時間になりましたら、下のダイニングへ行きます。
中は、一昔前の保養所ってムードが漂っていました。
テーブルに案内されて・・・、当然お品ながきはありません。…と言うか、品数も限られているので#59142;


早朝5時半には家を出て都内まで。その後も北杜市まで飛ばしてきた、長い一日でした。
ビールで乾杯しましょう。
生野菜と揚げ野菜の前菜風、奥は自家製のお漬物←これが一番美味しかったかな?
カップに入ったスープ。スズキののポアレ・ホワイトソース・カダイフ&揚げズッキーニ添え、下にも色々とお野菜が隠れていました。使用しているプレートは、我が家でも使っているMIKASAのもの。


牛ヒレ肉のステーキに、ライス。ライスはお替りをすすめられます。
市販のステーキソースで味付けをされた、固いお肉。プレートはNoritakeですけどね。
先のサラダにかかっていたドレッシングだってキューピーの?って感じ、申し訳ないけれど・・・自宅で自分の作る夕ご飯と変わらないって思ってしまいました#59136;
そして〆の、小さなデザート。

食後は翌朝用に・・・パン作り体験を楽しめるのが、この宿のウリです。
想像していた以上に簡単な作業ながら、子供には良い経験かも#59126;


ボードの上のパン生地をスケッパーで4等分し、それを丸めながらチーズ・レーズン・ホワイトチョコをトッピングする。最後はルームナンバーの書かれた天板の上に置くだけ。・・・とは、まさにお子様メニュー。

朝食の時間です・・・。

コーヒー・お茶は何時でも飲めるサービスがあるものの、どちらもインスタント。朝もそれはイヤだなと思っていたから、淹れたコーヒーの用意にホッ!
コーヒー・紅茶・ジュース・牛乳と簡単なドリンクバーコーナーが設けられていて、焼き立てパンのお替りも出来ました。

昨夜は真っ暗でなにも見えなかったけれど、ススキの群生が見事・・・これはこれで良い時期に来たなって思えます。
座るのは夕食と同じ席。


                       
サラダにスクランブルエッグ・ウィンナー・ベーコンがワンプレートで。このベーコンは、テラスに設けられた燻製小屋で燻した自家製らしいです。
その辺り、もう少しアピールしたら良いのにね。
奥に見えるのは、オレンジ・ブドウ・フルーツののったヨーグルト・・・のフルーツプレート。
自家製パンは、お替り自由・・・生地が同じなのでしょう。
ただフワフワしているだけで同じ味、同じ食感だから、自分で成型したものだけでじゅうぶんです。
野菜類は、自家菜園から採取している模様。

バイキングは好みではないから、質素でもこうしてセットして出してもらう方が嬉しい。
チェックアウト時には、朝食で残ったパン?とハヤト瓜をお土産に頂きました。
料金的に仕方のない事ながら・・・正直、口コミ評価程ではないかな?
食事にしろ、ムードにしろ、そう言うのは主観的なものだから・・・。本人がどう感じるか次第。
決して悪い訳ではないけれど、もう一度泊まりたいかと言われたら微妙のような???
週末に関わらず、3日前でも予約が可能だった理由が理解出来ました。

マリオネット旅館・オーベルジュ(その他) / 清里駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0