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2018・8月家族で那須高原キャンプ ブログトップ

那須高原キャンプ隊・・・④那須高原コテージ撤収、そして・・・ [2018・8月家族で那須高原キャンプ]

8月18日土)
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私ったら続けざまに・・・文句ばかり。でも利用した感想を正直に書いただけ、営業妨害を目的としている訳ではないです。結果として悪口になっていたなら申し訳ない限りながら。。
          
翌朝も早起きした夫さん、朝食用炭火の火起こしをしておりました。火起こし隊(隊員約一名)は常に真面目であります。
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高原の爽やかな朝に野外で、那須高原生まれのパンを焼きたての炭火トーストで食べる。なんと贅沢なお時間なんざましょう♪←ここだけは、別荘族マダム風にね(笑)
フルーツに、コーヒーも淹れて、自家製ブルーベリージャム&長野産桃ジャムもタップリあるざます~~ 美味しかった[るんるん]
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そうここで、今回の宿泊に対して我が採点は・・・。
     部屋 ☆
     設備 ☆☆  
     風呂 ☆
     料理 食事は当然自分で 
     接客 ☆☆
(5段階評価)からして、リピートはまずないと考えます。次回はペンションか、旅館にします。

気分を変えてお昼を食べに行きましょう。
ママリクエストにより那須塩原まで、オシャレなベーカリーショップに立ち寄りをした後は・・・。
場所的に遠くない、そこそこに美味しい・・・何度も登場している我がお気に入りの「クローバーボヌール」さんへ。
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これ、以前の使い回しです。8月なので実際には青々とした木々が茂ってます。
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お盆期間中の週末とあって、満席でした。皆さんリーズナブルなランチセットを選んでいるみたい。
私達も同じです。セットメニューはサラダにライスorパン、メインにドリンクが付きます。
以下の画像も・・・ほとんどが以前の使い回しと思ってくださいまし[あせあせ(飛び散る汗)]
クローバーボヌール3.jpg  クローバーボヌール4.jpg
サラダは二種類の自家製ドレッシングで。和風ドレッシングと酸味の効いたオリジナルドレッシング・・・欲張って、二種類ともかけちゃいます。酸味がある割りにマイルドで、あっという間にサラダ完食。
フレンチトースト風の粒マスタードをぬったもの、バケット、全粒粉パン・・・と三種類のパン、高級バター・カルピスバター添えなのはお得感あり。

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私はあらかじめ決めていた・・・毎回お馴染みの角切りステーキ。刻みワサビ入りの卸しソースで食べるお肉は勿論ながら、添えられた焼き野菜のモリモリ感!
インゲン・人参・ゴボウ・パプリカ・サツマイモ・大根・シイタケ・舞茸・ジャガイモ・玉ねぎ・・・・と、お野菜が沢山食べられて嬉しい。
夫や息子達はハンバーグステーキセットを、一番立派なバペットステーキセットを選んだのはこっちゃんでした。ナイフ&フォークの使い方は変ながら、一人で上手に食べていました。
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おしぼりが新しいものに代えられ、食後にドリンクの提供。我がオーダーの、ラテアートした可愛いクマちゃんのお顔が、あれ~~!?こっちゃんのお口の中へ消えていきます。当の本人はニヤニヤしているだけ^^

最後、3人へのサービスとして・・・大田原市佐久山地区にある天然温泉「佐久山温泉きみのゆ」に立ち寄り入湯を。私達は駐車場で待っていました。
アルカリ性単純温泉ながら、大浴場、小浴場、露天風呂、サウナ、ジェットバスなどの施設。にごり湯・かけ流しの天然温泉です。
館内には大型食堂、野菜の並ぶ売店もあり、ここでママはお野菜のお買いもの。
以前から「イナゴの佃煮」が気になって「食べてみたい」を連発していたこっちゃんには、特別にイナゴの佃煮まで奮発。
・・・これにて2泊3日の那須キャンプは無事終了致しました。雨に降られず、台風にもあわずに良かった。
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那須高原キャンプ隊・・・③那須高原・コテージ二日目 [2018・8月家族で那須高原キャンプ]

8月17日(金)
朝ご飯ですが・・・初日の朝は手軽に外で。向かったのは那須ICから湯本温泉方面の途中、「一軒茶屋」交差点側の「南ヶ丘牧場」でした。
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入場無料の観光牧場です。←ここは入場料・駐車場料金共に無料。人数が多い時には、これ重要!
那須高原に本拠を置く4つの牧場を経営している酪農経営企業ながら・・・ 観光にも力を入れていて、牧場内では乗馬以外に 動物とのふれあい、軽食&ジンギスカンなどの食事、ソーセージ・バターづくり体験も可能。

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国内では約200頭と希少なガーンジィ牛の牛乳、カフェオレ。牧場名物のペロシキ。
牧場パン屋さんでは、焼きたてクロワッサン・ソーセージロールとそれぞれ好みのパンを選んで、簡単朝ご飯にしました。私の選んだ↑・・・は「ひつじパン」と言ったけ?可愛い形に惹かれて購入。

※ガーンジィ牛とガーンジィゴールデンミルクとは
一般的な「ホルスタイン牛」に比べて体格も一回り小さく、搾れる乳量も半分程度のガーンジィ牛。ガーンジィ牛の牛乳は乳成分が高いだけでなくクセが少ないのも特徴。
たんぱく質、無脂乳固形分が多いことがおいしい牛乳の条件との事…この数値の高いガーンジィ牛の牛乳は「コクがあってクリーミー、ほんのり甘い牛乳」と評判だそうながら・・・我がバカ舌ではその違いは理解出来ず。。

名物の「バニラソフトクリーム」は、独自の配合による濃厚でクリーミーな味わいが楽しめるから・・・牧場で生まれる乳製品、アイスクリームの中でも一番の人気商品なのです。
先の牧場名物のペロシキにしろ、ソフトクリームにしろ、息子が幼かった頃に食べた懐かしい味。変わらないわねぇ[グッド(上向き矢印)]

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次はこっちゃん、動物ふれあい広場にて羊さんへ餌やり。・・・と言っても、ガッツク羊さん達におされまくり、追いかけられっぱなし状態でした。逃げ腰で慌てて地面に散らばった糞をふんだり、動物たちを身近に感じての「ふれあい」効果は充分であった模様。
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その次はお魚釣りがしたいと言いだしました、もう欲張りだなぁ[るんるん]
キャンプ場近くまで戻り、「清流の里」へ。
イワナとニジマスが半分づつ、同じ池に放流してあります。同料金なので是非イワナを狙って釣り上げてください・・・との事ながら、釣れるのは当然ながらニジマスです。それも入れたらすぐにかかってしまう[あせあせ(飛び散る汗)]これまた、お約束ですね。
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滝のある釣り堀は、安心して遊ばせられる清らかさ!
この後キャンプ場に戻ったら、泥沼のような池でも浸かって遊ぶ姿を見てしまいました[あせあせ(飛び散る汗)] 悪いけど一目で汚い水は嫌だわ。

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釣った魚はその場で炭火焼に。炭火でじっくり焼いたニジマスは美味しかったと言います。
魚代、加工料、そしておうどんを食べたら・・・やはりここも観光地価格でした[あせあせ(飛び散る汗)]
大体が食べている間ずっと居眠りしていた私、この時間の記憶ゼロという有様ながら[眠い(睡眠)]

この後は「NAOZO(ナオゾー)」と言ったかしら。県道30号線沿いに店を構えるベーカリーで、翌朝のパン調達。渋い店内、店内中央に設置された石窯が迫力ありました。
連泊でも前日購入の食料で不足はなかったものの、夜用おビールの補充だけは怠らない息子夫婦なのでした。忘れずにスーパーでお買い上げ。

さてコテージまで戻って、園内でも励むアクテビティ!
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二晩目のバーベキュー用には「大阪焼肉ホルモン ふたご」より、ハラミ・王道カルビ(ばら肉)・豚トロ・とろけるホルモン・ふたご名物 はみ出たいハラミ・・・の焼肉セットを息子が事前に取り寄せ済み。
バーベキュー第二弾は、他もお肉メインの肉系で。焼きそばで〆にしました。(カメラ水没&昇天につき画像なし)
これまたビールススム君であります。
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30年前に購入、これまで一度も出番のなかったハンゴーはお米持参で行ったものの、今回も面倒でだれも使いませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

夜:「汗もかいていないし、今夜のシャワーは私はパス」。だって交代で使用するシャワーだけに、更衣室もビショビショ、座るイスなどなく立ったままで着替えもしなくてはならず・・・普通であればどうってことないのでしょうけれど、私にその状況はキツイ[バッド(下向き矢印)]

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そしてこの夜も「わぁーん」となるくらいに寒かった[たらーっ(汗)]エアコンの設定は30度となっていたけれど、体感的には20度いっていなかったと思う。
那須高原にはキャンプ場、コテージが数多くあり・・・迷った末口コミの良かったこちらに決めたものの、それはキャンプ上級者であったり、テントサイトの利用であったりと、ホント様々であるのを感した次第でした。
続く。
※ 8月17日(金)分の画像を追加しました。
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那須高原キャンプ隊・・・②那須高原・コテージ一日目 [2018・8月家族で那須高原キャンプ]

位置的には「那須サファリパーク」の南側の雑木林の中、砂利道を涼んでいくとありました。まずはセンター棟で受け付けを、敷地奥のコテージ棟の並ぶエリアへ。
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予約した「サンデッキ」ハウスのドアを開けて内部へ、外観も小ぢんまりでしたけど・・・せ、せまい[バッド(下向き矢印)]
想像を超えた内部の狭さには驚きが隠せません、この時点でテンション下がりまくりです[あせあせ(飛び散る汗)] 
よく言えば子供の秘密基地的ムードながら・・・。右手に小さなキッチン、並んでこれまたキチキチのトイレ。それ以外は二段ベッド風に設えたスペースだけ(写真を撮る気にもなれず・・・)。
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キャンプイコールアウトドアだけに、これでも良いのでしょうけれど・・・大人4人に小学生一人は寝るだけで精一杯な広さに感じられました。
用意されていたのはお布団代わりのマットレスに、シーツのみ。
だから必要と思われる調理器具、食器、洗剤から調味料。枕、タオルケットと…よくも車一台に積みこめたものです!荷卸し作業も大変でした。
おトイレだけは絶対!と思って、こちらにしてみたものの、民間施設ってやはり高いのね。
http://www.maple-nasu.com/index.html

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3時から予約していた「スモークベーコン作り」体験の為、メインキッチン棟へ。
1本 1,200円 豚バラ肉300g(2日前までの予約制、当日キャンセルは出来ません)
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スタッフさんより、塩・コショウ・ハーブの振り方の説明あり。スモーク用の針を刺して・・・10~15分くらいで終わり。
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こっちゃんが喜んで参加、楽しんでいたので良しとしましょう[るんるん]

暗くてパッとしない画像ながら・・・いかだ・水遊び用の「メープル池」です。
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親子で力を合わせて精一杯漕いでます。でもそれぞれ勝手に漕ぐからグルグル、キャッキャしてました。

爺じがBBQグリル用に炭火をおこし、その間に食材を切り揃えます。鉄板・網はレンタルを。
一晩目は海老・イカの海鮮に野菜。メインの焼き鳥は思いのほか美味しく焼けました[グッド(上向き矢印)]
焼きながら、食べながら、ビールがススム君なのは言うまでもなく♪
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こんな時はお隣さんの調理の様子?気になるものですね。
埼玉、群馬、東京都、関東一円から集まっている車のナンバーを見て、キャンプ場の人気の高さにビックリ!

はじめ那須湯本の温泉施設で温泉に浸かってくると言っていた息子家族。しかし意外に時間がなくて、結局は順番にコインシャワーで済ませました。
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楽しみにしていた花火の時間も終わり・・・寒さから、早く終わって欲しかった・・・と言うのが本音です。
私達大人達は、夜の探検タイム[目] 華やかにイルミネーションで飾ったり[ぴかぴか(新しい)]  それぞれ大いに盛り上がっている様子が垣間見えて、どのテントも微笑ましい。
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ところが、しかーし。ここで「oh my God!!」
我が最愛の友、大事な商売道具、これがないと何も始まらない・・・は、ちとオーバーながら・・・大切なカメラちゃんがボールの中にボト。その前のゴツン!もマズカッタけれど、水没によるダメージは決定的に大きかった!
見事に昇天[バッド(下向き矢印)]
だから、二日目以降の画像は極めて少なく・・・息子に送ってもらった画像のみの寂しさとなりましたのさ[たらーっ(汗)]

その上、この夜の寒かった事[バッド(下向き矢印)] 同じ県内なので、那須高原の夜を侮っておりました。
コテージにエアコン設備はあったものの、設定温度は30度まで。それ以上は上がらないように調節されていて、しかも故障もしていた模様。
弾丸パワー娘こっちゃんはすぐに寝てしまったものの、大人達は冷え込みの厳しさにガタガタ、ブルブル。寒さで眠れぬ夜を過ごしたのであった、側にトイレがあったのだけは不幸中の幸いでした[あせあせ(飛び散る汗)]
正直にあった事、感じたままを書いていますが、結果として悪口になったならごめんなさい。
二日目へ続く。
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那須高原キャンプ隊・・・①コテージ到着前に [2018・8月家族で那須高原キャンプ]

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ここ数年続いている夏休み中の楽しみのひとつに、家の旅の基本「安・近・短」な宿泊場所を探して孫娘と遊ぶと言うものがあります。
昨年は「日光だいや川公園オートキャンプ場」でしたけれど…。敷地内には綺麗な小川も流れているから川遊びもOK!林間なので涼しさを満喫、自然を思う存分味わおうとトレーラーハウスの予約を。楽しみに待っていた私達。
それなのに二日間雨に降られてしまい…行楽は天候次第であると実感をした。天気だけはどうにもならないですけどね[たらーっ(汗)]

それでも懲りずに、今回決めたのは那須高原のキャンプ場のコテージでした。それも高原の夏をを満喫するために二泊です。

8月16日(木)
まずは東北新幹線でやって来るママを迎えに、JR[那須塩原駅」まで。
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お盆期間中とはいえ、駅を利用、降りてくる乗客の多さが予想外に多くて驚きました。駅構内自体へ入ったのも初めてであったのですけれど。

キャンプ隊員が全員揃ったところで、早めのお昼ご飯です。
夏休み、GW等レジャーシーズンに那須を訪れる人、車の多さは侮れないものがあるってご存知?
初めてであったり、情報を持たずに出かけてしまったら、延々続く渋滞に巻き込まれて到着するのもやっと。下手をしたらコンビニのおにぎりを食べるだけで帰って来たとのエピソードもあるくらいなのです。
ですものオシャレで綺麗なお店、美味しいランチじゃなくては・・・なんて、贅沢は言っていられません。

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夫が何度か立ち寄りした事のあった「農村レストラン 高林坊」さんへ。那須高原のメインストリートからは少し塩原よりの穴場的なお店。
地場産の蕎麦を栽培、製粉、手打ちまで一貫して手掛ける、人気蕎麦店のひとつだと言います。

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店先では、職人さんが実演・・・打つ、伸ばす、切る・・・一連の作業の様子が眺められます。
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小あがりのお座敷でいただくと、窓からの眺めも楽しめて気分が上がりますね。

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お蕎麦は個人的にはもう少し瑞々しい方が好みながら、細目でツルツルとした喉越し。しっかりコシもありました。
カラッと揚がった天ぷらも地場産のみを使用、だからここにエビ天は入っていません。揚げ芋・漬物・寒天寄せと言ったサイドメニューも美味しく感じました。
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余程の麺好きなのか、最後の蕎麦湯までじっくりと味わっています。二日続けてのお蕎麦なのに。。

しかし、そうノンビリもしていられないのである。夜の食材の買い出しもしなくては。
お楽しみのひとつ「花火」、家にあったスイカ、野菜と言ったものは持参をしてきているものの。キャンプ=夜はバーベキューです。
お肉、お肉に、アルコール、魚介系、炭もなければ始まりません。スーパー一軒で済ませてしまったので思うような材料が少なかったような。
一応揃ったところで、キャンプ場「メープル那須高原キャンプグランド」へと参りましょう。

センター棟で受け付けを終えたら、敷地奥のコテージ棟エリアへ。
お値段がお値段だけに古い、そして何よりも狭かった[あせあせ(飛び散る汗)](一棟、一晩で23000円でした。これって安いか?高いか微妙なお値段???)
そうは言っても、キャンパー気分を手軽に味わえるのは魅力!・・・そう前向きに考えましょう。
でも室内には敷布団代わりのマットレス&シーツのみ。
これなら前回の「だいや川公園オートキャンプ場」のトレーラーハウスの方が、キッチンには調理器具・電子レンジ・冷蔵庫・寝具・テレビ・鍋・食器などの装備があっただけ楽チンでした。
5人分のタオルケット・枕・タオル&バスタオル・調理器具・調味料・食器、そこに洗面用具、洗剤、着替え・・・と、よくもこれだけ車に載せられたと関心するくらい・・・民族の大移動でありました。
続く。
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