「みんなが行きたい人気イルミ ベスト20」の特集でも堂々の第三位に輝いたのは「SENDAI 光のページェント」。
それは「杜の都 仙台」が「光の都#59130;」へと街の姿を変えていく・・・仙台の冬の風物詩のひとつ。
「SENDAI光のページェント」は今月の3日から12月31日(金)までの期間中、市内の定禅寺通りにて開催中です。
              

確か以前は、勾当台公園&定禅寺通り以外に駅前通りもされていたかと思いますが。。。変わったのですね。
あの時は夫と二人で平日にブラッと行ったのでしたが、その時でさえ大変多くの人で賑わっていたのに驚きを感じました。
カラフルでオシャレな装飾が特徴であった・・・東京駅丸の内方面~東京国際フォーラムまでの「東京ミレナリオ」も同じ頃に見に行ったのです。
電飾のアーチで彩られたその様子、今は見ることが出来なくなってしまっています。
あ、そうそう・・・
最寄の駅から歩いて行くのは大変そうなので、この日は地下鉄を利用して向かいました。
だから・・・なんと、hanaさん。この時病気後初の地下鉄デビューとなった次第です。誤解のないよう言っておきますけど、私がいくら田舎ものだからと言ってこれまでに地下鉄に乗ったことは数知れずあるのです。
病気になってこうなってしまってからは、乗る機会がなかっただけなのでした。
駅構内をいっぱい歩きました、そして地下鉄も無事クリアーしました。

まず初めに私達を迎えてくれたのは、勾当台公園市民広場内の高さ約30mのヒマラヤ杉を電球装飾した、国内最大級のシンボルツリーでした(画像はありません)


今年のイルミネーションには、55万個の電球が使用されたのだそうです。
使われたのは、消費電力が少ないLED電球(発光ダイオード)。
あたたかな色を出すために改善を重ねて、「SENDAI光のページェント」仕様のLED電球が完成したという。電力消費を減らすことで、温室効果ガス削減にも効果があるのだそうです。


160本のケヤキ並木が、光に彩られる様は、本当に見事そのものです。
それにも増して凄いと感じたのは、見に来ていた人の数。どこから、これほど多くの人が集まって来るのでしょう#59122;
 
             
途中、全てが急に消えたから、何?、何?と思ったら・・・
それは18:00、19:00、20:00の1日3回行われる「スターライト・ウインク」でした。
ケヤキ並木のイルミネーションが一瞬だけ消灯します。イルミネーションが再点灯し一斉に輝いた様子を目にした・・その場にいる観客たちからは、いっせいに大歓声があがりました!!

仙台駅からこの通りまでは、レトロな外観のバス「るーぷる仙台」が走っています。前回は乗りましたが、平日に関わらずとても混み合っていた思い出があります。
他にはハデハデの光「ページェントカー」も。


見えない先まで続く、光の回廊です。
イルミネーションは、周囲のビルの壁面にも写りこんで・・・その様子もまた美しいのです#59130;
定禅寺通りの中央のウッドディッキの中で、イルミネーションの先端まで一人見に行った母を待っていました。
「スッゴイ綺麗#59130;」「見て良かった」「綺麗だった~!」と喜んだ母でした。
25周年となる今回、思いがけず親子一緒にこのイルミネーションイベントに参加できたことはとてもラッキーな事だったと思います。

           

このときも数多くのボランティアさんの姿が見られました。
仙台市民の皆さんの力が集まって出来たイベントなのですね。
公式サイトはこちらへ#59098;http://www.sendaihikape.jp/

残念ながら・・・これで終わりではありません。引き続いてもう少しだけお付き合い頂きたいものと思います。