サントリーの白州工場での経験から、すっかり工場見学にはまってしまった私達です。
工場を見学して、製品が作られる工程をこの目でしっかりと見ることはとても勉強になったのです。などと嘘を言ってはいけませんね#59120;
見学後のお楽しみ試飲タイム、試飲したドリンクがあまりにもウマウマだった#59125;と言うのが本当のところ。
見学ツアーそのものも相手はプロ、わかりやすくて楽しい説明で・・・その後はすっかりサントリーファンになってしまって後々ウィスキーも購入してしまったのですから、まんまとのせられてしまったと言って良いでしょう。

キリンビール仙台工場では、所要時間1時間弱のガイドツアー(ブルワリーツアー)があります。
それは大変な人気とのこと。
事前に予約をしておきましたら、門のところで私達の車を見た守衛さん「○○様ですね」って。ちゃんと連係プレーが出来ているのですね。
              
              こちらでは、電話ボックスだってこの形です。

可愛らしいガイドさんの後について、ツアー開始です。
最初に、麒麟麦酒のラベルについての説明。ラベルシールにキリンの3文字が印字されているのはわりと知られていることですね。
ビールの歴史を学んだり、瓶・缶・樽それぞれの製造ラインを見学しました。
しかし日曜とあって工場の稼動はなし、それに撮影は禁止なので見学している最中の写真はありません。

コースの最後は、みやげものショップと試飲コーナーへと参ります。
樽生の「ラガー」季節限定ビール「一番搾りとりたてホップ」「スタウト」の中から選べます。
しかも、おかわり券まであるから2杯も!
           
小さなおつまみ、これはブルボンのもの。
無料試飲は勿論、一番搾り2010とりたてホップ生ビールで決まりでしょう#59028;
岩手県遠野産の今年の夏に収穫したばかりのホップを使用した特別な一番搾りは、11月から数量限定で発売されているとのことです。
ホップの図柄がプリントされた、緑色の缶で市販されています。
そのお店で買う缶ビールよりも、こちらでは出来立ての格別の味が楽しめました#59125;
樽生だからでしょうか、普段家で飲むのに比べても断然美味しく思いました。
テーブルに持ってきて写真を撮る間に泡が随分沈んでしまったものの・・・キメが細かくて豊潤な感じなのです。
キリンのハイボールの試飲もチョッピリ。
続いてラガーへといってしまう?いえ、さすがにこの日は寒くて#59142;これが夏だったら、こちらも爽やかで美味しかったとなるのでしょうけど。。。
ドライバー、子供用にはジュース等のソフトドリンクもあります。
飲んでいる間にガイドさんによる、キリンビールを美味しく飲む為の3度注ぎのデモンストレーションがあります。
グイグイ注いでいるのに、グラスから溢れることなく泡がこんもりと盛り上がっていくのは不思議です。
これは、手を上げたおじさんが代表で飲まれていました。


だれ!酔っ払いのおばさんが二人出来上がってるなんて言ってるのは・・・
今回も、満足、満足であったのです#59126;それでも今度来る時は「夏に来るぞ!!」#59144;なーんてね。
麒麟麦酒ビール仙台工場は、こちらへ#59098;http://www.kirin.co.jp/about/brewery/factory/sendai/
明日は最後だから、デザートいきま~~す!