GW中の旅行記は、もうどうでもいいような気も致しますけれど。。それでも記録として残しておきたいので、思い出しながら書いていく事にします。

5日の午前中、車窓から見た浜名湖です。湖の色が、空の色と同じです#59130;

午後にかけて「エアーパーク」を見学した後は、「春華堂うなぎパイファクトリー」へも行ってしまいました。
         
前回の一昨年の1月の見学ツアーの様子はこちらです↓…と言うのも今回は行ってみただけ。あまりの人の多さから、何も買わないですぐに退散をしてしまった為。
http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2011-01-20

前回は朝の内だったので、お正月に関わらず空いていた…
この人の多さって?
子供の日であったからか、家族連れの姿が多く目立ちました。

パイファクトリー内だけでなく工場内には、移動カフェの「うなくん号」も出動する人気ぶりです。
勿論、お約束である春華堂のイメージキャラクター「うなくん」は、お子ちゃま達と握手や記念写真に入る等・・・大サービスぶりをみせていましたが。。
私達が行ってすぐに、「残念ですが、うなくんがさようならするお時間になりました」ですって。
そうよね。お仕事をずっとし続けてお疲れなのでしょう。
                
正面は笑顔ながら・・・司会のお姉さまとトコトコ歩いて行くうなくんの姿、心なしか哀愁が漂っています。仕事でくたびれたお父さんサラリーマンの後姿と共通するムードがありましたもの#59142;
ちなみに彼の趣味は、「うなぎのじゅもん体操を踊ること」。
そして、「うなぎパイは「手作り」がいのち!」が、口癖だそうです。うなくんtwitterによると・・・どちらも見事な浜松言葉。浜松弁でいいのかな?
この時は、肝心のうなぎパイは買わず…その近くにある豆菓子工場の方で、大量のナッツ類を買ってしまったのでした。

この夜の宿は、湖西市・鷲津にあるビシネスホテル「nanvanナンバン浜名湖」。
焼津にある、まぐろ・かつお流通・卸販売・小売の会社・福一漁業が経営するホテルです。

この画像は、夜食事から帰ってきた時に。入り口から入った一階、ロビーラウンジの反対側には朝食会場となるレストランスペースがあります。
ホテルで無料で付く朝食の内容も、ここはビジホにしては良い方ではないでしょうか。
焼津では、黒はんぺん。浜名湖ではマグロの漬け、シラスが必ずあります。
これまでに焼津は2回、ここ浜名湖のnanvanも、一昨年の1月に宿泊済みなのです。
これまでビジネスホテルとしては、私の中で一番であったものが・・・しかし前夜のエクシブ浜名湖と比較をしてしまうと、全体的に大きく見劣りしてしまう、格安ムードも否めないものに思えてしまいました・・・。
       
それでもビジホとしては広めの部屋、冷蔵庫、お茶セット、アメニティなど必要なものは全て揃っていましたし、シャンプーなどのアメニティはPORA。
女性はチェックインの時に、クレンジングなどの化粧品、入浴剤も頂けます。
バスルームも、ベッドも大きいから二人でも大丈夫。寝るだけならこれでも充分。
格安のお値段でも42インチの壁掛け式テレビ、世界のベッド・シモンズベッドなのですもの・・・言う事はございません。
ベッドの上にあるのは、白いワッフル地で出来たガウン式の寝巻きです。

一休みをしてから歩いて出かけた先は…ホテルからすぐの地元のスーパー。そしてこちらの中華屋さんでした。

取りあえずビールという事で、まずは生ビールで乾杯#58994;
青椒肉絲、海鮮の炒め物、川エビの素揚げ、餃子などオーダーしましたが・・・


結局、飲みに行っただけ。
早々にホテルに戻ってきてからは・・・翌日の渋滞に備えてノンビリ過ごしました。
この夜は無料のDVDプレーヤーとソフトを借りて、お部屋で・・・阿部ちゃんの「麒麟の翼」、C・イーストウッド監督作品「ヒア・アフター」の2本の映画を見てしまいました。
…と言うのも、こんなものも買ってしまっていたから。。
       
お茶処静岡らしさを求めて、焼酎のお茶割り。出世大名「家康くん」シールの張られた、静岡の地酒「花の舞」、これスゴク飲みやすくて美味しかった。

そして、そして。これ!

「びっくりどら焼き」だそうです。この餡の厚み!6~7センチはあったと思う。
おはぎかな?って・・・間違えてしまうくらいの丸さ、しかもこれ粒餡100パーセントなんですもの。
甘党の私が見たら、絶対に買ってしまいますよ。
もっちりとした生地にサンドされた餡は、まあるいボール状。
ネットリしていて、滑らかさの感じられる粒あんの甘さがちょうど良くて・・・。
このどら焼きは、インパクトの強さも相当なもの。「菓匠 泉寿庵」と言うところで作っているものだそう。。

そうする内にまたも長く・・・

もう少し短めにまとめようと思っていたけれど、長引いてしまった静岡旅行ネタも次回で最後になります。