二月も経ってしまった…鮮度の落ちた内容ながら。。自己満足日記として完成をしたく・・・11月の鉄日記の続きを綴ってゆく事とします。

街の中央に「日本三大夜桜」のひとつと称される「高田城」。新潟県下越、日本海側に位置する古都・上越市(旧・高田市)。
          
JR高田駅から、徒歩3分。
高田は道路沿いの家々 が庇を伸ばして冬の積雪時の道路を確保する、雪国の暮らしの知恵=本来は木造、「雁木通り」の町としても有名です。

          
客室数192室と、高田市随一のホテルだそう。昨年10月、ホテル名が「ホテルラングウッド上越」から「アートホテル上越」へ変更となったばかりでした。


大通りに面したこ堂々とした外観のホテル。エントランスロビーは小ぢんまりとしているものの、ヨーロピアンなムード漂う・・・クリスマスツリーの飾られた(まだ11月でしたので)ラウンジは素敵#59130;


こうしたスペースも。一見無駄な空間が、贅沢な気持ちを与えてくれるのでは?と感じられました。
館内の生花たちも美しく、見ているだけで幸せな気分に包まれます。

                  
肝心の部屋は広いとは言い難い、至って平凡な造りながら清潔感もあり・・・可もなく、不可もなくって感じ。
ベッドはシモンズ社製。WiFi設備も整って使い勝手はなかなか。

部屋からの眺めは・・・ビルが混合した街並みビューなので、良いわけもなく。しかし向かい側へオシャレなレストランが入っていたから思わず見入ってしました。
でも私が行ったのは何時ものようにフロントで尋ねた、近くにある居酒屋さんなのです。次回、紹介させて頂きますね。


翌朝へワープします・・・。

朝食会場の「カフェ&レストラン アレーグロ」は、「高田ブラウニー」をはじめとするスイーツオーダーバイキングが人気の模様。


ジュース類、ホットドリンクも並ぶ、ドリンクバー。

      
新潟名物「たれかつ」=揚げたての薄めのトンカツを“甘辛醤油ダレ”にくぐらせて、ご飯にのせる。「栃尾名物あぶらあげ」と言った郷土料理はあったものの。


こうして見たら、やっぱり私ってビュッフェに向いていないと思う。こんなんじゃ全然元がとれていない#59142;

高田名物するめの天婦羅「する天」、「かんずり」「ちまき」と・・・食べたかった地場産品を活かしたメニューがどれもなくて・・・。
お惣菜にも期待があった分、寂しかったかなぁ#59136;
こちらのレストランには名物である絶品オムレツを焼く#59130;カリスマシェフがいて・・・、彼の焼くオムレツを食べるだけにでも泊まりたいと口コミまであったのだ。
そんな言い伝えがあるくらいなのに、いない。どこにもいないのだ。
「ホテルラングウッド上越」から「「アートホテル」に経営が変わってしまったせいで、スタッフ構成にも変化があったのかもしれません。
トリュフソースのかかったオムレツ界のプリンス!ってオーバーだけれど。それに憧れてこのホテルに決めたと言うのに#59136;
この内容なら、駅前のもっとリーズナブルなビジホで十分であったような。。

          
弘前で泊まったアートホテルの宿泊料金が破格であったから・・・全体が残念に感られたのは仕方のない感想であったかと思います。

アレーグロバイキング / 高田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0