小さなアプローチを歩いて・・・入館。内部は古民家風の造り、高い天井、黒い梁が目立ちます。
 
ロビーでほっと一息、ウエルカムドリンクのリンゴジュースを頂きながら。。一通りの説明を受けて、二階にある客室に案内されました。


落ち着いた雰囲気の客室、って・・・まぁ、ごく普通の和室。角部屋なので明るい。
窓際に小さなテーブルと椅子、風呂上りに寛げますね。お着き菓子は、これまたお約束!である「だだちゃ豆の和菓子」でした。
                      
窓の簾の間から見えたのは・・・本館の立派な建物「九兵衛旅館」と、隣りに建つ共同浴場。
       


・・・ここを選んだ一番の理由は、貸切風呂#59127; ふふふっ。驚くなかれ、ひとつじゃないよ。
館内のお風呂3か所は全て貸切風呂。
眺めの良い4階の展望風呂、まだ空いているかしら?真っ先に行っちゃいます。


待合所に置かれていた、オシャレな椅子。     
                          
暖簾の先に4階までの階段あり。でもその前に利用状況のわかる札が置いてある、これは親切だわ。
その札を「利用中」にし、内鍵をかけてIN。

露天ではないけれど、壁のないオープンな造りだから・・・スゴク明るいお風呂です。大谷石造りの湯船が綺麗#59130;
最上階だけに、湯田川の景観を一望しつつ・・・温泉に浸かる。
十分な大きさ、とにかく明るいお風呂で、壁も床も・・・。当然、湯船のお湯も!! 
そろそろ日が陰ってくる時間なのに・・日射しが強烈に感じられるお風呂でした。



最初に入ったのが、解放感のある浴室だったから・・・翌朝は、檜風呂の方へ。脱衣所のアメニティは、一階の方が充実しています。

           
一階にある大・小の浴室はどちらも空いていました。小さい方はとりあえず・・・写真のみで。


空いているのですもの、大きい方のお風呂を使います。暗い屋内でも、湯田川の特徴のひとつである透明度の高さを感じる。
源泉かけ流しの透明な温泉は、とても良いお湯でした。サラサラの肌触り、綺麗なお湯です。
貸切風呂以外も、本館の九兵衛旅館の大浴場、歩いてすぐの二か所の共同浴場とありますから・・・・どこかのお風呂へは必ず入れます。ノンストレスよね!

          
木枠の扉を開けて・・・夜の、読書ルーム。渋めのソファと木のテーブル。ほど良く落ち着いたムードは、これまたオサレ~~でございますね。     

14時チェックイン、11時チェックアウトと・・・ゆったりプライベートな滞在が実感できた宿でした。
食事の紹介は、次回に。