初夏から夏にかけて、紫色の小さな花を沢山つけるラベンダー。

地中海沿岸が原産地の為南ヨーロッパで分布されていたものが、近頃は国内でも随分多く見られるようになりました。
至る所でこの季節のシーンを彩っている・・・
我が家でさえ、ラヴェンダーは庭先にあります。


このイングリッシュラベンダーはラベンダーの中でも耐寒性が強い方、北海道でも栽培できます。…というか、寒冷地向きのラベンダーだそう・・・・。
ラベンダーの基本種、ラベンダーといえばこのラベンダーを指すことが多いと思ってしまう。

イングリッシュラベンダー以外には、茎に長い毛のある「レースラベンダー」、ピコンと羽のような、お耳のような、大き目の花弁が特徴の「フレンチラベンダー」 等があり。。。



紫色の美しい花穂にシックな色合いの葉は、甘い芳香を全草に秘めている。そう、ラベンダーは花だけでなく、葉、茎からも香るのです。

              

ラベンダーは自らもつ独特の香りから・・・「香りの女王」と呼ばれるハーブのひとつ。

本州では6月中旬から、北海道では7月中旬が開花期です。



せっかく咲いた花、しかし何時までもそのままで置いておくと株は弱ってしまうのだとか。
家のラベンダーもキチンとお手入れをして、大きく育てましょうね#59125;#59125;
      
写真に撮るにはまだ早い!と思われた方が多いかと。
でも、これがシッカリと開花をしてしまったら・・・蜂がブンブン飛んで、危なくて仕方がないのですもの。

梅雨の合間の晴れ間が見られた、週末です。
爽やかな風と共にラベンダーの香りもお届け出来たら、どんなにか良い事でしょう#59130;#59130;