中々味わう機会がなく、馴染みのない…珍しい野菜フェンネル。
葉やタネに芳香があり、ハーブスパイスとして利用される方が一般的であると思えますが・・・。
原産地は地中海沿岸、古くから世界各地でスパイスやハーブとして使われてきたフェンネル。私たちが目にするフェンネルと言えば・・・フェンネルシード=種子。
限られた生産量だけに、フレッシュなものはレストランで使われる事がほとんど。一般家庭の食卓にはまだ馴染みのないお野菜であるかと。。
実はこのフェンネル、葉、茎、種と・・・上から下まで余すところなく食される、「スパイスハーブ界の優等生」だそうです#59125;

隣りは「赤チコリ」とか「レッドレタス」と呼ばれる、イタリア原産の赤い葉野菜「トレビス」です。
遊びに行った道の駅で、セット売りになっているのを見っけ#59025;
フェンネルを薄くスライスしただけで、香りたつ華やかな香り#59130; セロリ程強力でなくて、爽やか、上品な匂いって!?…この表現でわかって頂けますか?

          
「人参の千切り サラダ=キャロット・ラぺ」、市内の人気イタリアン「[kojimanese」シェフ直伝「フランスパンのオリーブオイル炒め・チーズサラダ」と盛り合わせてみました。
スマホで撮ったのでイマイチな画像ながら#59142;
メインであるフェンネルの香りの強さが和らぎ、ビストロの前菜のような・・・とは言い過ぎ。オーバーそのものだけど#59136;
たったのひと皿で生のフェンネルの食感や味わいを堪能!一緒に買い求めた赤&オレンジのミニトマトも甘くて美味しかったわぁ。
どちらにしても、ワインが進みます。テイクアウトしてもOK!と思いました。
野菜スィックにして、バーニャカウダソースで・・・バーニャカウダでも美味しいのは確実だから・・・売っていたら、また買おうっと。

そして今、ハマっているドレッシングはこちら。
          
「JAふらの特製 にんじんドレッシング」、人参の生産量・品質ともに日本一を誇る北海道の富良野市。
「富良野」が付くだけで即、買いです#59144;
にんじん特有の匂い、クセが少ないからか食べやすい。孫娘こっちゃんも野菜サラダにタップリかけてモリモリ食べておりました。

                         
またまた・・・こちらは「セレブレタス」とな#59025;
新しもの好きだから目新しいものがあると。すぐ買っちゃいます。←ミーハ―オバちゃんですものね。
セレブレタスはレタスの品種名ではなく・・・赤&緑のオークレタス・緑フリルレタス・シルクレタス・ロメインレタス・・・以上のセット。
どれも初めてくらいのお野菜、その辺りがセレブレタスと銘うつ所以かもしれません。

                       
大根や白菜、長ねぎと言った冬野菜は、寒さがもたらす効果でググッと甘くなります。
それでも・・・今は心浮き立つ季節の訪れが待ち遠しい。春はもうすぐ。間もなくのようですね。