食事は和食、宴会場でのブッフェ、中華と、色々選べます。本館フロアから橋を渡った中国料理レストラン「翆陽」と、どちらにしようかと迷いましたが。。
地元の素材を活かした料理が頂ける、イタリアンレストラン「ルッチコーレ」の食事を予約しておきました。
         



レストラン内はテラス側のカジュアルなお席、そして重厚な雰囲気のメインダイニングと分かれているのです。
メインは夜は子ども不可。その上、男性はジャケット着用、女性もフォーマルな服装での利用・・・と一応ドレスコードがあるらしい。そんな事知らない夫は普段のまま、それは私も同じ。
先客は同年輩のカップルが一組。
その後、他のテーブルも埋まりましたが・・・それでも落ち着いたムード。 静かな大人だけの空間は素敵#59130;
だけど日が暮れてライトアップされているであろうお庭の眺めが楽しめる訳でもない。静かに食事と会話を楽しむ、完全な大人向けのスペースなのですね。
更に奥、カーテンの中は個室になっているから・・・グループで会食を楽しんでいる様子が伝わってきます。


カッコイイワイングラスの並ぶ、美しいセッティング。
昨年の伊豆とも違って、このタイプの飾り皿は初めて・・・XIV浜名湖の風景が描かれているのです。
コースメニューの最初は、二種類のグラスに入った「小さなオードブル」。すでに内容が思い出せなくなってしまっていますが…ワインが進みそうと思ったのだけ覚えています。
でもそれなのに、二人揃って生ビール。以下もメニュー表より・・・


「金目鯛の軽い燻製 オリーブとマスタードの土にまみれた野菜に見立てて春の農園」。
「新玉ねぎのスープに、オニオンリングと、オニオンのタルト添え」。初めは左の状態で運ばれてきて・・・頃合いを図りグラスに注がれる・・・スープは美味しい。


「春キャベツとタコ、ボッタルガをパスタに絡めて」。今となっては、ボッタルガの意味は不明。
ああ、やってしまいました#59142;
「メジナに新じゃがのパンケーキをまとわせて 白ワインとビーツのソース」、食べ始めてから、慌てて撮ったので汚いです。そしてまたビール。


「合鴨胸肉のロースト ハチミツエピス焼き」、合鴨が意外に美味しくて驚きました。ボリュームも満点。
その上・・・
メニューに載っていたシェフお勧めの一品、「フォアグラのコロッケ」までオーダーしてしまっていたのだから・・・いい気になって食べ過ぎ、飲み過ぎですね。
パンはそれ程食べなかったに関わらず・・・もう、お腹が苦しい~~#59122;

        
〆のデザート「マンゴーのアイスマカロン ライムのムース マンゴーのソースと共に」は、こんな可愛らしくて綺麗なアフタヌーンティスタイルできたと言うのに・・・一口しか食べられず。。

それでもどれも満足#59125;中々楽しい寛いだ時間を過ごすことができました。
料理はどれも美味しく、イタリアンではワインがお勧めなのでしょうが・・・ずっとビールをいただいていました。

それでか食べ過ぎ、飲み過ぎの・・・重たいお腹を抱えて、早々にお部屋まで。。
倒れこむようにしてベッドへ、ここでダウン!

ルッチコーレ

夜総合点★★★☆☆ 3.5



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ナイトタイムのラウンジでは、生演奏も楽しめたものと思いますが・・・。 また中庭のプールサイドはライトアップされていて、幻想的なムードが楽しめた事でしょう。




爽快な目覚めで起きた翌朝。

テラスからの風景は、大変気持ちの良いものでした。

眩い朝日の光りにあふれた澄み切った青空、浜名湖へと至る紺碧の水辺。

グリーン上では、すでにプレーを楽しむ方達の姿がありました。


前夜の食べ過ぎも忘れ・・・日本料理「海幸」まで、朝食をとりに。


前夜もそうでしたが、和食のレストランも入口からお席までのアプローチが長く、かなりの豪華さが感じられました。
ここから更に光の回廊のような・・・通路の照明で光る廊下を通過し、鉄板焼きコーナーや個室も通り過ぎて・・・ようやく着席となります。
内部は数寄屋造りをモチーフにした造りとか。


まずはお茶と目覚めのジュースから、この日は甘いキャロットジュースでした。
テーブルの上のお鍋に火が点けられて・・・中身は練り製品と野菜の簡単なお鍋。
そしてジュレがけのフルーツトマトに、青海苔のソースがかかったお豆腐。シラスに刻んだ梅干しと言った、朝ごはんに付きものの定番を食べて待ちます。

和食に相応しい、三段重ねの食膳「夢」がやってきました。

広げると、結構な品数になります。
小鉢それぞれに、酢の物、お浸し、和えもの、煮物と…地元の食材が数多く並びました。
朝ごはんの定番メニューのひとつ、だし巻き卵や焼き鮭も勿論。イカのお刺身などもあったかと・・・
前夜の事があったから、「おかゆ」をチョイスして・・・薄味の筍、タラコも美味しかったです。
フルーツののったヨーグルトを食べてお終い。朝ごはんは「元気の源」ですね。

朝食中も外を眺めると、ゴルフをする人々の姿が見えました。食後は私達も、お散歩をしましょう。

空とプールのブルーをバックにパームツリー、ヤシが並んで・・・。
プールサイドには、「ガセボ」と呼ばれるプール用の個室も並びますが、こちらもオーナーさん優先なのでしょうね。
こんなプールで、チビ子を遊ばせてみたいな#59126;

輝くように真っ白な白亜の建物は、リゾートムードを高めてくれました。
ガーデンプールの脇に佇む、ガーデンチャペル「光の教会」も素敵#59130;

エクシブ浜名湖はリゾートトラストの中でも人気が高く、またハイシーズンであるGW期間中とあって予約がとれるか微妙であったから一泊だけしかしませんでしたが・・・こんなに素敵なところなら、連泊をするのだった。
もっと居たかった~!
でもまだ帰らない。
この後は、また庶民に戻って・・・浜名湖の反対側。鷲津のビジホに泊まっていきます。
まだまだ終わらない、GW記事なのでした。