先週の水曜日。15日のお散歩の途中で撮った、枇杷の花です。

果物の中で最も遅くと言うか、早くと言ってしまった方があっていそうですね。
今頃、真冬の2月になって花を咲かせているビワ。
蕾も、花弁も、毛で覆われて…その様子は、まるで防寒具を着こんでいるように見えます。

それらに育まれる花弁は、
透き通るように・・・薄く…白い…


塀の外まで張り出した立派で、大きなウメモドキの木。

我が家のウメモドキは、もうとっくに一粒の実も残っていないと言うのに…こちらのお宅のものは、どうしてこれ程多くの実が付いているのでしょう。


         
陽だまりの地面に、ブルーの小さな花。

誰がこのような名前を付けてしまったものか(笑)、オオイヌノフグリ。ワンコの、フグリ=タマタマの事。
曇天の空の下、一生懸命に咲く様子からは…小さな春を見つけた思いがしました・・・


本当はこの日、梅の花が咲いているのではと思いカメラ持参で歩き始めたのです。
何時ものお散歩コース、一か所でようやく一輪だけを見つけたものの。。。
その梅ちゃんは、あまりにも遠すぎました。

しかし、ご安心あれ!!
散歩の達人!としては・・・別のものをちゃんと押さえてあるのですから。



小さいくせに、輝くばかりに自己主張をして咲いている福寿草の花。
北国では「土からまず咲く」の意味で、マンサグとかツチマンサグと呼ぶそうです。

ギリシャ神話と共にシルクロードを旅してきた花、水仙も二輪。
ご近所ではこの場所のものが、一番に咲くのでした。