先週末は思い切っての・・・車を使っての遠出。往復1500キロ超、丹後半島まで出かけてきてしまいました。
10月最後の週であり、紅葉シーズンとも重なって、高速道路は群馬県内へ入ってすぐ渋滞。
またその前の、東京。その後出かけて行った山梨からの帰路も高速道路渋滞は見かけたものの、その時はどちらも反対側だから他人事でしたけれど・・・。
奇しくも二週続けて、同じ道を使ったお出かけが続いてしまった訳ながら。。山梨の記事を先に書いてしまいますね。

運動会のあとの宿は、清里。
山梨県北杜市・八ヶ岳連峰の南麓に位置する「清里高原」。
標高1200 メートルの高原で生まれる「清泉寮ジャージーハット」で売られる濃厚なソフトクリームは、清里と言えばこれ!と言われるほどに有名。
また昭和50年代には牧歌的なムードの避暑地として大人気!所謂「清里ブーム」が起こって、首都圏から多くの観光客が訪れた場所。
濃厚なソフトクリームと同じく、メルヘンチックな外観のペンションブームが起きたのでした。
そんな清里で泊まったのが・・・ペンションなんて、ベタ過ぎるほどベタな選択かも#59122;

都内を発ったのが2時半くらいだったから、約2時間と思ってはいたものの・・・。
薄暗くなり始めた5時過ぎに到着。約5年ぶりの清里でした。


黄色く塗られた・・・建物の玄関前が駐車場です。
          

宿泊する部屋は全て二階、幸いにも一番奥の角部屋ながら・・・。
          
コンパクトなシングルベッドに椅子が二脚。テレビ台、暖房ヒーターがあるだけ。
相当小ぢんまりした部屋ながら、一晩寝るだけなので十分、その上ユニットとはいえおトイレ、洗面付きであるのは嬉しい。
バスタオル、ハンドタイプはそれぞれに、またチェックイン時に歯ブラシももらえました。
しかし浴衣またはパジャマはおろか、アメニティと呼ばれるのは一切なし。ティッシュペーパー、歯磨き用のコップさえ見あたらずその点は不便でした#59142;

廊下の途中、共同で使用するトイレと洗面台、冷蔵庫が見えました。
温泉でなないものの、男女別の結構大きなお風呂があります。どちらもドアの施錠をしたら貸し切り風呂として利用OK!

ジェットバスタイプの大きな浴槽、24時間利用できるので、朝晩の二回入浴出来ました。
          


建物は古いけれど、部屋をはじめ館内の掃除はいきとどいていて、可愛いものも色々置かれているのです。


以下、翌朝撮ったものから・・・。

風が雲を追い払う。

予報では曇りだったけれど・・・晴れ間も少しは期待できそう。

八ヶ岳が綺麗に見れるといいな#59126;

美しい朝、一日の始まりです。

食事は一階の食堂でとります。
その食事ですが、予約の決め手となった〇天トラベルの口コミの☆数、「出てきた料理がとにかく美味しかった」・・・とする書き込みの多さ。
しかし地元産の野菜を多用した家庭的なお料理は不味くはないが、特筆すべき内容とは思えなかった私#59142;
お値段がお値段だけに、期待もなかったのでかまわない訳ながら。。

次回は、その食事について書きますね。


チェックアウト後のテラスにて。
                            
幅広い年齢層、様々な所から泊まりにくる客たち。 
清里が初めての人、何度も来ている人・・・ペンションに泊まるのが初めての人だって…と様々です。 
共通するのは旅を素敵に、楽しく、思い出に残るものにしたいとする。それだけかも!? 
そうした意味からも大規模ホテル・旅館を別にして、こうした仕事って本当に大変だなぁって・・・毎回思うのでした。
見渡せば、廃墟化した元ペンションの建物がいく棟も見えます。