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2016・6月さくらんぼ狩り またも福島&山形 ブログトップ

さくらんぼ隊リターンズ・・・オマケの福島&山形 [2016・6月さくらんぼ狩り またも福島&山形]

福島・山形の県境を越えると、そこは米沢市。
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米沢市街から西に位置するのは、「小野川温泉」です。
小野川温泉に宿泊した時観た、田んぼアート…今年の図柄はどんなか観に行ってみましたら・・・。
田んぼアート展望台の近くにはのぼりが立っているから、初めてでも大丈夫、それに駐車場もあります。
温泉の宿泊客でしょうか。次から次へと見にやってくる人々の姿・・・。

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今年は「六文銭」、「上杉景勝」と「真田幸村」がお迎え。http://tanbo-art.com/
最も「旬」のお二人ですものね!
毎週、楽しみにしている「真田丸」。豊臣家に徐々に暗雲が立ち込めはじめている・・・ここ最近の回。
秀吉の病死。天下分け目の戦い、関が原の合戦・・・。そして大阪冬の陣、夏の陣の滅亡へ向かってゆく。
天下は豊臣から、好機を伺いつつ待っていた。満を持して立ち上がる・・・家康の手中に。江戸幕府開城へ着々と進む・・・大河ドラマも佳境に入って、面白くなってくる最中なり。

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私が鑑賞した平成24年度は、大倹約令を発令するなど。困窮した藩を立て直した、米沢藩中興の祖である「上杉鷹山公」でした。

米沢田んぼアート10年目!!・・・の昨年は「前田慶次」、NHKの木曜時代劇「かぶき者慶次」で取り上げられましたが、それまで恥ずかしながら・・・こ人物を知らないでいた私。
演じたのは70を過ぎた今も、良い意味で男の色気を感じさせる俳優・藤竜也。
1970年の日活映画「女子学園 悪い遊び」←うふ、古いって?マニアしか知らない、当時のスケ番(正確には、ズべ公)ものよ。・・・この頃から観ているのだ。

前田慶次って、自由奔放、破天荒な振る舞いで知られる武将だったとか。
前田慶次は叔父でもあり主君でもあった前田利家の元を出奔した。その数年の後、仲の良かった上杉家の重臣・直江兼続の誘いで、上杉景勝の配下になりました。
関ヶ原の戦いにおいて前田慶次は上杉家として、イコール西軍の一員として戦う事になります。

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背景となる緑の部分は山形米の「つや姫」、そこに青森県田舎館村から届いた「紫大黒」「黄大黒」「ゆきあそび」「べにあそび」「あかねあそび」といった色の苗を植えて絵柄を作る。青年部の協力のもと、補植作業も行っていると言います。

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また6月17日から開始されたライトアップは、8月20日までの期間、金・土曜日の夜7時〜9時限定で実施中だそう。。

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更に置賜平野を北上、南陽市に入る手前、高畠町にある地元のパンメーカー「たいようパン」さん。

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今のプレハブ造りになる前の直売所、テントで営業していた頃から見かけると立ち寄ってはお買い物をしていました。

工場直売だから、どちらもリーズナブル!栗の甘露煮や金時豆を焼きこんだ「和ごころ」、たっぷりチーズの「チーズフォンデュフランス」。小腹が空いて買った「ずんだ団子」も。
見かけはイマイチ、でも食べたらバカに出来ない味わいでイケます。
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たいようパン 直売所パン / 赤湯駅南陽市役所駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



赤湯温泉の「スーパー清分」では、GWに続いてまたもこんにゃくゲット。
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ご覧のように・・・ショーケースに並ぶのは、全てこんにゃく[ダッシュ(走り出すさま)]
こんにゃく消費量「日本一」の山形県。
こんにゃく芋の主要産地である群馬や茨城県を抜いて、日本で最もこんにゃくを食べているのは山形県民なのです。
丸いこんにゃく=玉こんにゃくを醤油ベースのタレで煮た郷土料理は超有名[グッド(上向き矢印)] お祭りや観光地など人が集まる場所では必ず売られています。
山形のファストフードであるこんにゃく料理、山形県内で宿泊すると食事に登場するのもお約束!
他に写真はありませんが・・・山菜の水煮、珍しい形で美味しい油揚げ、お味噌などいくつか・・・。

さくらんぼは帰り際に、安倍農園さんでいただいてきたもの。
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ピンク色の缶ストレート桃ジュースは爺じから、孫娘こっちゃんへのお土産だそうです。

山形県に入ったとたん沿線道路の両側に広がるのは、果物畑の光景ばかり。
上山温泉付近はブドウやワインの産地ゆえ、ワイナリーも多く建ち並びます。周囲の山々はブドウ一色、ブドウを作るビニールハウスがずっと続くのでありました。
夏のスイカ、初秋のブドウと、お楽しみはまだまだ続くのですが・・・。

さようなら山形。今回のさくらんぼ隊は無事解散致します。

帰りの道中の福島内を南下する間も、道の両側はさくらんぼの木と観光農園がずっと続いていました。
この旅で泊まった宿は、全てが素晴らしくて良かった。福島県には魅力的な宿、ペンション、ホテルが多く感じられます。
そして、サービス業はそこに携わる「人」が重要な地位を占める…と、新たに実感した[exclamation]

山形はもうすでに、紅花の季節に変わりましたけれど。。

何度行った土地でも、旅は何時だってフレッシュさ!

だから何時だって、出かけてみよう!
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さくらんぼ隊リターンズ・・・⑥初夏のさくらんぼは、日本一! [2016・6月さくらんぼ狩り またも福島&山形]

玉こんにゃくの為、南陽市の赤湯温泉まで足を伸ばすも…その後は少しだけ戻って・・・
本来の目的である、サクランボ狩りをせねば[ダッシュ(走り出すさま)]
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全国生産量のおよそ7割を占めると言う、山形県のさくらんぼ。。初夏の訪れとともに可愛いルビー色の実を付ける様子は、何度見ても良い。
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ね、つやつやのピカピカでしょう[ぴかぴか(新しい)]

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フルーツ王国山形で6月中旬から下旬の時期ときたら・・・さくらんぼ渋滞が出来る程に県内のあちこちで見かける観光客の車、ツアーバスと。。どこに目をやっても、県内のほぼ全てが、さくらんぼ一色に染まるのでした。

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何時もお世話になっているのは、赤湯駅近くの「安部農園」さんです。
一度立ち寄りをしてからは・・・時期が近くなると案内のハガキが届いて、それをもっていくと入園料が少し割引になるのです。
そうする内に晴れ間も見えてきて、でも風の強い日でした。
http://www.sky.sannet.ne.jp/abenoensakuranbo/
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何時ものように、出迎えてくれたさくらんぼ娘さん←ふふ・・ホントはアラフィフのお姉さまだけど。
彼女曰く、「今年は例年より、一週間早くて。下の採りやすいところはほぼ終わってしまっているんです~~」ですって。
これから食べて、食べて、食べまくるつもりだもの。そんな些細な事、良くってよ~~!
それに甘いのは、木の上の方に生っているのですものね[グッド(上向き矢印)]
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さくらんぼと一言で言っても、 代名詞となる「佐藤錦は」山形県東根市の佐藤栄助翁が育成した品種。
佐藤錦が終わったあとの7月初旬からも・・・佐藤錦の親である「ナポレオン」、大玉でボリュームのある「紅秀峰」、「紅てまり」、「大将錦」…と様々な種類のさくらんぼがあるのです。

私達が食べるのは勿論!粒の大きさと爽やかな甘さで一番人気!の佐藤錦です[グッド(上向き矢印)]

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うふふふ・・・ソネブロ仲間であるまつき嬢のところ、ゲンさんおかさん様のところで見た双子のさくらんぼちゃん[ぴかぴか(新しい)]
探しに探して、これだけでも20個以上食べてやったぜ!味は全く同じだけどね。

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双子ちゃんどころか、三つ子ちゃんだって、見っけ[目]
どうだ、羨ましいだろう!・・・って、バカ[あせあせ(飛び散る汗)]

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…と言った事はさておき、一番お勧めの食べ方と言えば、朝摘みのさくらんぼを頬張る事だそう。。
夜の内に栄養を蓄えたさくらんぼが、夜露に冷やされてパリッとジューシィな歯ごたえ、味わいとなる。でもそんなの農家さんしか知らないでいた事。
さくらんぼ狩りで食べるさくらんぼだって、じゅうぶんに新鮮。美味し過ぎる程美味しいのだ[るんるん]

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こちらの園の良いところは、紙コップはなし!・・と言う事は、食べた種をそのままペッと口から出してもOK!であると言う事。もしかして、違うのかな?
だから一遍になん個も口に入れて、モグモグ。。。
そして、ペペッと吐き出しちゃう!←そんな、お行儀が悪いですって?ダイナミックと言って欲しいなぁ[わーい(嬉しい顔)]
山形県内には、美味しく食べて残った種を思いっきり飛ばす競技。
「さくらんぼの種飛ばし大会」、「さくらんぼ種飛ばしワールドグランプリ」なるイベントがあるくらいなのだから。
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今回も顎が疲れるくらい思いっきり食べて、お腹も満足!心も満足となった後は・・・。
それぞれの友人、知人、孫娘のこっちゃんと実家の母へ発送を依頼して・・・。
今年も、幸せのおすそ分けが無事完了[exclamation]

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次回で終わりますので。。
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さくらんぼ隊リターンズ・・・⑤ペンション「プチポワ」食事編 [2016・6月さくらんぼ狩り またも福島&山形]

食事処の雰囲気は、前記事でも載せましたが・・・。
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夕食は6時45分から、朝食は8時開始と決まっています。
ジャストタイムに下りていきましたら・・・←歩くのが遅いから時間がかかる。もう皆さん食べ始めていらっしゃいました。

ペンションだけに若い客層を想像していたけれど、意外にも中年カップルの姿多し。
お隣の席と席の間は離れていて衝立もあるので、食事中は気にすることありませんが・・・なんとなく自然に挨拶をしたくなる、良い意味でアットホームなムードでした[グッド(上向き矢印)]
夜は洋食のコースです。
予約のプランは・・・「前菜をフォアグラパイ包み(直径13cm)に&お肉を和牛サーロイン(250g)に差し替えて【シェア】」・・・というもの。

フォアグラ、フォアグラ・・・ながら。しばし・・・、待て[パンチ]
都内のホテルで腕をみがいたオーナーシェフが作るのは、福島の食材を積極的に取り入れたメニューの数々。

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テーブル上に食前酒と、前菜がセットされます。
夏野菜、プチトマト・パプリカのピクルスに、マグロとアボガドのゼリー寄せ・・・の前菜を食べて待ちました。
夫は生ビール(アサヒプレミアム熟撰)、私はグラスワインの白で乾杯[ビール]
アルコールは種類もあり、お値段も良心的なものと感じます。

最初にライスかパンのどちらかを聞かれます。勿論、両方ともおかわりはOK!

そこへ、お待ちかねの・・・
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焼きたて熱々で登場。カットしてみると、サクッとしたパイの中からフォアグラがトロ~~!
トロ~リ濃厚なフォアグラが、ウマ~~イ。勧められたオレンジソースが、合う、合う。
流石、フォアグラは美味しいなぁ[グッド(上向き矢印)]

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自家製焼きたてパンは、ローズマリー入りのオリーブオイルで。でもせっかくだもの上のオレンジソースをつけて食べちゃいます[るんるん]
スープは・・・夏こそ温スープを!ですって。シェフが丁寧に、丁寧に時間もかけて引いた、コンソメロワイヤルだそうです。

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ほど良く冷えた日本酒は、チェックイン前に寄ってきた「会津末廣」さんのものです。ガラスの容器も素敵だし・・・これまた当然、旨いのであります[るんるん]

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魚料理は、「フレッシュカツオの表面焼き・ハーヴ野菜添え ソースヴァンフラン」だそう♪ ムール貝のパン粉焼きと。サクッとしたフィンガービスケットで、こちらのソースも残らずいただきました。
グラスに入った夏野菜のサラダ、オニオンたっぷりのドレッシングは自家製です。

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和牛サーロインステーキは、「今日のお肉は、これです」と最初に見せてくれます。
シェアプランだから半分の量ながら。わかりずらいかもしれませんけど、カットしたお肉は二段に重ねられていてこれまたボリューミィー[グッド(上向き矢印)]
デミソース・ヒマラヤ岩塩・山葵、またはテーブル上の昆布しょうゆの中からお好みで。
付け合せのアスパラが立派なのは福島ですもの。黄色いのはカットズッキーニ、クロッケの食材はトウモロコシ、新鮮だから甘くて美味しい[グッド(上向き矢印)]地産地消そのものですね。

ここまでくると、お腹いっぱいなんてものじゃありません[あせあせ(飛び散る汗)]
パンも美味しくて私は二個。夫にいたっては3個も食べてしまいましたしね・・・。

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〆のデザートプレートもボリュームあり過ぎでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]
グラスの「アップルジュレソル♪自家製フローズンヨーグルトを添えて♪」はとっても爽やか、チベたくて美味しい[グッド(上向き矢印)] 添えられたさくらんぼは翌日の山形でたんまりと食べますものね[ダッシュ(走り出すさま)]メロンは少し早め、完熟する前だったかな?
チーズ入りのレモンパイは、お腹が空いている時に食べたかった[バッド(下向き矢印)] 丁寧に作られたスィーツなのに、こんな満腹の状態で食べるのは勿体ない感じがしました。
ノーカフェインのルイボスティ、ハチミツ添えで。

一夜明けて、朝食も同じテーブルでとります。
HPを見て知っていましたが、意外な事に・・・「和食」なのです。
テーブルクロスも夕食時の白から茶色に変わっています。もう、細やかな気遣いなんだから[るんるん]
夕食で満腹だったはずなのに・・・これ以上食べられないと思いながら・・・翌朝もしっかり!
恐ろしいったらない、私の胃袋[あせあせ(飛び散る汗)]

まずはジュースを5種類からそれぞれ一種類ずつ選ぶよう勧められます。私はザクロをベースにしたザクロブレンド、夫がオーダーしたのはなんだろう?ブドウ系だったかもしれません。

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普通ならグラスでサーヴ・・・のはず。しかし、それぞれがピッチャーで出てきた!その上牛乳もドーンとピッチャーできてしまって・・・そのサービスぶりには驚かされました。

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籠の中身だけでも、7皿。味もボリュームも想像を超えた豪華な朝食です。
日にちが経ってしまっていて、記憶はおぼろげながら・・・。
お漬物、野菜入り白魚しんじょ、たらこ入り出汁巻き卵、夏茄子の田楽味噌、自家製の有機豆腐に、中央にはドーンと新鮮なお刺身の盛り合わせ。
ひと手間加えた焼き鮭、、特産の花豆煮に夏野菜のボイルなど、時間と手間を惜しまず作ったシェフ渾身の料理が籠の中にぎゅっと凝縮されています。

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食べやすいようスライスされた野菜サラダのドレッシングも前夜とは違うもの。
綺麗な緑色は空豆です、さいころ状にカットした長芋の歯ごたえはシャキシャキ、食感も面白いフランでした。
お野菜中心のメニューは、どれも並べただけではない。ひと手間かかっている感じが強くしました。
見た目も華やかで、つい食べ過ぎてしまう。色々工夫されていて、朝食とは思えないほど手抜きなし!
実際、美味しかったです。

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ふのり入りのお味噌汁も出汁が効いて良かった。夫がお代わりしたのご飯には、最初の上のものと変えて「ゆかり」がかかっていました。
食後の和パフェに美味しいコーヒー。カップは我が家でも使っているウェッジウッドの「ワイルドストロベリーシリーズ」。
これだけの大サービを思うと、残すのも悪いかなと??・・・・・全て完食。結果、お腹はまたもパンパンになりました。

楽天トラベル五つ星☆☆☆☆☆…との事から期待を持っての宿泊でしたが、館内の設備とサービス、至るところに感じられたこまやかな心遣い。
大いに期待のあった朝、夕の食事にしても、外れなしの美味しさと量でした。
これ程の大サービスぶり、これで利益が出ているのか?
お二人は何時、寝ているのか・・・心配になって、思わず聞いてしまいました。

チェックインが遅くなってしまったに関わらず、貸切風呂の枠も取って頂いていたのも感謝[グッド(上向き矢印)]
チェックアウト時は色々重なって忙しい時間なのに、雨の中お二人揃って外まで出て見送ってくれました。
お見送りがちゃんとしているってやはり気分が良いです。
オーナーご夫婦がお客様のためにと頑張っている様子が伝わってくるサービスとお料理。私達も一度でファンになってしまいました[るんるん]

お会計が済んだ後、帰りの道中にどうぞと地元産酪王のカフェオレ、メッセージ付きのガム、今朝焼いたばかりというパン(クロワッサンとミニテーブルロール)を頂きました。
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添えてあるメッセージを(*^_^*)しながら読みました。嬉しかった。
最後の最後まで、細かな気遣いが伺える接客の・・・「プチポワ」さん。
この地で開業されて34年とか。本当に素敵な滞在をありがとうございました。季節を変えて、是非ともまた伺いたく思っております[グッド(上向き矢印)]

※もうひとつ、私達が知っている方とのチョッとしたエピソードを伺ってきたのですけど、それは内緒にしておきますね。

そう言えば・・・日本で3番目に大きい猪苗代湖。今回は見ずに帰って来てしまいました。


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さくらんぼ隊リターンズ・・・④「ペンション プチポワ」さん館内編 [2016・6月さくらんぼ狩り またも福島&山形]

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館内は5室のみ、先着10名様前後で締切・・・しかし宿泊客のリピート率の高さから予約のとれない宿…として知られるペンション「プチポワ」さん。
さくらんぼ狩りが楽しみなのは勿論だけれど、偶々6月最後の土曜日に空きがあるのを見つけて、即!予約した・・・こちらの宿にも期待がありました[るんるん]

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猪苗代湖畔、翁島(おきなじま)駅から北へ山の中を進んで、本当にこの辺に?と不安になった頃、出現する七ツ森ペンション村の中の一軒。

到着時は生憎の雨空。梅雨の最中ですものね。
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チェックアウト後に、車中から[カメラ]

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アプローチから階段を上がって、ドアを入ってくすぐにフロント、ロビー。
ペンションだけに派手さや豪華さはありませんが、ソファセット、グランドピアノも置かれるなど・・・大人の落ち着いたムード。
あちこち周って到着が遅くなってしまった為、私達が最後ですって。
INしようとする時、外へお散歩に出て行ったカップル。
翌朝も雨だったから・・・思えばあの時に、お庭を見に出たら良かったのね[たらーっ(汗)]

他にパブリックスペースとしては、卓球・ゲームコーナー(有料)、客室は禁煙なので喫煙ルームも。
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意外にスッキリまとまった館内。
そこに地元・福島を意識した小物が飾られているのがわかりました。

チェックインの手続きを…と言っても名前を告げただけ、お風呂の説明の後はお部屋へ。
館内はどこも清潔、お掃除が行き届いています。ペンションらしく部屋までのあちこちに、女心をくすぐる小物も置かれていました。

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一階の隅に24時間飲み放題のドリンクコーナーが、オリジナル自家焙煎の豆を使ったエスプレッソマシンが置いてあります。
何時でも美味しいコーヒーが飲めるとは嬉しいサービスですね[グッド(上向き矢印)]お隣のポットでインスタントコーヒーや紅茶、昆布茶、緑茶も飲み放題です。

客室は二階、階段のおどり場には夕食時の飲み物リストや会津のパンフレットなど色々。。印象に残ったのは泊まり客が描いたとの…プチポワさんの夕食&朝食のイラストが飾られていた事。
そのままポストカードとして、売り物になりそうな素敵な出来栄えなのです[ぴかぴか(新しい)]
廊下には、好みで選べる枕の用意もあり。

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ドアを入って目に入るのはクイーンサイズのダブルベッド一台。
ツインルームより狭いそうながら・・・六畳一間に暮らす我が家と比べたら、広すぎて困っちゃう!なんちゃって[わーい(嬉しい顔)]
予約後、「ツインのお部屋に空きが出ましたので、いかがですか?」と、客室変更を提案をした連絡があったものの、天井の一部が高くなっているなど、私的にはじゅうぶんな広さでした。
ただしこの部屋からはお隣の建物だけ、眺望は望めません。

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手前側にオットマン付きのストレスレスチェアー、皮張りのソファ&テーブルがあります。

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テレビは壁掛け式なのでスッキリ、加湿空気清浄機、ノートパソコンも全室に置いてあり、旅先だけにこれはとても便利[グッド(上向き矢印)]
側にはモバイルを充電できる充電器、メイクミラー、小物入れ、爪切り・・・と。
数え切れないほどのアメニティの充実ぶりには驚くばかり。
さらに手前のパウダースペースでも、棚には色違いで2人分のグラスの用意。高機能ナノケアドライヤー、ミニヘアアイロン、基礎化粧品など、女性ウケする品々が揃っています。
洗面スペースの隣りには、チャンとしたおトイレもあり。


冷蔵庫を開ければ、磐梯山麗名水入りのピッチャーとグラス。館内は全て磐梯山麗名水を使用しているとか。
冷蔵庫の上の棚にはカセットタイプのコーヒーメーカー。←つい、水を…ドボドボ、入れ過ぎ汚しちゃってゴメン!でもお掃除はしてきましたので[あせあせ(飛び散る汗)]
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男女別に色分けされた籠バックにタオル&バスタオル。それ以外にもクローゼットには予備のタオルまで・・・とは恐れ入りました。
クローゼットにあった寝具は白地のワッフル・ガウン風ねまきなので、その姿で食事に行く事は無理[たらーっ(汗)]
記事を書くに辺り確認したら、浴衣とお寝間着の交換は可能なようです。実際、眠る時の浴衣はイヤだけど。。

全室違う造りだそう。・・・とは、別のお部屋はどうなっているのかしら[目]
館内の至る所に可愛らしい生花が飾られています。それは室内も同様・・・で、おトイレ内の花器に活けられたものまで全てが生花でした。

綺麗なもの、可愛いものだけに囲まれて生活できるって憧れだけど、現実は難しいから・・・旅先であれ、生活感を感じずにすむって嬉しいわぁ。

お風呂は、館内に二か所。
内風呂と露天風呂とが一体となった浴室は、部屋ごとの貸し切り制です。
夕食前に利用したのは離れの方の岩露天風呂、・・・と言っても廊下でつながっています。
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広々とした脱衣所、洗面台には化粧水・乳液・クレンジングに綿棒・コットン・髭剃り・ドライヤー。
浴室内には、各種シャンプー・リンスの置かれたシャンプーバー、ボデイソープ・洗顔フォーム・・・アメニティの充実度はこれまで宿泊してきた宿の中でもベストファイブに入るのでは?…と思わされました。

チェックイン後は、まずこちらのお風呂へ。
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内風呂の右先には、露天風呂。
囲いがあって、雨や雪でも濡れないように露天風呂は屋根付きですが、開放感があって気持ち良い[グッド(上向き矢印)]

夕ご飯を食べてから、浸かったのは・・・・マッサージ機室の奥の方。
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湯船の大きな内湯(ジャグジー付)、檜の露天風呂・・・共に表磐梯温泉(加水・加温)。

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肌触りは単純泉に似た感じでサラリとしています。丁度良い湯加減で、のんびり夜空を見上げながら入浴出来る。
広々とした浴槽は、二人ではもったいないくらいに大きい。静寂の中で浸かる温泉って!日常を忘れてしまうくらいの一時でした。
そしてまた細やかな配慮が、どちらのお風呂も足ふきマットが積んであり、ひとり一枚は使えるのです。

お風呂は翌朝も利用は出来ましたが、面倒で入りませんでした。・・・オイオイ!
ご夫婦二人でやってらっしゃるので、貸し切り風呂の時間は短めかな?
泉質も温泉目当てだと物足りませんが、そこは様々なサービスでカヴァー、そして次に紹介する食事は最高です[るんるん]
http://www.p-p-pois.com/
丁寧に作られた宿のHP、お二人のお写真も載っていました。こうして見たら、また行きたくなっちゃいますね。

楽天トラベル五つ星☆☆☆☆☆。楽天アワード大賞授賞[ぴかぴか(新しい)]
じゃらんにて、2012年度・2013年度・2015年度 連続受賞。
年間総合ランキング「泊まってよかった宿 東北」の部門一位等・・・数々の華やかな受賞歴をもつ福島のペンション「プチポワ」さん、果たして実際にはどうかな!?
…的な気持ちで行ったのですが、勿論気に入りました[グッド(上向き矢印)]また行きたいです[グッド(上向き矢印)]

次は、夕食と朝食の紹介になります。
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※「petit pois」・・・は、グリーンピースのフランス語. レプティプワ「 les petits pois」からきているみたいです。
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さくらんぼ隊リターンズ・・・③「ふくしま酒蔵巡り」スタンプツアーからⅢ [2016・6月さくらんぼ狩り またも福島&山形]

福島県の中西部に位置する会津地方は、四方を山に囲まれた盆地です。
山間部を含めて気温が零度以下の日は年間平均140日以上、25度以上の日は100日以上と・・・寒暖の格差が著しい、盆地特有の気候の土地柄。
酒造りに適した気候条件と、豊かな水資源があることから、昔から酒造りが盛んに行われていました。
福島県内は各地に酒蔵がありますが、特に会津地方に集中しているのはこの為だそう。

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白河から会津は古くから・・・歴史あるところ、特に七日町には昭和の古い建物が多く残されており・・・梅雨の最中に関わらず・・・そぞろ歩く観光客の姿が沢山、観光スポットのひとつなのでした。

磐梯酒造さんでは、スタンプのみゲット。
昨年の夏に訪問した、囲炉裏を囲んで焼きたての田楽を頬張った「満田屋」さんを過ぎて・・・。

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会津の代表的酒蔵「末廣酒造」さんはお酒だけでなく、建物の佇まいそのものも素晴らしいと感じました。
嘉永時代に建てられた蔵、野口英男も訪れたとの・・・古い母屋など・・・。

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市内でも最も著名な蔵だけに、観光客向けとする感じは否めません。


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4つある蔵の中で 明治25年(1892)竣工と最も古い酒蔵の「杏」。現在はカフェになっています。

こちらは「訪ねて楽しい日本酒の蔵元ランキング」で日本一だそうです。
2013年に酒類ジャーナリストや旅行代理店の採点により決められた・・・全国約1500蔵ある中で「訪ねて楽しい日本酒の蔵元」として一位に輝いたとか。。
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[ぴかぴか(新しい)]山紫水明の地、会津若松。

戊辰戦争、白虎隊の悲劇、鶴ヶ城など、歴史好きの間でよく知られる会津若松ですが・・・この地は「こづゆ」「にしんの山椒漬」「「じゅうねん味噌」をぬった田楽」「わっぱ飯」…と言った長く受け継がれている郷土料理があり。。
それに合わせるかのように、地酒が美味しいことで知られています。
市内には昔から続くいくつかの蔵元があり、一年中日本酒ファンで賑わっているのです。
会津清酒が美味しい理由は・・・会津の土地と気候風土があってこそ。
会津の人はとにかく頑固で我慢強い。気候と会津魂をもった杜氏さん・蔵人さんが揃って初めて美味しい会津清酒ができるのですね。

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同じく七日町にある、鶴乃江酒造(つるのえしゅぞう)さん。
通りに面した木造商家造りの店舗は大正末期に建てられたもの。
まるで鉢巻きをしているような・・・杉玉も個性的ですし、時代劇に登場する丁稚さんスタイルの店頭に置かれた人形も可愛らしい。・・・て、写っていない画像をアップしてしまいました。右端に置かれているのです[あせあせ(飛び散る汗)]

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会津のシンボル「鶴ヶ城」にほど近い、「名倉山酒造」さんでよいのかと思うのだけど・・・。
こちらもショップのないお店、スタンプを押してきただけでした。。

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白塗りの壁が美しい「榮川酒造」さん。
平成元年に会津若松駅前から、現在の磐梯町に新工場を建設、移転してきたと言います。


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「栄川酒造」の仕込み水、元になっている「龍ヶ沢湧水」が・・・ 森林に包まれたこの地に、夏場でも水温9℃の冷水が枯れることなく湧いているのです。
日本名水百選に指定されている「磐梯西山麓湧水郡の伏流水」をペットボトルに汲んでいく人の姿あり。我が家も真似て、持参したポリタンクに汲ませて頂いたのは言うまでもありません。

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嘉永元(1848)年に創業した「稲川酒造店」は、猪苗代の恵みを受け酒を醸す酒蔵です。
「 稲川」の名前も、米=「稲」、そして磐梯山の伏流水=「川」を現して、名づけられたという。
「 稲川」、そして代々当主が襲名してきた「七重郎」の2つの銘柄で、地元の人々に愛さ れ続けて・・・160年あまりとか。。
こちらの「稲川酒造店」にて、今回のスタンプラリーは終わり!

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帰宅後の冷蔵庫に入れる直前、急いで撮ったものだから・・・バックの背景は乱れておりまするが。。今回の戦利品である、会津の地酒が10本以上揃いました。

…そして、いよいよ今宵の宿へ。思えば今回の宿、予約をしたのは週末の土曜泊とはいえ3月頃でした。
それも偶々見っけ!これは急いで押さえねば・・・と思った次第。
さて、その結果はいかに?
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さくらんぼ隊リターンズ・・・②「ふくしま酒蔵巡り」スタンプツアーからⅡ [2016・6月さくらんぼ狩り またも福島&山形]

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天栄村に入って一店目となる手前にあった「松崎酒造」さんでは小売りしないとか。ショップもない為に眺めただけ、立ち寄りしませんでした。

田園風景の中、牧ノ内集落の中にようやく見っけ[目]
ちょうど蔵の前に停まっていたのは、食料品を売る移動販売の車。
あちこち出歩いている私達だけど、「こうした光景って、久しぶりに見た~~」[目]
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緑濃き深山を背景に建つ、「寿々乃井酒造店」さんです。
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私達の訪問に気づいた女将さん、実はこの方が社長さんであった模様ながら・・・。
「さ、どうぞ」と気持ち良く招いてくれました。
「スタンプラリーのお蔭で、こんな田舎まで沢山の人が足を運んでくれるんですよ」ですって。
一口、試飲した後・・・風情あるシックな店内を眺めていましたら・・・自家製のお漬物とお茶のサービスがありました。酒粕で漬けたとの大根とキュウリが美味しかった[るんるん]
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山の湧水で仕込まれるたお酒は、それだけに試飲しても、素直で綺麗な味わいに感じられました。
入口にある堂々とした松が見事でしたので、「建物は勿論ながら、松も立派ですね~~!」 と言いましたら…樹齢300年の老松だと言います。
日本酒と共に、日本人の「心」まで味わった。そんな一時でした。
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社長に教えて頂いた・・・地元の方たちが組合方式で営む人気のお蕎麦屋さん。そこでお昼にしようかと・・・探して行ってみるも、なぜか休業中[たらーっ(汗)]

※天栄村と言えば・・・自然と、温泉と、ヤーコンの郷です。
真冬の1月大雪の中、天栄村の秘湯「大丸あすなろ荘」を訪ねたのは、もう十年以上も前でした。
一棟だけなので混浴ながら、他に人がいないから入ってしまった石造りの浴槽。石の間から湧き出る泉質の良さは忘れられません。風情も気持ちの良さも満点でした!
あの頃は寒さも、遠さも気にならないで、毎週どこかへ遊びに行っていたなぁ~←遠い目で。。


その後、空腹の為仕方なく・・・「道の駅ばんだい」の食事処「会津嶺(あいづね)」でもり蕎麦を食す。
道の駅にしては中々のレベルながら、量が少なっ!
これでは全然足りん[バッド(下向き矢印)]そこで、会津ソースカツサンドを分け合って食べました。
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レストラン 会津嶺とんかつ / 磐梯町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


磐梯町の「磐梯酒造」さんでは、スタンプのみゲット。
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つい10年くらい前まで日本酒は呑めないでいた。呑んでも美味しく感じなかった[たらーっ(汗)]
今よりも安い、大量生産の大手メーカーのものしか知らないでいたから?
こうした質の良い旨い酒であったら、美味しく感じたでしょうか・・・。
若い頃って、なんにしても味わうことなんてなかったように思う。
でも今は作り手に感謝しつつ、ゆっくりと頂いてます[るんるん]そう出来る事に関して、歳を重ねるって良いなぁって思う。

「ふくしま酒蔵巡り」スタンプツアーはあと一回だけ続きますね。
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さくらんぼ隊リターンズ・・・①「ふくしま酒蔵巡り」スタンプツアーから [2016・6月さくらんぼ狩り またも福島&山形]

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先月になりましたが・・・週末である25・26の二日間は、我が家で恒例となったさくらんぼ狩りへ行ってきました。
朝は曇り空でした、これから雨が降るのかな?
何分にも梅雨の最中ですから、雨空の下でも仕方ありません・・・それでも翌日ははどうなるんでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]

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GWに続いての福島、山形です。

しかし両県とも美味しいものだらけ、そして高品質な日本酒がいっぱい、日曜日には楽しく美味しいさくらんぼが待っていると言う事で・・・いざ、出発[ダッシュ(走り出すさま)]

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この旅も特にこれといった目的もなかったから・・・前回ハマって廻った、福島県内の「ふくしま酒蔵巡り」スタンプツアーからまいりましょう。

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今回は県中央部の、白河から攻めていく事にします。

一店目の「千駒酒造」さん、私達の車が入って行くのを見ていた女性スタッフさん。
サッとタイミング良くドアを開けて、笑顔で迎えてくれました。

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歴史と伝統の感じられる作業場内、屋内にあった井戸。
お聞きしたら・・・このお水は仕込み水ではなくて、容器の洗浄に使われるとか。

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奥が売店になっています。
何時ものように我が家は少ししか買わない客であるに関わらず、次に向かう岩瀬郡天栄村への行き方の説明をして下さるなど・・・親しみ深い接客が好印象。


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歴史ある蔵、創業は江戸末期の1774年までさかのぼると言う「有賀醸造」さんです。

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囲炉裏のある店内、お酒のケースには濁り酒も並ぶなど、拘りの感じられる酒蔵でありました。
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JR矢吹駅近く、旧四号国道沿いの商店街にある「大木大吉本店」、和モダンにリニューアルされた内装は非常にスタイリッシュ[ぴかぴか(新しい)]
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慶応元年(1865)創業であった・・・旧家の佇まいが残った店舗、14棟あった蔵は・・・東日本大震災による被害の大きさから現在の形へ改築されたとのこと。

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数々の受賞歴を持つ銘醸造元です。帰り際にお借りしたおトイレは清潔であり。。古いものを上手に活かした建物の造りにも興味深さを覚えました。
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代表銘柄は「自然郷」。
購入してきた「夏吟 自然郷」は呑んでみたら・・・ネーミング通りに、爽やかで軽い味わいに感じられたような。
酒瓶と並んだ、厚みのある渋いぐい飲みが目をひきます?
面白いでしょう。熱燗の方が合うデザインかしらね?←これ、ある方からの頂きものなのです。
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昨夜には息子と3人で、「有賀醸造」さんの「有の川」を。どちらかと言えば甘口、それだけに呑みやすく感じるお酒でした。


「中通り」の白河、矢吹から、次は山間部の天栄村へと向かいます。
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