すでに終わった筈ながら。この場で紹介しちゃいますね。
どれもささやか過ぎる、どうって事ないツマラナイものばかりながら・・・帰ってきてから、その多さに自分でも驚いております。

まずは買ってはいないものの、「ヘリオス酒造」の工場見学で頂いたミニチュアボトル。
          
真ん中にある、細いボトルは「忠孝蔵」さんのもの。「古酒くら」ボトルが2本もあるって嬉しい#59126;どれもホントに小っちゃいけどね。

こちらはサスガに重すぎる。空輸してもらいました。
    
沖縄本島に流れる「轟の滝」にちなんだ復刻版泡盛「 轟」イエローラベルの20度、1.8L大瓶サイズ。
予想に反して値段の割りに美味しかった。ドーンと一升瓶で呑む泡盛・・・島のお爺みたいに「ハイサーイ」気分になって楽みました。来年もこれは、絶対に買いだな!
同じく「古酒 エイサー祭り」・・・蔵の中で忘れ去られていた・・・との、少なくとも5年以上は経つ古酒。
やんばるの自然とともに歩む蔵元を訪問、今回も旨い酒にあえて良かった#59125;


ヘリオスビールは好みで組み合わせOK!ですって。
GOYA DRY、OKINAWAシークヮーサーホワイトエール、青い空と海のビール、天使のRED ALE」の組み合わせで4セット。息子のところ、弟へもおすそ分け。
          

ゴーヤー果汁を使用した「ゴーヤーDRY」は、ビールの苦みと思うと実はゴーヤーの苦み。ホップの後に広がるゴーヤーによる苦味がタイムラグ!
熟したフルーツの香りが特徴であるバイツェン、「青い空と海のビール」は缶の爽やかなデザインが好きだわ#59125;

oroonでだって。
   
orion生ビール2017springcamp缶に、琉球Mild、オリオンドラフト。
バラでも、またツマミのオリジナルビアナッツは勿論。





沖縄では2~3歳のベビちゃんが2リットルのペットボトルを手に飲んでいるところを見てしまった…。本場は違うなぁと大ウケしたさんぴん茶ボトル。
夫は余程気に入ったのか?昨年の石垣港ターミナルで買って帰ると言うのを、ここで買わなくてもあるはずと阻止した私。ゴメンヨ~~!でも売っていなかったね。

沖縄へ行くと飲む機会の多い「さんぴん茶」、沖縄独特のお茶でありながら、そのルーツは中国にあります。「さんぴん茶」=いわゆるジャスミン茶です。
緑茶やウーロン茶をベースにしており、それらの茶葉にジャスミンの花の香りをつけたものがジャスミン茶なのですから。
ペットボトルタイプは、伊藤園、ポッカ、コカコーラ…とお馴染みメーカーがほとんど。現地生産品を探して買い求めた名護の「南西食品」・・・このさんぴん茶はまだ飲んでいない。美味しいかしら#59125;
その代りあかつき茶業の「花さんぴん」茶業は、毎食後愛飲しています。


お婆ちゃんはこれ大好き!・・・
さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造したものをいう。多良間島産黒糖が最も有名ながら、この黒糖は糸満市にある「マエダ食品」さんのもの。
伊江島産黒砂糖がけのビーナッツ菓子、香ばしくって一気食いしちゃいました#59142;

他に島らっきょう、インゲン…と言った野菜も。
沖縄では、畑作をする人をハルサー(畑人)、漁師さんをウミンチュ(海人)と呼ぶそうです。
自家農園で元気いっぱいに育った朝採れ野菜や、港で揚がる新鮮な海鮮、どれもが手塩にかけて育てたもの達でした。

沖縄でスーパーに行くと必ずあるのですが、関東では見かけない「コンビーフハッシュ」。
牛肉とジャガイモのコラボ。チャーハンやオムレツ、チャンプルーの具材として使うと沖縄の味が楽しめてしまう優れもの。ジャガイモ入りだから、人参・モヤシ・卵だけでも一品出来てしまうのも我が家向きなのです。

  
「三矢本舗」のサーターアンダギー。
(豚三枚肉の煮付け(ラフテー)はないけれど)豚骨と鰹出汁の効いた出汁付き、沖縄そばは先日味わってみました。
コクのあるさっぱりスープと独特の麺、沖縄そばはお店によって違いがあるので、遊びに行ったら毎日でも飽きない。でもやはり現地で食べるのが一番ですね。


沖縄ボトラーズのシークワーサージュースはどこで?私は記憶にない。
パパイアって普段あまり食べるものではないけれど、黄色く完熟をしたら・・・独特の香り、濃厚さが美味しいわね。

真ん中は、半分にカットした「アテモヤ」。カスタードのような滑らかさ。「森のアイスクリームとも呼ばれる」果実・・・はまさに!
※突然ですけど…。世界一臭い、「熱帯果実の王」ドリアン・・・食べた事ありますか?
あまりにも強烈な匂いから、ホテルや飛行機への持ち込みが禁止されているくらい。私がドリアンを食したのは一度だけながら、アテモヤってドリアンからあの匂いをなくしたような味わいに感じられました。

スターフルーツはデパ地下のフルーツコーナー見かけるものの、やはりこの形が全て。ほんのりとした甘酸っぱさ、☆型の形状がアクセントであるよう。。
全てとは言わないないけれど、ささやかに熱帯果実を楽しむ醍醐味#59126;


沖縄のミカン=「タンカン」見た目は〇ス子ちゃんながら、熟すと皮が薄くなり、実のジューシーさ、甘さが増しました。

          
濃厚でネットリとした、ジーマミー豆腐は大好き、一回に二個は食べられます。
こちらも「おんなの駅で買ってきた「海ぶどう」。プチプチの食感は時間の経過と共に薄れていきそうながら。。しかし茎の部分の多かったアリビラの海ぶどう丼より良質だと思いました。

地元の方とはそうお話をしなかったけれど・・・しかし総じて皆さん優しく、感じ良かったように思えた。
そこには観光客としての甘えがあるのは承知しているけど…海も、空も、目に入るものは「イーアンベー(気持ち良い)」。
訪ねる度、愛しさを覚えてしまう・・・沖縄。今回も幸せな時間をありがとう。
また来年も絶対に行きますからね…。