千代田区の保養所であった「千代田区立嬬恋自然休養村」。嬬恋村と千代田区を結ぶ施設も、保養所の形態が時代のニーズと合わずに終焉を迎えます。
そして2016年「上信越国立公園」の自然環境に佇む、嬬恋村立「嬬恋の宿 あいさい」としてリニューアルオープンしたのでした。
  
快適なドライブルートで飛ばし過ぎた#59144;  予定時刻より30分も早くに到着。
チェックインの3時にはまだ早すぎる時を過ごす。しかし周囲に何もないこの場で、そうは時間もつぶせませんw
敷地内に咲く花を撮ったりして、時間調整するも時は進まなくて。。
仕方なく「入れるか、聞いてくる」と館内へ行った夫。すると「コーヒーでも飲んでお待ちください」だって、入館して待たせてもらいましょう。
      
外観となる屋根や外壁が想像以上にキテイタ#59136; それでか??撮り忘れました。
                
暖炉のある吹き抜けのラウンジ、コーヒーコーナー奥が食事処となります。
他に卓球室、無料のランドリー設備。カラオケ小屋、外にテニスコート、遊歩道、BBQ場とあるものの、客室以外のメインスペースはこちらのみ。

この日の宿泊客中で一番!お陰で早くチェックイン手続きも完了。早めにお部屋へも入れました。
・・・とその前に、誰もいない間に二階の大浴場の探検をする#59144;

大浴場とは言え全9室の施設だから、脱衣所も、浴室も小ぢんまりです。
一般的なアメニティから、化粧品まで必要なものは過不足なく揃っていた模様。
       
ここでも出ました!選べる色浴衣#59142; 可愛い柄や、色合いの浴衣が似合う年齢なら嬉しいサービスながら、そうしたものは必要ない私(/ω\)
それでも新しめの、綺麗なものばかり揃っている様子が、伺えました♪



二階吹き抜けの廊下から、下を眺めて#59025; ロビーの大きな開口部からは、嬬恋の大自然が前面に広く見えます。

予約をしたのは一階に一室のみの、バス付き和モダンルーム。

琉球畳にツインベッド。広さの割りに窓が小さい#59136; この大きさなら二面は欲しい!!
※客室、レストラン、ラウンジ、中庭から・・・「日本百名山」のひとつ浅間山&連峰と、嬬恋高原を一望#59130;

そして壁際に並ぶ冷蔵庫、テレビ、シンプル過ぎる椅子&テーブルセット←この狭苦しさと質素な家具に、元保養所の面影が残されていました#59142;
         
嬬恋高原・愛妻の丘にちなんだ・・・ミネラルウォーター、お着き菓子はピーカンナッツ←これ大好き#59126;
 
煎茶・ほうじ茶のティバッグ、バスタオルに歯ブラシセット&タオルの入ったビニール手提げバッグ。フリーWiFi は当然。
私がどんな浴衣を着ようが興味ないと考えまするが…今回はピンクのストライプ&大き目花柄を選びました(^^ゞ 

ベッドヘッドに飾られているのは#59031;絵画ではなくて、このキャベツてぬぐいなのです。
チョッと欲しい気もしたけど、いやいや、家に帰ればパッチワークで買い集めた世界の布がたんまり#59136; 手ぬぐいが1800円って微妙な価格ですよね\(◎o◎)/
驚かされたのはフロントディスクに、熊よけベルが並んでいた事もでした。