先月になりましたが・・・週末である25・26の二日間は、我が家で恒例となったさくらんぼ狩りへ行ってきました。
朝は曇り空でした、これから雨が降るのかな?
何分にも梅雨の最中ですから、雨空の下でも仕方ありません・・・それでも翌日ははどうなるんでしょう#59142;
GWに続いての福島、山形です。
しかし両県とも美味しいものだらけ、そして高品質な日本酒がいっぱい、日曜日には楽しく美味しいさくらんぼが待っていると言う事で・・・いざ、出発#59144;
この旅も特にこれといった目的もなかったから・・・前回ハマって廻った、福島県内の「ふくしま酒蔵巡り」スタンプツアーからまいりましょう。
今回は県中央部の、白河から攻めていく事にします。
一店目の「千駒酒造」さん、私達の車が入って行くのを見ていた女性スタッフさん。
サッとタイミング良くドアを開けて、笑顔で迎えてくれました。
歴史と伝統の感じられる作業場内、屋内にあった井戸。
お聞きしたら・・・このお水は仕込み水ではなくて、容器の洗浄に使われるとか。
奥が売店になっています。
何時ものように我が家は少ししか買わない客であるに関わらず、次に向かう岩瀬郡天栄村への行き方の説明をして下さるなど・・・親しみ深い接客が好印象。
歴史ある蔵、創業は江戸末期の1774年までさかのぼると言う「有賀醸造」さんです。
囲炉裏のある店内、お酒のケースには濁り酒も並ぶなど、拘りの感じられる酒蔵でありました。
JR矢吹駅近く、旧四号国道沿いの商店街にある「大木大吉本店」、和モダンにリニューアルされた内装は非常にスタイリッシュ#59130;
慶応元年(1865)創業であった・・・旧家の佇まいが残った店舗、14棟あった蔵は・・・東日本大震災による被害の大きさから現在の形へ改築されたとのこと。
数々の受賞歴を持つ銘醸造元です。帰り際にお借りしたおトイレは清潔であり。。古いものを上手に活かした建物の造りにも興味深さを覚えました。
代表銘柄は「自然郷」。
購入してきた「夏吟 自然郷」は呑んでみたら・・・ネーミング通りに、爽やかで軽い味わいに感じられたような。
酒瓶と並んだ、厚みのある渋いぐい飲みが目をひきます?
面白いでしょう。熱燗の方が合うデザインかしらね?←これ、ある方からの頂きものなのです。
昨夜には息子と3人で、「有賀醸造」さんの「有の川」を。どちらかと言えば甘口、それだけに呑みやすく感じるお酒でした。
「中通り」の白河、矢吹から、次は山間部の天栄村へと向かいます。