もうしつこくてスイマセン#59142;
写真を撮りましたので、ビーチの紹介も。以下どれも、2月29日の夕方撮ったものです。
          
この先にある残波岬から眺めた海は荒々しいものでしたが・・・。
ホテルの前に広がる天然のニライビーチはスタッフが毎日丁寧に手入れを行い、その為ウミガメが産卵に帰ってくることもある。沖縄屈指の透明度を誇る海だそう。。

サンセット一望の海、雲が多くて残念ながら絶景の夕日、海に沈む夕日はとうとう眺められなかったけれど。
そしてエメラルドグリーンでもないけれど…。透き通ってる!柔らかな光に包まれて・・・音のない至福の時。

ワイドで撮ったら良かったのに、スッカリ忘れてしまっておりました#59142;

          
私の足でも庭から階段を下り、マリンハウスまでは歩いてすぐ。
沖縄は青空じゃないと海の色もサエナイのです。雲が出始めてしまったから・・・この景色。春が近い為、浜辺にはアオサが打ちあがって汚い。
この日快晴だったら、とどまってここでグラスボートを利用したんですけどね。澄んで透明な海、光のキラキラが見られたら良かったのに#59130;

          
読谷村の「村花」である「ブーゲンビレア」が、パティオを彩っています。左端に見えるのはシソ科の植物「コリウス」でしょうか。
館内では至るところに置かれた蘭の花の華やかさ、香りが満ちていました。

南の植物に溢れた庭園、敷地内を散策。
2月下旬でも予想を超えたカラフルさ#59128;これでも満足ながら・・・今ならさらに南の植物たち、色とりどりのフラワーデコレーションが見られる事でしょう。

          
マリンブルーの海の色に映える白い壁やテラコッタのタイルは見所のひとつだとか。

プールサイド階段近くの「羅針盤」、そして回廊の床に描かれている「太陽」をモチーフにしたアクセントタイルは、自然とアートが融合するアリビラのシンボリックアート。


そして「アリビラ美術館」と言われるほど、館内のいたるところに美術品を展示しているホテル。部屋にはコレクションを紹介したリーフレットの用意あり。
・・・以下、パブリックスペース編になります。

シノワズリー調の鳥籠、額絵の飾られたチェスト。ロビーフロアーの一角を撮った一枚。居心地の良いソファ、さり気ないディスプレイにセンスの良さを感じました。

          
リゾートホテルと言えばお約束!・・・の吹き抜けはないものの・・・。後述しますが・・・白い空間に深味を添える漆黒のモチーフ、アイアン製の角灯照明。カーペットの柄も地中海ムード?(^◇^)


アート作品の中で、隠れた主役とも言えるアイアンアート。そこに置かれているだけで雰囲気を漂わせる調度品の木箱も欠かせないアイテムだそう。

    
フライツ作の置物「彫刻的な器」・・・トーテムポールのようなオブジェは、ロビーフロアー脇の廊下でも目立つ存在でした。


三角形に切りとられた4枚の絵画は、連作「釣り人の夢」W.K.リントン作。その下に中国家具の椅子が並ぶ・・・廊下のコーナー。


「アンモナイト」のアクセサリー。果てしなく広がる海、夕日を受けて反射する波、長く伸びた影・・・夏の一日を享受する人々。・・・この額絵は「海景画No.23」A.ラドクリフェ作だそうです。

しかし隣り合ったラウンジ「アリアカラ」のショーケースに並ぶケーキたちは一際目を惹く・・・。決してアートに負けていませんでした。 プチスイーツバイキングで皆さん召しあがってる様子は人気の高さが伺えました。
こうやってパブリックスペースも散策するのも楽しい。沖縄を代表するホテルに思います。

エントランス前にディスプレイされた蘭の花も可愛かった#59128;
出迎えてくれるベルさん達の笑顔は、もっと可愛く感じられました。