小浜島から離島めぐり・・・⑫みぃふぁいゆー(ありがとう)八重山 [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
いよいよ最終回です。
竹富島のんびり水牛コースは、次回への課題となり。
(゚∀゚*)オオッ!!…と声にしてしまうような・・・温かさ、海の美しさも感じないまま終わってしまったけれど・・・結果的には楽しさが凝縮された旅となった訳です。
南の島(ぱいぬしま)石垣空港と、八重山蕎麦が大好き公認キャラクター「ぱいーぐる」君。
私達も、フードコート内にある八重山そば専門店「やいま村」さんで、〆のラーメンならぬ〆そばを食べました。
期待もせず口にしたものの、意外に美味しくて満足!
うどんでもなく、ラーメンでもない、麺が細くて丸い八重山そばは・・・ヘルシーでスルスルッとした食感が美味
イカ天に、沖縄のソウルフード=スパムのポークたまごおむすびも外せませんね。
観光客である我々にしてみたらどこにでもあるスタバより、沖縄ファーストフードの代名詞「A&W」の方がありがたく思えるものの・・・。
飲み放題のルートビアは勿論、アメリカンなチリチーズカーリーフライが美味しい・・・。それなのに石垣空港には「A&W」がないのです。
そこでアイスクリームは当然!アメリカ生まれ沖縄育ちのブルーシールアイスを。
種類こそ少なめながら・・・マンゴーやサトウキビなど、沖縄独特のフレーバーが揃っている様子は期待に違わず。
滑走路を眺めながら食べたのは・・・「ちんすこう&塩」だったかしら。
空港内でお買い物も。待ち時間に駆け込みで・・・八重山そばの麺とスープ。
島ラッキョウと海ぶどうも忘れずに買いました。
空港では・・・〇TB旅物語、読〇旅行、クラ〇〇ーリズムの御三家・・・等多くのツアー客の姿が目立ちます。
そこに、我々HISグループも
ご存知、南ら島水族館の顔・・・ジンベイザメ。ジンベイザメとコラボした・・・ピンクのサクラジンベイジェットの牽引車=トーイングカーを見かけました。ジンベイジェットと同じブルーのトーイングカーも走っています。
羽田までの帰りの便はラッキーにもエコノミーシートの一番前、足元が広くて楽チンですね。
プレミアムシートと隔てるカーテンがビシッと閉められた時は、わかっていたもののチョッと嫌な気分むこう側だけ、美味しいものを食べるのよね。
定刻通り、無事に羽田空港へ。
思ったよりも東京は温か、寒さで震えるのではないかと思っていたからホッ!・・・しかし、リムジンパスに乗って着いた栃木は、夜間と言う事もあり霙交じりの凍るような寒空
今回も無事に八重山の旅を終えることができた。
宮古島、石垣島周辺は「先島 (さきしま) 諸島」と呼ばれます。先島諸島と言われても、なんとなく沖縄本島からすぐ …… というイメージがありますけれど。
出かけて行く前、私自身もそうでした。
出会いは旅の醍醐味!地元の人とはそれ程ではなかったもの・・・今回もなんだか優しい気持ちになれた4日間でした。
買って帰った、土産物の一部をジャ、ジャジャーン!
質より数行きたい派の私達、基本的にお土産は買わないものの・・・沖縄は別です。
離島で過ごした余韻を、しばらくの間楽しんでおりました。
量産できないから希少である・・・小浜島産の黒糖は忘れてしまったけれど
例年であれば5月GWの頃に咲くと言う、竹富町の町花でもある月桃の花。
目にしたのはまだ葉っぱの状態でしたが、月桃は渡った離島それぞれで見かけました。
これほど幻想的で美しい花が咲くのですね。
沖縄特有の赤土の流出を防ぐための植物として、畑の周りに額縁のように植えるグリーンベルトが月桃です。
これまで月桃の葉から作ったお茶は頂いた事ありましたが・・・。
今回出かけるに際して・・・(葉を採る・むく・干す・材料に加工する・・・全工程が手作業と言われる)月桃のコースターが欲しいな・・・と由布島でも探していた。
それがなんと!小浜島の離島ターミナル「くば屋ぁ」で見っけ!
3個しかなかったのを買いしめちゃいました
沖縄風ドーナツ「さーたーあんだぎー」、小さくて皮もむきやすい「フルーツシークワーサー」は酸っぱくなくて食べやすい。
見たら買ってしまう、タコスミート。沖縄には少し変わった食べものがありますが「タコライス」もそのひとつかな?
島豆腐は別のところで買ったものながら、冷凍庫に入れてあったゴーヤとチャンプルーしたら美味しい。
それから「オキハム」の、コンビーフハッシュ。コンビーフに角切りのジャガイモが混ざっているからオムレツに、またモヤシやニンジンと炒めただけでも美味しいのだもっと買ってきたら良かったかも?お勧めです。
オリオンビールは沖縄生まれのビール。orionの「いちばん桜」缶、ハイビスカスヴァージョン、etc・・・
沖縄では必ずと言っていいくらい、自販機にさんぴん茶が入っています。
さんぴん茶は中国茶のジャスミンティーと同じもの、夫は脂っこい料理の後に飲むさんぴん茶がお気に入りになったとか。
「さんぴん茶、さんぴん茶…」と言っていたけれど。
「オリオンビールもルートビアも、市内の〇まやに売っているから・・・、さんぴん茶だってきっとあるに決まっているでしょう」と、先を急がせた私。
しかし、さんぴん茶はおいてなかった。ゴメンヨ~ヽ(;´Д`)ノ
画像にはないものの・・・、「ジーマミー豆腐」。沖縄ではさかんに養殖されている「海ぶどう」、「島らっきょう」。どれも、呑みながらチビチビ食べたら、ツマミにはピッタンコ。
沖縄の島らっきょうは細長いスリムなスタイル、島らっきょうのてんぷらは、居酒屋の定番メニューである・・・生のまま、浅漬けにしても食べます。生もシャキシャキ感が一味違って美味しいです
何度行ってもやっぱり沖縄は、格別です
海外ではなくて国内だけど、単純に一括りには出来ないような・・・食事に言葉、風習 etc 色々な意味で魅せられる人が多いのも納得です。
初めて訪れた土地であっても、どこか懐かしい。・・・そんな思いをもってしまう。。どこか切なくて、懐かしくて・・・郷愁を覚えてしまうのだった。
そして今月19日、八重山では「海開き」とか。そうなると いよいよ夏の予感がしてきますね
竹富島のんびり水牛コースは、次回への課題となり。
(゚∀゚*)オオッ!!…と声にしてしまうような・・・温かさ、海の美しさも感じないまま終わってしまったけれど・・・結果的には楽しさが凝縮された旅となった訳です。
南の島(ぱいぬしま)石垣空港と、八重山蕎麦が大好き公認キャラクター「ぱいーぐる」君。
私達も、フードコート内にある八重山そば専門店「やいま村」さんで、〆のラーメンならぬ〆そばを食べました。
期待もせず口にしたものの、意外に美味しくて満足!
うどんでもなく、ラーメンでもない、麺が細くて丸い八重山そばは・・・ヘルシーでスルスルッとした食感が美味
イカ天に、沖縄のソウルフード=スパムのポークたまごおむすびも外せませんね。
観光客である我々にしてみたらどこにでもあるスタバより、沖縄ファーストフードの代名詞「A&W」の方がありがたく思えるものの・・・。
飲み放題のルートビアは勿論、アメリカンなチリチーズカーリーフライが美味しい・・・。それなのに石垣空港には「A&W」がないのです。
そこでアイスクリームは当然!アメリカ生まれ沖縄育ちのブルーシールアイスを。
種類こそ少なめながら・・・マンゴーやサトウキビなど、沖縄独特のフレーバーが揃っている様子は期待に違わず。
滑走路を眺めながら食べたのは・・・「ちんすこう&塩」だったかしら。
空港内でお買い物も。待ち時間に駆け込みで・・・八重山そばの麺とスープ。
島ラッキョウと海ぶどうも忘れずに買いました。
空港では・・・〇TB旅物語、読〇旅行、クラ〇〇ーリズムの御三家・・・等多くのツアー客の姿が目立ちます。
そこに、我々HISグループも
ご存知、南ら島水族館の顔・・・ジンベイザメ。ジンベイザメとコラボした・・・ピンクのサクラジンベイジェットの牽引車=トーイングカーを見かけました。ジンベイジェットと同じブルーのトーイングカーも走っています。
羽田までの帰りの便はラッキーにもエコノミーシートの一番前、足元が広くて楽チンですね。
プレミアムシートと隔てるカーテンがビシッと閉められた時は、わかっていたもののチョッと嫌な気分むこう側だけ、美味しいものを食べるのよね。
定刻通り、無事に羽田空港へ。
思ったよりも東京は温か、寒さで震えるのではないかと思っていたからホッ!・・・しかし、リムジンパスに乗って着いた栃木は、夜間と言う事もあり霙交じりの凍るような寒空
今回も無事に八重山の旅を終えることができた。
宮古島、石垣島周辺は「先島 (さきしま) 諸島」と呼ばれます。先島諸島と言われても、なんとなく沖縄本島からすぐ …… というイメージがありますけれど。
出かけて行く前、私自身もそうでした。
出会いは旅の醍醐味!地元の人とはそれ程ではなかったもの・・・今回もなんだか優しい気持ちになれた4日間でした。
買って帰った、土産物の一部をジャ、ジャジャーン!
質より数行きたい派の私達、基本的にお土産は買わないものの・・・沖縄は別です。
離島で過ごした余韻を、しばらくの間楽しんでおりました。
量産できないから希少である・・・小浜島産の黒糖は忘れてしまったけれど
例年であれば5月GWの頃に咲くと言う、竹富町の町花でもある月桃の花。
目にしたのはまだ葉っぱの状態でしたが、月桃は渡った離島それぞれで見かけました。
これほど幻想的で美しい花が咲くのですね。
沖縄特有の赤土の流出を防ぐための植物として、畑の周りに額縁のように植えるグリーンベルトが月桃です。
これまで月桃の葉から作ったお茶は頂いた事ありましたが・・・。
今回出かけるに際して・・・(葉を採る・むく・干す・材料に加工する・・・全工程が手作業と言われる)月桃のコースターが欲しいな・・・と由布島でも探していた。
それがなんと!小浜島の離島ターミナル「くば屋ぁ」で見っけ!
3個しかなかったのを買いしめちゃいました
沖縄風ドーナツ「さーたーあんだぎー」、小さくて皮もむきやすい「フルーツシークワーサー」は酸っぱくなくて食べやすい。
見たら買ってしまう、タコスミート。沖縄には少し変わった食べものがありますが「タコライス」もそのひとつかな?
島豆腐は別のところで買ったものながら、冷凍庫に入れてあったゴーヤとチャンプルーしたら美味しい。
それから「オキハム」の、コンビーフハッシュ。コンビーフに角切りのジャガイモが混ざっているからオムレツに、またモヤシやニンジンと炒めただけでも美味しいのだもっと買ってきたら良かったかも?お勧めです。
オリオンビールは沖縄生まれのビール。orionの「いちばん桜」缶、ハイビスカスヴァージョン、etc・・・
沖縄では必ずと言っていいくらい、自販機にさんぴん茶が入っています。
さんぴん茶は中国茶のジャスミンティーと同じもの、夫は脂っこい料理の後に飲むさんぴん茶がお気に入りになったとか。
「さんぴん茶、さんぴん茶…」と言っていたけれど。
「オリオンビールもルートビアも、市内の〇まやに売っているから・・・、さんぴん茶だってきっとあるに決まっているでしょう」と、先を急がせた私。
しかし、さんぴん茶はおいてなかった。ゴメンヨ~ヽ(;´Д`)ノ
画像にはないものの・・・、「ジーマミー豆腐」。沖縄ではさかんに養殖されている「海ぶどう」、「島らっきょう」。どれも、呑みながらチビチビ食べたら、ツマミにはピッタンコ。
沖縄の島らっきょうは細長いスリムなスタイル、島らっきょうのてんぷらは、居酒屋の定番メニューである・・・生のまま、浅漬けにしても食べます。生もシャキシャキ感が一味違って美味しいです
何度行ってもやっぱり沖縄は、格別です
海外ではなくて国内だけど、単純に一括りには出来ないような・・・食事に言葉、風習 etc 色々な意味で魅せられる人が多いのも納得です。
初めて訪れた土地であっても、どこか懐かしい。・・・そんな思いをもってしまう。。どこか切なくて、懐かしくて・・・郷愁を覚えてしまうのだった。
そして今月19日、八重山では「海開き」とか。そうなると いよいよ夏の予感がしてきますね
小浜島から離島めぐり・・・⑪石垣島観光 [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
いよいよ最終日。帰る頃になって、今日は晴れそう・・・そんな予感のする朝の空です。
港へはホテルのバスで、最後まで大サービスでお見送りをしてくれました。ホテルスタッフさんはどなたも気持ちの良い方ばかりでしたね。
八重山巡りでは、船に何回乗ったかしら?そんなに揺れる訳ではありませんが、苦手な人はちょっと辛いかもしれません。
最後は帰りの飛行機の前に、ざっと石垣島観光をしてしまおうと言う訳です。
レンタカーの予約は事前に済ませておきました。空港はほとんどOKながら、離島ターミナルからすぐに乗れるところは少ないのです。
聞いた事もない小さなところだったから心配でしたが・・・。でも予約しておいたピッチレンタカーさんの「ねぇね」は、ちゃんと港へ来てくれました。
ホテルで親しくなった親子さんとは、ここでお別れです。彼女達もレンタカー待ちをしているところでした。
初めに向かったのは、市内からすぐのバンナ公園。
標高約230mのバンナ岳に広がる公園には石垣市街地、離れて浮かぶ竹富島、西表島など周辺離島まで見渡せる、「エメラルドの海を見る展望台」があるのです。
霞がかっているけれど、こう言うのが見たかったのよ!
その後も次の目的地をめざし、島の西岸を北上していきます。
道路脇にある、無人の野菜販売所のチェックは忘れません。去年本島をドライブ中買った、採りたての島ラッキョウの味が忘れられなくて。しかし並べられていたのは、持ち出し禁止である紅芋だけでした
透明感はあるものの、エメラルドブルーとまではいきません。
向かったのは・・・石垣島と言えばお約束!・・・の一番人気のスポットだけに混んでいました。
白い砂浜、光の加減によって変化する海、湾内に浮かぶ島々・・・と。川平湾は自然が作り出したアートです
国指定の名勝地にも選ばれている川平湾。少々曇りがちながら・・・海は7色のグラデーションカラー。
こうして遠目で見ると、綺麗なんですけどね。
一昨年池間島で見たエメラルドグリーン色の美しい海。あの感動をもう一度…と、期待して・・・グラスボートに乗りこみます。
しかし船底のガラスを覗いても、緑色っぽい海が見えるだけで少しも面白くありません。
船が向かうのは、珊瑚礁のポイント。確かに肉眼でも珊瑚礁は見えてはいたけれど・・・。
※宮古島で経験したグラスボート・・・
地元の海を知り尽くした船長が操縦する船はかなりの距離を、海のうねりをこえて目的地目指して近づいて行く。そして珊瑚礁のある地点へ到達すると、ピタリとスピードを落とす。
水深の浅い到着ポイントでは、目の前に透明の海底が広がっていた。そこは心から素晴らしいと思える珊瑚の群生地でした
サァーと一瞬にして、海の色が変化するのと同時。周りの空気まで一変した。あの時の不思議さ、感動は忘れられないでいます
珊瑚の群生地が水面浅く、船底以外の船の窓からも肉眼でハッキリと見えた。
透明度抜群の海のあまりの美しさに、思わず飛び込んでも良いと思った・・・あの時目にした光景は、一生心に残る程強烈なものであったのだ。
現実離れした美しい光景を堪能・・・船底を覗き込んだり、周囲の海を眺めたり・・・と見飽きる事がなかったのだけれど。。
海面からすぐ遠浅の海が広がるポイントのため、船底のガラス越しに海底を見ることができます。そこには勿論、大小様々な珊瑚、色とりどりのカラフルな熱帯魚。鮮やかな瑠璃色のルリイロスズメダイや、映画「ファインディング・ニモ」のモデルとなった「クマノミ」も泳ぐ。
真上からウミガメの姿も眺められたけれど。
期待の大きかった・・・川平湾のグラスボートは、お値段相応って感じかな先に宮古を経験してしまった私にはイマイチでした
そして旅の最終地、玉取崎展望台に移動。
石垣島北部の陸地が最も狭まったエリアで、ここからは太平洋と東シナ海が一望なのです。
展望台の東屋から望むサンゴ礁のパノラマビューは、旅の締めに相応しい美味しい絶景
青空のもとであったら、もっと綺麗であったろうと予想されるものながら。。
この後も1時間程度の往復で、島の最北端の岬「平久保崎」まで行けたのだけれど・・・。
でもそれは次回のお楽しみと言う事にします。
この時はまだ行ってなかったご当地スーパーへ。
石垣空港まで一旦戻って、まだ余裕があったので、どこかにスーパーはないかと
なにしろ小浜島には一軒もありませんから・・・しかしここ石垣でも中々見あたりません。
結局、白保を過ぎて真栄里のサンエーまで。島をほぼ一周してしまった訳でした。
二人とも旅先で、スーパーマーケットを見て歩くのが好きスーパーに並ぶ商品は地元の生活に根ざすものだから、楽しめるものが多いのです。
そこで目についたいくつかをお買い上げ!
レンタカーの車の返却方法は、簡単そのものでした。
空港の何番くらいの場所と指定され、そこに乗り捨てでOK!鍵はダッシュボードに入れておいて良いという。鍵をかけずに、停めておいて大丈夫らしい。
ハッキリ言って車は相当ボロだけど、事前の料金は〇天ポイントで支払い済みだから、ガソリン代以外にかかった費用はゼロ。
簡単、手軽なビッチレンタカーさん、結構お勧めです
まだ頑張る最終回。次回で終わりますね。
小浜島から離島めぐり・・・⑩居酒屋「あーじゅ」さんで [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
時間に縛られる事なく、自分たちの都合で行動できるのが・・・食事なしプランの利点です。
島内の居酒屋は車での送迎が基本、集落の中心近くの「あーじゅ」という居酒屋さんで頂きました。夜になると店先の赤い提灯に、明かりが灯ります。
適当に撮ったのがバレバレの一枚
離島感満載のディープなムード、古めかしい店の外観、店内もユニークそのもの。雑然とした様子は味わい?誰でも気軽に入店しやすい雰囲気であるのは確かなようです。
すでに数組の先客あり。テーブル席、奥にお座敷とありましたが、カウンター席に座りました。
とりあえずビールで、オリオンビールを注文。
地元の方々も多く訪れるようながら、同じホテルに泊まっている人の姿が目立っていたかな。
沖縄のお箸といえば・・・
琉球王朝時代に中国から伝わった、赤色は「太陽」を表し、黄色は「月」を表している「赤黄箸(うめーし)」。
胡麻ドレの効いたジーマミー豆腐のサラダ、これは帰ってきてから早速、真似してみました。美味しい
次は、イカ・マグロ・白身魚のお刺身。
肉厚なイカ、獲れたてのマグロも新鮮そのもの!その奥は切れてしまっているけど・・・皮つきだったからイラブチャーだったと思います。
お刺身があって良かった!しかしこの後すぐ品切れ表示に、先に食べちゃってゴメンよ
島で採れたもずくをサッと天ぷらに、もずくの天ぷらって、沖縄ならではですね。ここはやはり「島の塩=マース」をつけて食べるに限るさぁ
琉球王朝時代から伝わるラフテーは外せない。泡盛と黒砂糖を使って煮込んだ豚ばら肉はとても柔らか、だからお箸で切れます。
「かまぼこ」ってなんだろう?と思いオーダーしてみたら・・練り製品の盛り合わせでした。
前の「結」さんでは満腹で断念した、そーめんチャンプルー。置いてあった「島とうがらし=コーレーグス」をふって食べます。
チャンプルーと言えばゴーヤが知られていますが、青いパパイヤを調理した、パパイヤチャンプルーもメジャーな一品。
またこのようにそーめんをチャンプルーで食すのも一般的みたい。
厨房奥に立つ炒めもの担当のオジサン、見ている限りフライパンをふるい続けて料理をしてました。
ダイナミックな外見、厚くて大きな紅芋の天ぷらを食べてお終い。
予想に反してこの日はジモティの来店はなかった模様。それでも皆さん寛いで、呑んで食べているのが良い感じです。
二晩続けて島のムードに浸り…地元の料理が食べられて良かった
送迎の時間は決まっているみたいです。
ここではテーブルチャージの表記はなかったけれど、それも料金に含まれていたみたい。
「あーじゅ」さんも良かったけれど、前の店のインパクトが強力すぎて、少し物足りなかったかな。なーんてね
島内の居酒屋は車での送迎が基本、集落の中心近くの「あーじゅ」という居酒屋さんで頂きました。夜になると店先の赤い提灯に、明かりが灯ります。
適当に撮ったのがバレバレの一枚
離島感満載のディープなムード、古めかしい店の外観、店内もユニークそのもの。雑然とした様子は味わい?誰でも気軽に入店しやすい雰囲気であるのは確かなようです。
すでに数組の先客あり。テーブル席、奥にお座敷とありましたが、カウンター席に座りました。
とりあえずビールで、オリオンビールを注文。
地元の方々も多く訪れるようながら、同じホテルに泊まっている人の姿が目立っていたかな。
沖縄のお箸といえば・・・
琉球王朝時代に中国から伝わった、赤色は「太陽」を表し、黄色は「月」を表している「赤黄箸(うめーし)」。
胡麻ドレの効いたジーマミー豆腐のサラダ、これは帰ってきてから早速、真似してみました。美味しい
次は、イカ・マグロ・白身魚のお刺身。
肉厚なイカ、獲れたてのマグロも新鮮そのもの!その奥は切れてしまっているけど・・・皮つきだったからイラブチャーだったと思います。
お刺身があって良かった!しかしこの後すぐ品切れ表示に、先に食べちゃってゴメンよ
島で採れたもずくをサッと天ぷらに、もずくの天ぷらって、沖縄ならではですね。ここはやはり「島の塩=マース」をつけて食べるに限るさぁ
琉球王朝時代から伝わるラフテーは外せない。泡盛と黒砂糖を使って煮込んだ豚ばら肉はとても柔らか、だからお箸で切れます。
「かまぼこ」ってなんだろう?と思いオーダーしてみたら・・練り製品の盛り合わせでした。
前の「結」さんでは満腹で断念した、そーめんチャンプルー。置いてあった「島とうがらし=コーレーグス」をふって食べます。
チャンプルーと言えばゴーヤが知られていますが、青いパパイヤを調理した、パパイヤチャンプルーもメジャーな一品。
またこのようにそーめんをチャンプルーで食すのも一般的みたい。
厨房奥に立つ炒めもの担当のオジサン、見ている限りフライパンをふるい続けて料理をしてました。
ダイナミックな外見、厚くて大きな紅芋の天ぷらを食べてお終い。
予想に反してこの日はジモティの来店はなかった模様。それでも皆さん寛いで、呑んで食べているのが良い感じです。
二晩続けて島のムードに浸り…地元の料理が食べられて良かった
送迎の時間は決まっているみたいです。
ここではテーブルチャージの表記はなかったけれど、それも料金に含まれていたみたい。
「あーじゅ」さんも良かったけれど、前の店のインパクトが強力すぎて、少し物足りなかったかな。なーんてね
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小浜島から離島めぐり・・・⑨「タカタカタカッ~~」と走ってます [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
観光をしないでホテルに居る間って、基本的にとにかく暇です
館内は時計もありません。
そこでカートに乗って、「タカタカタカッ~~」と、ドライブ
他の方々も同じみたいで、カートに乗って自由に走り周っています。
私達がお話したほとんどの方、皆さん揃って〇ISの「初夢フェア」…なのは笑えましたけれど
…と、その前に宿泊プランには、1時間あまりの夜の園内散歩。散歩しながら夜空を見上げる「園内ナイトツアー」と言うのも付いてました。
ホテル名が・・・八重山地方の方言で「南十字星」ですものね。
しかし滞在中は夜間もずっと雨、または曇りであったから・・・ナイトツアーは中止となり。サンゴや貝殻を使ったアートクラフト教室へ変更となりました。
私の事を心配して下さったスタッフの〇坂さん。「大丈夫ですか?出来ますか?」だって。
フッ、フッ、フッ・・・こう見えても私、手作りは得意だぜ!小学生でも出来るフォトフレームなんて・・・そんなの、朝飯前さ!
サッと見て、使えそうな貝殻、サンゴの欠片をチャチャッとひろい集めてレイアウトを決める、ボンドで貼り付ける係は夫に。
そうして、デケタ
こんなに簡単でも、お土産のひとつになりましたものね
コンシェルジェデスクに飾られていた・・・完成品のフォトフレーム。これってお見本になるものかしら?
だったらどう作ったら良いか迷っている方もいましたもの、会場へ持参したらと良いと思うのだけど。。
この夜も、島唄ライブは開催中なり。
以上二泊目の夜でした。
園内ドライブ中、見かけた・・・敷地内で咲いていた花です。
沖縄県の県花デイゴの開花はまだながら・・・ハイビスカス、ブーゲンビリアは至るところで咲き、パパイアの白い花、鮮やかなドラセナの葉も。。
沖縄県三大名花といえば、デイゴ、オオゴチョウ、そしてサンタンカ。
アンスリウム(スパティフィラム)に、左側はコバノサンタンカと呼ばれる「ベニデマリ」でいいの?
フロント棟の脇、駐車場に置かれていた「トゥクトゥク」は…タイで多く見かけた乗用車。ビーチへの送迎で使われるよう。
点在するコテージ棟、国立公園内なので、高い建物は建てられないとか。低い建物のお蔭で、広く見渡せる空。
カートに乗ってあちこち移動してあるくのは、結構楽しかったです
はいむるぶしを象徴するスポット「ビーチハウス」です。
人影もなく、静かなビーチは・・・天気以外は素敵でした
ビーチに出てみましょう。人影もなくとにかく静か、大人のムードながら。でも海の色が
海の透明度も予想していた程ではありません。濁って透明度がなく、ちょっとがっかり。晴天の下であれば…その隣りの、ブルー&ブルーの世界なのでしょうね
台湾の近さを示す看板もありました。
隣は、ゴルフコース…と言うか、石を数段積んで仕切られた向こうは「星野リゾート」です。
ホテルのメインゲートでは、大きなシーサーくんがお出迎えしてくれます。・・・と言いつつ、写っているのはシーサーじゃなくてどこかのオバサンだ
ここもまた好天であったら、北半球最大のサンゴ礁郡を抱く瑠璃色の海が広がっていたはずなんですけど。。
それでも遥か沖の・・・水平線、浮かぶ島々・・・絶景が眺められました。
黄昏時も天気が良くないからといって、じっとしていられせん。
ブィーンとカート移動は冒険気分・・・で、楽しい!それなりに綺麗!
様々なハーヴが育つハーブ園に、菜園もあり。
でも「ハブに注意」の看板もありこちに。ハブには絶対に出会いたくない
「てぃだ テラス」はカフェ。ここも天候さえ良ければ、絶好のロケーションのはずだけど。
こうしてカートでホテルの敷地内をドライブしたり、一日遊べる感じがします。餌を求めてやってくるのは、ガンカモ科の「バリケン」と言う鳥らしい。
お話をするようになったご家族がいたものだから、「今日はこんな天気で、なにをなさっていたんですか?」と尋ねたら。。
ホテルアクティビティのシュノーケルを頼んであり、楽しみにしていたとの事。
また私達と同じで、「竹富島へ渡ろうかとも思っていたんです」って。
「同じです~~!でも強風と雨で諦めざるを得なく・・・「小浜島の半日観光へ出かけていました」と私。
そのお二人は、同年代のお母さんと娘さん。「部屋の前がスパだったものだから、試しにエステをやってもらいました」って。「ぬちぐすいスパてぃんがーらですね。」
「お値段的には高いなぁ~!って思ったけれど、せっかくなので・・・」だそう。
その後はお昼寝タイムなのは同じでした。
普段自分から話しかける事はしませんので、遠くの島で主婦会話出来るとは思いませんでした。
個人手配の旅ながら、半分はツアーみたいな和やかな雰囲気。お二人とは翌日、石垣の離島ターミナルでお別れをしました。
2月中旬過ぎには咲き始める・・・島の桜「寒緋桜」。本州とは反対に、沖縄の桜は北から南下をしてくる。
今頃は春を通りこして、きっと夏モードになっているはずですね
館内は時計もありません。
そこでカートに乗って、「タカタカタカッ~~」と、ドライブ
他の方々も同じみたいで、カートに乗って自由に走り周っています。
私達がお話したほとんどの方、皆さん揃って〇ISの「初夢フェア」…なのは笑えましたけれど
…と、その前に宿泊プランには、1時間あまりの夜の園内散歩。散歩しながら夜空を見上げる「園内ナイトツアー」と言うのも付いてました。
ホテル名が・・・八重山地方の方言で「南十字星」ですものね。
しかし滞在中は夜間もずっと雨、または曇りであったから・・・ナイトツアーは中止となり。サンゴや貝殻を使ったアートクラフト教室へ変更となりました。
私の事を心配して下さったスタッフの〇坂さん。「大丈夫ですか?出来ますか?」だって。
フッ、フッ、フッ・・・こう見えても私、手作りは得意だぜ!小学生でも出来るフォトフレームなんて・・・そんなの、朝飯前さ!
サッと見て、使えそうな貝殻、サンゴの欠片をチャチャッとひろい集めてレイアウトを決める、ボンドで貼り付ける係は夫に。
そうして、デケタ
こんなに簡単でも、お土産のひとつになりましたものね
コンシェルジェデスクに飾られていた・・・完成品のフォトフレーム。これってお見本になるものかしら?
だったらどう作ったら良いか迷っている方もいましたもの、会場へ持参したらと良いと思うのだけど。。
この夜も、島唄ライブは開催中なり。
以上二泊目の夜でした。
園内ドライブ中、見かけた・・・敷地内で咲いていた花です。
沖縄県の県花デイゴの開花はまだながら・・・ハイビスカス、ブーゲンビリアは至るところで咲き、パパイアの白い花、鮮やかなドラセナの葉も。。
沖縄県三大名花といえば、デイゴ、オオゴチョウ、そしてサンタンカ。
アンスリウム(スパティフィラム)に、左側はコバノサンタンカと呼ばれる「ベニデマリ」でいいの?
フロント棟の脇、駐車場に置かれていた「トゥクトゥク」は…タイで多く見かけた乗用車。ビーチへの送迎で使われるよう。
点在するコテージ棟、国立公園内なので、高い建物は建てられないとか。低い建物のお蔭で、広く見渡せる空。
カートに乗ってあちこち移動してあるくのは、結構楽しかったです
はいむるぶしを象徴するスポット「ビーチハウス」です。
人影もなく、静かなビーチは・・・天気以外は素敵でした
ビーチに出てみましょう。人影もなくとにかく静か、大人のムードながら。でも海の色が
海の透明度も予想していた程ではありません。濁って透明度がなく、ちょっとがっかり。晴天の下であれば…その隣りの、ブルー&ブルーの世界なのでしょうね
台湾の近さを示す看板もありました。
隣は、ゴルフコース…と言うか、石を数段積んで仕切られた向こうは「星野リゾート」です。
ホテルのメインゲートでは、大きなシーサーくんがお出迎えしてくれます。・・・と言いつつ、写っているのはシーサーじゃなくてどこかのオバサンだ
ここもまた好天であったら、北半球最大のサンゴ礁郡を抱く瑠璃色の海が広がっていたはずなんですけど。。
それでも遥か沖の・・・水平線、浮かぶ島々・・・絶景が眺められました。
黄昏時も天気が良くないからといって、じっとしていられせん。
ブィーンとカート移動は冒険気分・・・で、楽しい!それなりに綺麗!
様々なハーヴが育つハーブ園に、菜園もあり。
でも「ハブに注意」の看板もありこちに。ハブには絶対に出会いたくない
「てぃだ テラス」はカフェ。ここも天候さえ良ければ、絶好のロケーションのはずだけど。
こうしてカートでホテルの敷地内をドライブしたり、一日遊べる感じがします。餌を求めてやってくるのは、ガンカモ科の「バリケン」と言う鳥らしい。
お話をするようになったご家族がいたものだから、「今日はこんな天気で、なにをなさっていたんですか?」と尋ねたら。。
ホテルアクティビティのシュノーケルを頼んであり、楽しみにしていたとの事。
また私達と同じで、「竹富島へ渡ろうかとも思っていたんです」って。
「同じです~~!でも強風と雨で諦めざるを得なく・・・「小浜島の半日観光へ出かけていました」と私。
そのお二人は、同年代のお母さんと娘さん。「部屋の前がスパだったものだから、試しにエステをやってもらいました」って。「ぬちぐすいスパてぃんがーらですね。」
「お値段的には高いなぁ~!って思ったけれど、せっかくなので・・・」だそう。
その後はお昼寝タイムなのは同じでした。
普段自分から話しかける事はしませんので、遠くの島で主婦会話出来るとは思いませんでした。
個人手配の旅ながら、半分はツアーみたいな和やかな雰囲気。お二人とは翌日、石垣の離島ターミナルでお別れをしました。
2月中旬過ぎには咲き始める・・・島の桜「寒緋桜」。本州とは反対に、沖縄の桜は北から南下をしてくる。
今頃は春を通りこして、きっと夏モードになっているはずですね
タグ:はいむるぶし
小浜島から離島めぐり・・・⑧小浜島は、コハマ交通で [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
三日目は、一日フリーな日。
そんな時こそ、「なにもしないことの贅沢」・・・リゾートに来たら、それが一番ながら。。超庶民の私達にはそれが出来ないのであった。
予定では丸々一日自由なのだから・・・石垣まで戻って竹富島まで足を伸ばす。・・・のつもりでしたけれど。。
朝起きたら、半端なく激し過ぎる雨、風
これでは船も出ないかもしれない。朝の内は様子を見ましょうと言う事に。
コンシェルジュディスクで相談をしてみても、担当者は特に驚いている様子もなくて・・・。
こちらでの台風通過のすさまじさ、私の想像を越える威力なのでしょう。それに比べたら・・・これくらいの雨風なんてどうって事ないのかな。
それでも、私の願いが通じたのか…少し空が明るくなってきた。またしても、虹です
部屋から見上げた空、虹がかかっているのが見えますか?
それでは、いざ!予備としておいた小浜島観光へと出かけてきま~す
ホテルに迎えに来たバスは一旦小浜港へと向かい、石垣からやってきたツアー客を乗せます。皆さん一緒に島内観光へ参りましょう。
かなりの使用年数が想像される、コハマ交通さんのバス。
茶とアイボリーにカラーリングされてる方は「はいむるぶし」バスです。
小浜島は周囲約16.6km。島の人口は約600人、小浜、細崎と二つの集落があります。
人口のほとんどは島の中央、小浜集落に集中。朝ドラ「ちゅらさん」の舞台として全国的に有名になりました。…と言いつつ、「ちゃらさん」は沖縄県とだけ。こんなに遠くの、本島から離れた・・・小浜島とは知らなかったわぁ。
コハマ交通のバス、運転手さんの新〇さんは島内観光のガイドさんも兼ねていて、島に住んでいるからこそ…と言ったお話を沢山聞かせてくれました。
サトウキビ畑が続く道、シュガーロード。電柱の数がこれだけ多いのも、台風に備えてだそうです。実際に近くでヤギさんは数回見かけました。
でもヤギを見る度に、ウケねらいで「美味しそうですね」って。山羊のお肉が入ったヤギ汁ってホントに美味しいの?
(この画像とこはぐら荘の2枚、私が撮ったものはあまりにもピンボケ過ぎて・・・他サイトからお借りしてきました)
小浜島で最も有名な観光スポットは、このシュガーロード。小浜集落から東へ一直線に伸びる農道です。
道の両側には、サトウキビ畑と牧場が広がっていました。
サトウキビ畑が続く道なのは確かながら・・・刈り取り作業に手間と人手のかかるサトウキビは、金額的には大して儲からない。
そこで近頃は牧場経営に変わってしまう方が多いとか。
刈取りの終えたサトウキビ畑、ここでも労働者の高齢化、人手不足は深刻な問題であるよう。。
海風を受けながらのサイクリングはいかにも気持ちが良い、絵になる光景ながら・・・雨が降って来たら、商店など一軒もないだけに、雨宿りをする場所もない。
そして一見平坦に見えるものの、意外に起伏に富んだ地形ゆえ、レンタサイクルは電動を。小浜島は原付で周るのが最適だとの事。
飲食店は数軒あるものの、コンビニは勿論。店と言うものがないから、休みの日にはフェリーで石垣まで出る。他に遊ぶ選択肢はないそうです。
集落には赤瓦の民家が数多く残って、昔からの風習、行事が継承されていると言います。集落の中心には島唯一の郵便局。成人式、選挙…も行われる公民館、小浜中学校の建物。
集落の細い道路、軒先ギリギリのカーブを周って道なりに進むバス。
「ちゅらさん」では「えりぃ」の実家という設定でしたが、実は一般の家。100年以上前に建てられた重要文化財・石垣(ひんぶん)が残されているのが特徴と言う。
屋根にのったシーサーは沖縄らしさを演出する為、ドラマ用に付けられたもの。だからシーサーだけは15年くらいと新しいんですって。
バスでは車窓からの見学となりました。
雨戸の閉まっている家があるけれど、それは住んでいないからではなく。石垣の方で仕事をして週末だけ帰って来るとか…色々な事情があるのですね。
運転手さんの新〇さん自身もご自宅は本島の那覇だそうで、島では会社の寮に住みご家族のところへは飛行機で帰るしかないのだそうです。
全面積の5分の1を、ヤマハリゾートが開発した「はいむるぶし」、それから星野リゾートの「星野リゾート リゾナーレ小浜島」が占める訳ながら…働く従業員は合わせて約100名と、小浜島の人口の約6分の一。またホテルで働いている内の、島の人の占める割合は1割だと言う。
小浜島出身の有名人としては、「DA PUMP」の元メンバーの一人、←グループ名だけは聞いた事ありますが、ちょっとわかりませんでした。
由布島にも「マンタの浜」ビーチがありましたが・・・小浜島と由布島の間には、マンタが通る海峡「ヨナラ水道」、通称マンタウェイ。
国内でありながら、マンタが泳ぐ海峡があるとは、なんとも神秘的…想像を超える自然と言いましょうか
小浜島のお隣りの島、「黒島」で毎年行われる「牛祭り」。
祭りのメインイベント・・・優勝者は牛一頭が頂けるのだそう。機会がありましたらチャレンジしてくださいですって。
八重山諸島の真ん中にある小浜島、さらに島の中央に位置する、海抜99メートルの小さい山「大岳(うふだき)」。
山頂からは360度周囲が見渡せて・・・天気の良い日には与那国島以外の島々を見ることができる。
ここでは下車をして、8割くらいの方が上っていかれました・・・。
上り口の草原では、住人のペットの馬がゆったりとした様子で草を食んでいます。
サトウキビ畑にしろ、パイナップル畑にしろ、赤土のある場所には必ずハブが潜んでいるから、近づかない方いいですよだって。それはもう!言われなくてもそうしますとも
他にもインドネシアから連れてきて野生化してしまったクジャク達が増えすぎて、今では害鳥とか。捕まえたら一羽5000円貰えると話していました。
島の西側に突き出た半島の端、白砂が広がる小ぢんまりとしたビーチ細崎(くばざき)です。ビーチからは西表島を眺めることが出来ます…西表島に一番近いビーチなのですね。
人影もなくとても静かです。
貝殻弘拾いがお勧め、・・・と言う訳で、無人の貝殻屋さんがありました。台風の時以外は24時間設置だそうです。
右側の遠く・・・海人公園のマンタの像がチラッと写っています。
東日本大震災から一年半後、宮城からこの地まで流れ着いてきたという漁船です。自然と偶然の両方で、数千キロの旅をしてきた訳ですね。あれから、5年の月日が経ちました…シミジミ。
以上・・・約1時間10分のミニツアーでした。
最初は自由のきくレンタカーと思ったけれど、ガイドブックには載っていない、様々な事を知る機会がもてて良かったhttp://www.kohama-k.com/index.html
コハマ交通さん、ありがとうございました。
※この冬は特に寒さが厳しく感じられるとか。。
気温10度以下くらいで、そんなに寒いの?と思う方もいらっしゃるでしょうけれど・・・島には暖房器具がない家が多く。
ここまで寒くなる事がないから、お風呂もシャワーだけとか、エアコンも冷房のみの家庭が多いのだそうです。
とにかく、今年は変だと言われていました。
そんな時こそ、「なにもしないことの贅沢」・・・リゾートに来たら、それが一番ながら。。超庶民の私達にはそれが出来ないのであった。
予定では丸々一日自由なのだから・・・石垣まで戻って竹富島まで足を伸ばす。・・・のつもりでしたけれど。。
朝起きたら、半端なく激し過ぎる雨、風
これでは船も出ないかもしれない。朝の内は様子を見ましょうと言う事に。
コンシェルジュディスクで相談をしてみても、担当者は特に驚いている様子もなくて・・・。
こちらでの台風通過のすさまじさ、私の想像を越える威力なのでしょう。それに比べたら・・・これくらいの雨風なんてどうって事ないのかな。
それでも、私の願いが通じたのか…少し空が明るくなってきた。またしても、虹です
部屋から見上げた空、虹がかかっているのが見えますか?
それでは、いざ!予備としておいた小浜島観光へと出かけてきま~す
ホテルに迎えに来たバスは一旦小浜港へと向かい、石垣からやってきたツアー客を乗せます。皆さん一緒に島内観光へ参りましょう。
かなりの使用年数が想像される、コハマ交通さんのバス。
茶とアイボリーにカラーリングされてる方は「はいむるぶし」バスです。
小浜島は周囲約16.6km。島の人口は約600人、小浜、細崎と二つの集落があります。
人口のほとんどは島の中央、小浜集落に集中。朝ドラ「ちゅらさん」の舞台として全国的に有名になりました。…と言いつつ、「ちゃらさん」は沖縄県とだけ。こんなに遠くの、本島から離れた・・・小浜島とは知らなかったわぁ。
コハマ交通のバス、運転手さんの新〇さんは島内観光のガイドさんも兼ねていて、島に住んでいるからこそ…と言ったお話を沢山聞かせてくれました。
サトウキビ畑が続く道、シュガーロード。電柱の数がこれだけ多いのも、台風に備えてだそうです。実際に近くでヤギさんは数回見かけました。
でもヤギを見る度に、ウケねらいで「美味しそうですね」って。山羊のお肉が入ったヤギ汁ってホントに美味しいの?
(この画像とこはぐら荘の2枚、私が撮ったものはあまりにもピンボケ過ぎて・・・他サイトからお借りしてきました)
小浜島で最も有名な観光スポットは、このシュガーロード。小浜集落から東へ一直線に伸びる農道です。
道の両側には、サトウキビ畑と牧場が広がっていました。
サトウキビ畑が続く道なのは確かながら・・・刈り取り作業に手間と人手のかかるサトウキビは、金額的には大して儲からない。
そこで近頃は牧場経営に変わってしまう方が多いとか。
刈取りの終えたサトウキビ畑、ここでも労働者の高齢化、人手不足は深刻な問題であるよう。。
海風を受けながらのサイクリングはいかにも気持ちが良い、絵になる光景ながら・・・雨が降って来たら、商店など一軒もないだけに、雨宿りをする場所もない。
そして一見平坦に見えるものの、意外に起伏に富んだ地形ゆえ、レンタサイクルは電動を。小浜島は原付で周るのが最適だとの事。
飲食店は数軒あるものの、コンビニは勿論。店と言うものがないから、休みの日にはフェリーで石垣まで出る。他に遊ぶ選択肢はないそうです。
集落には赤瓦の民家が数多く残って、昔からの風習、行事が継承されていると言います。集落の中心には島唯一の郵便局。成人式、選挙…も行われる公民館、小浜中学校の建物。
集落の細い道路、軒先ギリギリのカーブを周って道なりに進むバス。
「ちゅらさん」では「えりぃ」の実家という設定でしたが、実は一般の家。100年以上前に建てられた重要文化財・石垣(ひんぶん)が残されているのが特徴と言う。
屋根にのったシーサーは沖縄らしさを演出する為、ドラマ用に付けられたもの。だからシーサーだけは15年くらいと新しいんですって。
バスでは車窓からの見学となりました。
雨戸の閉まっている家があるけれど、それは住んでいないからではなく。石垣の方で仕事をして週末だけ帰って来るとか…色々な事情があるのですね。
運転手さんの新〇さん自身もご自宅は本島の那覇だそうで、島では会社の寮に住みご家族のところへは飛行機で帰るしかないのだそうです。
全面積の5分の1を、ヤマハリゾートが開発した「はいむるぶし」、それから星野リゾートの「星野リゾート リゾナーレ小浜島」が占める訳ながら…働く従業員は合わせて約100名と、小浜島の人口の約6分の一。またホテルで働いている内の、島の人の占める割合は1割だと言う。
小浜島出身の有名人としては、「DA PUMP」の元メンバーの一人、←グループ名だけは聞いた事ありますが、ちょっとわかりませんでした。
由布島にも「マンタの浜」ビーチがありましたが・・・小浜島と由布島の間には、マンタが通る海峡「ヨナラ水道」、通称マンタウェイ。
国内でありながら、マンタが泳ぐ海峡があるとは、なんとも神秘的…想像を超える自然と言いましょうか
小浜島のお隣りの島、「黒島」で毎年行われる「牛祭り」。
祭りのメインイベント・・・優勝者は牛一頭が頂けるのだそう。機会がありましたらチャレンジしてくださいですって。
八重山諸島の真ん中にある小浜島、さらに島の中央に位置する、海抜99メートルの小さい山「大岳(うふだき)」。
山頂からは360度周囲が見渡せて・・・天気の良い日には与那国島以外の島々を見ることができる。
ここでは下車をして、8割くらいの方が上っていかれました・・・。
上り口の草原では、住人のペットの馬がゆったりとした様子で草を食んでいます。
サトウキビ畑にしろ、パイナップル畑にしろ、赤土のある場所には必ずハブが潜んでいるから、近づかない方いいですよだって。それはもう!言われなくてもそうしますとも
他にもインドネシアから連れてきて野生化してしまったクジャク達が増えすぎて、今では害鳥とか。捕まえたら一羽5000円貰えると話していました。
島の西側に突き出た半島の端、白砂が広がる小ぢんまりとしたビーチ細崎(くばざき)です。ビーチからは西表島を眺めることが出来ます…西表島に一番近いビーチなのですね。
人影もなくとても静かです。
貝殻弘拾いがお勧め、・・・と言う訳で、無人の貝殻屋さんがありました。台風の時以外は24時間設置だそうです。
右側の遠く・・・海人公園のマンタの像がチラッと写っています。
東日本大震災から一年半後、宮城からこの地まで流れ着いてきたという漁船です。自然と偶然の両方で、数千キロの旅をしてきた訳ですね。あれから、5年の月日が経ちました…シミジミ。
以上・・・約1時間10分のミニツアーでした。
最初は自由のきくレンタカーと思ったけれど、ガイドブックには載っていない、様々な事を知る機会がもてて良かったhttp://www.kohama-k.com/index.html
コハマ交通さん、ありがとうございました。
※この冬は特に寒さが厳しく感じられるとか。。
気温10度以下くらいで、そんなに寒いの?と思う方もいらっしゃるでしょうけれど・・・島には暖房器具がない家が多く。
ここまで寒くなる事がないから、お風呂もシャワーだけとか、エアコンも冷房のみの家庭が多いのだそうです。
とにかく、今年は変だと言われていました。
小浜島から離島めぐり・・・⑦小浜島 お食事処結(ゆい)」 [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
夜の小浜島でホテル以外で食事をとるところは、集落の中にある数軒の居酒屋のみ。
代行車などないから、島内どのお店でも送迎してくれるのはお約束。
先の失敗から、二日目は早めの連絡を入れておきました。
それでも空きがあるのは8時半からと言う。「結構です。ホテルへお迎えに来て下さい」…とりあえずこれで、一安心。
だってこの日は、その前に用事があるのですもの。
島料理と泡盛のお店「結」さん。
お店の外観は撮っていません。とてもそんな事しているって雰囲気ではなかったから
店の主人?送迎のワゴン車の到着時も、「こんばんは」の一言もなかったそうです。
ずっと無言のままの車内、こちらの方が気を使って、どうでもいい話をしてムードを和らげようとしていたくらいでした。
入店をしても、それは同じ。
店内は思ったよりも広く、テーブル席と小あがりの座敷席とあります。
「そこへどうぞ」と言われて、座ったのはいいけれど…何時になっても、オーダーを取りに来てくれる気配がなくて。。とんでもないところへ来てしまった感じ
仕方なくメニュー表を眺めていたら、至るところに注意書きが。それは店内のあちこちにも
それから・・・この店で?折り畳み式みたいなテーブルで?テーブルチャージがかかるんでしょうか?(テーブルチャージの名目ながら、それって実は送迎代なのかしら?)
「請福」のゆずソーダ、夫はオリオンの「生」だったかと思います。お通しは味噌味のミミガーでした。
「泡盛天国」の店名通り、「八重泉」や「請福」はもちろんのこと、石垣島のものを中心に10種類以上の泡盛が置いてあります。
コーレグースは勿論、「ヒバーチ」はシナモンとペッパーをブレンドしたような香り・・・がする島コショー。
小浜島の新鮮な魚も食べてみたかったので、「お刺身の盛り合わせ、いいですか?」って聞いたら、「それはないです」と。
漁がなくてなかったのか?時間が遅くなったから在庫としてなかったのか?でも、聞けなかった
海に自生する海藻の一種である「海ぶどう、の正式名称は「クビレズタ」。このプチプチ感大好き♪
春が旬、季節の味「アーサーの天ぷら」は「マース(塩)」で食べます。
「ひらやーち」は、沖縄風ちぢみ。←メニューに書いてありました。
もう少し食べたい、お勧めは何か聞いてオーダーしたいの。
お願い、女将さん、こっちを向いて。・・・そんな私達の願いもむなしく、とにかく忙しいのよ?・・・と放置されっぱなし。。
こちらも気を使わずにすみますけどね。
泡盛を何杯か呑みました。
どれを呑んだか忘れてしまったので、メニューを張っておきますね。料理もお酒も、全般的に安く感じます。
そうした色々な事が・・・呑んで酔っ払ってきたら、どうでも良くなってきました
ドアに張ってある「スタッフ急募」の張り紙を見て、夫:「スタッフ募集!住み込み可、寮あり、まかない付きだって。小浜島に住んで、ここで働いちゃおうかなぁ」
私:「おお、良いね。いっぱい働いて、家に仕送りをしてよ」なーんてね。
私達とは対照的に、大いに呑み、マイペースで盛り上がり続けている島の若者達。
その間注文を聞き、ドリンクを作り、料理を運ぶ・・・と動きまわる女将さん。決して、〇カにして言っているのではないです。
もう、どうにでもして~~
ここは小浜島、島ののどかな雰囲気そのままに、私達も楽しくやればいいんだ。
そう思ったら可笑しくて、その後はもうずっと、笑っていたなぁ
マーミナ(もやしの)チャンプルーは、キチンとヒゲと根がとってあって食べやすい、味付けも良かったです。
ジーマミー豆腐の揚げ出し、ジーマミー豆腐はこの食べ方も、美味しいわね
こちらの店では、昔ながらの製造にこだわった八重山そばの麺で作る「島そば」が有名みたい。煮込んだラフテーののった島そばの味は、確かに忘れられないくらいの味わいでした。
料理上手な島の民家にお邪魔した感じ!
しかし気の毒だったのは、私達より1時間遅れくらいで来店をした、お姉さまグループ。
料理のオーダーを一品ずつしていたら・・・思わず振り向いてしまうくらいの見幕で「忙しいんだから、料理はいっぺんにまとめてしてください」って。まるで怒られているみたいだった。
でも悪気はないのよ、きっと。スゴーク真面目で一生懸命なんだと思う。
…そうする間にも、雨はますます激しくなる一方です。
「あのお姉さん達が帰れるのは、日付が変わった頃かな?」なんて、無責任な話をしたりして、悪いわぁ。
お会計をし、次の時間の送りを頼んだら…テーブルに水と、ちんすこう、黒砂糖のお菓子を持ってきてくれました。
その時、夫が「今、笑った。初めて、ニコッとしたんだ」
お菓子は帰ってきてから食べましたが、優しい味わいで…チョッとフクザツな思いがしました。
悪口めいた事を書いてしまいましたが、お二人ともただ不器用なだけなんだと思う。
スマートで丁寧な接客など求めなかったら、出てくる料理はどれもキチンとした仕事ぶりで料理されている。味は間違いなく美味しい
用意された車に乗りこんだ私達、その後を追って乗りこんできたのは、先程のお姉さん二人組でした。
まだビールも、料理も残っていたのに・・・きっと心細くなってしまったのね。お二人とも大人しい感じだったから、帰りたくなってしまったのかもしれません。
帰りの車内で、その方達もやはり同じ〇ISの「初夢フェア」との事。最後の夜と言うのに…お気の毒でした。
彼女達には翌朝もお会いしましたよ。
真っ暗な中、激しい雨と風とで全くわからずにいたのだけれど・・・小浜郵便局の近くらしい。一番外れのシュガーロード近くにあるみたいです。
接客には少々問題あり…と思いましたが、その辺りは割り切ったら大丈夫かな??今回の旅の中でも、強く記憶に残ったお店でした。
代行車などないから、島内どのお店でも送迎してくれるのはお約束。
先の失敗から、二日目は早めの連絡を入れておきました。
それでも空きがあるのは8時半からと言う。「結構です。ホテルへお迎えに来て下さい」…とりあえずこれで、一安心。
だってこの日は、その前に用事があるのですもの。
島料理と泡盛のお店「結」さん。
お店の外観は撮っていません。とてもそんな事しているって雰囲気ではなかったから
店の主人?送迎のワゴン車の到着時も、「こんばんは」の一言もなかったそうです。
ずっと無言のままの車内、こちらの方が気を使って、どうでもいい話をしてムードを和らげようとしていたくらいでした。
入店をしても、それは同じ。
店内は思ったよりも広く、テーブル席と小あがりの座敷席とあります。
「そこへどうぞ」と言われて、座ったのはいいけれど…何時になっても、オーダーを取りに来てくれる気配がなくて。。とんでもないところへ来てしまった感じ
仕方なくメニュー表を眺めていたら、至るところに注意書きが。それは店内のあちこちにも
それから・・・この店で?折り畳み式みたいなテーブルで?テーブルチャージがかかるんでしょうか?(テーブルチャージの名目ながら、それって実は送迎代なのかしら?)
「請福」のゆずソーダ、夫はオリオンの「生」だったかと思います。お通しは味噌味のミミガーでした。
「泡盛天国」の店名通り、「八重泉」や「請福」はもちろんのこと、石垣島のものを中心に10種類以上の泡盛が置いてあります。
コーレグースは勿論、「ヒバーチ」はシナモンとペッパーをブレンドしたような香り・・・がする島コショー。
小浜島の新鮮な魚も食べてみたかったので、「お刺身の盛り合わせ、いいですか?」って聞いたら、「それはないです」と。
漁がなくてなかったのか?時間が遅くなったから在庫としてなかったのか?でも、聞けなかった
海に自生する海藻の一種である「海ぶどう、の正式名称は「クビレズタ」。このプチプチ感大好き♪
春が旬、季節の味「アーサーの天ぷら」は「マース(塩)」で食べます。
「ひらやーち」は、沖縄風ちぢみ。←メニューに書いてありました。
もう少し食べたい、お勧めは何か聞いてオーダーしたいの。
お願い、女将さん、こっちを向いて。・・・そんな私達の願いもむなしく、とにかく忙しいのよ?・・・と放置されっぱなし。。
こちらも気を使わずにすみますけどね。
泡盛を何杯か呑みました。
どれを呑んだか忘れてしまったので、メニューを張っておきますね。料理もお酒も、全般的に安く感じます。
そうした色々な事が・・・呑んで酔っ払ってきたら、どうでも良くなってきました
ドアに張ってある「スタッフ急募」の張り紙を見て、夫:「スタッフ募集!住み込み可、寮あり、まかない付きだって。小浜島に住んで、ここで働いちゃおうかなぁ」
私:「おお、良いね。いっぱい働いて、家に仕送りをしてよ」なーんてね。
私達とは対照的に、大いに呑み、マイペースで盛り上がり続けている島の若者達。
その間注文を聞き、ドリンクを作り、料理を運ぶ・・・と動きまわる女将さん。決して、〇カにして言っているのではないです。
もう、どうにでもして~~
ここは小浜島、島ののどかな雰囲気そのままに、私達も楽しくやればいいんだ。
そう思ったら可笑しくて、その後はもうずっと、笑っていたなぁ
マーミナ(もやしの)チャンプルーは、キチンとヒゲと根がとってあって食べやすい、味付けも良かったです。
ジーマミー豆腐の揚げ出し、ジーマミー豆腐はこの食べ方も、美味しいわね
こちらの店では、昔ながらの製造にこだわった八重山そばの麺で作る「島そば」が有名みたい。煮込んだラフテーののった島そばの味は、確かに忘れられないくらいの味わいでした。
料理上手な島の民家にお邪魔した感じ!
しかし気の毒だったのは、私達より1時間遅れくらいで来店をした、お姉さまグループ。
料理のオーダーを一品ずつしていたら・・・思わず振り向いてしまうくらいの見幕で「忙しいんだから、料理はいっぺんにまとめてしてください」って。まるで怒られているみたいだった。
でも悪気はないのよ、きっと。スゴーク真面目で一生懸命なんだと思う。
…そうする間にも、雨はますます激しくなる一方です。
「あのお姉さん達が帰れるのは、日付が変わった頃かな?」なんて、無責任な話をしたりして、悪いわぁ。
お会計をし、次の時間の送りを頼んだら…テーブルに水と、ちんすこう、黒砂糖のお菓子を持ってきてくれました。
その時、夫が「今、笑った。初めて、ニコッとしたんだ」
お菓子は帰ってきてから食べましたが、優しい味わいで…チョッとフクザツな思いがしました。
悪口めいた事を書いてしまいましたが、お二人ともただ不器用なだけなんだと思う。
スマートで丁寧な接客など求めなかったら、出てくる料理はどれもキチンとした仕事ぶりで料理されている。味は間違いなく美味しい
用意された車に乗りこんだ私達、その後を追って乗りこんできたのは、先程のお姉さん二人組でした。
まだビールも、料理も残っていたのに・・・きっと心細くなってしまったのね。お二人とも大人しい感じだったから、帰りたくなってしまったのかもしれません。
帰りの車内で、その方達もやはり同じ〇ISの「初夢フェア」との事。最後の夜と言うのに…お気の毒でした。
彼女達には翌朝もお会いしましたよ。
真っ暗な中、激しい雨と風とで全くわからずにいたのだけれど・・・小浜郵便局の近くらしい。一番外れのシュガーロード近くにあるみたいです。
接客には少々問題あり…と思いましたが、その辺りは割り切ったら大丈夫かな??今回の旅の中でも、強く記憶に残ったお店でした。
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小浜島から離島めぐり・・・⑥西表から、由布島へ [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
沖縄県内では、本島に次ぐ面積をもつ西表島。
亜熱帯の原生林で、島の9割が占められています。
移動中のバスからも、一面に広がるマングローブ林が眺められました。
マングローブクルーズの後は島内の東部、美原まで北上します。
ここでもバスの運転手さんは、ガイドさんを兼ねているのでした。
西表と言えば、野生ネコの新種であり、西表島だけに生息をする「イリオモテヤマネコ」。
発見されたのは、1965年と言いますから…割りと最近なのですね。
20世紀後半になってこうした大きな哺乳類が見つかる事事態、世界的にみても珍しいから・・・「20世紀最大の発見」とまで言われたそうです。
「生きた化石!奇跡の山猫」・・・と呼ばれる貴重な動物だけに、多額の費用で専用道路を作っているものの…。
それでも夜行性の為、海辺への往復時車に引かれる被害がたえないと言います。
そこでイリオモテヤマネコを目撃したら、交通事故防止の為すぐに保護センターに連絡をする。
「せっかくここまで来てくれたのですから、イリオモテヤマネコの姿が見られたらいいんですけど。そう簡単には姿を見せてくれませんね・・・。」
・
・
・
・
・
「はい、見ましたね。写真ですけど、これで一応みたと言う事にしてください。」ですって・・あれれ??
しかし、元々が夜行動物なんですもの
大原から島の外周を、美原までロングドライブ中。
西表島にある信号機は2機だけ。そのうちのひとつが、ここ大原にある信号機。日本最南端の信号機だそうです。
そして、こちらもお約束の・・・
西表~隣り合った由布島(ゆぶじま)へと渡る、水牛車がスタンバイ中。
大人の膝に満たないぐらいの深さである西表島との海、満潮時でも1m ほどにしかならないのだ。
その為由布島と西表島間の移動手段として考えられたのが・・・水牛車。.そんな水牛車が現在では、重要な観光資源となっているのです。
潮位が低い時には、自動車や徒歩で渡ることも可能だと言います。
乗りこんで落ち着いたら・・・途中から、三線の演奏に唄のサービスがあります。この方は夏川りみさんの「涙そうそう」、次は民謡に合わせて皆で合唱しました。
ベタな観光地そのものの、お約束のシュチュエーションでも・・・楽しんだものがちですから。。
私達が乗ったのとは別の車ながら、どれも由布島へいきます。
客を乗せてゆっくり動き出しました・・・水牛さんは本当に大変ね。
途中で立ち止まる一時もあり。それでもゆったり、ゆったり・・・と牛車に乗って海を渡って行くこと10分。牛さん達は大人しくて、そしてお利口さんでした
周囲約2キロの由布島は、島全体が亜熱帯植物の楽園。
中のレストハウスで、お昼ご飯。沖縄風の衣がしっかり厚い天ぷらがメイン?味については見たまんま…と言う事で、よくあるツアーのお弁当そのものでした。
以前、市内にある温室でも咲いているのを見た・・・赤いパフパフ、「カリアンドラ(おおべにごうかん)」でいいのかしらね。
到着後すぐに撮った、造花のレイを首にかけた・・・記念写真が出来て並べられていました。1枚お買い上げ
写真を撮られるのは好きじゃないけど、この日は偶々結婚記念日でしたので。。
20種類以上のヤシ、色鮮やかな花が咲き乱れる・・・ブーゲンビレア・ガーデンも広がっています。木の上に生った青パパイヤ、ヤシとシーサーの光景は絵になる、まさに沖縄そのもの
園内売店ではお土産類やフルーツの販売。
サトウキビを絞ったサトウキビジュースもあり、飲もうかなと思ったものの・・・一杯400円は割高に感じてやめちゃいました。
帰りの水牛車に乗る待ち時間、働いているおじいにお話を伺ったら・・・
沖縄への観光客が一番多い、それは冬だそう。冬が忙しいんですって。
島の住人は今は全くいないので、夜になるとここは無人島になってしまう。
一月に日本列島をおそった「寒波」の時、沖縄では海の魚たちが仮死状態になって上がってきた。←これはネットニュースで見ていましたが。。ここ八重山でも皆さん先を競い、魚を求めて浜へと向かったそう。
豊かな自然、海に囲まれた・・・この地で、自然と共存し、逞しく生きている様子が伺えました。
事前の知識がないまま訪れ・・・水牛車に乗るだけ・・・と思っていたのだけれど、それだけではありませんでした。
牛さん、帰りもよろしくね。私達を乗せて、無事に海を渡ってくださいね
特注の牛車の重みだけでも相当あるのに、10人もの人間を乗せて歩くのですもの、大変な仕事です。
それでも頑張ってくれてありがとう。由布島も、楽しかったなモー
写真の向こうが西表島。手前が由布島になります。
往路とは別の若い男性は「島唄」と、「海の声」( 浦島太郎=桐谷健太)の二曲を披露してくれました。
働いた水牛さん達、引退後は「はいむるぶし」の池で余生を過ごすのだそう。行くところがあって、モー良かった。
小浜島から離島めぐり・・・⑤西表島・仲間川マングローブクルーズ [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
二日目は一日観光です。申し込みしたプランに付いてきた・・・「西表島・由布島2島周遊観光コース」と言うもの。
朝8時台のフェリーで小浜島を出発し、夕方に帰島する・・・所要時間6時間半の、ほぼ一日かかるものでした。
沖縄県先島諸島沖にかかる虹です。小さいけど遮るものがなにもないから、こうして見えるのね
観光ツアーに合わせて8時15分発の送迎バスで出なくては。・・・って、忙しいわぁ
小浜島から他の島へは一度、石垣島へ戻ってから・・・それが離島に泊まる大きなハンディよね。…と言いつつ、虹に送られて行って来ま~す。
石垣港からまた船に乗る事40分、小浜島の南側を周って・・・西表島が見えてきました。
大原港~仲間川河口からクルーズ船に乗り換えます。仲間川天然保護区域への、遊覧船観光です
むかーし石垣島を社員旅行で訪れた夫は、二度目。コテージタイプのホテルの部屋に入った時から、「ここ、来た事があるかも?」・・・って、オイオイ。でもこの地域のホテルは国立公園内の場合、景観保持の為にも高さ制限があり・・・一戸建て型式が多いみたいですけど。。
…と言った面倒な事はさておき、マングローブクルーズが二度目であるのは確かだそう。。
行くまで知らなかったのですが・・・沖縄県で西表島は、本島に次いで大きな島。
90%が亜熱帯ジャングルに覆われた島では、国の特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」をはじめとした珍しい動植物が生息する。若者向けには、海山川滝など大自然を活かしたアクティビティーが楽しめるところとして知られています。
私達は団体ツアーとして無駄なく、効率的に観光出来ると言う訳。八重山離島めぐりでは、定番中の定番コースなり。
マングローブ面積は日本最大規模、「東洋のガラパゴス」とも言われる国立公園の仲間川流域を巡る船。
西表の大原港で待っていたガイドさんと、右側にいるブルーのウィンドブレーカー着用しているのは船長さん。こちらも年若い女性でした。船の操縦をしながら、マングローブ林のガイドをしてくれます。
大自然の雄大さを感じつつ眺める、マングローブ林が広がるこの川は、西表島で2番目に大きな川とか。
海水の濃度が高い、マングローブ地帯の端辺りになるそうです。
ガイドさんの説明によりますと・・・
「マングローブ」という名前がついた植物があるわけではありません。熱帯、亜熱帯地域の河口、満潮になると海水が満ちてくるところ、潮間帯(ちょうかんたい))に生えている植物をまとめてマングローブと呼びます。・・との事。
日本ではオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシ、ヒルギモドキ、マヤプシキ、サキシマスオウノキなど・・・のマングローブを見ること可能。
しかし日本産のマングローブ植物全7種が見られるのは西表島のみ、独特な生態系を構築している様子がこうしてかいま見られる訳ですね。
中流へ近づいて行くと、巨大な「サキシマスオウノキ」が見られる。
平たく突き出た不思議な板根(ばんこん)が特徴的な、マングローブ林の湿地内に生育する常緑性高木。
この根はその昔、海人が乗る舟・サバニの櫂の材料にされたという。更に奥では群生が見られ、国の天然記念物に指定されているそうです。
・・・遊覧船で川をさかのぼり・・・見学は可能ながら、生育敷地内には入れないため遊歩道からの見学となり、潮の干満によって時刻も異なるとの事。
マングローブ林の鮮やかな赤が美しい花。しかし赤っぽく見えるのはガクで、この赤いガクの中に花弁が入っているそうです。
マングローブは陸から流れ込む泥や土、栄養分を沢山含んだ水を受け止めるフイルターのような役割を持つなど…知らないでいた事だらけでした。詳しくはhttp://www.takemori-inn.net/mangrove/index.htm
途中、アダンの木も川にせり出して生えています。アダンの実はヤシガニが大好物だそう。
手のひらにのった大きな貝「ヒルギシジミ」、このサイズでもシジミ貝との事。
白いサギは数羽、そして右の・・ムラサキサギは、木とほぼ同化してしまって見えにくかと思いますが・・・中々遭遇出来ない希少なサギだそうです。
続く。。
朝8時台のフェリーで小浜島を出発し、夕方に帰島する・・・所要時間6時間半の、ほぼ一日かかるものでした。
沖縄県先島諸島沖にかかる虹です。小さいけど遮るものがなにもないから、こうして見えるのね
観光ツアーに合わせて8時15分発の送迎バスで出なくては。・・・って、忙しいわぁ
小浜島から他の島へは一度、石垣島へ戻ってから・・・それが離島に泊まる大きなハンディよね。…と言いつつ、虹に送られて行って来ま~す。
石垣港からまた船に乗る事40分、小浜島の南側を周って・・・西表島が見えてきました。
大原港~仲間川河口からクルーズ船に乗り換えます。仲間川天然保護区域への、遊覧船観光です
むかーし石垣島を社員旅行で訪れた夫は、二度目。コテージタイプのホテルの部屋に入った時から、「ここ、来た事があるかも?」・・・って、オイオイ。でもこの地域のホテルは国立公園内の場合、景観保持の為にも高さ制限があり・・・一戸建て型式が多いみたいですけど。。
…と言った面倒な事はさておき、マングローブクルーズが二度目であるのは確かだそう。。
行くまで知らなかったのですが・・・沖縄県で西表島は、本島に次いで大きな島。
90%が亜熱帯ジャングルに覆われた島では、国の特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」をはじめとした珍しい動植物が生息する。若者向けには、海山川滝など大自然を活かしたアクティビティーが楽しめるところとして知られています。
私達は団体ツアーとして無駄なく、効率的に観光出来ると言う訳。八重山離島めぐりでは、定番中の定番コースなり。
マングローブ面積は日本最大規模、「東洋のガラパゴス」とも言われる国立公園の仲間川流域を巡る船。
西表の大原港で待っていたガイドさんと、右側にいるブルーのウィンドブレーカー着用しているのは船長さん。こちらも年若い女性でした。船の操縦をしながら、マングローブ林のガイドをしてくれます。
大自然の雄大さを感じつつ眺める、マングローブ林が広がるこの川は、西表島で2番目に大きな川とか。
海水の濃度が高い、マングローブ地帯の端辺りになるそうです。
ガイドさんの説明によりますと・・・
「マングローブ」という名前がついた植物があるわけではありません。熱帯、亜熱帯地域の河口、満潮になると海水が満ちてくるところ、潮間帯(ちょうかんたい))に生えている植物をまとめてマングローブと呼びます。・・との事。
日本ではオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシ、ヒルギモドキ、マヤプシキ、サキシマスオウノキなど・・・のマングローブを見ること可能。
しかし日本産のマングローブ植物全7種が見られるのは西表島のみ、独特な生態系を構築している様子がこうしてかいま見られる訳ですね。
中流へ近づいて行くと、巨大な「サキシマスオウノキ」が見られる。
平たく突き出た不思議な板根(ばんこん)が特徴的な、マングローブ林の湿地内に生育する常緑性高木。
この根はその昔、海人が乗る舟・サバニの櫂の材料にされたという。更に奥では群生が見られ、国の天然記念物に指定されているそうです。
・・・遊覧船で川をさかのぼり・・・見学は可能ながら、生育敷地内には入れないため遊歩道からの見学となり、潮の干満によって時刻も異なるとの事。
マングローブ林の鮮やかな赤が美しい花。しかし赤っぽく見えるのはガクで、この赤いガクの中に花弁が入っているそうです。
マングローブは陸から流れ込む泥や土、栄養分を沢山含んだ水を受け止めるフイルターのような役割を持つなど…知らないでいた事だらけでした。詳しくはhttp://www.takemori-inn.net/mangrove/index.htm
途中、アダンの木も川にせり出して生えています。アダンの実はヤシガニが大好物だそう。
手のひらにのった大きな貝「ヒルギシジミ」、このサイズでもシジミ貝との事。
白いサギは数羽、そして右の・・ムラサキサギは、木とほぼ同化してしまって見えにくかと思いますが・・・中々遭遇出来ない希少なサギだそうです。
続く。。
小浜島から離島めぐり・・・④はいむるぶし・・・朝食編 [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
朝食はブッフェダイニングで。
一日観光があったから、朝一番のフェリーに乗らなくちゃいけない。…と言う事で、早目にセンター棟まで出かけます。
暗くて夜みたいですが・・・朝の7時少し前。
朝食メニューの並ぶ会場です。
洋食、和食、沖縄料理・・・と種類の豊富さが目を惹きました。
温かいベーコンやソーセージ、スクランブルエッグから始まり焼き魚、揚げかまぼこ・・・ライブキッチンでは日替わりで・・・オムレツに目玉焼き。フレンチトーストにワッフル、クロックムッシュまで。
ホテルオリジナルのヨーグルトには黒蜜をかけて、美味しかったなぁ。
サラダのトッピング、ドレッシングも種類が多くて迷います~。
「沖縄の朝食」コーナー」は、小浜島や沖縄県産の食材が沢山並んで!
石垣島の島とうふ、チャンプルー、各種佃煮、ご飯に合う沖縄風のおかず味噌。
沖縄そば、人参シリシリ。それに小浜島と言えば・・・ぷりっぷりの「もずく」。小浜島のもずくは太くて、シャキシャキしてます。この島は天然もずくの宝庫なんですって。
スムージーコーナー、ソフトドリンクコーナーに、セルフのソフトクリームマシーンも。
黒糖入りの沖縄クレープ・ちんぴん、その向こうの丸いドーナッツは毎日食べてしまった。朝から島料理を堪能しました。
センター棟のプールを見ながら、お食事
端には、子供連れに優しいおチビちゃんコーナーも。
離乳食は勿論、エプロン、子供用の器&スプーン類の用意もありました。大人のリゾートというより、ファミリー向けだと思います
朝ご飯は3回利用した訳ながら、予想していたほど飽きなかったかな?
以上、ホテルでとった食事でした。
全てがきっと、私の「ぬちぐすい(命の薬)」になってくれたはずです
出口近くにあった持ち帰り用のドリンクコーナーで、最後まで満腹!満足!
皆さん、シッカリとご利用されていましたよ
それは私達もコーヒー片手にロビーで休んだり、パソコンを使ったり、重宝したのは言うまでもなくて・・・。
一日観光があったから、朝一番のフェリーに乗らなくちゃいけない。…と言う事で、早目にセンター棟まで出かけます。
暗くて夜みたいですが・・・朝の7時少し前。
朝食メニューの並ぶ会場です。
洋食、和食、沖縄料理・・・と種類の豊富さが目を惹きました。
温かいベーコンやソーセージ、スクランブルエッグから始まり焼き魚、揚げかまぼこ・・・ライブキッチンでは日替わりで・・・オムレツに目玉焼き。フレンチトーストにワッフル、クロックムッシュまで。
ホテルオリジナルのヨーグルトには黒蜜をかけて、美味しかったなぁ。
サラダのトッピング、ドレッシングも種類が多くて迷います~。
「沖縄の朝食」コーナー」は、小浜島や沖縄県産の食材が沢山並んで!
石垣島の島とうふ、チャンプルー、各種佃煮、ご飯に合う沖縄風のおかず味噌。
沖縄そば、人参シリシリ。それに小浜島と言えば・・・ぷりっぷりの「もずく」。小浜島のもずくは太くて、シャキシャキしてます。この島は天然もずくの宝庫なんですって。
スムージーコーナー、ソフトドリンクコーナーに、セルフのソフトクリームマシーンも。
黒糖入りの沖縄クレープ・ちんぴん、その向こうの丸いドーナッツは毎日食べてしまった。朝から島料理を堪能しました。
センター棟のプールを見ながら、お食事
端には、子供連れに優しいおチビちゃんコーナーも。
離乳食は勿論、エプロン、子供用の器&スプーン類の用意もありました。大人のリゾートというより、ファミリー向けだと思います
朝ご飯は3回利用した訳ながら、予想していたほど飽きなかったかな?
以上、ホテルでとった食事でした。
全てがきっと、私の「ぬちぐすい(命の薬)」になってくれたはずです
出口近くにあった持ち帰り用のドリンクコーナーで、最後まで満腹!満足!
皆さん、シッカリとご利用されていましたよ
それは私達もコーヒー片手にロビーで休んだり、パソコンを使ったり、重宝したのは言うまでもなくて・・・。
小浜島から離島めぐり・・・③はいむるぶし・・・夕食編 [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
部屋で少し落ち着いたら・・・二人きりでは退屈なので、センター棟へと向かいます。
すでに外は黄昏が迫りはじめていました。
夕ご飯はどこでとりましょうか。
チェックイン時にもらった居酒屋リストで順番に連絡をするも「今日はもういっぱいです」と断わられ・・・ことごとく敗退。
そうする間にも、それぞれの店の送迎車は客を乗せて走り去っていくのだ
私としたことが甘かったわぁ
一晩の食事をかけた生存競争が、これ程熾烈を極めるとは想像もせずにいたのだから
しかし後で聞いた話によると、行きたい店は出発前にすでに予約しておいたとか。ハイシーズンの夏場であれば、それもありだけど。。真冬の、この日は平日だったのです。
私達も一度くらいはホテルで食べようと思っていたから結局、館内で済ますことに。
そこで思い出したのが・・・ルームメイクをパスした場合にゲット出来る館内クーポンでした。
到着時からなにかと気遣ってくださった・・・スタッフ〇〇さんに夫が交渉し・・・夕食タイムに使える事となりました。ラッキー!
本来なら手元にくるのは翌朝ですので、良い子の皆さんは真似しないでくださいね。また〇〇さんには色々便宜を図って頂き、心から感謝しております
レストラン名の「ぬちぐすい」は、沖縄で言う「(命の薬)」と呼ばれるもの。
グリルダイニングに案内をされ・・・私達に付いたスタッフさんは感じの良い好青年でした
入口の水槽を眺めていた時から、お魚の説明を色々してださったり・・・テーブルに着いてからは、知らない食材を教えてもらったりしました。
眼がクリッとした可愛い顔立ちだったから「この島の方?」と聞いたら、「いいえ、僕は本土からです。八重山の自然が気に入って、埼玉から来ました。」
「ええ~~!埼玉のどこ? 春日部だったら友達もいるし、昔から知ってるわよ。私達は隣りの栃木から」って、話が弾んじゃいました。
メニューはホテルにしては手頃なお値段。単に一番安いものを選んだだけですけど
セットメニューは、前菜、サラダ、ご飯、汁物、香の物、パン、アイスクリーム、フルーツ等・・・のミニブッフェが付くのもお得な感じです。
飲み放題プランもあったけれど、そんなに呑めないので単品でオーダー。
私は、生のピルスナー。夫は、瓶で「いちばん桜」を。寒桜の華やかなラベルを見たら、昨年の「八重岳」の桜を思い出して・・・テンション上がりました。
オリオンビールは沖縄で呑むと、どうしてこんなに美味しいのでしょう
適当にとってきた前菜、サラダ。
野菜スティックの手前にある黄色いゴボウみたいのは、アダンの新芽を料理したもの。
アダンの実は、知らないと「パイナップルだー」って勘違いしてしまいそうな、見た目がそっくりな実です。アダンの実とパイナップル、それにタコノキのゴツゴツとしたルックスは皆、似ていますね。
アダンはタケノコのような食感、カッとしたら黄色いゴボウのようでもあり、サッパリと頂けます。
島ラッキョウも朝は見あたらなかったので、食べておいて良かった。
酒好きにはたまらん。
泡盛飲み比べは「八重泉・請福・白百合」の三種、どれも八重山の地酒だそうです。「請福」の工場は石垣空港の近くで見かけました。
飲み比べ程度の注文でも、「水割り」用の水、氷を持ってきてくれます。こちらもホテルにしてはリーズナボー!お値打ち価格です。
前菜が食べ終わる頃に、メインの「海人御膳」「天ぷら御膳」がやってきました。
お刺身5点盛りは、シャコガイにマグロ、イカに、あとは???だったか・・・忘れてしまった。キャパ越えです
揚げたてサクサクの天ぷらは勿論、美味しー!
そしてブッフェと言ったら、期待してしまうのが食後のデザート
初スイカは当然!美味しかった・・・パイナップル、ライチー、素朴なパウンドケーキ。控えめにすくってきたアイスは、自分でカスタマイズ。
用意された6種類のアイス、彼曰く、「残念ながらブルーシールではないです」って。
どれも美味しくいただけました。グリルダイニングだから冬場はしゃぶしゃぶ&鍋料理、夏場はプールを眺めながら・・・バーベキューだそうです。
飲み過ぎ、食べ過ぎた為、千鳥足のまま部屋へと帰還。・・・のはずが。。
八重山で活動をしているアーティストの、「島唄」ライブが始まったところ。せっかくなので参加していきましょう
出演の「つちだ」さんは、ヤマハPOPCON九州大会出場をきっかけにプロの道へ、この島が気にいって小浜島に移住されたとか。「ちゅらさん」には、小浜小学校の先生役で出演したと言う。
KBG84(小浜島ばあちゃん合唱団)「Come on and Dance 小浜島」。
この曲も披露されましたが、改めて見てみると・・・おばぁ達が並んで立つ、シュガーロードを走ってくるバスは翌々日に乗った小浜交通さんのバス、呑みにいった居酒屋さんに、ターミナル港のスタッフさん。
水牛が潜るのは、はいむるぶしの池、踊るホテルマンさん・・・と皆、懐かしいわぁ
曲間のMC、ホントか冗談かは不明ながら・・・石垣島の若者は日曜日になると、空港内にある「STARBUCKS」でコーヒーを飲むのがトレンド。
その前にあった「MAC」開店時には、前夜祭まであったとか。
平均年齢は84歳、天国に一番近いアイドルである「KBG84」・・・小浜島ばあちゃん合唱団。島のおばぁ達の形態を軽妙なトークで語って和ませてくれました。
確率30パーセントで深夜に出てくるヤモリの話題と、替え歌の合唱。
集まった皆さんも一緒に歌い、手つきを真似「カチャーシー」を踊って・・・と、この場を楽しむムードが漂っています。
コテージ棟からは、雨や、風の強い時は歩くのが面倒な距離かもしれません。
歩いている方もいましたが、勿論カートで帰ります。少しだけ酔っぱらい運転で。
園内の道路、各所に控えめに灯された・・・イルミネーションが綺麗でした
さて、一晩寝たら・・・。
長くなってしまったので、朝食編は次回にしますね。
すでに外は黄昏が迫りはじめていました。
夕ご飯はどこでとりましょうか。
チェックイン時にもらった居酒屋リストで順番に連絡をするも「今日はもういっぱいです」と断わられ・・・ことごとく敗退。
そうする間にも、それぞれの店の送迎車は客を乗せて走り去っていくのだ
私としたことが甘かったわぁ
一晩の食事をかけた生存競争が、これ程熾烈を極めるとは想像もせずにいたのだから
しかし後で聞いた話によると、行きたい店は出発前にすでに予約しておいたとか。ハイシーズンの夏場であれば、それもありだけど。。真冬の、この日は平日だったのです。
私達も一度くらいはホテルで食べようと思っていたから結局、館内で済ますことに。
そこで思い出したのが・・・ルームメイクをパスした場合にゲット出来る館内クーポンでした。
到着時からなにかと気遣ってくださった・・・スタッフ〇〇さんに夫が交渉し・・・夕食タイムに使える事となりました。ラッキー!
本来なら手元にくるのは翌朝ですので、良い子の皆さんは真似しないでくださいね。また〇〇さんには色々便宜を図って頂き、心から感謝しております
レストラン名の「ぬちぐすい」は、沖縄で言う「(命の薬)」と呼ばれるもの。
グリルダイニングに案内をされ・・・私達に付いたスタッフさんは感じの良い好青年でした
入口の水槽を眺めていた時から、お魚の説明を色々してださったり・・・テーブルに着いてからは、知らない食材を教えてもらったりしました。
眼がクリッとした可愛い顔立ちだったから「この島の方?」と聞いたら、「いいえ、僕は本土からです。八重山の自然が気に入って、埼玉から来ました。」
「ええ~~!埼玉のどこ? 春日部だったら友達もいるし、昔から知ってるわよ。私達は隣りの栃木から」って、話が弾んじゃいました。
メニューはホテルにしては手頃なお値段。単に一番安いものを選んだだけですけど
セットメニューは、前菜、サラダ、ご飯、汁物、香の物、パン、アイスクリーム、フルーツ等・・・のミニブッフェが付くのもお得な感じです。
飲み放題プランもあったけれど、そんなに呑めないので単品でオーダー。
私は、生のピルスナー。夫は、瓶で「いちばん桜」を。寒桜の華やかなラベルを見たら、昨年の「八重岳」の桜を思い出して・・・テンション上がりました。
オリオンビールは沖縄で呑むと、どうしてこんなに美味しいのでしょう
適当にとってきた前菜、サラダ。
野菜スティックの手前にある黄色いゴボウみたいのは、アダンの新芽を料理したもの。
アダンの実は、知らないと「パイナップルだー」って勘違いしてしまいそうな、見た目がそっくりな実です。アダンの実とパイナップル、それにタコノキのゴツゴツとしたルックスは皆、似ていますね。
アダンはタケノコのような食感、カッとしたら黄色いゴボウのようでもあり、サッパリと頂けます。
島ラッキョウも朝は見あたらなかったので、食べておいて良かった。
酒好きにはたまらん。
泡盛飲み比べは「八重泉・請福・白百合」の三種、どれも八重山の地酒だそうです。「請福」の工場は石垣空港の近くで見かけました。
飲み比べ程度の注文でも、「水割り」用の水、氷を持ってきてくれます。こちらもホテルにしてはリーズナボー!お値打ち価格です。
前菜が食べ終わる頃に、メインの「海人御膳」「天ぷら御膳」がやってきました。
お刺身5点盛りは、シャコガイにマグロ、イカに、あとは???だったか・・・忘れてしまった。キャパ越えです
揚げたてサクサクの天ぷらは勿論、美味しー!
そしてブッフェと言ったら、期待してしまうのが食後のデザート
初スイカは当然!美味しかった・・・パイナップル、ライチー、素朴なパウンドケーキ。控えめにすくってきたアイスは、自分でカスタマイズ。
用意された6種類のアイス、彼曰く、「残念ながらブルーシールではないです」って。
どれも美味しくいただけました。グリルダイニングだから冬場はしゃぶしゃぶ&鍋料理、夏場はプールを眺めながら・・・バーベキューだそうです。
飲み過ぎ、食べ過ぎた為、千鳥足のまま部屋へと帰還。・・・のはずが。。
八重山で活動をしているアーティストの、「島唄」ライブが始まったところ。せっかくなので参加していきましょう
出演の「つちだ」さんは、ヤマハPOPCON九州大会出場をきっかけにプロの道へ、この島が気にいって小浜島に移住されたとか。「ちゅらさん」には、小浜小学校の先生役で出演したと言う。
KBG84(小浜島ばあちゃん合唱団)「Come on and Dance 小浜島」。
この曲も披露されましたが、改めて見てみると・・・おばぁ達が並んで立つ、シュガーロードを走ってくるバスは翌々日に乗った小浜交通さんのバス、呑みにいった居酒屋さんに、ターミナル港のスタッフさん。
水牛が潜るのは、はいむるぶしの池、踊るホテルマンさん・・・と皆、懐かしいわぁ
曲間のMC、ホントか冗談かは不明ながら・・・石垣島の若者は日曜日になると、空港内にある「STARBUCKS」でコーヒーを飲むのがトレンド。
その前にあった「MAC」開店時には、前夜祭まであったとか。
平均年齢は84歳、天国に一番近いアイドルである「KBG84」・・・小浜島ばあちゃん合唱団。島のおばぁ達の形態を軽妙なトークで語って和ませてくれました。
確率30パーセントで深夜に出てくるヤモリの話題と、替え歌の合唱。
集まった皆さんも一緒に歌い、手つきを真似「カチャーシー」を踊って・・・と、この場を楽しむムードが漂っています。
コテージ棟からは、雨や、風の強い時は歩くのが面倒な距離かもしれません。
歩いている方もいましたが、勿論カートで帰ります。少しだけ酔っぱらい運転で。
園内の道路、各所に控えめに灯された・・・イルミネーションが綺麗でした
さて、一晩寝たら・・・。
長くなってしまったので、朝食編は次回にしますね。
小浜島から離島めぐり・・・②ホテルはいむるぶし・施設編 [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
島々のほぼ中央に位置するから、八重山の「へそ」とも言われる・・・小浜島。
島の中央に位置する大岳からは、与那国島をのぞく8つの島々が見渡せるロケーション。朝ドラ「ちゅらさん」の舞台として全国的に有名になったところです。
石垣港から高速船で25分あまり、定期船に合わせて小浜港ターミナルでは、ホテルの送迎バスのお迎えがありました。
小浜港ターミナルからはバスに乗る事5分。
車窓から眺める小浜島は、見事になにもありません。サトウキビ畑と牧場が広がり・・・サトウキビの製糖所の大きな建物が一軒だけポツンと建つ。
そして道路脇で何時も遊ぶ、白いヤギと出会っただけ。
「はいむるぶし」に到着です。敷地に隣り合って、もうひとつの大型ホテル「星野リゾート」があります。
「はいむるぶし」の由来は・・・沖縄地方の方言で「は・い・む・る・ぶ・し」漢字で南群星、南十字星を代表とした南に群れている星のことを指す名称。
東京ドーム8.5個分のアイランドリゾーでは南国の花々が咲き誇り、ハンモックやブランコが木に設けられた。・・・楽しげに遊ぶ親子連れの光景が見られました。
園内にある池の水面には蓮の花が咲き、水牛ののんびりと寛ぐ姿もこちらの水牛さん達は、由布島の観光の目玉である牛車を引くお仕事をしていた。この場所で余生をおくっているのだそう。
ガーガー、アヒルさん?餌欲しさに人の姿を見る度、すぐ寄ってきます。
数羽がお尻をふりながら行列・・・餌をねだるのです。他にウサギもヤギもいて、小さな動物園みたいだって思いました。
「お客様を招く」の意味を込めて、ホテルマークに使われているのは・・・「リュウキュウシオマネキ」。
エントランス前では、シーサーがお出迎え、これもお約束です!
近づいてみたら、シーサー君の歯と、爪は貝殻
シーサーはライオンに似た伝説上の生き物。沖縄では「まよけ」の意味を込め、シーサーの焼き物を屋根などに置いているのですね。
大きなシャコガイに浮かんだ、色とりどりのハイビスカスの花は可愛い。
ホテルはいむるぶしは北緯24度線・・・と、ハワイ諸島と同緯度なのだそう。
亜熱帯動植物とサンゴ礁に囲まれた、約40万㎡の敷地全てを国立公園内に有する日本最南端のビーチリゾート。
八重山上布をイメージした天蓋で覆われた照明の下、多くのソファ、椅子が置かれていて・・・奥にはインターネットコーナー、ライブラリーも設けられたロビー。
特別なゴージャスさはないものの、ハイセンスで落ち着きます。滞在中、何度も寛いでしまいました。
ウェルカムドリンクとして置かれていたレモン&ライムウォーターは、セルフで頂きました。動いていると喉が渇くのです。
ロビーのあるセンター棟には、レストラン、ショップもあります。
チェックインの手続き、説明を受けた後は、園内散策用のカートで「ぱびる棟」のお部屋までご案内
4日間で利用料金が約1万円かかるレンタルカートも付いたプランだから、園内の移動も楽々なんです。
芝生の中に点在するヴィラスタイルの宿泊施設、・・・って、まぁ、長屋ですけどね。琉球赤瓦とサンゴ石を基にした宿泊棟たち。
お隣の物音も聞こえず、静かに過ごせました。勿論カート用の駐車場だって・・・。
客室は広々、館内全域での無料Wi-Fiを提供…と言う事でアダプターの接続がありましたが使いません。だって、使い方がわからないのですもの。
部屋にはCDプレーヤー、DVDプレーヤー付きテレビ。でもCDソフトの貸出はなし。この規模のホテルではそれも仕方がないかなと思います。
冷蔵庫、電気ポットに、緑茶&フレーバーティーの用意が。この辺りはチョッと寂しいものの、それは翌朝の朝食会場で納得しました。
持ち帰り用のカップと、コーヒー・紅茶類がセットされて置いてありましたので・・・。
泊まったのはカテゴリー的には一番下、スタンダードタイプの部屋でした。時代を感じる内装・・・解放感はあるものの、身を乗り出さないと海が眺められないガーデンビューの客室。
開設当初は高級ホテルであったものの・・・。年数を経て、古さを感じてしまうのは否めません。それでもお掃除がされていたので不快感はありませんでした。
ベッドも広々大きい。心配していた・・・夜中に「ヤモリ!」が出没する事件も起きず、無事によく眠れました。
バスルームにいたってはホントに普通のホテル。当然、独立したシャワールームなどありませんが…通常は浴室棟のサウナを併設した大浴場を利用するから、これも問題とはならないのでしょう。その為にお風呂用の籠バッグが用意されているくらいでした。
私はそちらへ行っていないのでわからないのですが、バスルームに置かれたアメニティー類も普通。
目立ったのは髪留めのシュシュ、泡立てネットくらいだったかしら?
何年か前に泊まった、宮古島の東急リゾートのシースルーバスルームの方がリゾート感が高く感じました。
アメニティの中に洗濯用の洗剤があるのは珍しいなって。
各コテージの端に、無料の洗濯機が設置された洗濯スペースがあるのです。
気に入ったのが、部屋着のパジャマ。柔らかな綿素材で肌触りが抜群なのです
男性用は青ボタン、女性用は赤いボタンと色分けされていて、それぞれサイズも大小と違っていました。
テラスにデッキチェアとか、ビューバスとか・・・綺麗にリノベーションされた、もっと上のクラスのお部屋が良かった~~!なんちゃって。我ながら、図々しいわぁ
入浴用の高イス、滑り止めマット、好みの枕…と無料貸し出しがあったのは嬉しい配慮でした。
お子さん連れのファミリーには、ベビーカー、ベビーベッド、子供用寝間着やゆかた、踏み台&便座の無料貸し出しもある模様。
もう至れりつくせりって感じで、お部屋の古さもカバー出来ています。
各部屋の玄関に、メイン棟の出入り口にも沢山用意された傘。
雨が降り出したら、バスタオルが用意されるなど全てが大サービスなので・・・。
ホスピタリティも良くて、満足のいくステイになりました。http://www.haimurubushi.co.jp/
※連泊される方へ、ここは重要!なーんて。部屋の清掃&タオル交換なしにすると、レストラン&ショップ等で使える館内券が一回に付き1000~2000円。
3泊の場合、この時は特別期間であった為か2000円×2で、4000円分頂けました。
島の中央に位置する大岳からは、与那国島をのぞく8つの島々が見渡せるロケーション。朝ドラ「ちゅらさん」の舞台として全国的に有名になったところです。
石垣港から高速船で25分あまり、定期船に合わせて小浜港ターミナルでは、ホテルの送迎バスのお迎えがありました。
小浜港ターミナルからはバスに乗る事5分。
車窓から眺める小浜島は、見事になにもありません。サトウキビ畑と牧場が広がり・・・サトウキビの製糖所の大きな建物が一軒だけポツンと建つ。
そして道路脇で何時も遊ぶ、白いヤギと出会っただけ。
「はいむるぶし」に到着です。敷地に隣り合って、もうひとつの大型ホテル「星野リゾート」があります。
「はいむるぶし」の由来は・・・沖縄地方の方言で「は・い・む・る・ぶ・し」漢字で南群星、南十字星を代表とした南に群れている星のことを指す名称。
東京ドーム8.5個分のアイランドリゾーでは南国の花々が咲き誇り、ハンモックやブランコが木に設けられた。・・・楽しげに遊ぶ親子連れの光景が見られました。
園内にある池の水面には蓮の花が咲き、水牛ののんびりと寛ぐ姿もこちらの水牛さん達は、由布島の観光の目玉である牛車を引くお仕事をしていた。この場所で余生をおくっているのだそう。
ガーガー、アヒルさん?餌欲しさに人の姿を見る度、すぐ寄ってきます。
数羽がお尻をふりながら行列・・・餌をねだるのです。他にウサギもヤギもいて、小さな動物園みたいだって思いました。
「お客様を招く」の意味を込めて、ホテルマークに使われているのは・・・「リュウキュウシオマネキ」。
エントランス前では、シーサーがお出迎え、これもお約束です!
近づいてみたら、シーサー君の歯と、爪は貝殻
シーサーはライオンに似た伝説上の生き物。沖縄では「まよけ」の意味を込め、シーサーの焼き物を屋根などに置いているのですね。
大きなシャコガイに浮かんだ、色とりどりのハイビスカスの花は可愛い。
ホテルはいむるぶしは北緯24度線・・・と、ハワイ諸島と同緯度なのだそう。
亜熱帯動植物とサンゴ礁に囲まれた、約40万㎡の敷地全てを国立公園内に有する日本最南端のビーチリゾート。
八重山上布をイメージした天蓋で覆われた照明の下、多くのソファ、椅子が置かれていて・・・奥にはインターネットコーナー、ライブラリーも設けられたロビー。
特別なゴージャスさはないものの、ハイセンスで落ち着きます。滞在中、何度も寛いでしまいました。
ウェルカムドリンクとして置かれていたレモン&ライムウォーターは、セルフで頂きました。動いていると喉が渇くのです。
ロビーのあるセンター棟には、レストラン、ショップもあります。
チェックインの手続き、説明を受けた後は、園内散策用のカートで「ぱびる棟」のお部屋までご案内
4日間で利用料金が約1万円かかるレンタルカートも付いたプランだから、園内の移動も楽々なんです。
芝生の中に点在するヴィラスタイルの宿泊施設、・・・って、まぁ、長屋ですけどね。琉球赤瓦とサンゴ石を基にした宿泊棟たち。
お隣の物音も聞こえず、静かに過ごせました。勿論カート用の駐車場だって・・・。
客室は広々、館内全域での無料Wi-Fiを提供…と言う事でアダプターの接続がありましたが使いません。だって、使い方がわからないのですもの。
部屋にはCDプレーヤー、DVDプレーヤー付きテレビ。でもCDソフトの貸出はなし。この規模のホテルではそれも仕方がないかなと思います。
冷蔵庫、電気ポットに、緑茶&フレーバーティーの用意が。この辺りはチョッと寂しいものの、それは翌朝の朝食会場で納得しました。
持ち帰り用のカップと、コーヒー・紅茶類がセットされて置いてありましたので・・・。
泊まったのはカテゴリー的には一番下、スタンダードタイプの部屋でした。時代を感じる内装・・・解放感はあるものの、身を乗り出さないと海が眺められないガーデンビューの客室。
開設当初は高級ホテルであったものの・・・。年数を経て、古さを感じてしまうのは否めません。それでもお掃除がされていたので不快感はありませんでした。
ベッドも広々大きい。心配していた・・・夜中に「ヤモリ!」が出没する事件も起きず、無事によく眠れました。
バスルームにいたってはホントに普通のホテル。当然、独立したシャワールームなどありませんが…通常は浴室棟のサウナを併設した大浴場を利用するから、これも問題とはならないのでしょう。その為にお風呂用の籠バッグが用意されているくらいでした。
私はそちらへ行っていないのでわからないのですが、バスルームに置かれたアメニティー類も普通。
目立ったのは髪留めのシュシュ、泡立てネットくらいだったかしら?
何年か前に泊まった、宮古島の東急リゾートのシースルーバスルームの方がリゾート感が高く感じました。
アメニティの中に洗濯用の洗剤があるのは珍しいなって。
各コテージの端に、無料の洗濯機が設置された洗濯スペースがあるのです。
気に入ったのが、部屋着のパジャマ。柔らかな綿素材で肌触りが抜群なのです
男性用は青ボタン、女性用は赤いボタンと色分けされていて、それぞれサイズも大小と違っていました。
テラスにデッキチェアとか、ビューバスとか・・・綺麗にリノベーションされた、もっと上のクラスのお部屋が良かった~~!なんちゃって。我ながら、図々しいわぁ
入浴用の高イス、滑り止めマット、好みの枕…と無料貸し出しがあったのは嬉しい配慮でした。
お子さん連れのファミリーには、ベビーカー、ベビーベッド、子供用寝間着やゆかた、踏み台&便座の無料貸し出しもある模様。
もう至れりつくせりって感じで、お部屋の古さもカバー出来ています。
各部屋の玄関に、メイン棟の出入り口にも沢山用意された傘。
雨が降り出したら、バスタオルが用意されるなど全てが大サービスなので・・・。
ホスピタリティも良くて、満足のいくステイになりました。http://www.haimurubushi.co.jp/
※連泊される方へ、ここは重要!なーんて。部屋の清掃&タオル交換なしにすると、レストラン&ショップ等で使える館内券が一回に付き1000~2000円。
3泊の場合、この時は特別期間であった為か2000円×2で、4000円分頂けました。
小浜島から離島めぐり・・・①ハイサーイ!石垣&小浜島 [ 2016・2月沖縄・八重山美ら海紀行]
去年の年末くらいだったかしら?何時ものように暇を持て余して、なんかないかなぁ~~と。
そこで偶然見つけたのは・・・〇ISの格安プランでした。
本島へは昨年も、またその前年には宮古島へ行ってはいるものの…石垣島を基本にした離島巡りは忙しい団体ツアーがほとんど、だがら足の遅い私には無理と諦めていた。
しかし見つけたのは、石垣島の隣りに位置する小浜島のホテル「はいむるぶし」←以前ヤマハが経営していたリゾートとして知られています。
「はいむるぶし」に連泊する・・・ゆとりあるもの、西表島&由布島を巡る一日ツアーも付いたリーズナブルなプランでした。
私的には小浜島に呼ばれている。もう行くしかない!って・・・オイオイ
そうして今月3日から、3泊4日の旅がはじまったのでした。
羽田第二ターミナルは、お初です。広いわぁ~!そしてどこもかもピカピカ、綺麗ですね。
このシャッターみたいなのを開けて、手荷物を自分で預けるシステムも初めて。
羽田へは車がほとんどでしたが、今回は時間的に間に合います。利用者が少ないから空港までのリムジンバスも、ホント本数が少なくて困るのです
…とは言え、自宅を出たのは朝7時前でした。バスの待合所で一緒だったカップルも、沖縄本島へ出かけるとの事。
寒い冬は、温かな沖縄へ脱出だ!
しかし天気予報を見ると、あいにくの曇り、または雨が続く模様です
羽田はこれ程快晴だというのにね。滑走路のずっと先に見えた、あれってゲートブリッジでしょう。
晴れれば半袖でOKでしょうけど、雨で濡れたら寒い・・・と、何を着ていったら見当がつかなくて、羽田まではとりあえず寒いからダウンを着て。
でもそれが温かい沖縄で、その後もずっと着続けることになるとは
羽田発11:15のANAで石垣空港まで。
東京湾を通り過ぎると・・・え!もうですか?って感じで見えてきました。
w(*゚o゚*)wオオーッ!
雲間から、頂上を出した白い富士。真冬の富士山は、こうじゃなくちゃね。
富士山を撮ったら、とりあえずは一安心。
田舎ものだから・・・富士山と、海が広がるシュチュエーションに弱いんですの。
さぁ、呑もう。さぁ、食べるよ
こちらもお久しぶりね、ANAの機内誌「翼の王国」。←内容が充実していて、前から好きなんだ。
おビールを飲みながら、私は鯵の押し寿司。
夫は定番中の定番、崎陽軒の焼売弁当。焼売は当然ながら、ご飯も副菜もどちらも美味しいです。
3時間半の空の旅、八重山は意外に近く感じました
シートは翼の上とは言え、石垣、宮古へ行く路線では右側がベストだそう。
2月でも夏の日差しが広がっている筈なのに、意に反してグレーの雲に覆われて島全体がサエナイ色
東京から約2000キロ、本島からでも404キロ南に位置する石垣島です。
離島めぐりの空の玄関口は、新しくなった「南ぬ島石垣空港」、皆さんまずはここで記念の一枚
空港から出てみたら・・・なんか変
南国らしい蘭やシャコ貝のディスプレイで、トロピカルなムードはあるものの・・・少しも温かくありません。
スーツケースをガラガラ、路線バスに揺られること約45分で・・・離島ターミナルへ。運賃は500円ちょっとでした。
思いのほか大きく、幾つもの船会社、ツアー会社のカウンターが並ぶターミナルのフロア。
島グッズ、島グルメのお店も何軒か入っています。
石垣港は八重山諸島の玄関口として、他の竹富島や西表島等・・・離島へ運行する便が全て集まっているのです。
桟橋への途中に、「ちょっちゅね」の名言?オトボケキャラでお馴染みである・・・具志堅用高像が立っています。石垣島が生んだ、プロボクシングJ・フライ級の元世界チャンピオンですから・・・。
個人的にはBEGINや、夏川りみさんの方が好きだけど。。
近くで咲いていた、デュランタ・タカラヅカ。右の花はランタナで良いかと。
思っていたほど綺麗ではなかった海の色。
それでも更なる離島を目指して。
小浜島へ行く方法はただひとつ、石垣港離島ターミナルから出る離島定期船で島へと渡るのです。
船会社は「石垣島ドリーム観光」、フェリー代金もツアー料金に含まれていました。
到着時すでに便は、次の16:30発しかないとの事。行くだけでも、時間かかるわぁ
ヽ(≧∀≦)ノ・・・見えてきましたよ
周囲16・6キロの小ぢんまりとした島では、さとうきびが風にゆれ、悠々と牛が草を食む。
ドラマのロケ地にもなった素朴な島です。
天気が悪いとか、寒くてダウンが手放せなかったとか、ネガティブな事ばかり書いておりますが・・・ここではとても楽しい4日間が過ごせたのでした
今回もまた、長くなってしまいますが・・・よろしかったらお付き合い下さいませ。