夕食は、個室の食事処「華苑」に案内されました。


並ぶ個室の一室。テレビまで備え付けられた食事処はちょうど良い広さで、足が楽チンな掘りごたつ式。二人だけで気兼ねなく食事が頂けるのは、一番好きなスタイルなのです。

「村上牛」を食べたい!「あわび」を食べたい!・・・と欲張ったから、「村上牛」の夕べ。「あわびの踊り焼き」の夕べの両方ですって。。
村上牛は全国的にも高級ブランドである、黒毛和牛だそうです。
村上と言えば、「鮭」の街。
三面川を遡上する鮭、村上市は鮭に関する様々な行事や食文化が有名です。吉永さんのポスターでも使われていますよ。
または新潟だけに日本酒の造り酒屋。本州最北限の茶として知られる・・・「村上茶」なども。


村上の地酒「〆張鶴」と「鮭の酒びたし」、これは以前にも出たのを覚えています。冬用の保存食の一種なのでしょうか。
黄色い器に入っていた「旬菜」、小エビの?・・・失念。


全国一位に輝いた・・・村上牛。ブランド牛「村上牛」の中でも高品質なサーロインの部位、A5と書かずにA4ランクとしたところは好感がもてます。
村上牛のステーキは、確かにウマウマでした#59125;
              
高級とされる、あわびの踊り焼きの印象が薄くなってしまったくらい。。

 
瀬波温泉のイラストマップに包まれていた前菜は・・・サーモンの黄身寿司・南瓜豆腐・エシャロット・秋刀魚の幽庵焼き・烏賊わさび漬け等。


お造りは、ボタンエビ、マグロ、イカ、ハマチの四種盛り、青森で新鮮なのを食べたばかりだったので、それ程とは思えず。。
河豚の唐揚げに、大きな鱈の入った海鮮鍋。

               
洋皿は海の幸サラダでした。そこにお約束の茶わん蒸し。


お吸い物に入っていたのは鮭新丈。地元岩船産のこしひかりに、お漬物・・・と。
米どころ新潟だけに、ご飯はもちろん美味しい・・・はずです。お腹がいっぱいで、途中からはもう何も入らない。これって、何時ものパターンですね#59142;
それでもデザートのマンゴームースは、別腹ですから。。

自室で食事がとれないので当然ながら・・・個室の食事処で食べられた事に満足しました。


翌朝の部屋からの眺め。
目の前にあるのは、日帰り温泉施設の「湯元 龍泉」。源泉やぐらから湯けむりが上がっている景色はやはり和むものですね。

朝食会場へ、今回はカメラ持参で。
せっかくなの撮ってみましたが、並んでいるメニューは種類も数もどちらも普通かなと感じました。
それでも村上ならではのイクラが、丼に並々と盛られ置かれていて・・・。
             
和洋どちらも欲張ったごちゃ混ぜの朝ごはんです。
他の皆さんも同じように、ご飯にのせてイクラ丼にして食べていました。

全体的な感想としては・・・コスパと温泉の良さで、「当たり」な宿だったかと思います。

瀬波グランドホテル はぎのや

夜総合点★★★☆☆ 3.0



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さてこの日は最終日。
行ったり、来たりと最も慌ただしい一日が始まりました。。。