玉こんにゃくの為、南陽市の赤湯温泉まで足を伸ばすも…その後は少しだけ戻って・・・
本来の目的である、サクランボ狩りをせねば#59144;
    

全国生産量のおよそ7割を占めると言う、山形県のさくらんぼ。。初夏の訪れとともに可愛いルビー色の実を付ける様子は、何度見ても良い。
          
ね、つやつやのピカピカでしょう#59130;


フルーツ王国山形で6月中旬から下旬の時期ときたら・・・さくらんぼ渋滞が出来る程に県内のあちこちで見かける観光客の車、ツアーバスと。。どこに目をやっても、県内のほぼ全てが、さくらんぼ一色に染まるのでした。


何時もお世話になっているのは、赤湯駅近くの「安部農園」さんです。
一度立ち寄りをしてからは・・・時期が近くなると案内のハガキが届いて、それをもっていくと入園料が少し割引になるのです。
そうする内に晴れ間も見えてきて、でも風の強い日でした。
http://www.sky.sannet.ne.jp/abenoensakuranbo/
        
何時ものように、出迎えてくれたさくらんぼ娘さん←ふふ・・ホントはアラフィフのお姉さまだけど。
彼女曰く、「今年は例年より、一週間早くて。下の採りやすいところはほぼ終わってしまっているんです~~」ですって。
これから食べて、食べて、食べまくるつもりだもの。そんな些細な事、良くってよ~~!
それに甘いのは、木の上の方に生っているのですものね#59125;

さくらんぼと一言で言っても、 代名詞となる「佐藤錦は」山形県東根市の佐藤栄助翁が育成した品種。
佐藤錦が終わったあとの7月初旬からも・・・佐藤錦の親である「ナポレオン」、大玉でボリュームのある「紅秀峰」、「紅てまり」、「大将錦」…と様々な種類のさくらんぼがあるのです。

私達が食べるのは勿論!粒の大きさと爽やかな甘さで一番人気!の佐藤錦です#59125;

          
うふふふ・・・ソネブロ仲間であるまつき嬢のところ、ゲンさんおかさん様のところで見た双子のさくらんぼちゃん#59130;
探しに探して、これだけでも20個以上食べてやったぜ!味は全く同じだけどね。


双子ちゃんどころか、三つ子ちゃんだって、見っけ#59025;
どうだ、羨ましいだろう!・・・って、バカ#59142;





…と言った事はさておき、一番お勧めの食べ方と言えば、朝摘みのさくらんぼを頬張る事だそう。。
夜の内に栄養を蓄えたさくらんぼが、夜露に冷やされてパリッとジューシィな歯ごたえ、味わいとなる。でもそんなの農家さんしか知らないでいた事。
さくらんぼ狩りで食べるさくらんぼだって、じゅうぶんに新鮮。美味し過ぎる程美味しいのだ#59126;

          
こちらの園の良いところは、紙コップはなし!・・と言う事は、食べた種をそのままペッと口から出してもOK!であると言う事。もしかして、違うのかな?
だから一遍になん個も口に入れて、モグモグ。。。
そして、ペペッと吐き出しちゃう!←そんな、お行儀が悪いですって?ダイナミックと言って欲しいなぁ#59120;
山形県内には、美味しく食べて残った種を思いっきり飛ばす競技。
「さくらんぼの種飛ばし大会」、「さくらんぼ種飛ばしワールドグランプリ」なるイベントがあるくらいなのだから。




今回も顎が疲れるくらい思いっきり食べて、お腹も満足!心も満足となった後は・・・。
それぞれの友人、知人、孫娘のこっちゃんと実家の母へ発送を依頼して・・・。
今年も、幸せのおすそ分けが無事完了#59138;

          
次回で終わりますので。。