大型リゾートホテルが建ち並ぶ、本島きってのリゾートエリア=西海岸方面と比べたら。観光客、交通量も少なめな東海岸へ。

澄みきって透明とは言い難いものの、遠浅の海が続く。
絶好のドライブ日和です。これから行くのは、伊計島方面。


うるま市、海中道路へと向かう道中、サトウキビ山積みのトラックが脇を走り去る。しかし二台連なって…ときたら、ここは撮らねばなるまい。


続く幹線道路の両側の街路樹は、青くて丸いタコの実=一見したらパイナップルみたいな。でもパイナップルは土の中で育つ果物。
木からブランと下がって生るタコの木が続く光景って、いかにも沖縄だなぁって思ってしまう。
穏やかな潮風が心地よく吹き抜ける・・・人の少ない冬の海は、のんびりするにはちょうどいい。



しかし海底の見える、干潮には多くの人の姿が。路肩に停めてはしばし撮影タイム。
波打ち際に打ち上げられた緑色の海藻は、アーサーではないみたいだけど、皆さん海藻採りに励まれている様子です。温かだから、海水がもう冷たくないのかな?

本島と平安座島を結ぶ、全長4.7キロメートルの「海中道路」。一昨年来た時に橋を渡ったところで「島らっきょう」が買えたのです。http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2015-03-19-1
偶々通りがかった畑の一角に無人販売所があり、二パック500円で買えたのは嬉しかった。

平安座島、先に宮城島、先端に位置するのが伊計島。そして右側には浜比嘉島。

私はスッカリ忘れていたのだけれど、「この辺りじゃないかなぁ~~」と、夫の記憶をたよりにやって参りました!
ここです。間違いないです。
          
見直したぜ。偉いぞ、夫よ#59125;
だけどこの日は、島らっきょうの収獲がなかったのか?
売っていたのは、ひと房500円なりの「島バナナ」でした。
収穫量の少ない島バナナは、普通のバナナと比べて小さくて、その割りには価格が高い。
味と香りが命だから食べごろも短くて。緑色のうちに収穫して黄色くなってからの食べ頃は2~3日。
生産者、流通する側としても取り扱いが難しい果物なのだそうです。
帰り際空港で観たら、同じくらいのが1000円でした。あとになってみたら、島バナナでも買えば良かったかもしれません。

その先の道路際にも…この光景。
                        
名前も知らない緑色の葉物が並んでいたけれど、帰宅まで日にちがあるので買えません。でもこうした長閑な雰囲気は好き#59126;

      
これまた、どこか場所は不明ながら・・・お爺のやっていた野菜の直売所へ。
どうしても、島らっきょうが買いたいのだ。
小粒な島らっきょうを二袋、それに沖縄のみかん=タンカンをお買い上げ。

宮城島では「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」をササッと見学して終わり。
          

時間がなかった為先端の伊計島までは行かず、泊まるホテルへ真っ直ぐ参りましょう。