温泉に浸かって、ベッドでひと眠りをしたら、外はスッカリ真っ暗でした#59142; 日の暮れる時刻の早さにも、季節を感じてしまうもの。
夕ご飯は6時45分から、準備が終わり次第連絡が入ります。201号室の食事処へ。

(#59000;翌朝撮ったものなので、様子が違いますが…)

・・・えっ?・・・これだけ?(・o・) テーブル上のあまりの飾り気のなさ、このお弁当スタイルの容器に違和感を抱く方は多いでしょうね。かく言う私も了解の上と言え、これには抵抗がありました。
しかしこれも客室を減らした理由同様に、オーナーの働き方改革のひとつ#59138; 
少人数とは言え食事を作る、提供する、後片付けをする。それぞれの負担が大き過ぎる為、このスタイルに落ち着いたようです。
取りあえずビールで、スーパードライの大瓶をオーダー、bodumのダブルウォールラインボトルクーラーにて提供、ずっとヒエヒエで吞める錫製ビアカップでカンパーイ♪
自宅でも、bodumのステンレスワインクーラーはあります。

ほら、一品ずつは美味しそうでしょう。
 
夏野菜ラタトゥユのチーズ焼き、新鮮野菜&スモークサーモンのクリーミーソース。
トウモロコシ・肉厚帆立・ヒラメ・ムール貝のグリル、会津地鶏の煮物は安定の味わい。どれも丁寧に作られているのが伝わってくる味でした。

福島牛を手にしたママさん:「お肉を焼くタイミングはどうしましょうか?」
「立派なお肉!いいです、焼き始めて下さい。ミディアムで願います」「ついでにお酒の追加もね」

磐梯山中腹に工場をもつ栄川酒造「生貯蔵酒」を、切子風グラスで#59126; 

松花堂+10割蕎麦+福島牛ステーキとフルセットでの予約でしたが、松花堂だけ、福島牛ステーキ+の場合も、食事の海苔巻きセットは付いてきます。

福島牛サーロインステーキ200gは山葵で、シェアしてちょうど良い量でした。

そして待ってました! これが、オーナー手打ちの10割蕎麦ですね#59138; 日暮れ前の時刻、微かに蕎麦を打つトントンの音が聞こえていました#59126; 「見に行ってしまおうかしら」と言いましたら、「5回以上泊まらないと見せません」だって、ノリの良いママさんです。

見事に綺麗な細打ち麺です、つけ汁の味わいも好みの旨さ・・・手打ち蕎麦を頻繁に食べる私達でも納得、プロ仕様の味わいに驚き#59125;
・・・食べ終えたらなんと第二段がやってまいりました。つけ汁、蕎麦湯と、嬉しい誤算です!

           
あ~~どれも美味しかった!
お蕎麦はもう少し食べたいとしていたところへ、予約時の「足りるかな」の不安はどこへやら?アルコール類の価格設定も良心的に感じます。

ママが焼くチーズケーキは、とても濃厚♪ 苺とマンゴーのジェラートに、コーヒーでお終い。コーヒーは、ロイヤルコペンハーゲンのカップで。
一見少な目ながら、( ´ー`)フゥー!ステーキにお蕎麦二枚が効きました#59125;

部屋の露天風呂に入って、酔いと満腹のお腹で早々にベットへ直行す!
女性用だけながら、ペラッとした薄手のパジャマの用意もあり、せっかくなので着用して寝ました。身体に合ったパジャマは楽チンですね^^
        
またも朝食までたどり着けなくて・・・続きます。