全長37キロにわたる、ギネスブックにも掲載される・・・日光杉並木。
そんな杉並木を通って、やって参りました。
近くを通ると一目でわかる薄紫色の建物、「名水の郷日光おかき工房」さんです。

近代的な工場と、広くて開放的なせんべい売り場。そこでは日光の名水、国内産米100パーセント使用のおかき、おせんべいが大量に並べられ・・・そのどれもが購入する前に、味見出来ると言う、おかき好きには天国的なスポット。
出来ると言うか、試食し放題と言いましょうか。
試食をして、コーヒー、緑茶、各種の冷たい飲み物といったフリードリンクコーナーでユックリして、それだけで帰ってしまっても大丈夫なのです・・・観光客に優しい施設ですもの。
我が家のお気に入り、必ずくらいに立ち寄るのは当然ですね#59126;

          
全て無料の自販機で水分補給せんとする…爺じとこっちゃん。爺が手にしているLespのポーチは私のです。

この日の目的は・・・「せんべい手焼き、絵付け」コーナーで、おせんべいを焼こう!と言うもの。
あらかじめ買い求めた白いせんべい生地を持って、手焼きせんべい体験コーナーへ入室。


通常のおせんべいより一回り大きな生地。
網の上に置いて、しばらくしますと・・・加熱された表面がプクプクって感じに盛り上がってきます。
「熱い、熱い」…と言いつつ、作業に熱中するこっちゃん。
こっちゃんとママ、私・・・の三人。一番美味いおせんべいを焼くのは、誰かな?
美味しそうに上手に焼けたおせんべいを目指して、真剣勝負!なーんて。そこまでではないけれど・・競争しよう!

          
熱さに耐える事10分あまり、こんがり焼けてきたおせんべいに、益子焼のカメに入った「たまり醤油」でお絵描きします。
筆を使って絵を描く・・・好きなキャラを描いても、似顔絵を描いても・・・、食べるのが勿体ない特別な一枚を作っちゃいましょう。
絵を描く時間を含めても20分程で作業は終了#59138; オリジナルのイラスト煎餅は旅の想い出。立派なお土産になりました。
今回に限らず・・・大人でも、自分で体験してなにか作るって楽しい。
こちらの工場、日光・鬼怒川方面に行った折立ち寄りするのは必須!お勧めのスポットであります。



玉こんにゃくが大好きなこっちゃん、同じく我が家の定番コースに入っている・・・こんにゃくの野口屋さん。
そちらも立ち寄りしてから・・・涼しい奥日光へと参りましょう。


世界遺産登録の日光東照宮、日光山輪王寺、二荒山神社。
世界文化遺産「日光山輪王寺」、徳川家康、家光の廟のある「東照宮」の脇を通って・・・。


縁結びの神社として知られる日光二荒山神社の表玄関にかかる「神橋(しんきょう)」。お盆休みは始まったばかりながら・・・日光の表玄関と謳われるだけに、外国人をはじめとして多くの観光客の姿がありました。
この場所は数十回と通っているものの、神橋を渡ったことは一度もありません#59142;
また先の東照宮、二荒山神社と言った社寺も、随分前に来訪したきり。だって我が家にしたら拝観料が高過ぎます。

          
ひらがなの「い」からはじまる、急カーブの連続。
「日光いろは坂」って「日本の道 百選」に選定されているのですね。「いろは坂」を上がって行ったら、「お猿さんが出てくるよ」と話していたのだけど・・・お猿さんどころか、雲っているから景色さえあやうい。

それでも、雲が途切れたら・・・涼しげな木陰。木々の間から下をのぞいたら、随分と上って来ているのが伺えます。


中禅寺湖の端にある、二荒山神社の赤い大鳥居が見えて・・・。
   
男体山と中禅寺湖、湖沿いに建ち並ぶ土産物店。そしてチョッピリ青空も見えてきました。「やったね!」

…と言う事で、続きます。
※せんべい体験で焼き上げた・・・おせんべいの画像を追加しました。