昨日の夕ご飯に、山形のぜんまいを煮てみました。
と言っても、戻し方も、煮かたもわかっていないので・・・・パソコンで調べてから・・・・
ぜんまいは、ワラビやこごみと同じくシダ科の植物。
今回、写真で生のぜんまいを初めて見ました。山の中で見かけても、私にはたぶんわからないかも。。。
恐ろしく灰汁が強いために、そのままでは食べれられませんとか。
採れたぜんまいは沸騰したお湯に重層を溶かして、固茹でします。両手でよりつつゴミを取り除いて、完全に湿気がなくなって縮れた状態のが頂いたこちら。ここまでだって、大変な労力と時間のかかるものなのですね。


大きめの鍋に水をたっぷり入れて湯を沸かして、そこに加えて直ぐに火を止めた後、湯に浸したまま一晩放置しておく。
再度お鍋に水を入れ沸騰したところに、ぜんまいをいれて湯を捨てて新しい水に変え、再び火にかけて水から茹でる。これを2~3回繰り返すとアクが抜けるという。
前に頂いた時は、これほど根気良く灰汁抜きをしなかったように思う#59122;

ここまできたら、普通の山菜と同じようにして煮ましょう。
こんにゃくがなかったから入れられなかったけれど・・・こんにゃくも入れたほうが美味しいと思います。
具が寂しいかと、生協の枝豆がんもを刻んで入れましたら、少し入れすぎたかな#59136;
器に盛って、白胡麻を振ってできあがりです。

お土産に頂いたお酒「雪室貯蔵特別純米酒 幻酒 翁山」です。
尾花沢にお住まいのyoshiさんが、参加されている「翁塾」=「山形ふるさと塾」で作られている生酒なのです。

絹の布ラベルに、このだらりとした黄色い紐。とてもありがたみのある名前で、その上こんな豪華なデザインのお酒って初めてです、ビックリしたなぁ#59141;
頂いてみたら・・・・香り豊かでサラッとした飲み口の、美味しいお酒でした。


最後に、おまけ・・・

狩りをした園で買ってきたさくらんぼは、いつもお世話になっている訪看さんや、マッサージさんにも美味しさのおすそ分けを。
その残りはシロップ煮にしました。ジャムほどは煮ていないコンポートって感じかしら。
冷蔵庫に入れてあったから、瓶が汗をかいています#59142;

昨夜、息子から電話で「今週末に帰る」と連絡がありました。
いいね、いいね。母と一緒にお酒を飲もうよ。息子よ!早く帰って来い#59125;