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芦安温泉覚えていますか?・・・⑤あられちゃん家に寄って帰ろ♪ [2019・9月退屈過ぎて・・・山梨へ]

秩父経由「雁坂みち」での距離の遠さに、行きで懲りた私。帰りは「桔梗屋」さんからすぐの一宮インターから中央道へ。
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そして圏央道の狭山PAでは、周辺で栽培される狭山茶を頂き。本当はおトイレ休憩が目的であったのだけれど[あせあせ(飛び散る汗)]
東北道ではなぜか、途中の加須インターにて下車。
その目的はと言えば、食いしん坊仲間であるO川さんに教えて頂いた三真製菓「あられちゃん家」に寄ってみたかった為でした。
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工場の敷地内にある直売所はプレハブ造り、庶民的ムードがプンプン漂う建物です。
いざ、店内へ潜入!
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結構なスペースは、ところ狭しと・・・あられ、お菓子、煎餅が山積みで置かれた・・・おせんべい天国であった!
ザっと見渡しただけでも、相当数の商品たち。常時100種類以上のあられ、煎餅があるとか。
工場併設なので、市価より割安になっているものが大半のようでした。その上並ぶ商品のほとんどの、試食が可能!
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右の料亭「なだ万」おかきは、余市のニッカウヰスキーの試飲会場で、隣りのお兄ちゃんが嬉しそうに食べていたそ商品のもの[るんるん]

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最後に食べたのは、ミニソフトクリーム♪ 食べ切りサイズの上、1個50円という超お手ごろ価格も魅力でしょ。人がいたから利用しませんでしたが、店内では無料でお茶やコーヒーなども飲めます。

あられちゃん家のある加須工業団地から出て、次にもまた甘い誘惑が待っています[グッド(上向き矢印)]
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「十勝甘納豆本舗 大利根店」は工場を併せ持つ、埼玉銘菓の菓子製造直売所です。
こちらはゆったりとした店の造り、他に買い物客がいても静かな雰囲気で落ち着いて店内を見渡せました。店のスタッフさん達も皆さん感じが良く、サッと冷たいお茶、試食も出ました。
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最後は、お土産に買った物いくつかを♪
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皮の香ばしさも楽しみのひとつである手包み最中、「ぱりぱり最中 こしあん」と「つぶあん」。十勝ですから、当然十勝産小豆をつかったおはぎ三種。
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甘納豆は「青えんどう」ひと袋だけながら、栗・栗の栗蒸し羊羹もね。

こちらは前日記で登場の「桔梗屋」さん製品。
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桔梗どら焼きに、「信玄軍配 シャインマスカット」、サブレに山梨県産シャインマスカット味のマシュマロをはさみました…と言う「信玄軍配」。「ガストホフらんたん」ママさんもお勧めされていた一品ながら、極普通の味わいでした。

「あられちゃん家」では…、どうして私達って、ハイカロリーなものばかりを買ってしまうのでしょう(/ω\)
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「しっとりハムカツせんべい」に、「柿の種」ポット入りと二種。
豆菓子と、これ、大好き♪ 高知の「ミレービスケット」。よくわからないけど「きつねせんべい」も。
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「おうちでおせんべい」は、こっちゃんとオーブントースターで焼いて食べました♪ 焼きたてパルパリのおせんべいは格別の美味しさ[グッド(上向き矢印)]
お餅にお湯を注いで食べる、インスタントの「海藻とろとろスープ」はお昼に重宝しています。

最後は、狭山茶徳用パック!普通のお茶も購入したけれど、途中立ち寄りして置いてきたもので、この徳用パックだけになりました。
以上、どれも買いすぎ、食べ過ぎには十分注意を!といったものばかり。。

しかし凝りもせず、先週末も私達、湯河原温泉へ遊びに行ってしまった。ホント好きだわぁ~~^^
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芦安温泉覚えていますか?・・・④富士山と信玄餅 [2019・9月退屈過ぎて・・・山梨へ]

今期の富士山、初冠雪を記録したのは10月の22日であったそう。平年より22日、昨年よりは26日遅く・・・8合目以上が雪化粧した。
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[右斜め上]しかし上は、9月29日に撮ったものですから。
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夜叉神峠の山麓、御勅使川沿いに位置する温泉地。南アルプス林道へと続く芦安温泉郷エリアから里へと下りて行く。
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翌日も予定はなく・・・眼下に甲府盆地を望むドライブのみ。今思えば一か所くらい立ち寄りして、秋バラのひとつでも見てくるのでしたね。

それでも食べもの関係だけは忘れずに。リーズナブルな宿泊をし、リーズナブルなお土産も求めて・・・抑えるべきところはおさえる私。なんちゃって(^o^)V
山梨を代表する銘菓であり、長年にわたるヒット商品。それは言わずと知れた・・・たっぷりきな粉に覆われた柔らかお餅、そこへとろりと黒蜜をかけて食す・・・独特のコクと風味、味わいをもつ「信玄餅」でしょう。

山梨県笛吹市の製菓メーカー「桔梗屋」さんの工場敷地内は、銘菓「桔梗信玄餅(ききょうしんげんもち)」をはじめとするお菓子の詰め放題ショップ!
・・・のみならず、アウトレット商品の購入、工場見学、限定スイーツまでが楽しめる・・・連日行列の堪えないテーマパークとして大人気[るんるん]
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桔梗信玄餅や、桔梗信玄生プリンなどを製造する様子、アウトレット商品を販売する「社員特価販売1/2」、お菓子の詰め放題で人気の「グリーンアウトレット1/2」。
中でも220円でお菓子の詰め放題は大人気!9時オープンにもかかわらず、早朝6時から並ぶ人もいるほどの一大イベントと言います。
そこまでの体力、気力も全くないものの、暇はある。ちょこっと寄ってみる事にしました。
こちらを訪れたのは二度目。過去記事を見たら2008年。10年ぶりの再訪と言う事になります。
https://plaza.rakuten.co.jp/hana7899/diary/200808220000/

中央本線の特急列車「あずさ」「スーパーあずさ」「かいじ」。それぞれの車内販売サービスでもマニア注目の「桔梗信玄餅アイス」です。
我が家では東北道の浦和インターから首都高へ入ってすぐの川口PA。そこは毎回のお約束である、こっちゃんのアイス処でもあり…。
PA内のアイスボックスに、その「桔梗屋信玄餅アイス」があるのを、私も以前から意識していた[目]
アイスを見る度「どんなかなぁ~?」と気になってしかたがなかったけれど、アイスにしては高い!・・・と迷う事・・・しばし。そんな様子を見かねて息子が買ってくれました。

柔らかいお餅に、香ばしいきな粉、そこへ黒蜜で食べる、定番の「桔梗屋信玄餅」そのものだったような。下は普通のバニラアイスなのですが。。
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「社員特価販売1/2」激込みの店内、写真は人の多さからこちらだけ[カメラ]

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「これから先も、どうか美味しいものが沢山食べられますように・・・」と、パーク内にある神社「餅もちの社」を参拝するのは、当然(●^o^●)
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「テーマパークカフェ」奥のコーナーで売られる、「桔梗信玄ソフト+」を頬張る人の姿多数。
しかしお腹がいっぱいで到底食べられそうもなく、せっかくのチャンスに関わらずこれは惜しいぞ[バッド(下向き矢印)]

お土産編は次回へ。次で終わりますね。
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芦安温泉覚えていますか?・・・③ALPENガストホフらんたん…Ⅱ食事編 [2019・9月退屈過ぎて・・・山梨へ]

奥はダイニング、手前には暖炉で薪が炊かれるくつろぎのスペースがありました。
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夕食の紹介です。
テーブルセッティングを見たら、なんとワンテーブルのみ。・・・と言う事は、私達だけの貸切ではありませんか。こうした時はラッキーって勿論思うものの、この予約さえなければ、宿はお休みにできたのに。・・・と申し訳けない気持ちの方が強くなってしまうのでした[バッド(下向き矢印)] 
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富士山に見立てた前菜、サーモン&アボカドにはかぼすを絞って、ビールで乾杯[ビール] 秋ナスの揚げびたしに、奈良漬けのお漬物。鮭(普段はニジマスらしい)のホイル焼きも熱々焼きたて、特製甘辛味噌が旨っ! 
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豚バラ角煮、人参のタラコ和え、インゲンの胡麻和え、蛸キュウリの梅肉和え、手前の煮ものは、レンコンのキンピラ。他に切り干し大根、冬瓜の煮もの、青菜のお浸しと色々。。
牛肉陶板焼きはお野菜もタップリ添えてあり、かなりのボリューミィさ[グッド(上向き矢印)]
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和食の定番のおかずはどれも家庭料理の延長そのものながら・・・品数の多さ、内容でアルコールが進みました。
※1770m、南アルプス林道の夜叉神トンネルの真上にある山と峠「夜叉神峠」。山の神の名前である日本酒「夜叉神」。
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「今夜は寒いから豚汁にしました」ですって。なんと優しい[グッド(上向き矢印)]
これまた宿の自慢である、地元「白州」産米を炊いたご飯は、ホンの一口だけお味見で♪
好ましい味付けの、優しい料理の数々であった。説明を受けたけれど失念ものも幾つか。ん??これはちょっと?…と言ったものもなく、気持ち良く完食できました[るんるん]

こちらの奥さんはとてもお話好きの、楽しい方です。私達があまり静かに食べていたことで、厨房から出てきてくださった。ご主人との勤務先のお話に、素晴らしい富士山の写真集、南アルプスで咲く山野草の写真もあれこれ勧めて下さった。
〆のデザートは5種類のぶどうを凍らせた盛り合わせでしたが、お喋りをしながらだったので、半分食べてしまった後気づいたのでした[あせあせ(飛び散る汗)]

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そして朝は、8時より同じ場所、同じテーブルで。
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フレッシュ野菜に、スクランブルエッグ、ソーセージ&ベーコン。厚み3ミリはあっただろうか、分厚いベーコンはご主人作の自家製。ベーコン大好き[るんるん] 数種類のカットフルーツと。
本来ならジュース・牛乳・コーヒーはカウンターから好きなだけ・・・のスタイルながら。この日は一組だけでしたので、それでもお替わりを勧められます。野菜スープに、ヨーグルトも。
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プレート以外にもラダボウル、こちらには生ハム&卵。ジャムは、チェリーとルバーブだったかと。
奥さんの焼いたパン、カボチャのスコーン、アップルパイと、朝もまた大サービスなのでした[グッド(上向き矢印)]
それに応えて、私達も朝からモリモリ頂きました。全て頂きたかったかったけれど、お腹が破裂しそうで(*_*;
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そこでお声がけし・・・パンを一袋、二人合わせたフルーツも一パックお土産になりました♪
ダイニングのカウンターの先は厨房らしく、大声で「ごちそうさまでした~~」と声を掛けたら、ようやくご主人も顔を出してくれました。
 
あっちこっち出掛けてると、どうしても比較してしまい大変申し訳ないのですが。。
6年連続で出かけてしまった「八幡平温泉郷 全5室の小さな宿 Beavaer」さん、今春惜しくも閉館された猪苗代の「ペンションプチポワ」さん。両施設で提供された食事は、どちらもペンションと名乗ってはいたが次元がちがっていたのを再認識。
9月28日(土)より一泊、@10000円。そこに入湯税@150円、アルコール代1950円を入れ税込みで24000円なり。この値段でもって、あれこれ言うな[ちっ(怒った顔)]…って、怒られそうながら。。
あくまで個人的感想である、我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆
     全体では ☆☆☆☆
ボリューミィな食事、一生懸命なサービスは十分に感じました。かなりの好感度で、満足のいく滞在です。
一泊の滞在では、宿を楽しむのが基本目的。それでも食いしん坊だから・・・食事>温泉>部屋・・・なので、、、ママさん、ゴメン!これが正直な気持ちです。
また困った事のひとつに夕食後、喉が渇いてお水が飲みたくなったり、またお茶が欲しくなった時。「トトロの部屋」でなにか飲めたらな…と。要は、冷蔵庫内のを飲みなさいって事でしょうね(^^ゝ
ガストホフらんたんさん、お世話になりました。
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芦安温泉覚えていますか?・・・②ALPENガストホフらんたん…Ⅰ [2019・9月退屈過ぎて・・・山梨へ]

一昨年だったかの「船山温泉」同様、今回の山梨も山の中のほぼ一軒宿!
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建物の前のデッキには、ご主人の作られたピザ窯、バーベキュー炉とあります。

※現オーナーご夫妻は2代目だそう、初代オーナーさんが宿「らんたん」を売りに出し、山を下りられた。その後常連客であったオーナーご夫妻が脱サラして購入、宿を再開した。二人のお嬢さんのうち、大学生の上の方は東京で暮らしているとか。こちらは数年前の「人生の楽園」に出演、紹介されたそうです。

小ぢんまりしたフロント。横に藤製のミニショップ、様々なフレーバーのジャムが並んでいました。
右側を進むと、立派な薪ストーブの置かれた談話室。その奥がレストランスペースです。
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そして客室は、全て2階。
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階段を上がってすぐのところに、飲み物、スナック類の置かれた冷蔵庫。冷蔵庫の上にメモ帳があり、自己申告制となっていました。
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廊下の左右に、8室並んでいます。
指定された部屋は、一番奥「かたくり」でした。
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入って直ぐにツインベット、狭いながら二面の窓。窓際には籐椅子とテーブルがあります。
右にクローゼット、上の棚には毛布の用意もありました。・・・そう言えば、お玄関にも柄違いの半纏が重ねてありましたもの。南アルプスの麓だけに、これからの季節は大変な寒さでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]
続いては水回りです。右からシャワーブース、洗面台には、歯ブラシと歯磨き用コップの用意が。籐籠にはバスタオルとタオル、これはどちらも薄くなっていて替え時ではないかしら[バッド(下向き矢印)] そしておトイレと。この配置でも私は使いやすく感じました(^_^)
・・・それから念のため・・・こちらでは浴衣、ロングの寝間着の用意もありませんので、持参するのをお忘れなく(^_-)-☆
部屋でWifiは使えません。ロビー付近は確認していませんが、おそらく無理かと思います。

トトロのお部屋(ラウンジ?)のすぐ隣りでしたので、早速、探検!
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写真集に、小説、雑誌。漫画の種類も多く、どなたか好きな方がいらっしゃるのかしらね。
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ビデオやDVDも見る事は可能でしたけれど、どれも年数の経過が感じられて、残念ながら断念しました。
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トトロの部屋から下界を見下ろす(網戸越しですが・・・)[カメラ]
先は非常階段で、裏側の露天風呂の建物が見えました。
お風呂は館内にも内湯が2か所?全て貸し切りで使えるのです[るんるん] 館内はザっと以上で。

一息ついてから、ユックリ温泉を楽しみました[いい気分(温泉)]
到着後すぐに浸かったお風呂、露天風呂の手前側に内湯があります。美人の湯で評判の高アルカリの天然温泉(^o^)V
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敷地内の奥になりますから、一旦建物の外に出て露天風呂へ向かう形です。
入り口のドアを開けると、脱衣所。
らんたん8.jpg雨や雪の日でも、傘があるから安心ね[るんるん]
そしてまた内湯のドア、窓の広い開放感のある浴室です。
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洗い場は三か所、ボディソープ類と共に固形石鹸も置いてあったところを夫は気に入ったとか。確かにボディソープは私も好きではありません。
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透き通った浴槽の中へ、石風呂はジェット機能付きでマッサージ効果もあり。一列に並んだ木の卵を浮かべて遊ぶ[るんるん] 身体を温めたら、宿自慢の露天風呂へ。
45度近いのかな?熱めの湯の掛け流しで・・・。ただし外気温が低い為、このくらいの熱さが必要かもしれません。大人2人でも充分な大きさでした。
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現オーナーが信楽焼のお風呂を特注して設置、「らんたん」の名前入りです。側に建つ「トトロ」もワイン樽を元に手作りしたもの、元々が手造りの上に何度も使いまわすワイン樽(これは先日のニッカウィスキー、また沖縄のヘリオス酒造でも学習済み)だけに、どちらもかなり高い買い物だったとか。
露天は、夜9時半までの入浴になります。下の源泉から引き湯していいるので温度が下がり、また元々の源泉温度も36度くらいだから加温しているそう。
雨が降り出したからと…傘を持って迎えに来た奥さんから伺いました。

その後、寝る前に入ったのは内湯です。1階に内湯は2か所があり、大きめの内湯の方を用意してくださっていました。
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脱衣所には洗面スペース、椅子とあります。
浴室の洗い場は、同じく3か所。シャンプー、コンディショナーはPOLAと資生堂TUBAKIとありました。
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同じく、加温されています。小ぶりながら雰囲気の良い落ち着いたお風呂です。浴槽内温度は適温。
入浴時間も限られていますが・・・小さな宿で、宿泊料金はとてもリーズナボー!
でも光熱費に温泉の加温とかかる費用面からも…それは仕方がありません。

夜は思いがけない程、冷え込みました。
翌朝の利用は6時から、夫に「温泉入らないの?」と誘われましたが、もう眠くて、「面倒だから、朝はいい」とまた寝てしまった私[眠い(睡眠)]
一人朝の露天風呂で、気持ちの良い時間を過ごしてきたとか。
夕食時に判明した事ながら、実はこの日は我々だけの貸切でした。週末に関わらず[あせあせ(飛び散る汗)] それでも二人の為に、電気、光熱費、お風呂の湯温管理にお掃除まである訳ですので…。
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落ち着いて温かなムードの中で頂いたお食事については次回。続きますね。
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芦安温泉覚えていますか?・・・①秩父経由で、山梨へ [2019・9月退屈過ぎて・・・山梨へ]

先月9月は、三連休が二週も続けてありました。
家でじっとしてたのだけれど、もうツマラナイ!
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(こちらは、翌日撮った富士山の一枚)
・・・そうした中で何気なく眺めていた旅行予約サイトに、以前から目に付けていた宿があったのを見っけ[目]
家にいても生活費はかかります。これは行かなくては[ダッシュ(走り出すさま)] 
夫に「山梨の芦安温泉へ行った時の事覚えてる?」
夫:「全然」 私:「二人してあちこち温泉巡りをした時、山梨県内も幾つか行ったじゃないの。本当に覚えてない?」 今からこんなので、大丈夫か私達[あせあせ(飛び散る汗)]
本人曰く、全く記憶にない状態だそうながら、山梨は近い。・・・何分にも暇だし、行ってみようで決定。
通り慣れた・・・群馬、埼玉の道です。秩父経由と決めて、下道を使いのんびりと山梨へと向かう。高速代の節約にもなるし、週末で混む高速道路を利用しないでも済むから・・・[手(チョキ)]

黄色く実った稲穂が立ち並ぶ田、刈り取りを終えた切り株、田の畔を真っ赤に彩る彼岸花の群生と、どこまでも続く・・・そんな様子の田舎の道を走って行く[ダッシュ(走り出すさま)]
長閑な田舎の光景は見飽きる事がありません。

それに転勤により以前住んでいた…群馬県内のあるところが、2~30年の年月を経てあまりに都会になっていた、あまりの変わり様にも驚かされました。
お昼は簡単でいい、…と思いつつ、車を走らせども「ここ!」と言った飲食店が見えてこない。
お腹も空いてきたし、この辺りで食べましょうか?
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秩父の手前、道の駅「みなの」の直売所では、地元の新鮮野菜、地元野菜の漬物、そして手作りまんじゅうと言った加工品。秩父ならではの品揃えながら…まだお買い物は出来ない(^-^;
レストハウスみなのでは、地元でとれた新鮮野菜や田舎風手打ちうどんを提供している模様。
入口脇の製麺所内でうどん作りに励む、おば様ツーヘッダーの力強い働きぶりがガラス越しに見えます。
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ボリュームが自慢のわらじカツに、田舎うどんのハーフ&ハーフセット。地元新鮮野菜の副菜(きんぴらごぼう、何か?佃煮)付き。
わらじ型のカツ丼はハーフでも丁度良い量、薄く伸ばしたカツが細かなパン粉で包まれ、アッサリとした甘辛のタレに絡んでいで美味しい♪ いかにも地粉を使っています…的な黒っぽいおうどんも適度なコシが感じられて美味しかったです[グッド(上向き矢印)]
夕ご飯に響きそうなので半分こにして食べたが、これなら普通に一人前でいけたな(●^o^●)
山間だから、米作より手軽な小麦作りに適した土地なのでしょうか。栃木南部~群馬、埼玉と、うどん食が生活に密着していると実感しました。

秩父の街中を過ぎ、県境の「雁坂トンネル」を目指して走る。
奥へ、奥へと向かっていく道中は・・・木々が繁る緑のトンネルをいくつも過ぎるのでした。
秩父市街を抜けると、更に寂しい雰囲気が漂いはじめる。しかし紅葉の季節ともなれば、さぞかし見事な光景が広がっているに違いない[ぴかぴか(新しい)]
私が倒れる前。深々と雪の降る早朝、この道を通って山梨へ県境を越えた時も「自然の生んだ真冬の美」[ぴかぴか(新しい)]言葉にならない白銀の世界を堪能しましたもの!

この日は、山間からは湿気を帯びた深緑の清々しさを感じました。
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肉眼だと、もう少しハッキリ見えたのですが・・・。実際には、もっと絶景です。
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この場所は高低差がある為に、道路がループ橋となっているのです。ループ橋と言えば、伊豆河津のループ橋が有名ですけどね。

トンネル内の県境を越えて、山梨県内へ入ると、最初にあるのが道の駅「みとみ」。
ここまで来たら、山梨側からの富士山の姿が望めるはずながら・・・山は曇り時々雨という悲しいお天気。
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富士山も肝心の山頂付近が雲に覆われ、こんな風にしか[たらーっ(汗)]
GWに訪れた甲府市内から西へ伸びる道路は、走っていて標高が少しずつ高くなっていくのを実感する。
ひっそり静まった芦安温泉郷へと入ったみたいだ。
南アルプス甲斐駒ケ岳、鳳凰山、仙丈ヶ岳、間ノ岳、赤石岳・・・等、三つの山系をもつ。長野県、山梨県、静岡県に跨って連なる山脈は、通称南アルプスとも呼ばれている。中でも北岳は、富士山に次ぐ日本第二の高峰の名を冠する(3193メートル)。←この辺りの記述はあいまいですので間違っているかもしれません。そうでしたら、訂正をお願いいたします。

南アルプスの雄大な自然に抱かれた「芦安温泉郷」は、南アルプスへの登山口として知られています。先に記した通りに今回2度目、前回訪問したのは「桃の木温泉 山和荘」さんでした。
途中で道路は更に狭く細くなっていく、往来の困難な山道では互いに譲り合って上がって行きます。
予定よりも時間がかかって、ようやくの到着。天気予報は当たって、雨がポツポツと降ってきました。
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「ガストホフらんたん」さんです。
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こちらの宿「ALPENガストホフらんたん」は、ある方のブログで大満足!と紹介をされていた。また日本全国旅して周っている方も訪問されていた事から、記憶に留めておりました。
※ガストホフは、ドイツ語で、「心からもてなしをする」と言った意味だそうです。
到着すると奥さんがすぐに出て迎えてくれました。特に名乗る事もなく中へ、その理由は後で。
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数台の駐車場のある、建物の前庭には東屋、ハンモックや手作りの焚き火用の施設、デッキにもピザ窯・・・と手作り感に溢れています。いかにもペンションだなぁの感強し[るんるん]
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