間もなくやってくる季節、夏。
そこでタイトルである・・・ほおずきですが。。東京では「浅草寺」で行なわれる「ほおずき市」が夏の風物詩のひとつです。
ほおずき市といえば浅草寺、と言われるほど…今年は7月9日(日)10日(月)だそう。
他でもほおずき市が開催されていて・・・ほおずき市の発祥は芝の愛宕山にある愛宕神社だと言います。こちらは少し早目の6月23日24日とか。
都会では中々目にする機会のないほおずきを、漢字で書いたら「鬼灯」。あの鮮やか過ぎる、毒々しささえ漂う実の色あいからでしょう、雰囲気出ていますね。

前置きが長くなってしまったものの、ほおずきの花って見た事ありますか?

昨年ほおずきの植えられた鉢を頂いたことから・・・6月に入ってすぐ頃、小さな白い5弁の花が開花したのです。
花がしぼんだと思ったら、右の白い花の下側、中央に萎れて写っていますね…。
すぐに淡い緑色の小さな実が生ります。
          
今はまだ小さな、若い実です。今朝数えてみたら、6個の実がついていました。
この実の中に外側と同じ、いずれはオレンジ色となる丸い種の実が育っているはずです。

濃いオレンジ色の実はお盆の時、仏前に提灯がわりに飾られる。
その後の秋~冬の時期は葉も実も枯れて、皮の部分は網目模様の白い繊維部分だけが残るのでした。


          
実家の庭で咲いていた白い花は、マーガレットに似ているのだけれど、チョッと違う気もします。
ノースポールなどの仲間、「クリサンセマム」の一種なのかしら?
アルストロメリアの花と一緒に活けてあります。少々ゴチャついた印象かも#59136;
                                     

同じく白い花、部屋の前に植えてあるぶどうの木。
枝の先に芽が出たんだなと思った…そうしている間に、激しい勢いで茂る葉。
そして、更に伸びる蔓。

細くて白い白い花が付いています。#59030;数日たった状態がこれ。
                  
今年も無駄と思えるくらい、実が生る気配#59142;
そうしたらまた発酵させて、ぶどう酒を作ってもらおうかしらね#59126;

※最後はお目汚しを。
簡単手軽な事から・・・今やすっかり我が十八番。
小学生でもOK!、炊飯器で低温調理した、簡単ローストビーフですよ。ワインにはピッタンコだと思います。
                          
牛もも肉の両面に塩胡椒を振って、ラップに包んで冷蔵庫で3時間くらい寝かせる。
フライパンで強火、少し焦げ目がつくくらい全ての面を焼く。ジップロックの中に入れてよく空気を抜く。
炊飯器にジップロック、湧かしたお湯をかぶる程度入れて30分保温する。冷ましてから、食べる直前にスライスしたら出来上がり。
シーザーサラダ風、レッドオニオン、トマトとボールに盛り合わせたら、汚くなってしまいました#59136;タレは勿論、青森の万能調味料KNK「スタミナ源たれ」。
次回はお礼として焼肉パーチィにお呼びしましょうと相談していたのだけれど・・・ゴメン!その前になくなってしまいそうです。