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GW後半スタート・・・⑧富士山と一緒に [2019・5月GWは山梨&静岡へ]

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お土産も買ったことですし、御前崎に別れを告げ・・・帰宅の途につくこととします。

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ただ今、静岡へ向けて北上中。・・・だから富士山は右側。遠い山並みの先に、白い頭の部分をチョコンとのぞかせています。

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静岡市内を走行中。近づいて参りましたね。
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東名高速道路、由比付近は駿河湾に最も近い場所。すぐ目の前に広がる太平洋。
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ここを通るとどうしても気になってしい・・・山際へ眼を向けていたら…あ!、あった!
こちらの店で提供される桜エビのかき揚げはまさに絶品!…に思います。
新幹線の車窓からの眺めとしてもよく知られる、ピンク色のじゅうたん=桜エビを干している光景[ぴかぴか(新しい)]
そんな由比名物桜エビ料理で知られる「くらさわや」さん、この日はお腹が空いていなかったのだけど、偶には立ち寄りして・・・桜エビのかき揚げ、桜エビ釜めしがまた食べたいわぁ[グッド(上向き矢印)]

しつこくも、またも登場[exclamation]
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もう、おバカって...(((;^^)・・・と言われるのはわかっている、それでも見たらどうしても写真を撮りたくなる! これぞ、日本人のDNA!な~んてね(^-^;

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静岡、神奈川側から臨む富士山も、もう終わりです。
最後の富士を眺めながら・・・喉が渇きました・・・「足柄SA」のスタバでマンゴースムージーを飲む。

陽のある内に帰宅できたものだから、途中実家に立ち寄りをして、少しだけながらお土産のおすそ分け♪
「海鮮なぶら市場」で購入したのは、太刀魚みりん干し、カマスとトビウオの干物。
トビウオの干物がバカ旨の美味しさで、これならもっと買ってくるのでしたね。
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こっちゃんの為にイカの一夜干し、しかしよくよく見たら「八戸産」でした。
そして、昨年からずっと不漁続きで入手困難であった、「駿河湾産の桜エビ」。
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御前崎のまぐろにんにく佃煮。そして旅の目的のひとつでもあった、削りたての「おかか」[グッド(上向き矢印)]
帰宅後に食べた感想としては、こちらのものは鰹節の削り方が薄すぎ、食感も軽すぎたかと?
実家にも一袋置いてきたのですけれど、母も「焼津の市場で買ったものの方が美味しかった」と。私と全く同意見でした。
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「あさりの旨煮」、「ホテルくれたけイン」さんチェックアウト時に頂いたメモ帳&ボールペン、それからバスソルト、これは滞在中にプレゼントしてくれたら良いのに。
「荒畑園」さんで購入してきた新茶の内、一袋は実家に置いてきましたので…。
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何時もとは違って、急に思い立って出かけてきた…今回。時にはこういうのも、良いなと思った。

三日間ずっと晴れて、色々恵まれた旅でした♪ 富士山もいっぱい眺められた事ですしね(*´∀`*)

これからやってくる夏休みにも、どんな楽しいことが待っているかな[るんるん]
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GW後半スタート・・・⑦市場に寄って帰りましょう [2019・5月GWは山梨&静岡へ]

御前崎「海鮮なぶら市場」です。
その前に前回時にはまだ出来ていなかった道の駅へ足を運んでみたものの、そこに並ぶのは農産物&果物と欲しかったものはなく、そこでこちらへ来たのでした。
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市場「海遊館」内、店頭に並ぶ…大小、色とりどりの鮮魚たち。

店内を見て回った後、市場内の人気の定食屋さん「ナチュラル」さんへ。午後3時近く遅い時刻に関わらず、並んで待つほど混んでいる様子。
店先の張り紙に「揚げ物は時間がかかります」等、なんか面倒でイマイチな雰囲気が漂っていたものの…。
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いざ、入店してみたら・・・「今、ご飯を炊いているところなのでお待たせしてしまうかもしれませんけど、よろしいでしょうか」なんて、意外に感じの良い接客であり、ベタベタ張ってある注意書きとのギャップを感じさせます[あせあせ(飛び散る汗)]
御前崎ときたら、やはりカツオでしょう!かつお刺身定食と普通のお刺身定食と…迷った末、カツオ・天然物白身魚・甘エビ・下にイカが隠れていた4点盛り?にしました。
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こうした見た目よりも実際はボリュームもあり、どれも新鮮さが感じられます(^_^)
夫のオーダーした天丼も、同じようにすぐに提供されました。あの時間うんぬんは、何だったのかな?
こちらの店のおすすめメニューは「穴子天丼」とか。・・・そう言うのは早く言ってほしいわ(^-^;
身の厚いカツオは食べ応えもあり、ウマウマです。夫の天丼も少しお味見すれば良かったです。

お腹いっぱい~♪ 満足してこの後、ホテルへ向かいましたのさ[ダッシュ(走り出すさま)]


翌3日は「2019なぶら祭り」の開催日とか。
午前10時からは、初ガツオの振るまいとあったけれど、人混みは苦手だから列に並ぼうとは思っていません。
また混みあう場も避けたいから、8時半には到着をしてしまいました。早くお買い物をしましょうっと!
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カツオ君もお外へ出てきてお出迎え。屋外ステージが設置され、ヤル気がみなぎっている感じです。

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パンパンに膨れて綿あめみたいな…削りたてで香り高い、この鰹節が欲しかったのです。
御前崎産の「生しらす」も美味しそう[グッド(上向き矢印)] しかし「アシ」の早いしらすは持って帰れません。それ以外にも居並ぶ鮮魚たちは・・・どれも魅力的♪だけど。。
私達はチョットしたお土産が買いたいだけ。

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御前崎漁港も見て行く事にしました。御前崎灯台は前回見に行ったので省略。

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広い太平洋には、白い大型漁船が似合いますねぇ[るんるん] その上、船名は「ふじ」ですもの。素敵[るんるん]

※追記します。
ふじは漁船ではなくて、海上保安船だそうです。また下の船「えのし(ま)」は掃海艇との事です。
とまとさん、教えてくださってありがとうございましたo(^o^)o

また海上自衛隊さんの船も出ていて、この日はなにやらイヴェントがある模様ながら…。
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東名高速の渋滞が心配だから、早めに帰る事とします。  次回で終わりますね。
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GW後半スタート・・・⑥二泊目はビジホ「くれたけイン御前崎」 [2019・5月GWは山梨&静岡へ]

GW静岡編の続きになります。
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二泊目のホテルは、ホテルと言ってもリーナブルな値段が魅力のビジネスホテル「くれたけイン御前崎」。
東に駿河湾、南に遠州灘を望む…最南端には御前埼灯台が立つ海と灯台の町、御前崎市。
御前崎マリーナ近く、ヤシの木の並ぶ沿道は・・・南国ムードが漂う。とは言え、ここ御前崎を訪れる交通手段は車のみ。その上ホテルからすぐのところには浜岡原発と、ある意味ハードルの高さは中々と言えよう。
それでもGW中とあってほぼ満室・・・即、決断して最後の一室を確保!
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静岡の海鮮、カッコをつけずに正直に言うなら・・・鰹節を目の前で削ってくれる鰹節「おかか」を買いたくてで来てしまいました。
こちらのホテルは2012年の一月に宿泊済みです。だから勝手はわかっていた。

浜松市中区の結婚式場を併設したブライダル&リゾートホテル「ホテル・ヴィラくれたけ」。時代のニーズに合わせて…ブロードバンド対応のB&Bホテルを展開しているくれたけチェーンのひとつ。
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予約したプランは、デスク無しソファ付き、カップルセミダブルの3階のお部屋。見ての通りに、ビジホ、ビジホしたムードが漂っています。
前回の利用から7年、高層階の部屋からはサーフィン、ウインドサーフィンの「御前崎ロングビーチ」、風力発電の大きなプロペラ群が見えたのだけど。先の大震災以降、ホテルも高層は怖くて遠慮しておりまする(=_=;)

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赤いミニソファに、冷蔵庫。ミラーにボックス内にはポット、お茶セット、電話・・・と機能的にまとまっています。
ベッドカバーとお揃いのロングピローが可愛い、ワッフルのロングパジャマも着心地良かった♬
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洗面、お風呂はユニットバスだから当然シンプル。ドライヤー、洗浄機付トイレ、ボディーソープ、シャンプー&コンデショナー。
バスルームも含めて全てコンパクトで、しかしでもそれが落ち着く・・・私達って、なんなんでしょう。
チェックイン後すぐの廊下は騒がしい。ハイテンションで燥ぐグループ客、壁の薄さも ご愛嬌ね(^^ゝ
夜は静かに休めたから、ご安心あれ!
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お茶&コーヒー、ブラシ、コットンセット等のアメニティはフロント前の棚から適当に貰ってきて使いました。各種まくら、好みのシャンプー&リンス、ライター等は一声かけてからね。
ベッド向かい側の壁に小さなテレビもあったけど、基本ほとんど見ないですし、一晩過ごすに問題なし。この小ぢんまりした部屋で何もすることのない贅沢を味わっていた。なんちゃって[あせあせ(飛び散る汗)]

チェックイン後、6時からは一階フロント階にてこの旅三度目の「ハッピーアワータイム」(ドリンク1杯サービス)。アルコールはサーバーで注ぐビール、日本酒、焼酎、ワイン、ソフトドリンクが一杯無料でサービスされます。←無料大好き(笑)
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カメラを忘れたので、↑…ホテルサイトからお借りしました。
前回はアルコールの種類ももっと豊富だっただけでなく、あの時は何杯でもお替わりし放題でまさにハッピーアワー[グッド(上向き矢印)] しかしあの時は特別であった。当然と言ったら、当然ですけれど(*^_^*)
基本ルール通りの今回、サーバーを握るおじさんスタッフがいるからフリードリンクとはならないものの、おつまみ=ミニ柿の種を気さくに勧めています。

同じく6時から8時半まで1000円の夕食バイキングプランもあったけれど、朝食とメニューが重なるのでは?思ってやめておきました。ただし夕食付きの場合、アルコールも3杯までお替わりはOK!

露天風呂&ミストサウナ完備、その貸切風呂も50分間で1000円と無理のない金額であったから、予約も考えた。だけど温泉でないので中止。
食事付きの人は食事中だし、外のお店へ出かけて行った人はまだ帰らないし…と言った、館内は閑散とした時間・・・・。
ベッドでゴロゴロしていたら、いつの間にか眠ってしまっていた。それも9時頃って、早っ!


以下、プランについていた無料朝食。
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毎日専用オーブンで焼き上げるパンをはじめとした洋食と、和食、セルフサービスはもう少し品数がありました。写真はありませんが「舞阪産の天日干しらす」など、充実の内容。
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こうして並べたらダブっているメニューあり、パン、お惣菜は二人分であったりします。
スタッフさんの気配りもあり、お腹いっぱい、満足して朝ご飯を終えました。宿泊料金との比較でポイントは上がりますね[るんるん]
満室の為に、広い駐車場も置ききれないほど満車。建物脇は身障者用駐車場なのに、大型バイクが置かれていた。マナー悪いわねぇ[バッド(下向き矢印)]
ここでもなぜか、Wi-Fiの利用が出来ませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]
駐車場&朝食無料、無料ドリンク1杯が付いて、連休中だけに@4,750円×2で9,500円(税込・サービス料込)そこからポイント1000を引いて8,500円。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆
     設備 ☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆
     料理 ☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆
     全体としては ☆☆☆
安価なビジネスホテルだけに、はじめから期待していませんでした。GWなのでこの価格ながら、平日でしたら@3000円少々で泊まれます。
高くて良いのは当たり前、これからも安くてお得なところを目指しましょう。

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次回は、こちらになりますね。
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GW後半スタート・・・⑤新茶畑の続く牧之原台地 [2019・5月GWは山梨&静岡へ]

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5月は新茶の季節です。
静岡と言えば・・・日本一の茶の産地!
静岡市の西部に位置する牧之原市は、この先向かう御前崎への途中通りがかっただけながら…、駿河湾の海岸線から、牧之原台地を含むこの地は、広大な茶畑がどこまでも続く。
行けども行けども、茶畑が続いて・・・これ程見事な光景を見られるなど、思いもよらずにいたのだ!
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車窓から眺める静岡で、お馴染みの小さなプロペラの付いたポール、これって、霜よけの為らしいですね。
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GW中の栃木は田植え作業の真っ最中ながら、静岡では新茶を作る為の、茶摘み作業が盛んであった模様。

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茶摘み用機械も畑により、様々な形状のものが使われていました。

これまでも袋井市にある「香りの丘 茶ピア」へは、新茶を求めて数回足を運びましたし…。
また一昨年のGWには、山梨県南部町船山温泉宿泊時の帰路の、「新茶フェス」で購入したものでした。

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静岡県の地勢・気候等、環境がお茶の栽培に適している事により、古くから茶の名産地として知られていますが・・・
※1244年、聖一国師(しょういちこくし)が「宋」よりお茶の種子を持ち帰り、静岡市郊外の足久保に植えたのが始まりという言い伝えが残っています。
明治維新後、徳川藩士による牧之原台地の開墾により、日本一のお茶生産地となった訳でした。
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1800年代には全国の14%足らずだった生産量も、現在では全国の約4割を生産するまでの大産地へ。
当時、不毛の地として誰もかえりみなかった牧之原ながら・・・広大な茶園が続く、我が国最大の茶の産地となったそうです。

目的ではなかったものの偶々、頻繁に購入している「荒畑園」さんの看板を見っけ[目][目]
せっかくなので、新茶を買って行きましょうと言う事に。

これまで度々取り寄せしていたお茶屋さんが、ここ牧之原にあるなど、意識さえしなかったので・・・偶然の出会いに驚かされました。
道路を挟んで向かい合う、工場と店舗。
これまで電話での注文のみだった、荒畑園さんへ初めの入店です。
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店内では、かなりベテランといった風貌の、元・茶娘さんたちが揃っていて、新茶を淹れる→勧めて、説明&売り込む→と、一連の流れで大活躍[ダッシュ(走り出すさま)]
はじめの一煎は、茶飯と共に。二煎目は、鮮やかな新茶の葉を目の前にして…。「違う品種も飲んでみませんか?」「はい、お茶は何杯でもいただきます(^^♪」最後の一杯は気分を変え、外のテーブルで。
深蒸し系の細粒系が多く、浅緑色と言うのかな。香り、味わいは濃厚です[グッド(上向き矢印)]

元・茶娘さんたちは皆さん、ベテランばかり!
巧みな営業トークでもってグイグイきます(ホントの事言うと、同じ言葉の繰り返しなんですけど[あせあせ(飛び散る汗)])客に考える隙を与えません。
この熱心さ…、どこかのお役所の窓口の、こちらで聞いたことしか教えてくれない方達(例外となる人がいるのは当然わかっています)に、少し分けてやりたいと思ってしまいました。
ここまで熱意をもって接客されたら、買わない訳にはなるまい\(◎o◎)/
・・・と言うか、買って帰るつもりでいたから良いのです。

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ここまで見事な茶畑[ぴかぴか(新しい)] 目にするのは夫も初めてとあり…「この間の大〇の茶畑は、こんなに綺麗じゃなかったし、畑の規模も全く違っている」と。
「大〇の茶畑を観たのは、まだ3月のはじめ。冬が終わったばかりだもの、こちらと比べても仕方がない」とフォローしたけど、比較にならないのは当然でしょうね[exclamation]

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4月下旬から初夏の牧之原台地は、見渡す限りの茶畑が新芽の緑に覆われて…、夏に向かう空の青と。遠くには富士山と伊豆の山も見渡せ…、見おろす海の青とのコントラストは最高の景色!
ここには国立、県立の茶業試験場もあり、新緑の季節にはまさに緑萌える大地となるのでした。

まだ、続きます。
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GW後半スタート・・・④本栖湖から富士! [2019・5月GWは山梨&静岡へ]

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山梨、静岡はお隣同士、ゆっくりホテルを出て南へ向かいます。
途中の観光や食事…など計画するほどの距離でも場所でもないから、太平洋側まで直行しても良いくらい[ダッシュ(走り出すさま)]

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突然ですけど、富士山と共に有名な「富士五湖」の名称・・・、すらすら出てきます?
五湖中最大の「山中湖」、観光地として開けた「河口湖」。私の中では次に「精進湖」「西湖」「本栖湖」と続きます。
時間があったので、訪問した事のなかった「本栖湖」へ立ち寄りしてみる事に。
本栖湖西岸の国道300号線を走っていると、当然に視界が開け! 眼前に突然、富士山[exclamation]

国道から県道709号線への入り口付近は、本栖湖と富士山を一緒に眺めるビュースポット[ぴかぴか(新しい)] それだけに道路の片側には、車の列が続きます。
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この地は昔から駿河と甲州を結ぶ街道として栄えたところ、今でもその名残りを留めている場所があると言います。

もう素晴らしい!\( ^_^)/ この一言しかありません。
日本人なら、雪を頂いた「富士山」の勇姿[グッド(上向き矢印)]
千円札の裏面、湖面に写る逆さ富士は、この本栖湖からの眺望です。
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富士五湖の中で最も深く、一番広々…。全国でも屈指の透明度を持った湖だそうです。
湖岸にはカラフルなボートが並び…。湖上でジェットスキーに興じる人の姿も見えました。目の前に広がる湖の色っ!紺碧のブルーです[ぴかぴか(新しい)]
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あいにく雲がかかってはいるものの、芽吹き始めた木々、山桜のピンク。
帰路に眺めたのは・・・反対車線の、本栖湖近くの芝桜「富士芝桜まつり」会場へとつながる車の列でした。
あの渋滞の様子では、何時になったら到着するやら(-_-;)
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富士山の眺望スポットと言えば、定番中の定番は「山中湖」ながら、山中湖畔でここまで大きな姿、迫力を感じた事はなかった。
また静岡県静岡市も富士山撮影ポイントの宝庫。大崩海岸等から眺める…太平洋と富士山も美しいと思います。
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富士山の裾野までシカッリ見えたのは、道路の走行中であったと言うのは皮肉な結果です[バッド(下向き矢印)]
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静岡市清水区興津東町から、同市駿河区丸子までを結ぶ国道1号バイパスの「静清バイパス」。・・・にて静岡市内も順調に通過。この頃には、青空が・・・雲も切れていました。オイ!(@_@) 今頃になって?
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筍の終わった後、この時期の孟宗竹林は竹も葉も黄色くなるものなんですね。知らなかったぁ(`_`)ノ゛
 
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徳川家康に献上された「安倍川もち」で知られる「安倍川」を渡ったら、太平洋が見えてきました。
山へ、海への絶景ドライブは忙しい[るんるん]

続きます。
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GW後半スタート・・・③「ホテル談露館」食事&感想 [2019・5月GWは山梨&静岡へ]

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…散歩から戻って、後は…夕食。
開始時刻はチェックイン時に選べました。先の「やまなしプラザ」のハッピーアワーの関係から6時半とお願いしておきましたが・・・。
部屋にあったホテルの飲み物メニューにも「ハッピーアワー」タイムが6時まであると・・・フロントで時刻を早めてくれるように交渉したら大丈夫との事でした。

一階フロアーの、広いロビーラウンジ。
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他もコーナー毎に寛げるスペースがあちこちに。何種類ものデザインの違ったソファー、椅子が置かれてた館内は、落ち着いた老舗ホテルのムードです。
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一通り見回りながら、食事処「錦」へいきましょう。
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外観然り、中庭を見渡す建物に華やかな演出はあるものの、宿泊客の姿はあまり見かけませんでした。
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各テーブルはまだ空いています。
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適度に離れたお席で、ゆっくり食べられました。また1階ロビーに大浴場がある関係から、ダイニングの利用は浴衣も可能。後から着席した浴衣姿のカップルのテーブルには、ステーキコースのセッティングが。
面倒だったから夕食付きにしたものの、ステーキプランは売れた後なので仕方ありません。でも出来たら、ステーキが良かったわぁ[たらーっ(汗)]
「ハッピーアワー」で、オーダーしたドリンク。
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夫はまたも「生」、山梨なので私はワインを頂きましょう。こんな風にちょこっと飲むのが好き(*^_^*)
お品書きはありませんが、説明はあったのかも。でも料理名などは適当、う~ん、味はどうだったかしらん?
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お弁当スタイル「花籠御膳」での提供は・・・・お刺身・煮物・酢の物・焼き物・揚げ物・肉皿…と一通りは揃ったオーソドックスな一気出し。特に地のものを意識させる内容でもなく[あせあせ(飛び散る汗)]
唯一美味しいかなと思えたお肉以外、普通にいただき・・・正直、あまり覚えていません。料金なりの妥当なものか?
どれか一品でも・・・これ!と思えるものがあったら良かったです。
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ご飯・味噌汁、香の物・・・と、最後のデザートはチョコケーキ&アーモンドサブレ。

旅行時のご飯は豪華じゃないと…という方には向かないと思いますが、個人的にはまぁ良しとします[あせあせ(飛び散る汗)]

ジュエリーミュージアムで頂いたボールペンの件を、担当スタッフさんに伺いましたら…。
「株式会社サンリオ」のスタートは山梨県。社長の辻信太郎氏は甲府市の出身であるから(旧社名:山梨シルクセンター)ここがサンリオの発祥の地なのだそう。
「山梨」を音読みした「サンリ」に「オ」を付けて「サンリオ」と変更をし、自社のオリジナルキャラクターの開発の際生まれたのがキティちゃんになります。

明かりが灯ると、よりクラシカルな雰囲気の館内…THE・昭和!なムードです[ぴかぴか(新しい)]
部屋に戻ったら、お腹はいっぱいだし、テレビは観ないしで…早々に寝てしまいました。シモンズ製ベットでしたし、ここまでの道中で疲れているのだから然もありなん。

しかし翌日の朝ご飯では、更にガッカリ[バッド(下向き矢印)]
思っていたレストランではなく、大きなホールの宴会場への案内が出ていて嫌な予感!

一応料理は並んではいたものの、なんで?と疑問を感じる貧相な内容。食べたいものがありません(^_^;)
持ち帰り用のコーヒーなどもあったけれど、提供の仕方にしても、もう少し洗練されていたらと思ってしまいました。
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☆朝食は個別に和食または、洋食からの選択。ドリンク、サラダや副菜等が…ハーフブッフェとなるはずで・・・和食・洋食が選べるので、1つずつお願いしたのに。
※繁忙期には朝食をバイキングでの提供となることがございます。
その繁忙期には・・・となってしまった訳ですね。朝食代1500円って、これでは外で食べた方が満足感も高かったような。…と言いつつ、結構食べてますが…、正直・・バイキングは好みではない。
料理が少なめになるとすぐ補充される、スタッフさんのテキパキとした動きは良く感じられました。
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甲府市内で黒い湯の華が愉しめる「源泉100%掛け流し天然温泉」へ夫は浸かってきたものの、私も見るくらいはしたら良かったですね。
こちらは料金の安さも理由のひとつですが、期待したほどではなかったのが残念。
5月1日(月)より一泊で@14590円。そこに入湯税@150円、アルコール代1200円を入れて33800円なり。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆
     設備 ☆☆☆  
     風呂 (入っていないので)夫曰く、別に普通だそう。
     料理 ☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆
     全体としては ☆☆☆
大型連休中に関わらずのコスパ、便の良いシティホテルで、駐車場が無料なのは◎です。
最も狭いスタンダードダブルの部屋でも、洋室はこんなものと割り切っているせいか窮屈さもなく、特別な場合以外は部屋は宿泊時の満足度に比例しないと言うか、関係ないと感じているからでしょう。
しかし空の冷蔵庫にミネラルウォーターのサービスはなし。部屋でも無料Wi-Fiのはずが繋がりません、ロビー&フロント近くでしか使えませんでした。

二日目続きます。
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GW後半スタート・・・②甲府市「やまなしプラザ」へ [2019・5月GWは山梨&静岡へ]

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甲府市役所、山梨県庁、目の前が「甲府城址のある舞鶴城公園」の交差点角、山梨県防災新館一階に「やまなしプラザ」と言う施設があります。
この日は予報通り夕方から雨となりましたが、近くだからホテルの傘を差し歩いて行ってしまいました。
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山梨県の情報発信や、賑わい創造を目的とした施設だそう。まずは山梨「ジュエリーミュージアム」へ。
展示室5室、実演工房、体験工房、ショップからなる・・・ジュエリー産地山梨で生産された宝飾品を中心にした、デザイン、工芸を含む幅広い作品展示のミュージアムです。

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広くスペースを取ったイベント等に使えるオープンスクエアも設置されています。
オープンスクエア内から、ミュージアム方向を[カメラ]

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「まるごとやまなし館」へ入ってすぐの壁際には、甲州ワインを中心とした山梨名産のワインがズラーッ!
ショップ内には甲州名物「あわびの煮貝」。お菓子、印伝細工と・・・様々な県産品が販売されていました。
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通りを見渡せる明るい店内は、2人がけのテーブル席が並び。また一人でも気軽に飲食可能なカウンター席もあります。
県内産ワインはグラス300円・甲州ワイン500円と、リーズナブルな価格での提供でした。
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目的だったのはこちら。
テーブル上のハッピーアワーの案内。「ハッピーアワー」…とは17~18時の来店時、300円以上のフードの注文により、生ビールかソフトドリンクが1杯無料でいただける嬉しいサービス[るんるん] メニューを開いて、どれにしようかな?
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条件に近い金額から、やみつききゅうり、あわびの肝煮(冷蔵庫の瓶詰めから出し、スライスオニオン、刻み分葱を盛っただけながら…)で決まり! プレモルの「生」を一杯ずついただきました。
アルコールによく合う、おつまみ二品!水分補給にはならないけれど、ビールを飲み干して満足[グッド(上向き矢印)]

甲府城の石垣の一部を間近で見る「石垣展示室」が地下一階にあるとの表示。ではそちらへも参りましょう。
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室内の半分を占める・・・野面積みの石垣と、胴木(どうぎ)。
胴木は石垣の下に敷く土台と考えられる。重みや地盤の関係で沈むことにより、石垣のずれを防ぐ意味があると言います。
400年前に埋めた木がほぼそのまま残っていたとの事。
ビル建設にあたってこの場所が甲府城跡であるから発掘調査をしたところ…内堀の石垣が発見された。入室した時は、たったこれだけ?と感じたものの…、パネル展示と説明により…遺構を大切に保存、展示公開している状態であると納得しました。
見て良かったです[グッド(上向き矢印)]
・・・そうする内、次々と見学客の姿が。誰もが無料で歴史上の貴重な史跡を見られるのですもの、PR不足ではと感じてしまいました。

甲府駅前広場で睨みを利かせる、武田信玄公銅像。山梨と言えば戦国武将の武田氏ながら、甲府城を創建したのは武田氏滅亡後、関東の徳川家康に対抗する戦略拠点として、豊臣秀吉の命で築城されました。

宝飾業の歴史や宝飾品の展示とともに、山梨県が世界に誇るジュエリーの加工技術の実演も交えての紹介内容。
お土産コーナーでは、水晶の原石?を二個購入、夫が磨いてくれるそう。
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こんなお土産とも言えない安物なのに、店のスタッフさんたちは皆さん感じも良くて、親切でした。JAFカード&クーポンの提示で、キティちゃんボールペンを3本も頂き!(なぜ、この場所でキティちゃんかは次回へ)

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パンフレットも美しいデザインです。なのに付けていたのはチープなアクセサリーで失礼しました
[あせあせ(飛び散る汗)]
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GW後半スタート・・・①甲府まで行きます [2019・5月GWは山梨&静岡へ]

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5月1日。
今年、植えたばかりのクレマチスの花が開花し始めています。花と周りの葉にも花色と同じ斑点が入っていて素敵[ぴかぴか(新しい)]  そして、隣りは帰宅後の4日に撮ったもの。開花し終わり、大分疲れてしまった感じ。
このまま育ってくれて、良いお買い物となるか?どうかな~~?

白花モッコウバラも蕾の状態から、留守中に開花しておりました。さらに進んだ今は、花の重みで枝ごと下がってしまっています。

久しぶりに一人で帰省していた息子は家にいる間中、本当によく寝て、よく呑み&食べていた[わーい(嬉しい顔)]
それでも彼がのんびり出来て、リフレッシュしたなら良し!5日間もありがとう(*´ー`) ←by親バカ。
そして再び、夫婦二人暮らしへ・・・とは、なりませぬ。
都内まで息子を送りがてら、…その延長として、連休後半をどこかで過ごそうという訳です。
急遽、ビジホなら空いているのではないかと宿探しを。・・・思うに、こんな風に思い立って出かけるのもありだけれど。どこへ行き、どんなコースで泊まるところも決める。そうした予定をたてる最中が、一番楽しいのかもしれない。旅の最中とは別の楽しさがある気がするのだ。

ホテルを探しました。普段通りに安いところで良いのです、たぶん初日は移動のみで終わりますから。
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心なしか…と言うか、明らかに人も、車の通りもとても少なく感じた…都心の山手通り。
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西新宿のビル群の脇を通り、初台「オペラシティ」横から杉並を通って、中央高速道へ。渋滞覚悟でいたものの、思った程でもなく。
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車窓からは遠く、南アルプスの山々を眺めつつ・・・快適にドライブ[ダッシュ(走り出すさま)]

そうして、見えてまいりました。眼の前に広がる…山梨県中央部に位置する「甲府盆地」です。
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中心に位置する県庁所在地甲府に、この日の宿があるのでした。
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信玄公のおわす甲府駅前広場近くのビジホは、数年前に宿泊済みでしたが…。
・・・ちなみに甲府駅からは少し離れ、前にはピカピカの甲府市役所が、山梨県庁、山梨県警本部と街の中心部に位置する「ホテル談露館」。結婚式、法事とイベント需要の多い…いわゆるシティホテルです。
3時のチェックイン時刻前に到着、と思ったらチェックインは2時。・・・おかげで車はホテルの車寄せ前に駐車出来ました。
チェックインしたら、フロントでキーを受け取り部屋まで。4階だったと思います。
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次は窓側から入口ドア方向へ。どこから撮っても狭い、コンパクトであるのは変わりません。
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テレビ、電話、お茶セット、冷蔵庫、湯沸かしポット、電気スタンド、加湿器、浴衣・・・と揃っています。
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コンパクトにまとまったバスルームには、ドライヤー、厚手のバスタオル・フェイス・ハンドタオル。櫛やシャワーキャップ、カミソリ、ハンドタオル、綿棒とコットンのセットなどのアメニティも、ホテルらしい品揃えで揃っていますし、使い捨ての白いスリッパも置かれていたように思います。 ユニットバス全体のデザインも可愛いです。 
県庁近くのホテルと言う事から、以前宿泊をした長野市の「THE SAIHOKUKAN」を思い出してしまいましたが、宿泊時期の違いと料金の関係からかあちらのホテルと比べ大分落ちる感じを受けました。

部屋からの眺望も街中だけに全く良くない、ただ一般的なシティホテルと違うところは、小さいながらも源泉かけ流しの浴室がある点でしょう。

続きますね。
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