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待っていた春爛漫 [徒然]

前日の雨が響いて、ピンクの花弁がはらはら降ってきます…。
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都心の桜が満開に咲き誇る様子を、乗車した車窓から眺めましたが・・・。それだけでは物足りません。
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自宅近くの桜が、今週初めの強い雨、風にも耐えて残っていました。   ※4月9日撮影
周囲のざわめきをよそに、静かに、優しく、淡く咲く桜。
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スッキリとはいかないまでも、ソメイヨシノはやはり青空に映えますね[るんるん]
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鞠のように咲き集まった花房が、いくつとなく重なり合った可愛いらしさが好き[るんるん]
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ソメイヨシノは最も有名な桜であり、日本固有の桜とされています。
江戸末期~明治初期頃から園芸品種として栽培、当時の染井村(豊島区の駒込らしい)植木職人、造園師がオオシマザクラとエドヒガンを交配させ作り上げたとされています。5枚の花弁の咲き始めは淡い赤色、満開時は白色に近くなります。
国内のソメイヨシノは、挿し木や接ぎ木等で繁殖されたために、一斉に開花する特徴があり・・・桜の開花日を予想する「桜前線」もソメイヨシノの開花を基準にしているとの事。
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樹の幹へ造花のような小さな花をつける。眠っていた芽が幹から直接咲かせる胴咲き桜、または胴吹き桜。
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カメラを向けている最中にも、時おり雪のように降ってくる花弁たち。
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元は小さな水たまり?泥んこの中へ沈んでいました。咲いて良し、散ってまた良しの桜です。
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やがて暮れいく夕陽を背景に輝きはじめた桜。すでに光を受けた花びらは淡く金色に縁取られ・・・
風が吹く度光零れて、そうやってやがては散ってゆくだろう[ぴかぴか(新しい)]
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ただ家の近所で開花しただけの桜ながら、それでも散らずに待っていて良かった[exclamation]
・・・など言いつつ今月桜を愛でたのは、山梨北斗市の山高神代桜に次いでとなりました(≧∇≦)


最後、どうでもいい話ながら、
イタリアで購入した時計が止まってしまい、その電池交換の依頼目的で数回足を運んでおりました。でもこれまでお願いしてきたお店は、二度目もシャッターが下りたままであった。お商売を辞めてしまった様ですね。
海外で購入した時計は時計職人さんのいるお店でなくてはなりません。
以前駅ビル内のショップに持ち込みした際は数日間の預かりとなり、その分手数料もかかって意外に高いと記憶に残りました。
その場で交換可能な店舗を検索中、とある一軒を見っけ[目]
HPを見ましたら、貴金属類の買い取りも可能とありました。
長く使わず、この先も出番があるとは思えないアクセサリー類には悩んでおりました。そう言うのはお店へ持っていくだけと言われはしたものの、持ち込み店はどこがベストか?納得のいく適正価格で買い取ってくれるのか? その辺りが問題なのよ。
そんな貴金属たちを適当に数点見繕って持参、その場の雰囲気で見てもらいましたら・・・23万強の価格で買い取ってもらえることに。これって良い方? 安過ぎる?
良くわからないが、思わぬ収入で私は嬉しい♪ なんでも値上げの春だけに臨時のお小遣いをもらった気分[exclamation] ・・・以上、話が小さくて申し訳ないです[あせあせ(飛び散る汗)]

これから、今年一年もあっという間に過ぎるだろう。
だから私はしたい事をする。 行きたいところへも行く。
我慢をため込まず、心穏やかに、日々を平穏に普通に過ごせますよう・・・要はそこに尽きますけれど。
とりあえずはどこかへ、美味しいものでも求めて行きましょうか[るんるん]
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