10年前病気でダウンするその前から…乗車する機会のあった、秋田~青森間を走るリゾート列車。
青森県川部駅と秋田県東能代駅を結ぶ五能線を走るリゾート列車「リゾートしらかみ」。
青池・橅・くまげらの・・・異なるラッピング車両の三兄弟。その内・・・↑・・・のくまげらだけ未乗車であったため。。


秋田駅からは2005年4月リゾートしらかみで・・・夕日と日本海一望の、ひょうたん型の露天風呂で知られる「黄金崎不老ふ死温泉」へも、「ふたりの北東北・函館フリーきっぷ」(←もうとっくの昔に廃止されなくなってしまっている企画)で訪問していたのです。http://plaza.rakuten.co.jp/simarisu2/diary/200701270000/


五能線は乗ってみたいローカル線として旅行者、または「鉄」ファンを魅了する・・・全長147.2kmを走行し、海と山、津軽平野絶景を堪能!
その為、写真愛好家たちにも人気のある路線のひとつと言われる。

秋田駅のホームから撮ったのは、ご存知!「なまはげ」が描かれた奥羽本線でいいのかな?ローカル線。


          
初めての「くまげら車両」ながら、車内はこれまで乗った「青池」「橅」。それ以外の下北、津軽を走る「リゾートあすなろ」とも全く同じ。

     
1・4号車に設置の展望室、イベントスペースも同様でした。
初めての時こそ、物珍しさを覚えたものの#59136;

14時17分、秋田駅を出発したリゾートしらかみ5号」。

雪化粧した遠くの山々、沿線に続く田畑にも雪が。

…と思いつつ眺めていたら・・見て、青空です。「晴れ女」パワーで勝ちました!

・・・なーんて、北国の景色は次々・・・変わっていくもの。

またも周囲は純白の世界、モノクロムードへ#59136;


バスケットボールの町らしく、能代駅ホームにはバスケットゴールがある。「リゾートしらかみ(1号、3号のみ)」の乗客は停車中にフリースローに挑戦可能#59144;

2006年3月に世界遺産に登録された白神山地をはじめ、「日本の夕陽百選」に認定されている「千畳敷」や日本海に面した不老ふ死温泉、青インクを流し込んだような美しさの「青池」など・・・見どころ満載。
津軽三味線の生演奏、この地に伝わる昔話を地元の言葉で語る「「語りべ」実演・・・と。雄大な岩木山を望みながら聞く津軽弁、かつては旅の思い出となったものながら、今回で4度目ですから#59142;


以下、どれも同じような画像が続きますけれど。








それでもリゾートしらかみに乗車して、日本海に沈む夕日を眺める。・・・は一応達成。









          
秋田を出てから約4時間!
のんびり旅とは言え、あまりの長さにすっかり退屈してしまった私達。すでにガラガラ状態となった車内の・・・伸ばすとフラットになるボックス席。まるでカラオケルームのソファみたいなムードの中で・・・で昼寝。ならぬ夕寝#59137;

2016年7月「新型リゾートしらかみ「ブナ』編成」がデビュー。ブナの木立ちをグラデーションの外観、従来のシートに加えて「五能線のもの」を扱うカウンターを設けるなど。飽きさせない工夫が凝らされている模様。
それにしても、リゾートしらかみはもういいかな#59136;

宿のある弘前駅に降り立った時刻は6時半過ぎ、外は真っ暗でした。