを持って行ったので、一応撮りましたから…アップしますね。
もずく、ピーナッツ豆腐、ゴーヤチャンプルーと言った沖縄メニューも用意されていて。ご飯にチリミートソース、チーズをトッピングして、セルフでタコライスを作って食べるのも可能。
バナナとオレンジくらいしかフルーツがなかった?のが寂しかったです。
夕暮れを過ぎて、街中をふらり。
このホテルは飲食店、土産店、コンビニ等が近くにあって便利です。
飲食店に囲まれてるホテルなので、呑みも、食事にも困りません、そこが一番の魅力ね。
続きは・・・また。今回もしばらく続きます。
んみゃ~ち美ぎ島・宮古島旅行…①宮古へ [2014・3月沖縄・宮古島]
今回も利用したのはJALでした。
羽田までは楽チンなリムジンバスが良いなと思ったものの・・・途中那覇での乗り継ぎを入れたら、時間的にピッタリとはいかなくて・・・結局今回もマイカー、京浜島のパーキングに置いて行ったのであった。
それでも早朝4時に出発しただけに、8時のフライトには楽々間に合いました。
出発前、出発ロビーからボォーッと外を見ていたら・・・目に入ってきたものが
なんと!ジェット機の機体に華麗に舞う・・・浅田真央ちゃんの姿が描かれている、キュートな「真央ちゃんジェット」ではありませんか。
美しき氷上の天使、真央ちゃんが飛んでいるのは氷の上だけじゃなかったのね。
JALではソチオリンピックソチオリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援するため、2013年10月31日より就航している特別塗装機1号機に続き、12月26日より特別塗装機2号機(ボーイング777-300型機)を国内線に就航させました。
羽田~新千歳、伊丹、福岡、那覇を結ぶ路線のみとか。
急いで撮った私の下手過ぎる一枚では納得できないかと思われるM様の為、HPからお借りしてきた…一枚も張っておきますね。
乗ってはいないけど、この機種は帰りの那覇空港でも見ることが出来て嬉しかった。往復共に、真央ジェットが見られただけで感激
YouTubeにも、お披露目時の画像あり。。
宮古島へ行くには飛行機を乗り継がなければ行けません。ただ単に直行便が売り切れとなっていただけなのですけど。。
それでも早朝出発し、島に着くのは午後。初日は空の旅を満喫致しましょう。
沖縄の本島上空辺りから、海の色が変わってきたように感じられました。
乗り換え時刻を利用して軽く一杯。…って、アルコールじゃないわよ。
沖縄と言えばソーキソバ、沖縄そばの本場ですものね。
CAさんに聞いておいた空港内のお店。場所は那覇空港の1階、琉球銀行がある左側の通路奥にあります。
その名も「空港食堂」・・・のストレート過ぎる名前も良いけど、店頭のショーケースに並ぶメニューのどれもリーズナブルな事!
昼時になるといっぱいになる穴場的なお店は、かつては空港職員の食堂だったそう。空港内のお店はどこも高めだから、他所でこの値段で食べることは無理なのです。
以前よく海外へ行っていた頃の私が成田で利用していたのも、第二ターミナル2階の今はなき「スタッフカフェテリア」でした。広い割りに人が少なくて、その上どのメニューもリーズナブルで気にいっていたのだ。
沖縄そばのトッピングは厚切りのソーキに、沖縄かまぼこ・・・大き目のさつま揚げを薄くスライスした・・・がのるのはお約束。
私はご飯、お味噌汁がセットになったフーチャンプルーセット。
卵液に浸したお麩とお野菜をチャンプルーした一皿、味の方は至って普通だったような。。
それにしても、出されるお茶がジャスミンティであるところなど、いかにも沖縄のムードが良いわ。…って思っていたら、なんか揺れてます。地震と名無縁と思われた那覇でもって、震度3とか。まさかの地震に遭遇。
ジンベエザメが空を泳ぐ?!
那覇から離島へと飛ぶ何機かがスタンバイしていたものの…見えた途端、「ジンベイザメだ!どうせ乗るなら、あれがいいなぁ」って思った私の希望が叶いました。これって、ラッキー
航空機は「B737-400型 JA8939」、座席数は145席です。
機体に描かれている、モデルとなっているのは「美ら海水族館」の「ジンタ君」。ジンタ君は全長8.5m、世界最長飼育記録を現在更新中のジンベエザメなのだそうです。
水族館を飛び出したジンタ君と、空の旅をするなんて嬉しい
沖縄美ら海水族館10周年とJTA創立45周年 を記念に、タイアップして実現したジンベエジェットの「ジンタくん」。
ここは当然記念の一枚をそれはお約束ながら…家から着ていったキルティングのコートが暑い。温かすぎました。
ジンタくんがオスなら、メスもという事で2号機となる可愛いピンク色の「サクラジンベイザメ」も昨年の12月から空を飛んでいるとの事。
乗ってしまったら同じだけれど、それでもお得感を感じて、何となく楽しい。
4日後の帰路もジンベイザメジェットにのることが出来て、その時にアンケートの記入に協力したことから…何枚ものポストカード、JALの赤いボールペンを2本も頂いてしまいました。
その他にも何かとお気遣い頂き・・・JTA(日本オーシャントランス航空)のCAさん達は、皆優しい方達ばかりでした。
とっても綺麗な真っ青な空。
向こうについても同じだったら良いのだけれど、予報では曇りなのでした。
特に何といった目的のない今回の旅。
何処に行こうとか?海に入ろうとか?目的はないけれど、出来たら綺麗な海を見ていたいと思ったものだから。。
沖縄独特の赤土の粋な屋根。一見空港には見えない屋根と建物が特徴的な・・・宮古島の空港は「宮古空港」という名称だそう。
小さな島の空港にしては吹き抜けもあるなど、綺麗な施設に思いました。空港周辺ではこの後も至る所で咲きほこっていた、色とりどりのブーゲンビリアの花が咲きみだれています。
館内が広くお土産売り場も充実しているから、帰路に利用をしてみても良いかもしれません。
到着ロビーへいくと、看板を持ったレンタカー会社のスタッフさんが待っていてくれました。個人で行っても無料送迎があるなんて、なんか海外へ来たみたいだ。
この日宿泊する平良市街から距離は近いし、平良市街以外へ行くのには便利だったりします。
・・・という事で、この後の4日間、空港の周りを何度通った事か・・・それだけ小ぢんまりとした島であったから、マリンスポーツをやらない場合は1~2泊でじゅうぶんだったかもしれません。
その分だけユックリと過ごせたことですし、海の魅力も堪能した訳ながら。。
一旦ホテルでチェックインしたものの、お部屋に居ても仕方がありません。
残念ながら・・・空はどんよりと曇っています。曇り空でも気温は20度くらい、過ごしやすく思えました。
何をしようか思い付かなかったから・・・そこで初日から一走り、来間島まで行ってきてしまいました。
宮古島と来間島を結ぶ1690mの来間大橋、中央部が高くなっているのは船を通すため。しかしこれが曲線を描いて・・・橋の美しさを演出しているのです。
宮古で最初に観た海です。
少々曇っていても海は綺麗でした
美しい海と、長閑な空気。宮古島は隅から隅までそんな島であった。
それでも奥が深かった、沖縄の島々・・・・。
今回もしばらく続きますね。