9月に入っても、少しも秋の気配が感じられない・・・猛暑が続く毎日。
和らぐことのない気温の高さ!
こんな日は、ツルリとした麺が食べたくなるものですね。
・・・とはネタに合わせた、無理やりな展開#59122;
だってこれまでに書ている暇がなくて・・・・
それに9月とは言え、今はまだ夕ご飯の支度だって簡単にすませたいものですから。。。

そこで本題となる、そうめんの登場です!
         
先日、息子夫婦が送ってくれた「几帳麺」、読み方は素直にそのまんま「きちょうめん」で良いそうです。
立派な桐箱入りよ。
同じ商品でも桐の箱に入っているだけで、何となくありがたく思えるのって不思議。
セレブマダムの愛読書・・・世界文化社から出版されている「家庭画報」。サイトのショッピングサロンでも、取り上げられた一品なり#59125;
その世界では知る人ぞ知る・・・麺匠の作品は、薬味もいらない美味しさ?
一度食べたら忘れられない味ですって。これだけしっかり麺そのものを主張するそうめんは珍しいのだそう・・・

素麺発祥の地・奈良県三輪の里で国産の吟醸小麦粉を使って作り上げる六代目山下勝山作。
手延素麺「几帳麺」とは・・・和菓子の原料などにも使われる、国産の薄力小麦粉の中からさらに吟味した北海道&熊本の小麦粉をブレンド。国産のなたねから圧搾した油と、コクとまろやかさのある塩を選び抜き、弱酸性化させた練り水、茹で上がりの艶と滑らかさを生み出す葛粉を用いています。…との事ながら。。
実はこれ、まだ開けていないの。
だって家には、先月秋田で求めてきた稲庭うどんだってまだ残っているのです・・・

他に、頂きものの「半田手延べそうめん」もあるのだ。

阿波の豊かな自然が生んだ半田の手延べそうめんは、時の将軍に名産品として献上された記録も残る、代表的な阿波の味として現在に至っている。
そうめんにしては太麺ながら、麺の喉越しの良さ、ツルツル感は半端なく思えます。
茹でてから少しくらい時間をおいても、くっつかないところも気に入っている特徴のひとつ。
半田の麺は以前にも頂いたと記憶しておりますが・・・

           
それ以外にも、ほら!
株主優待で送られてきた「鳥越製粉」さんの総量3キログラム(100g×3束×10袋入り)のそうめんだって。。
作っているのは、福岡県うきは市にある「鳥志商店」さんと言う会社の模様。
二人暮らしの我が家で、この量は相当な食べでがあると言うもの。

麺の友と言えば、これもね。ご存知!八幡屋礒五郎の包装。
                               
長野市善光寺門前の「八幡屋礒五郎やわたやいそごろう)」七味唐辛子。
江戸時代から200年以上続く老舗の七味唐辛子。
唐辛子が描かれたこの赤い丸缶は長野県内に限らず、ファンも多いから全国的にも善光寺七味唐辛子として有名です。

長野土産のひとつとしてもらいました。
我が家でも長野へ行った時際には、買ってくるのが恒例となっています。
.生姜風味を特徴とした、辛味が強いのも特徴のひとつですね。

長野市の北西に位置する、旧鬼無里村周辺。
そちらへは以前、名物の「おやき」を食べに伺った事あり。。
かつて鬼無里村は麻と和紙の産地であった。それは善光寺境内のすぐ西側にある桜枝町に集められ・・・商人の手によって、江戸を中心に全国に運ばれていきました。
麻を運んだ商人たちが、帰途に仕入れた商品を善光寺周辺で売りさばいた。その中のひとつに七味唐辛子があり・・・
そのような流れの中で、初代勘右衛門が1736年(元文元年)に七味唐辛子を善光寺境内で売り出したのが・・・八幡屋礒五郎の始まりだそう。

これだけ大量にあるおそうめん。
きちょうめんにいっぱいたべなくちゃ#59133;
・・・などと書いてはいるけれど・・・冷たいおそうめんの季節は、そろそろ終わりに近づいてきているのかもしれません。。
…と言うか、そうあって欲しいです。