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お花見と、残雪と・・・④チェックアウト後は「山高神代桜」 [2024・4月清里~松代~津南]

今月初めの旅日記へと戻りますね。

「清里は何度もリピートしていて、特に行きたいところ、見たいものもないのです。この季節でどこかお勧めのスポットがありますか?」とファニーポケットさんで伺いましたら「神代桜でしょう」と教えてくれました。
北杜市武川町山高 「実相寺」境内に咲く、神代桜(じんだいざくら)。
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北杜市高根町箕輪からは30分程度で到着したと思います。
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お花見の季節になると、近隣の公園が臨時の有料駐車場となっています。
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駐車場脇で満開に咲く「ミズキ」の花かしら?境内までは少しだけ歩きました。
この日は平日に関わらず、満開の桜の古木に誘われてでしょう。思いのほか多くの人の姿があり賑わいを見せる様子。食べ物屋さんの出店色々、キッチンカーも出ていました。

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山梨県北杜市武川町山高2763となる、「山高神代桜
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古木ならではの枝ぶりに赴きを、開花した花の勢いには強い生命力を感じさせられました。
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樹齢は1800年とも2000年ともいわれ、日本五大桜または三大巨桜のひとつであり、国指定の天然記念物でもあります。
ヤマトタケルノミコトがお手植えされたと伝えられる、神代の時代からあると言われ日本最古の桜として知られる「神代桜」。その種はエドヒガンザクラ。
ソメイヨシノよりも一足先に開花し・・・彼岸の時期に咲くことから「江戸彼岸桜」の名前となり。ウバザクラ「姥桜」とも呼ばれます。
桜の中でもエドヒガンは大きく生長する特徴あり、30メートルを超えることもあるそう。花は他と比べると小さいピンク色の一重咲きです。
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自宅を出る時固い蕾であった我が地の桜と比較して、神代桜はまさに満開[exclamation] 天候にも恵まれて、これ以上望めない…樹高約10.3メートル、幹囲約11.8メートルの日本で最古・最大級の古木!!撮影日は4月2日でした。
福島の三春滝桜、岐阜本巣市の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜のひとつだそう。この春一番の満開の桜には、感動[グッド(上向き矢印)]
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実相寺境内には神代桜の他に、ソメイヨシノ、他が30本植えられているとありました。
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こちらも見事な8万株植えられていまるラッパ水仙♪ 菜の花とのコラボはよく見かけるものながら、花径の低い水仙が地面を埋めるようにして咲く様子もまた良いものです。
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花の盛りの淡いピンク、濃いピンクと咲き乱れる桜、白い冠雪を纏った南アルプスの雄姿との調和は絶妙と言わざるを得ません[グッド(上向き矢印)]
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日本の原風景が楽しみつつ、最後は「道の駅 はくしゅう」に立ち寄りました。ここではアルプスの天然水、日本名水百選の「白州の名水」が汲み放題!車中に積み込んであったポリタンクで頂きます。
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農産物直売センターでは「むかわ味噌」、「幅広麺もっちりほうとう」の購入も忘れずに♪
この後は、長野へと向かいますね。
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