ここまで来たら、「古宇利島(こうりじま)」へ足を向ける事にします。本島から離島へと伸びる代表的なもう一本の橋に・・・浜比嘉島 、平安座島、宮城島、伊計島へと続く「海中道路」があります。
古宇利大橋とどちらもおすすめ!ながら、今回は今帰仁村から近い「屋我地島」「古宇利島」へ。

古宇利島への往復、途中目にするのはサトウキビ畑ばかり、それから昨日記した「電照菊畑」も。出荷直前というところでしょうか。電照菊の畑は残波岬へ、日航アリビラ周辺でも目立っていたけれど。

わー海だ#59125;まさに、海日和の天候でなかろうか。しかも一日はまだ始まったばかり・・・。

古宇利島へ向かう際、必ず通り過ぎるのは屋我地島(やがじしま)。毎回スーッと走り抜けてしまう為、地味で印象に残るほどでもない。ここでも観られた内海にある干潟、マングローブ林など・・・長閑さの漂う島の光景を改めて今回好ましく感じました。
          

古高利大橋が見えてきた。先に見えるのが古宇利島です。でもまだまだ進みますぞ#59144;

古宇利大橋から見る絶景#59130;
思わず「おぉ~」と声が出てしまうくらい・・・海上を走っている気分になれます。青い空と白い雲、そしてエメラルドブルー~エメラルドグリーンへのグラデーション。

島の北側のティーヌ浜。浜にはハート型に見える岩=ハートロックがあり・・・「JALの先得」CMで「嵐」が訪れてから、今やスッカリ人気観光スポットとなりました。
平日に関わらず、「ハートロック」を目指すレンタ―カーは多かった。
しかし ティーヌ浜へ行くのに無料駐車場がないので、近くの有料駐車場を利用しなければなりません。しかもハートロックに進む道は足元が悪い。岩場をよじのぼると聞いていたから・・・初めから私には無理だと思っていた。
さとうきび畑に囲まれた小道を進んでトケイ浜近くまで周った、写真に撮ったのはカボチャ畑だけ。それで帰って来てしまったのだ#59136; 勿体ないと言われてしまうけれど、行けないものは仕方ないよね#59142;
          
島は半径約1Km、周囲が約8Kmなので、10分もあれば一周出来てしまうのです。
そんな中昔と変わらぬ素朴な風景を随所に見る。沖縄風の民家や漁村があったり、サトウキビ畑があったり・・・・海沿いの道をぐるっと走りました。

また雲が出てきてしまったけれど・・・橋の下に広がるメインビーチとも言える古宇利ビーチに車を置いて、貝殻を拾いながらお散歩。
近くにいたのは若いカップルひと組だけでした。波打ち際にポツネンとあったベンチにのって遊ぶ彼女を彼がパチリ#59009; 若いって良いわねぇ♪


古宇利大橋を下から・・・望む。


透明度の高い海、海風にザワワ~~と揺れるサトウキビ畑、このサトウキビの収獲も間もなくと思う。

晴れたり、曇ったり・・・忙しいのが南国の空なんですね#59126;
雲間から、陽の光が差してきて・・・。

切れ間から降り注ぐ「天使のはしご」も見えました。車の窓を開け海風を感じながら、コバルトブルーの海、遥か彼方の水平線を眺めた・・・古宇利島ドライブ。
ここでは、無為の時間を贅沢に愉しむのが一番だ。

次はどこへ行きましょうか。