12月27日(木)晴れ

大雨のせいで肝心のイルミネーションが楽しめなかったり…はあったものの。
多様な生態系からなる森、自然に包まれた昔ながらの土地…やんばるの中のやんばるといえるところで、一時ながら非日常な時を過ごしました。

寂しい光景ですが季節外れですから、誰もいない海は静かで良い。


カヌチャから走る事しばし、国道329号線沿いのその場所が辺野古とは思いもよらず、←意識が低すぎて申し訳ないです#59136;
スッと通り過ぎただけながら、道路を挟んで建ち並んだ屋根と柱だけの小屋、小屋、何をするでもなく座り込んむ男たち。
その反対側の入り口に並ぶ体格のいい男性の姿から、あ!この場所が辺野古なんだと気づいた次第。
そこに直接かかわる立場ではないから…などと、ズルイ言い訳になっているのはわかっていますけれど。。
「とにかく辺野古の埋め立ては反対!」「辺野古の綺麗な海は守らなくてはいけない」「埋め立てで、サンゴが絶滅の危機!」と言った子供にも通じるような言葉だけ、倫理的でない感情論を声高に叫ぶだけでは伝わってくるものがないです。
青く美しい海が多少とは言え失われる様子には言葉がありませんが、我が国を虎視眈々と狙う隣国の脅威を前提にしたら、キャンプ・シュワブ拡張計画に対する反対派の意見、行動に同調するのは無理と感じられてなりません。
自身の献金問題がスクープされてもなに吹く風、自分には甘く厚顔無恥なTじ本議員。同じく野党の福島〇穂らと共通するものが感じられて信用がならない。
そうした胡散臭さについては全く言及せず、黙してしまう新聞、雑誌、テレビにも大いに問題があるのは事実でしょう。
地元住民にとっては生活の元である、国道で渋滞が発生し続けている状況も首を傾げざるえない問題です。


このまま那覇まで戻ったら、帰りの便に早すぎるのは確か。でもだからと言って、せっかくのった沖縄自動車道を「石川」で下り、島の反対側「真栄田岬」まで足を延ばすなんて。
夫はどうしても何時ものちんすこう屋さんで、何時ものちんすこうを買って帰りたいらしい。
静かな西側の海を眺めながら…のんびり走るのもまた良し!と言う事で…。

        
帰りの便は「どんどん鹿児島大キャンペーン」、スカイマークコラボの「どんどん鹿児島ジェット」でした。

大島紬風ヘッドレストシートは全5種類あるとか。淹れたてのかごしま茶、鹿児島のお菓子の提供もあり。途中で買ったボリューミィなポーク卵おにぎり、じゅーしぃご飯が美味しかった。

ほっと一息ついて座席から、離れていく光景を眺め続けた。

これは「残波岬」辺りかなぁ。でも、またやーさい沖縄!
青空の眩しさ、恋しさからまた行ってしまいますものね#59125;
…と言いつつ、こんなに買ってきてしまった#59142;

爺がどうしても、こっちゃんの為に買って帰ると言い張った「ブルーシールアイス」。
このサッパリ感が格別なのかな?喜んで本人が食べていたのは、言うまでもありません#59125;
ながはま製菓の「ちんすこう」は、100個! 全9種類あり、一袋(2つ入り)15円と破格のお値段ゆえ!

こうして並べたら、壮観な眺めでしょう(^_^)V


同じくながはま製菓で購入してきた箱入りちんすこうに、塩ちんすこう。
「海ぶどう」は茎が入っているけれどとってもリーズナブルだったから、もし空港で買ったらこの2~3倍はしますものね。
これ程大量ながら、ちんすこうも結構食べてしまうもの。二か月近くたった今、ほとんど残っておりません。

「Orionいちばん桜」パッケージ入りに、ゼロスターや麦職人と言った安い系もで購入。
工場見学記念のノンアルは勿論、Orion特製ビアナッツ付きでした。それに「ルートビア」も、少し前は「やまや」で買えたものが、取り扱いがなくなってしまったからです。

沖縄そば、肉みそ、ラフテー缶、あるととても便利な、ハッシュポークは必須アイテム。

三枚肉パックに、豆菓子、黒砂糖色々・・・と、このほとんどを持って行った小型のスーツケースに入れて持ち帰って来たのでした。
   
孫のこっちゃんとおソロ、サンゴ?じゃない貝&プラスチックのペンダントネックレス。ピンクを選ぶと思って二色にしたら、シックな黒がお好みとか。だから残ったピンクの方を、婆ばが愛用しているのです#59117; 皆から呆れられた「さんぴん茶」2ℓボトル。普通はこんな重たいの持ち帰ろうと思いませんものね#59142;

今回もこれといった目的のない旅、思うままに出歩いた中で見つけた、つかの間のときめき#59130;

思いがけない経験、出会いも恵まれた。

だから、旅はやめられない#59126;