ここでは自然しかありません。それだけにホテルから出たら、食事をとるところも限られます。
そこで二食付きで予約しました。
ダイニングレストラン「イリティダ」で、夕ご飯までビュッフェって久しぶりね(ホントは嫌い、しかしご予算の関係からです)。


まだ陽のある内の18時スタートですが、すでに食べ始めているグループも数組あり。
           
しっかりしたメニューから、軽めのフードまで・・・メニューはとにかく豊富、多種多様です。

いきなりのローストビーフ。どうせなら、ステーキが良かったかな。

八重山かまぼこ、島豆腐などの「八重山コーナー」。海鮮がのった島ちらし寿司。ほぼ貸切状態であったから、写真撮りまくり#59142; ホントは恥ずかしい事なのに。

青パパイヤ&イカサラダ、スーチカとパインのサラダ、カマイのリエット、シーフードマリネ・・・・。西表てんぷら、アクアパッツアに、八重山そばとメニューがありすぎ、凄い品揃えで、とれも撮りきれません。


温野菜に、サラダ各種。トッピング類もたーくさん!

                           
サーターアンダギー、フルーツケーキからブランマンジェ、アイスは勿論「ブルーシール」と、デザートコーナーも沖縄色強し!

       
泡盛とシークワーサーのサワーにしてみました。夫は8種類の泡盛が呑み放題との「泡盛ステーション」に挑戦#59144; 結果は、3杯で撃沈しました。


食欲に任せて出来るだけ沢山とって、食べてやる~~のはずでしたのに、、、、

これまで同様・・・誰でもあるあると思われますが。。目が欲しいだけ、お腹はすぐにいっぱいです。
また外で食べるご飯は器の使い方や盛り付け方も…勉強になるものですけれど。ビュッフェではそうした楽しみも当然ありません。

          
ホテル前の「月が浜」に沈む夕日も、観に行かずに終わってしまったけれど・・・、たぶん美しかったと思います。
  
珍しい!私は初めて。
好みのフルーツ&クリームで、マイクレープ作りを楽しむコーナーは、子供にウケそう!
夜のビュッフェは離島のせいもあり・・・それ程では?との予想に反して、どれも出来たてで味わいも良く感じました。満足感の高いビュッフェでした。
週に2回は三線演奏サービスも、島民による三線の生ライブが開催され、席の近くを周って歌ってくれるのだそう。

レストランを出て、ロビーラウンジを通りかかったら、無料で参加出来る「やまねこの学校」を開催中。スライドショーを観ながらの、丁寧な説明。
西表島を代表する生き物といえば「イリオモテヤマネコ」。国の特別天然記念物にも指定された西表島の固有種は、現在の生息数はわずか100頭ほどと言います。
そこで島内にはヤマネコ専用道路。また交通事故に合わない様、走行音を知らせる工夫など。

島の成り立ちからイリオモテヤマネコの生態まで、大人も満足、楽しめる内容でした。・・・時間が合えば是非。

たどり着けずに終わった「イダの浜」、奇跡の島「バラス島」だそうです。「ヤエヤマブルー」と呼ばれる海の色、国内とは思えない素晴らしさ#59130;
         
これまた、お約束。イリオモテヤマネコちゃんとのツーショット#59125; 普通の猫より少し大きめ、耳の先が丸くて目の周りが白い。こちらは縫いぐるみながら、もうチョッとリアルな模型イリオモテヤマネコも可愛かったですよ。


            
一夜明けて、翌朝の朝食ブッフェ。お決まりであるジュース類に、ドラゴンフルーツ・グレープフルーツ・パイナップル・オレンジ・ライチ・・・の果物類。
他にも人がいた為ブッフェの写真は撮れなかったけど・・・サラダに冷菜、温菜。沖縄料理に八重山ソバも、全てを把握しきれないほど並んでおりました。
夕食より品数は少なかったけど、それでも選びきれない、食べられない量でした。


沖縄の名産品黒糖を使ったフレンチトースト。黒糖入りフレンチトースト、これが絶品!
沖縄料理メニューもどれも食べたいものばかりで困る、しかし実際食したのは、ほんの一部だけです。


黒糖フレンチトーストはキャラメリゼしたバナナ、生クリームと一緒に。


トロリとした美味しいフレンチトーストの、お代わりはシナモンシュガーで。

朝食としてはどうって事ないけれど、こちらも満足。ヘルシーな野菜メニューも飽きることなく美味しく頂けました。

敷地内のどこからどこまで・・・リゾート、素敵な時間が過ごせるところは他にもあり。ニライカナイ編はしつこく続くのでした。