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2013・2月おばあちゃんバースディ・鬼怒川温泉 ブログトップ

今月はお婆ちゃんバースディ隊・・・楽しかったね♪♪ [2013・2月おばあちゃんバースディ・鬼怒川温泉]

翌朝、ベランダへ出て撮った一枚。
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お部屋の外は、ウッスラと雪が残っているこの景色。少しの時間だったけど、スゴイ寒さです[がく~(落胆した顔)]

屋上の展望露天風呂へ行って来た母は、「絶景が楽しめて気持ちは良かったけど、寒かった~!氷柱は下がっているし、チョッと置いただけのタオルが凍っちゃった」と。。

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・・・こちらは、宿のサイトからお借りしてきました。だから風景が秋色!?
館内にある三カ所の大浴場の内の、空中露天風呂です。
空中露天風呂内の「舟形風呂」=あさやのシンボル的なこのお風呂は、鬼怒川ライン下りに実際に使われていた船を使った浴槽だそうです。
他にリラクゼーション施設のエステックサロンや「岩盤浴」、4箇所の貸切風呂も。
母は頑張って、チェックアウトまでの間に全てを利用していました。どこも広くて綺麗で良かったとの事。またどの大浴場にも、子供用のイス&玩具、福祉用具のバスチェアや浴槽には手すりや階段と誰にでも優しい造りとなっている模様。
特に八番館の大浴場は、湯上り処がとても素敵だったそう・・・・。

朝のブッフェも、相変わらず沢山の種類に様々な味が楽しめるもの。
朝食の定番メニュー。目の前でシェフに焼いてもらう、卵だけのプレーンオムレツはよくあるものの・・・自分で好みの具材を選んで焼いてもらうのは珍しいかもしれません。
朝から飲み放題、食べ放題で、ダイエットなんて言葉は完全にどこかへいってしまってます[どんっ(衝撃)]


館内のあちこちに雛人形が飾られていました・・・
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「あさやの雛めぐり」と銘うつ催しが開催中。
館内の至る所に様々な様式のお雛様が飾られていたから、可愛いお雛様がいっぱい見られてラッキー[るんるん]
上は階段箪笥に並べられた、木目込みのお雛様。

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「古布手作りうさぎ雛」に、右の「つるし飾り」は可愛い傘カヴァー付きで・・・。

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大正期とかの「木目込み人形」は、ムード満点なもの[ぴかぴか(新しい)]下の箪笥も凝っていますね。

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その右側は「関東雛御殿」。 現在一般的に飾られている、「七段飾り」も。。。

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こちらは縮緬細工の羽子板、エレベーターホールに飾られていました。敷いてある古布の帯地がピタリ合っていて素敵でした。
・・・以上、あちこちに飾られていた中のほんの一部だけ。

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生花だって沢山です、桜は勿論。
左側のネコヤナギ&椿のなげ入れも、実物はネコヤナギがホンワリとして綺麗だったのですけれど[ぴかぴか(新しい)]ボケの花も実家の庭で咲いていたものとは大違いです。
季節のおもてなし、これも来館の思い出のひとつ。

チェックアウト後にホテルを発つ時も、ホテルの皆さんは一生懸命手を振って別れの挨拶をしてくれました。
年に数回の夫は勿論、母は3度目、私もずっと以前に泊まっているから二度目の鬼怒川温泉です。
それにしても今回の利用で感心したのは・・・館内のどこにおいても、スタッフの皆さんの感じの良かった事。社員教育がよほど行き届いているのでしょうね。
ホテルや旅館って生活感のないところだけに、細かいところもついチェックしてしまうものです。
鬼怒川でも一番の、大きな老舗ホテルだけのことはありました。 
お部屋は良かったし、館内だけでも十分楽しめて、のんびりと過ごすことが出来ます。
料理を除いては満点!でもそれは私がビュッフェ好きではないだけの事であり…お子さん連れの若いファミリーは、これが楽しみで泊まりに来るのではないかしら。。。

また帰りにも・・・これほど寒い厳冬期でなければ…この辺りにも立ち寄りしたい景勝地や綺麗なお花のスポットはいくらでもあるものを。
それでも日中の暖かな日差しの中、そっと足音を忍ばせて春の足音が聞えてくるような・・・[揺れるハート]

・・・で終わるはずが。。
部屋を後にする時、私はおトイレやコートを着るのが忙しかった。荷物は夫が持ってくれていたから、そして県内だからとつい油断をしてしまったのでしょうね。
帰宅後に「あれ!手袋がない。ねぇ、私のスェードの赤い手袋どこにあるか知らない?」と聞くと「そんなの持っていくのが悪い」ですって。なんですと![ちっ(怒った顔)]
あちこち探してなかったから、勇気をふりしぼってホテルに電話して聞いてみますと・・・ありました!
ホ:「明日になりますが、宅急便で送らせて頂きます」私:「申し訳ないので、着払いで送って頂けますか」と。
ホ:「いえ、サービスでやらせて頂いていますので大丈夫です」私:「こちらのミスですのに・・・お手数をおかけします。」
以上・・・・丁寧かつ迅速な対応により、翌日無事手元に戻ってまいりました。
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これはローマで買ってきて、手に馴染んでいるものだから…なくしたら悲しい。
そして何よりもあさやさんの顧客第一とする姿勢、サービス精神にはやられました。このエピソードも含めて、すっかりファンになってしまった私達。
必ずまた泊まりに行きます。利用させて頂くことにしますので[グッド(上向き矢印)]


思い出しながら書くレポは、もう一度旅している気分になれるもの。思い出をブログで残すのっていいですよね。←これ完全に、自己満足!
それでもこんな時間を過ごすことで、またひとつ前へ進んでいけたらと思っています。
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今月はお婆ちゃんバースディ隊・・・おめでとう~☆ [2013・2月おばあちゃんバースディ・鬼怒川温泉]

夕食はブッフェレストラン「Asaya Garden」にて。
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レストラン入り口で部屋番号を告げると・・・部屋毎にすでに席が決められている模様。
チェックイン時からの流れで、レストランまで連絡がされていたのでしょう。
料理をとりに行くのが大変な私への配慮?、広い会場内でもお料理に近い席へと案内されました。
こういうのじゃなくて一品ずつ運ばれるのが私は好きなんだけど・・・それでも食べる気だけはマンマン[パンチ]

ホテルはブッフェで有名なだけに・・・80種類以上のメニューが揃ったバイキング。
ランキング一位だけあって、出来立て、焼きたて、揚げたてのメニューを提供する・・・ライブキッチン。他にオーダー式のパスタや麺コーナー、勝手丼が作れるコーナーや、一人用の小鍋セットと言うものまで。
焼きたてのステーキ、サクサクの天ぷらは勿論、鮎や魚介の焼きたても食べられます。奥にあった飲物コーナーのソフトドリンク類は無料。

これ程迫力のあるブッフェって[exclamation]その迫力には圧倒されました。
少なくなっメニューは、すぐに補充をされますし・・・。そういうのは見ていて気持ちの良いものです。
和食、洋食、中華。デザートの種類、品ぞろえもパーフェクト、お年寄りから子供まで全ての年代に対応出来ているものに思えます。

私も母も国内外結構旅していますが、内容&種類共にかなりのレベルと見た[手(チョキ)]
サスガは「泊まって良かった宿バイキング宿部門」で大賞を受賞しただけの事はあります。

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誕生日を祝って、まずは「あさやワイン」で乾杯!

お約束である目の前で焼いているステーキ、ローストビーフや蟹。蟹もタラバと、ズワイの二種類があり。
お刺身も、マグロは当然。鯛にタコ、ハマチにボタンエビ、イカと充実していました。
端から順に全制覇・・・!?

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バイキングでも高レベル。しかしこう言うのってどのように取っても、写真に撮るとなんだか!?って感じ[バッド(下向き矢印)]
どう見ても、美味しそうには見えませんね[あせあせ(飛び散る汗)]サーモンのマリネや、鴨のロースト、ローストビーフも美味しかったのですけどね。。
制覇出来たのは3分の一くらいだったかしら?
お腹がいっぱいで、お鍋とか中華が食べられなかったのは残念でした。

次、デザート行きます!
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こちらも写真に撮ると、同じような感じですね[あせあせ(飛び散る汗)]
全てのお料理を食べるにはほど遠く・・・これ以上は頑張れません。でも味も良かったです。
満腹のお腹をなぜながら・・・こんな状況の時、人はどうしても目いっぱい食べてしまうもの。
それって私だけなの?、どうしてこれ程ビンボーが染み付いてしまっているの[ふらふら]


しかし、いくら満腹とは言え・・・この日のイヴェントは、まだ残っているのだ。

部屋に戻ってからフロントに連絡すると、間もなく若いお兄ちゃんスタッフが例のものをもって登場し・・・
「○○様、お誕生日おめでとうございます」って。
「誕生日プラン」での宿泊とは伝えてあったものの…詳細は話していなかったから、母にとっては嬉しいサプライズ!
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イチゴがのったホールケーキ、トップの「80」のロウソクが可愛い。
他にそれぞれに色違いのマグカップ、ドリップコーヒー。おばあちゃんには色浴衣のサービスもありました。
更に女将からは・・・・「傘寿」を祝うメッセージカードと、心尽くしのプレゼント[プレゼント]中身は綺麗な赤い塗りのお箸です。
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こうしてささやかに祝った夜でしたが、それでもテンションは上がるものです。楽しい夜が過ぎていきました。
目で楽しんだ後は、せっかくですものこの場で頂けば良かったのですけど。。
でも三人ともケーキが入るスペースはどこにもなくて、これ以上は何も食べらませ~~ん。
「申し訳ないのですけど、箱も頂けます?」とお願いをしてケーキは、お部屋の冷蔵庫で眠ってもらう事にしましょう。
普通のドリンク用の冷蔵庫に、持ち込みしたものが入れられるフリーの冷蔵庫と、お部屋には二つの冷蔵庫が用意されているのです。
その間。ケーキをこの後どうしようかって、会話が盛り上がったのは言うまでもなく。。
「何だか欲張って…面倒なものもらっちゃったなぁ~」とは言ったけれど、でも翌日にちゃんと美味しく食べましたのでご心配なく。。。

レポは、次回までになります。


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今月はお婆ちゃんバースディ隊…ホテルあさやです。 [2013・2月おばあちゃんバースディ・鬼怒川温泉]

前記事で書いたように・・・今回の宿泊については場所が県内の鬼怒川温泉だけに期待のない、あまり気乗りしないものでした。
何かと遠出の多い我が家にとって、日光・鬼怒川は通過点に過ぎず・・・・
それでなくても鬼怒川温泉=団体客相手の大型ホテルや旅館が立ち並ぶ、昔ながらのサービスや料理を提供するところと言ったイメージが強すぎていたから。。
ところで昨年の秋、県内の「道の駅」を全制覇し商品をゲットしたのって覚えています?
それが今回利用した、鬼怒川温泉「ホテルあさや」さんの2万円分ホテル宿泊券なのでした。
有効期限の関係から、予約をしたのが昨年の10月。その時点で、週末の予約が取れたのは年明けの2月。意外に人気があるのね。
それならせっかくですから、母のお誕生日にかけて泊まりましょうとなった次第です。

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ホテルに泊まった時の楽しみのひとつであるのは夕ご飯。こちらは和洋中80種以上の豊富なブッフェメニューがある事で人気のホテルなのです。
しかし私がブッフェ好きではないものだから、個室の食事処で頂くプランを予約。
その後何気なく見たホテルのHPで、お誕生日祝いにピッタリな「ホールケーキ付き、お祝い特典を付きプラン」を発見!そこで即、予約変更とした訳でした。あ~~、予約ひとつでも大変だわ[あせあせ(飛び散る汗)]

それでは、いざ!鬼怒川温泉「あさや」さんへと参りましょう。
お迎えを受けて館内に入ると、中央が高い大きな吹き抜けになっていました。
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これが有名なロビーです。
つい最近もテレビドラマの撮影が行われた模様。フロント階は6階で、12回までの吹き抜けは迫力を感じます。

最近は寝るだけと割り切っているビジホや、小さな温泉旅館などの利用が多く・・・とにかく激安路線を走っている我が家ですから・・・この手の大型施設は、随分と久しぶり。

フロント階から見た1階の様子。ピアノの音が流れていました。
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大きな吹き抜けのエントランスにシースルーのエレベーターで、一昨年春のエクシブ初島クラブを思い出してしまいました。
あっちも、こっちも豪華[ぴかぴか(新しい)]キラキラですね。昭和期のバブリーなムードが漂っています。
落ち着きなく、館内を見渡して・・・・。それでなくても到着時は、期待感でいっぱいなものです・・・。

この巨大な吹き抜けを持つ秀峰館に、隣接するのは昨年春にリニューアルオープンした八番館。ふたつの建物をもつ大規模旅館です。

仲居さんに案内されて、お部屋へ。
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お部屋のある八番館へと続く廊下、照明が落としてあってムード満点[るんるん]入り口から八番館の雰囲気に浸れます。

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元々は炭屋さんだった関係から、あちこちに炭が飾られて。また館内はどこもお香の香りに包まれていました。

八番館の和洋室は・・・
ドアを開けると広めの踏み込み、廊下の脇に並ぶのはトイレ、パウダールーム、その奥が広めの浴室となります。全ての客室には自家源泉の温泉(アルカリ性単純温泉)が引かれているところも特徴のひとつ。
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10畳の和室には、窓際にソファセットの置かれたスペース。その奥がシモンズベッドの置かれたベッドルームです。
部屋に着くと、すぐお抹茶が点てられて運ばれてきて…こんなの初めてだわ。
お着きのお菓子は、温泉まんじゅうに干し梅、豆菓子の3点。

お茶のサービス&館内の案内をしながら、「お布団はお幾つ敷いたら良いでしょうか」と。
お布団を敷いてくれるサービス。
ここ数年母を連れて行くのはリゾートトラストの「ホテルエクシブ」か、安いビジホばかりなので、そんな事さえ新鮮な私[がく~(落胆した顔)]

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早速お茶を頂いて、くつろぐ二人。
お座敷に座れない私は、ソファの方へ運んでもらいました。

よくある浴室タオル&歯ブラシの入ったアメニティポーチの他に、あさや=麻の葉模様の巾着袋へは美顔パック、ボディタオル、コットン等などの小物が入っています。
足袋ソックスの付いているお部屋に泊まったのも、二年ぶりくらいですものね[あせあせ(飛び散る汗)]
替えの浴衣も数枚用意されていました。

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寝室は小ぢんまりとした部屋ながら、ベッドの大きさは十分、寝心地も良いものでした。ここにも壁掛け式のテレビあり。。
ベランダからの景色は勿論、鬼怒川の流れです。初めてであったら絶景と思うでしょう[グッド(上向き矢印)]
 
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広くて清潔、洗面ボウルのふたつあるパウダールームは、籐の丸椅子があるのも嬉しい。
洗面台には美顔器や、あさやオリジナルの化粧水、美容液もあります。籐の籠は替えのバスタオルの用意など・・・至れり尽くせりな内容でした。
奥のお風呂は、広い洗い場のあるもの。家のお風呂よりずっと大きなものでした。おトイレ同様にこちらにも手すりがあって入り易かったです。
とにかくどこもかも新しく、清潔そのものなのはGood!http://www.asaya-hotel.co.jp/


しばらくして、夫が「ここは来た事ある。それも1回、2回じゃないなぁ~」ですって・・オイオイ。この後に及んで何を言い出すのでしょう[がく~(落胆した顔)]
確かに新年会、忘年会に会議と・・・年に10回くらいは宿泊目的で訪れている鬼怒川温泉ですもの。

次は頑張って、目いっぱい食べたお食事編です。
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今月はお婆ちゃんバースディ隊…まずは、ロウバイにを見に♪♪ [2013・2月おばあちゃんバースディ・鬼怒川温泉]

さらに週末のお出かけネタが、続くわけですが・・・

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この度の誕生日で無事80歳を迎えた・・・私の母。そう「傘寿」のお祝いです。

☆「傘寿」とは・・・「傘」の略字が八十に見えることから傘寿といわれる「長寿のお祝い」の事。
正式には、数え年の80歳で行うものながら・・・。
数え年70歳の「古希」を祝うプチ旅行は、弟家族と一緒。そしてまだ大学生であった息子と千葉小湊にあるホテルへ皆で泊まりに行ったのが、良い想い出となっています。
今回その弟一家には受験生がいるから、声をかけず。

同行するのは私達だけと、チョッピリ寂しいものになりました。その上、行き先は県内の鬼怒川温泉と・・・超が付く近場!
そんな事情から、期待もせずに行ったのですけれど・・・
宿のもてなし、スタッフの皆さん方の接客等、どれも感じ良くて…結果的には想い出に残る記念旅行となりました。
泊まっている間私達も、居心地が良くて楽しかったですし。全てのシチュエーションにおいて、本人が喜んでいたのが何よりでした。
近場の日帰り圏内、そして鬼怒川温泉についてはあまり良いイメージがなかったから、事前の不安が良い意味で裏切られたと言う事ですね。
今回も1泊2日のプチ旅行でしたが、気持ちの良い楽しいものになりました。

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前日が雨降りだった事から、土曜日の朝は実家まで迎えに行ったものの・・・真冬の厳冬期でもあるから、観光らしきものはほとんどせず。。

それでも最初は、ロウバイの探梅でも致しましょう。
これまでも今の時期、ロウバイの花が咲き始める頃になると、毎年のように出かけている上河内の羽黒山へ。
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東北道を、上河内SAのスマートインターチェンジから下におりて・・・。

山頂までは細い、曲がりくねった道路が続き・・・車で行く事ができます。
続く山頂には、羽黒山神社があります。
羽黒山神社の駐車場に車を停めると、おお!チャンと咲いていますよ。
ロウバイの時期だけに、駐車場はほぼ満車でした。

羽黒山の山頂付近の見晴らしの良い斜面には、約60本のロウバイの木が植えられている。

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晴れ渡る青空の下、ほのかに甘く香る蝋細工の様な花を愛でました。

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冬枯れた風景の中の、明るい黄色の花。沢山の蕾達が美しく彩る、ロウバイの木です。

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南斜面に面した場所はロウバイには良いものの、私が写真を撮るのは難しかった。
この冬の寒さ、寒波の影響で例年よりも開花が遅れていました。5~6分咲きって感じかしら。

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ロウバイやマンサク等、早春に咲く花は何とも優しい雰囲気が感じられるものです。それは、控えめな「和」の美しさでしょうか。

ロウバイには、ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、 トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種があるそうながら・・・ 私達が最も目にするものは、ソシンロウバイ。花全体が黄色いものです。
花弁が蝋細工のようであったことから、ロウバイの説も。

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例年であれば、満開になっている時期。

前日の雪なのか?湿った雪の上にも、可憐な花弁がヒッソリと。風で落ちたのですね。。
蝋月(陰暦の12月)に梅に似た香りのよい花を咲かせるので、蝋梅とも言うのだそう・・・
羽黒山の頂から見える関東平野はいつでも素晴らしい。
空気が澄んだ日には、筑波山や富士山は勿論。都内のビル群まで見えるかも?

「埼玉の長瀞でロウバイを見てきた」と話す母も、「こんなに沢山!見事に咲いているわねぇ~」と、満足そうでした。
きっと今週末頃にはさらに綺麗に、花が咲き誇る様子が見られることでしょう。

・・・という事で明日からは、宿泊したホテルのレポになります。
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