さて今日は、釧路~塘路間の釧路湿原を走行しつつ周囲の光景を楽しむ、観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」へ乗車する日。快晴とはいかないものの、霧の多い釧路では仕方がないのかも?
          
6月初めから9月25日までの期間は日に二往復する「くしろノロッコ号」ながら・・・4両ある客車で自由席は一両のみ、それも展望車ではないと言う。「ふらのノロッコ号」で経験したC国人ツアー客の多さを思い出した私、少しくらい金額の差でもって混み混みは嫌、何よりもまずは危険を避けねばならない#59142;
展望車はすべて指定席とな、…との理由で、往復切符プラス指定席券もすでに購入済みですが。。
指定席券の料金だけとってもばかにはなりません。季節限定だから仕方がありませんけどね。
  
見ての通り、6人がけのボックスシート、反対側は二人掛けのベンチシートになります、眺望の良さは6人ボックスの窓側、そちらを購入してあるのはお約束ね!

幸い乗客のほとんどは日本人、我々のような個人の他には〇急ト〇ピックスのツアーが抑えていたようでした。
お隣に座った気の良さそうなお兄ちゃんに尋ねてみたら、3泊4日で釧路空港から帰る予定との事ながら・・・ツアー代金は一人部屋という条件を加えても、私達二人分と変わらない。意外に高いのね。

釧路市街地が途切れると、いよいよ釧路湿原。

釧路川と新釧路川が分岐する岩保木地区には、見どころのひとつ新・旧の岩保木水門が並びます。


まさに自然の宝庫と感じる・・・車窓からの眺め。夏場の時期は緑が濃くて鮮やかです。野生動物たちにも出会えるかな?

無人駅ながら、釧路湿原のど真ん中。ログハウス造りの釧路湿原駅から先は大きなカーブが続きます。細岡駅を過ぎると、右側に達古武湖が見えてきます。この時だけは右側の席がよく見えたように思いました。





列車は蛇行する釧路川に沿うように進みます。カヌーで川下りをする人たちの姿を目にするのも度々。


ここにどうして、電線があるかなぁ#59136; 風情がそがれるものはどうにかして下さい。


「塘路駅」到着が間もなくとあって、カメラをしまい降りる準備をしていたところへ・・・大きな歓声が!なんと川沿いに佇む3~4羽の丹頂鶴の姿があったのでした!
あぁぁぁぁ~~~!何事もスローな私では、到底間に合わない#59136;丹頂さん、よく見えないままで「さようなら~~」。


ノロッコ号は「塘路駅(とうろえき)」へと到着。こちらでまた引き返すのですが、少々の待ち時間あり。

風に揺れて咲くコスモスの群れ。

8月と言うのに、早くも秋の気配が漂っているのでした。

          
  

釧網本線は釧路湿原に一部沿うように線路が敷かれているため、 車窓いっぱいに蛇行する釧路川。時にはエゾシカ等の姿も目にする可能性がある。車では見られない景色を望めるのが魅力です#59125;


起点となった釧路駅からのショートトリップ、個人的な感想としては昨年の富良野・美瑛を望む「ふらのノロッコ号」の方が楽しめた気がするものの・・・車や徒歩では周れない、釧路湿原の秘境感を肌で感じられたのは別の魅力に思う。

2カ月も前に旅した記事をまだ書いている最中ながら・・・北海道の利尻島では早くも初冠雪が見られたと言う。北国の夏のなんと短い事!