最終日のチェックアウト後、浜名湖の鷲津から#58974;弁天島を過ぎ舞阪へと向かいます。
それは、浜名湖の特産品であるしらす干しを買うため。
以前夫がお土産に買ってきてくれたしらす干しが、手ごろなお値段の割りに美味しかったからです。
しらす干しとアサリやカキ、海苔製品の販売を行っているお店が、それ程ではないものの・・・道路の両側に軒を連ねています。
              
過去には、ここ舞阪にも何度か宿泊した思い出があります。あの頃は、若かったのね。

旧東海道でしょうか。

松並木の続く街道を過ぎ、向かった先はこちらです。
今回もお約束!の社会科見学なのでした。

               
ビッグサイズのうなぎパイと、パチリ#59009;記念写真。こちらは撮影スポットざます。

これまで夫の仕事の関係から、「また、うなぎパイ!?」「もうこれ以上、うなぎパイはいらない~~」と思ってしまう程沢山食べてしまっていたけれど、せっかく近くにいるのです。
工場内でうなぎパイが出来る過程を、しっかとこの目で見ようではありませんか。
前日にちゃんと、コンシェルジュが館内をご案内してくれる春華堂・ファクトリーツアーの予約済みです。
工場の敷地内へと行ってみますと、開館を待つ車と人。
でもその目的は見学ではなくて工場直売店に並べられている、市販されているよりもお得価格のうなぎパイを買って帰る事なのですって。

工場内は撮影禁止です。
ガイドさんの説明と案内で二階に上がると、プーンと甘く香ばしい匂いがしました。
工場=全て機械が作るものと思いがちですが、うなぎパイの生地作りは機械ではなくベテランの菓子職人がその時の気温や状態に合わせて手でこねている。
それからの、生地をのばしてパイへと成型するまでの工程も人の手がしている・・・などと、説明を聞くのは興味深く楽しかった#59125;
包装、箱詰め、パッケージングは機械の仕事なのです。

その後は、うなぎパイのキャラクター「うなくん」がうなぎパイの世界へと案内してくれる映像シアター。
そして、工場で実際に作っている職人さんが登場!私達の質問に答えてくれました。
私達といってもこの回は、私達二人&子供連れのファミリーが一組だけ#59142;
質問をしなければと気を使ってしまうのは、何分にも小心者ですから。。。


工場内のてすりは「うなぎ」の形をしたてすりになっています。
うなぎパイシアターの上映時間を知らせる時計の針は、勿論うなぎパイ。
その隣が、うなぎパイのキャラクターの「うなくん」。可愛いでしょ!!
ファクトリーの二階には、うなぎパイを使ったスイーツが食べられるカフェサロンもありましたよ。
春華堂さんの工場のサイトはこちらへ#59098;http://www.shunkado.co.jp/factory/

単純なことに#59142;見学の途中からもうすっかり、うなぎパイファンになってしまった私達でした。これは正に、相手の思う壺と言うもの。

「職人さんの手でちゃんとこねて、重ねて、作られたものなんだなぁ」そう思って食べるうなぎパイは、美味しい#59125;格別なものに感じられます。
             
直売店ではちゃんと、お得なうなぎパイ(ひとつは帰りに実家に置いてきたから)、うなぎパイミニと買ってきましたものね#59028;
この時は、お目当てだった「うなぎパイ V・S・O・P」はありませんでしたけど・・・
ファクトリーツアーのお土産は、ナッツ入りのうなぎパイ&パイ型のキーホルダーです。
今回も美味くて楽しい出会いの一時なのでした。