エクシブは会員制のリゾートクラブです。
夫の会社の福利厚生の一環として、法人会員での利用でした。
「グランドエクシブ軽井沢」の場所は、軽井沢の中心街から離れた静かな追分にあります。
でも、森に囲まれたロケーションからして素敵そのもの#59125;

「エクシブ軽井沢」のホテル玄関・車寄せのエントランス部分。(食事の後に撮ったものです)
カボチャの馬車が可愛い#59126;こちらの紅葉も見事です#59130;
今年はエクシブ軽井沢開業20周年記念とか・・・・ゲート付近の装飾、ホテル内に真っ赤な大きなおリボンがかけられていました。

館内に入ると、まぶしいくらいに明るいフロントクロークと大理石の廊下。
右は、高い吹き抜けのあるラウンジ「ミルティーユ」です。

石造りの外観も立派ですが、ロビーラウンジも広々としていますね。


本日のお部屋は、庭に面した1階の和洋室。
踏み込みの右側にクローゼット、その奥にバスルームがあります。
その先のルーバードアを開けてお部屋に入ります。これは前回の那須白河と同じ。
とてもシンプルなソファとデスク周り、反対がツインのベッドでした。


はきだし部分のガラス戸をを開けるとすぐ庭に出られるから、別荘感覚は味わえるものの・・・
残念ながら部屋の外は中庭ではなかった#59136;ガーデンビューならぬ駐車場ビュー。
ベッドスペースと和室部分はガラスのパーティションで区切られています。和室の方に母が寝ました。


夜のディナーは、イタリア料理レストラン「アンシャンテ」に予約済み。
メニューは目の前の鉄板でシェフが焼いてくれるステーキです。
このホテルは、和食には天ぷらカウンター、イタリアンにはステーキカウンター室があるのです。

まずはビールですね。のどがカラカラですもの。軽井沢高原ビールの生でカンパーイ!
前菜は季節のサラダ、信州味噌入りのマヨをつけて食べます。それにホロホロ鳥のテリーヌ・生ハム添え。
信州サーモンのソティ。ここ何年か長野へ行く度に、私たちって信州サーモンを食べっぱなしのよう#59142;下に隠れているのはほうれん草とキノコ。
             

そして、お肉はもちろん信州牛。スライスとサイコロとふた通りの焼き方で食べます。


少し飲み足りないのでイタリアンビールのモレッティを。モレッティはイタリアでも飲みましたけど、こんなかわいらしい小瓶もあるのですね。母は、赤ワインいっちゃいます。
焼野菜の後、お肉を頂きます(これはもう大分食べ始めてしまったあとでした)


チョイスできるご飯は当然、野沢菜漬入りのガーリックライスにします。
さっぱりとしたカシスのソルベ、フルーツはパイン・キウィ・オレンジ・ドラゴンフルーツに巨峰のデザートで〆。
シェフのパフォーマンスは見られたし、焼きたてのお肉やご飯はどれも美味しく思いました#59028;
夫と母は那覇のステーキハウス以来だとか・・・私は母とロンドンの紅花で食べて以来のこと。それ以外でも六本木のステーキ屋さん・瀬里奈 本店でもありますよ。

お腹がいっぱいになったら、もう苦しくて早くくつろぎたいもの。時間的にはまだ早かったのですけれど、お部屋に戻ってしまいました。
週末でしたからこの後、夜のラウンジでは生演奏が行われていたかもしれません。

そんなホテル「グランドエクシブ軽井沢」のサイトはこちら#59098;http://reserve.resort.co.jp/hotels/xiv/karu/index.html