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2022・5月「県民割」で群馬・神流湖 ブログトップ

「県民割」群馬・・・⑦群馬土産  [2022・5月「県民割」で群馬・神流湖]

「山水」さん冷蔵庫に入っていたミネラルウォーター、ラベルが「ぐんまちゃん」だけに、これは連れて帰らなくては[揺れるハート]
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ロビー内のお土産コーナーから選んだものは、「あまえび」ラベルの甘酒瓶、鬼石名物「YADOYA 辛味噌」、「ふじおかの里」蜂蜜。

気乗りしなかった割には、つい買ってしまいました。
「武蔵製菓」さん売店で購入したものたち。
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豆大福、季節の柏餅、かりんと饅頭、黄身しぐれ、どら焼きパック。
もちもち皮ミニどら焼きは美味しいので2パック。こちらも癖になってしまった・・・粒餡そのままギッシリパック、こし餡パックだけは事前予約が必要だそうです。

夫は「TSURUYA」の信州おやき大好き♪ 確かに美味しい、安いのも魅力ですし、おやきは沢山でも、冷凍保存が可能(^_^)V。
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つぶあん、くるみ味噌、しめじ、茄子、きのこ、エノキ、カボチャ、野沢菜など9種類購入。
おやき同様に、TSURUYAベーグルも美味しく大きい、そして安いのも同じよ♪ プレーン、ブルーベリー、レモン&クリームチーズだったかも。
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信州ヨーグルト、息子用に信州みそ汁、野沢菜味噌汁、ひとくち焼き芋は母に。
TSURUYAブランドのジャムは、サスガに3月購入分がまだ残っています。りんごジュースも、O川さんの弘前土産がほぼ手付かずなまま。
エノキダケの根本のカットした部分「森のホタテ」、今回は10個以上も!
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先の記事で登場した、希少な国産ルバーブは、TSURUYAに並んでいたものでした[揺れるハート]

「三和豆水庵」で買ったのは、木綿豆腐によせ豆腐、絹ごしカップに、北海道大豆を使ったがんも、厚揚げ豆腐。
刺身湯葉も三種類。
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前日の雨降りから、ドライブ日和へと、充実の良い休日でした…と言いたいところながら、夫のお買い物好きに付き合い何軒周ったか!
「パトラッシュ、僕もう疲れたよ…」状態、ヘロヘロになっての帰宅です。この翌週も出かけたものの、「一日でこれ程色々沢山周るのは嫌」と、初めに断って行ったくらいでしたヽ(*´Д`*)ノ
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「県民割」群馬・・・⑥群馬~栃木~茨城で帰宅 [2022・5月「県民割」で群馬・神流湖]

前日記に戻ります。
宿のチェックアウト後はせっかくの好天と言うのに、我がドライバーは神流湖の周囲を周るでもなく。焦った様子で車を走らせます[ダッシュ(走り出すさま)] 
こうしたところは嫌い( ̄へ ̄井) この嫌な予感は四万温泉の帰りと同じではないか[exclamation]
こちらからどこどこに寄りたい、観たいとか言い出さない限り、何時だって運転し続けてしまうのだ(@_@;)
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帰路は買い物だけして、ほぼ自宅へ帰るだけながら・・・夫は高崎にある和菓子の「武蔵製菓」さんへ、早く行きたかったらしい。
直売アウトレットだから和菓子が安く買えるのは魅力、でも安いからと沢山買ったら、それなりの金額に。それに買い置きしてあったら、食べて太るとか考えないかな[たらーっ(汗)]
JR高崎駅前を通過。
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東口から1分もかからず、ヤマダ電機がある辺りサスガ!と感じました。
国内最大級の家電量販チェーンは、ここ高崎市内の店舗が設立の始まりと言います。
もう一軒どうしても寄りたかったのは、最早お馴染みのスーパー「TSURUYA」さん。群馬県内「前橋南店」で、長野名物の「おやき」が買いたいのだそう。
成果の程は、後ほどね。
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群馬~栃木南部の両毛地域は、麦の栽培が盛んです。それはうどん、ラーメン、焼きまんじゅう、焼きそば、ソースカツ丼、芋フライと言った地域の食に深く関わっているのは言うまでもなくて。。
我が希望は、一か所くらい立ち寄りをして御朱印を頂きたい!
伊勢崎市美茂呂の「飯福神社」をお参りして帰りましょう。
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主祭神は保食神で食物を司る女神、関連をした御利益は「開運、五穀豊穣」。
「飯福」が「めしふく」とも読めるから、生まれたキャラクターが「めしふくろう」さん。
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鳥居をくぐりまして、拝殿へ。
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願いを込めて撫でられ過ぎたよう、つるつるどころか、原形をとどめていなくて、笑ってしまう狛犬さん二体。
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住宅地の中に建つ「飯福神社」は、全体的にゆるーいムードの漂う、詣でてもほっこり気分になれるところでした。

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書き置きの御朱印のみでしたが、缶入り茶も出して頂けます。
しかし御朱印の書き文字はフェルトペン?めしふくろうの印も薄くて、この辺り改善の余地ありと感じられました[たらーっ(汗)]

まだまだ終わらない。この後は我が実家に立ち寄りして、前の週に積み残した大量の伐採ゴミの積み込みをして・・・。
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それはありがたかったけれど。更に先、茨城県内古河市の「三和豆水庵」まで来てしまったと言う[バッド(下向き矢印)]
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この日「波乗りジョニー」の購入はしませんでしたけど、豆乳ソフト 350円なりを、車内まで持ち帰ってきましたら・・・[たらーっ(汗)]
我が手元にくる前、誰かが「パクリ」したかのよう。こんなのはイヤ~~(/ω\)
それでも甘さ控えめ、さっぱりと美味しい波乗りジョニー豆乳ソフトであった♪

終わりそうでいて、終わりませんでした。もう一回続きますね(^-^;
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「県民割」群馬・・・⑤神流湖畔「茜彩庵 山水」貸切風呂、感想 [2022・5月「県民割」で群馬・神流湖]

無料の「貸切・水素風呂 山桜」は、同じ5階フロアーにあります。
私達は到着後すぐ、それから翌朝と予約をしました。
明るい脱衣室はオサレで清潔感もあり、部屋とほぼ同じデザイン&造りの洗面台、籐製っぽい樹脂のスツールがあるのも良い[るんるん]
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フェイスタオル、バスタオルは部屋から持参。
ヘアブラシ、ドライヤー、その他色々。クレンジング、ローション、化粧水、乳液等も備えてあり。脱衣所のアメニティはPOLA。
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浴室も貸切風呂としてはじゅうぶんな大きさ、家族で入るにも満足な浴槽と感じます。
でもこちらのお風呂、実は温泉ではありません。飲料用として注目される「水素水」風呂なのでした。
温泉でなくても、我が基準は「温泉<食事」・・・ご飯と周囲の光景を楽しむ宿泊ゆえ問題なし。

カランはひとつ。クレンジングとフェイスソープはPOLA。シャンプー、コンディショナー、ボディソープと、浴場アメニティはMIKIMOTOを使用[るんるん]
温泉ではないけれど、肌への感触が心地良く、浸かると全身が包まれるような気持の良さ(*´∀`*)
入浴後は肌がツルツルで、これにも驚きました。露天はないけど湖を眺めながらのお風呂は開放感あり。適温で気持ち良かった。

3階には男女別の大浴場がありますが、夫も温泉じゃないから行かないって。
貸切・プライベートスパ「風音」は入ってもいないけれど、広めのデッキリビングに、ソファリビングの付いたゴージャスな造りのよう。
女将さんに「沸かし湯とは思えない、良いお風呂でした」と話しましたら、「それはだって、お風呂にはお金かけていますもの」ですって[グッド(上向き矢印)]

探索というほどではありませんが、置かれた家具や、インテリアのセンスが気になる宿でした[カメラ]
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ロビー横は女将チョイスの小物が並ぶ、小ぢんまりとしたお土産コーナーとなっています。
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その向かい側はチェックインでケーキを頂いた、籐製っぽいソファセットが置かれたラウンジ。

廊下に階段箪笥。こんなのも置いてみたいかな? だけどスペースがありません[あせあせ(飛び散る汗)]
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山の天気は変わりやすくて、翌日は青空が顔を出しています[晴れ]
周囲に植栽された「冬桜」は11月咲いて、更にまた4月にも咲くそう。
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いわゆる温泉宿ではありませんけれど、そんな些細な\(^_^ )/…と感じさせる美味しい料理、温かいもてなしで溢れたお宿でした。
11時がチェックアウト時刻ながら、10時過ぎにアウト。地域クーポンはワイン代に、土産物コーナーでお買い物をして帰りましょう。
テラス席のある展望デッキで、「神流湖をバックに記念の一枚お撮りします♪」とオーナーさんが仰った。
夫が「ふたり共写真は嫌いなので大丈夫です」と遠慮しましたら・・・女将さんも「すぐに出来ます、カレンダーとして飾れるから是非!」って。HPからの予約、またそうした特典付きプランではなかったのに。
ふたり揃っての写真は中々撮る機会もなくて、結果的にはそうして頂いて良かったです。
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空の碧、山の緑の稜線も美しい[ぴかぴか(新しい)]
山々から流れ出た清水をたたえた湖の眺め。この宿泊を一言で言いあらわすなら、風景の素晴らしさでした♪
ご夫婦揃っての、一生懸命なお見送りもありました。

5月21日(土)より一泊、部屋タイプ【小手鞠】
1人22000円で44000 円(消費税込)、そこから「愛郷ぐんま」キャンペーン-10000円、ポイント利用-900円引きで33100円。アルコールは地域クーポンで支払い。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆☆  オシャレで落ち着いた造り 
     設備 ☆☆☆☆   全てが神流湖ビュー♪階段移動で一個減点
     風呂 ☆☆☆☆   温泉はないが、大浴場、有料・無料貸切風呂
     料理 ☆☆☆☆☆  洗練された提供に、拘り食材で勿論美味 
     接客 ☆☆☆☆☆  明るく饒舌な女将、フレンドリーな接客
     全体としては ☆☆☆☆☆
「松葉啓」デザインによる5タイプのお部屋、どの部屋も目の前に広がるのは神流湖の光景[ぴかぴか(新しい)] 手抜きなしの心のこもったお料理[グッド(上向き矢印)]
落ち着いた雰囲気の10畳和室「深山」も、リーズナブルな上角部屋だから良いな♪

この日はここから怒涛の寄り道三昧、買い物ラッシュが続くのでありました[バッド(下向き矢印)]
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「県民割」群馬・・・④神流湖畔「茜彩庵 山水」朝食 [2022・5月「県民割」で群馬・神流湖]

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早朝の霧なのか、靄なのか、白い空気を纏って佇んでいた神流湖。雨上がりの雲の切れ目から、新緑の山々がのぞいていました。
宿の周辺は、民家もほぼ見当たらないの穏やかな地域です。
おはようございます。 普段の生活とは違って、出先では早寝早起きですよ~~。
ところが、7時になった途端・・・
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出航の合図?小さな桟橋に着けていたボートが一斉に、湖上へと散らばっていく[ダッシュ(走り出すさま)] 5月頃はなにが釣れるのでしょうね。
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朝風呂をいただいた後、6時半の一本。 ビールに続いてコーヒー牛乳もモォッ~~♪ ウマイ♪
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4階に降りる途中の踊り場から見上げた、ステンドグラス風デザインのガラス窓[ぴかぴか(新しい)]
冬桜で知られるところだけに、モチーフも「淡い色合いの桜」です。
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戻って5階フロアーからすぐにはアンティークの飾り棚。帯や和布も上手に使われていて、随所でセンスの良さが感じられました。
階段の踊り場からも湖の景色は見えます。インテリア、小物と細かなところまで凝っていて、乙女心がくすぐられますね…とはオイオイ(^Q^)/

朝食は8時開始でお願いしました。前夜と同じ食事処にて。
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相変わらずテーブルセッティングは決まっているし、美味しそうなものが沢山! かなり記憶から抜け落ちてしまっているので簡単に。
手前の長い角皿、左からインゲン和え・アクアファーム秩父の「彩美卵」による出汁巻き・がんも煮・塩辛くない梅干し。
凝った形状のお醤油入れ、納豆用調味料。
料理で使う野菜は地元藤岡市産のものや、近場で獲れた新鮮なものをとありますが、見るからに新鮮!そしてプロの包丁さばきでカットされた完熟トマト。
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カップinのピンクはヨーグルトだったかしら?
鮭の照り煮?もしかして、群馬が誇る最高級ニジマス「ギンヒカリ」だった?
だけど残さず丸々食べつくしましたものね(^_^)V クリーミーな自家製豆腐。
赤城南麓産の小粒の「なっからうんめぇ納豆」、漬物、お浸しは金沢野菜の金時草と聞いたかと。柔らかく煮込まれた豚角煮。
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朝も土鍋釜が登場、山水から1時間あまりの土地、真田のコシヒカリ「小松姫」とか。
どれも美味しく作られているのは勿論だけど、そこには食材の新鮮さも関係しています。
どれだけ白いご飯を食べさせるつもりでしょう。ツヤツヤご飯に、温かい素朴な味わいのお味噌汁がじんわり美味しい。夫は頑張って、二膳いただいてました^^

前夜お手伝いされていた女性の姿が見えなかったから、朝はオーナーと女将二人でまわしていた様子です。

山水さん、次のお風呂で終わりますねm(_ _)m
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「県民割」群馬・・・③神流湖畔「茜彩庵 山水」夕食 [2022・5月「県民割」で群馬・神流湖]

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食事は4階にある個室の食事処で。これは翌朝撮ったものだから眩しい光が広がって、シェードが半分降りてます。テーブル上も朝食です^^

6時半開始で、「皐月の献立」
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予めセットされていたのは取り皿に、食前酒は梅酒だったかな?下の銘々膳も特注品だそう。
お品書きあり。提供時にも説明があります(^o^)
旬菜八寸はひと皿に盛り合わせて・・・。
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もち豚韮巻き焼・芽キャベツフライ・黒胡麻よごし・刺しこん・スナック椀豆
撮った角度、青葉で隠れてしまってますが、5月らしい彩りにあふれた品々です♪
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この日は、秩父の誇る地ワイン「原作印ワインGKT」で。埼玉奥秩父にある老舗ワイナリー「源作印」でお馴染みの秩父ワイン、一時はケースで取り寄せしていたくらいでしたから…懐かしさもあり(^_^)V
ツツジ一輪を添えた提供の仕方が素敵[ぴかぴか(新しい)] グラスも可愛いデザインながら、個人的には柄がないのが好みです。
おしぼりひとつも、ウェルカムケーキの時とは柄も変えてあり、それぞれにオサレ♪
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運ばれてきた椀物の容器の美しい事[グッド(上向き矢印)] 春人参と紐皮豆腐 うすい豆のすり流し。お造りは、清流の恵み(岩魚) 山椒たれ
春菜 山葵ムース 茜ジュレ。焼き物 赤城鶏赤醤油ソース 蕪バター焼き アスパラ&ルッコラ&ピンクペッパー添え
フレンチの一品みたいなお造りと言い、洗練された調理&提供に加え、どれも皆とにかく美味しくて[グッド(上向き矢印)]もっと食べたい!
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夫が急に「チョッと見て来よう」って。通路脇に設置されている焼き窯の前にオーナーさんの姿が。直火高温の炭で、和牛を焼いているところでした。最高ですね♪
6月の鮎解禁後は、ここで天然鮎が焼かれると言います。
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メインとなる上州和牛炭火焼き・藤岡野菜が、銘石三波石に寄せ盛りされて。
スゴーク重たそうな器にのったお肉は、言葉にするまでなく…ジューシーで柔らか、無論!とっても美味しい[グッド(上向き矢印)] きりっと冷やした白ワインとの相性も良かった。空豆型の器には藻塩・沖縄ぬちまーす・群馬の再仕込み醤油、他に生山葵。
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煮物 春野菜吹き寄せ煮 筍・新じゃが他。
酢の物 新玉葱と蓬麩和え 醤油ドレッシング  
どちらも優しく、上品な味です。
ご飯まではたどり着けるかなぁ!?と心配していたところへ、土鍋釜がきました。
女将:「はい奥さん、ここで写真です!」だって、ノリが良いわぁ(*^_^*)
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赤城鶏と紐皮、空豆の炊き込みご飯。香の物、おばあちゃんのとっちゃ投げ汁(すいとんのようなものだそう)、でも「今日は蕎麦を打ちましたから」と。ホンの二口くらいながら、美味しいお蕎麦でした。
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食べきれなかったご飯は、おにぎりにしてくれます。
デザート 自家製アイス・女将の気まぐれデザート(キャラメルプリンケーキ)・フルーツ

料理のレベルの高さは口コミ通りながら、使っている器のセンスも違いますね[グッド(上向き矢印)]
※群馬県と埼玉県の県境である自然に囲まれた、清涼な川が流れるこの土地は、生産者の拘りのつまった美味しい食材に溢れています。
しかし、それをいかに調理し、どう提供するかは宿次第と感じました。朝食まで一気にと書き始めましたけど、息切れしてしまって。。
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夕ご飯は、一時間半少々で終了。
満足気分で部屋に戻って、そのままベッドへ直行す! お布団カバーが左右交互の色使いとなってところも可愛い(^^ゞ   
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(好天であれば夜も、ご覧の景色であった模様) 続きますね。
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「県民割」群馬・・・②神流湖畔「茜彩庵 山水」部屋 [2022・5月「県民割」で群馬・神流湖]

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群馬県藤岡市・・・埼玉との県境近く、湖畔に建つ一軒宿「茜彩庵 山水」。
神流湖と、爽やかな木々に囲まれた…この木々は晩秋から初冬にかけて開花する冬桜のようでした。
神流町で4月下旬から5月上旬にかけて開催される「鯉のぼり祭り」。また城峯公園で10月開催される「冬桜祭り」は、「はとバス」の観光ルートともなる名所[リゾート] 私達も母、叔母と「冬桜を観に行きた~い」の話は出たものの、実現しないまま。
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宿泊した日は、朝から小雨が降る空模様。私にしては珍しいです[あせあせ(飛び散る汗)]
宿の駐車場は、道路を挟んだ向かい側。交通量の関係から先に降りて夫が荷物を下ろしている間に、一台の車。その人達は一言の声掛けもなく、先を越していった!失礼しちゃう[たらーっ(汗)] 悔しい(@_@;)
玄関まで竹が植栽がされた隠れ家みたいな造りの、いかにもなお籠り宿♪ アプローチひとつでワクワク♪ 期待させますね[グッド(上向き矢印)] 以前されていたお店の面影など微塵もありせません。
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出迎えのお花の活け方ひとつも センスを感じます。ピンボケだけど…(*´ω`*)
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女将さんの出迎えを受けて、小ぢんまりしたラウンジへ通されました。樹脂製素材を編み上げたソファセットに座り、チェックインの手続き。「愛郷ぐんま」キャンペーンクーポンは@2000円でした。
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女将さんお手製のチーズケーキはボリュームもあって、とても美味しい[るんるん] 煎れたての熱い日本茶がこれまた美味しい♪   
目の前のレイクビューに、夫も「良いねぇ」だって。
ダム湖百選に選ばれる「下久保ダム」建設によりできた「神流湖」は人造湖。首都圏の水がめであるだけでなく、群馬県と埼玉県の県境にあって、釣り目的に。春~秋は湖面散策等で賑わうとか。
全5室の小規模宿で、客室は5階、ロビー、食事処が4階になります。
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館内は至ってシンプルながら明るく、広く、綺麗!
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お部屋への案内途中立ち寄って、色浴衣を選びます。夫の方はサイズだけ選んで。選べる浴衣に私個人は必要性を感じませんが、若いカップルは楽しみであるのでしょう(*´艸`*)
3階にある男女別大浴場の案内はあったものの、有料となる貸切半露天風呂&プライベートスパ「風音」の説明はありません。

ベッドがやはり楽チンだからと、ローベッドの部屋「小手鞠」にしました。週末に関わらず空いてました。
ドアを開けて踏み込み、玄関にも小さな生花[かわいい] その先におトイレと洗面所。
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これまたピンボケ訳わからん画像ながら、洗面周りもシンプル、スタイリッシュ[ぴかぴか(新しい)]
茜彩庵 山水は、蔦温泉 蔦温泉旅館、那須高原の宿 山水閣、四万温泉 時わすれの宿 佳元、同じく四万 鐘寿館、箱根湯本塔ノ沢温泉 山の茶屋、能登九十九湾 百楽荘、伊豆北川温泉 望水…と名を挙げたら限がない程、多くの宿を手掛けた「アーキテクト・ケイ」によるデザインだそう。
もっとチャンと撮るのでしたね[あせあせ(飛び散る汗)] ソープ・ハンドタオル・ヘアブラシ・歯ブラシ&歯磨き粉・ヘアターバン・コットンセット、カミソリ、綿棒と充実のアメニティ。化粧品はPOLAアロマエッセ。  トイレは、アラウーノだったかな。

10帖和室となっていましたが、ベッド以外のスペースは、別途リビングなのかじゅうぶんな広さ。
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部屋の目隠しにさり気なく昔の建具が使われるなど、気が利いてます。
湖を望むチェアは、良い感じで指定席となってしまいました。
クローゼット内には、浴衣の帯、羽織。上質なパイル地のスリッパ。湯籠の中身…丁子染フェイスタオルにバスタオル・足袋ソックス・柄巾着・ボディタオルまで。
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左側はお茶セット。冷蔵庫の中身はドリンクフリーのオールインクルーシブ。瓶ビール1本、日本茶2本・缶コーヒー2本・コーヒー牛乳2本・ペットボトルには「ぐんまちゃん」が。
Wi-Fiの案内がどこにもなかった為、夫が聞きにいったら「まだ2日前に開通したばかり、初めてのお客さんです!」だってプリントアウトして下さった。

チェックイン時に決めた貸切風呂「山桜(こちらは無料)」の時間、女将さんが「ゆっくり浸かって、ゆっくりしてください」と長めに取ってくれました。
一風呂浴びて早速、部屋で眺望を楽しみつつ、無料のおビール[るんるん]
目の前に広がる夕日を眺めながら一杯といきたいところながら、この空模様では[たらーっ(汗)]それでも気持ち良いのに変わりません。
宿3.jpg宿4.jpg 和柄が可愛い足袋ソックス、これまでも柄物の足袋ソックスはあったけれど、ここまで可愛いものはありません。 浴衣も全身金魚みたいで変なの\(◎o◎)/と思ったら、女将さん:「着ると、可愛いですよ♪」って。どう?ホントに可愛い??なーんてね。 続きます。
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「県民割」群馬・・・①神流湖畔まで、太田でランチ [2022・5月「県民割」で群馬・神流湖]

GW過ぎに再開された「県内割り」ですが、先月は「愛郷ぐんま」利用で出かけてきました。
群馬と埼玉の県境にまたがる湖「神流湖(かんなこ)」、つい「じんりゅう」と読んでしまう[あせあせ(飛び散る汗)] 湖畔に佇む宿へのお泊りです。

今回も近かった為、高速は使わなかったような気がする。
宿のご飯を美味しくいただくには、お昼を軽く、早めに!経験から学んだ鉄則なり!オーバーだなぁ(*´艸`*)
そこで群馬県入りしてすぐの、太田市で。愛読するブロガーさんのところで知った、太田市役所近くのお店「海鮮・話食処 しん」さんにお邪魔します。
落ち着いたいかにもな和食屋さん!・・・を想像したなら、違いますから[あせあせ(飛び散る汗)] 外観からして元はスナック?…って店を改装した雰囲気でした。
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入店後見たら店内は、小上がり3卓、椅子席が2卓。・・・と席数が少ない上に人気店とあって、ワンボックスを入れるのに手間取っていたら、直前で満席となってしまいました。
箸袋のイラストが「しん」さんですか。メニューは日替わりから選びましょう。
・・・私は、特製カニクリームコロッケ1個+おまかせ刺身、夫さんは肉丼定食で。
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肉丼はそのまんま、衣のないカツを煮て煮卵をのせた丼です!?味は悪くない。

コロッケのお皿は付け合わせの生野菜サラダもたっぷり!熱々はふはふのクリームコロッケ♪ 漬物に小鉢の切り干し大根も美味しい。でも肝心のお刺身が~~[たらーっ(汗)]う~~~ん、おまかせ刺身のホタテ・サーモン・蛸の炙りは美味しいが、この手前の赤いのなんだと思います? なんと!たらこ!?たらこはいらないなぁ[バッド(下向き矢印)] イカ刺し1~2切れで良いのよ(@_@)
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食後には、アイスコーヒーかアイスティーが出ます。
人気店と言え、接客のオバちゃん(オーナーのお母さん)の細やかな気配りは感じ良いし、このボリューム♪ この味♪ この値段♪(実は忘れてます) CPも良いお昼でした。

生憎の空模様、途中激しく降る雨と、どこにも寄らず宿へ直行します。
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利根川?を渡って、埼玉と群馬と、この辺り土地が入り組んでいる為説明省略。

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落ち着いた佇まいの「茜彩庵 山水」さん。
聞けば、以前はドライブインを営んでいたとか。全くそう見えない外観、雰囲気も素敵。
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館内への入り口は、建物の奥の方です。
私達のような大人に相応しい^^、シックな玄関周りからして期待は大きいと言うもの。
続きますね。
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