一昨年の夏に出かけて行った、福島県境近くの日光三依地区。
鬼怒川上流域に流れる男鹿川を利用した「三依渓流つり場」で、放流されたイワナ・ヤマメ・マス釣りを楽しんだ。・・・しかし、三依地区は遠すぎます。
さて、今年はどこへ行きましょうか?・・・そこに、スワンボート乗り場のオジサマからnice!な情報をゲット#59133;
          
日光市内でも近場で手軽な、魚釣りがあるそう。。「日光さる軍団」で知られる間中校長がオープンさせたキャンプ場ですって。

キャンプ場のオープンは知ってはいたものの・・・岩魚や虹鱒の釣れる釣り場まで併設されているのはわかりませんでした。
帰り道からも遠くない。では行ってみましょうと、お昼ご飯も兼ねて出かけてみます。

     
釣り堀には、イワナ池とニジマス池とあり・・・。
せっかくだからと、岩魚を狙ってねばりましたが・・・観光釣り堀とは言え、腕も、感もスッカリ鈍ってしまっている・・・爺じとパパ。
思ったようには簡単には釣れません。その上、せっかく釣ったものも逃がしてしまったりして#59136;むこうだって必死ですものね。
ふたつの池を行ったり、来たり、繰り返す事一時間半あまり。岩魚に虹鱒の両方釣れました。

      
釣り上げた魚を持って管理棟の方へ。
私とこっちゃんは入口の名水で冷やされたラムネに、焼きおにぎり。


お魚を持って行った食事会場は、ほぼ貸切。ここは日帰り温泉入浴後の休憩場としても利用されている模様です。


ママとパパには、「生」を。雑な注ぎ方だわぁ#59136; 店のウリである・・・ニジマスの唐揚げは二匹分だそう、かなりボリューミィです!


他には一人前 1,700円~と強気な価格のバーベキューセット。持ち込むにしても持ち込み料が別途でかかるなど・・・場所代(4歳以上)@1,000円・鉄板代550円・マキ代550円と、意外に費用がかさみそう。
いたらいるだけ、お金が落ちる仕組みのようね!?

 
岩魚を焼いていた・・・麦わら帽子のオジさんは、間中校長でした。焼いているのは、家の岩魚よ。
「さる軍団」をむらさき太郎さんへ譲渡後は、悠々自適の隠居生活と思っていたら・・・奥さん共々まだ稼いでいるのね。←ビンボー人の僻み入ってます#59142;
シッカリ稼ぎつつ、サスガは億万長者!余裕なムードを醸して、軽妙なトークは健在。・・・でもテレビほどは訛っていない、中くらいの栃木訛りって、どのくらい?#59120;どちらにしてもあの喋りは営業用よね!
地元では色々言われてはいるものの、独特のトークで売れただけの事はある。人の気持ちをつかむ営業上手が伺えました。

          
屋根付きのバーベキュー場に、温泉施設も併設。他にも「関東一」とかの大ブランコもあり。
豊かな自然、遊具・・・と、意外に楽しめた場所でした。
恐るべし、どこまでも、商売上手な校長先生なのだ!



この後は、自宅にて…何時も通りに花火をしたり。夕ご飯がミニ呑み会状態になったのは言うまでもなく・・・二泊三日の楽しい夏休みでありました。
普段と違う生活は疲れますけど、来年の夏もまたどこかへ行けるかな。