朝も、夕食と同じ「すみれ庵」へ。
外の緑が気持ちの良い部屋からの眺め、朝食の場所も前夜と全く同じ個室だったら、まだ良かったものを。
朝はメニューがなくて、スタッフさんの説明も途中からは耳に入らず。

朝食プレートには、米沢牛ソーセージ、牛の煮凝り、他に定番の朝ご飯メニューがズラリ並びました。


でも名物「牛汁」のはずのお汁が、芋煮へ変わっています#59143; 米沢牛を使った懐石料理専門感が薄れてしまったような・・・。

なによりも、隣りの女性客二人の爆音お喋りが気になって、嫌で仕方がありませんでした。大声は苦手#59136;#59136;
非日常感が完全に消失した時間です#59138; どうにも落ち着かず食欲も失せて、この場所から離れたい一心#59143; 脇目もふらず食べて、30分もかからずに終了#59136;
あ~~あ、なぜ私達がこんな目にあわなくてはならないのでしょう!?

デザートのヨーグルトは、ラウンジの方でホッとしつつ。

HPで「お二人様専用の、非日常」を煽っているのに・・・気分良く宿泊を楽しめるか否かは、宿との相性、その時の運次第と痛感しました。
食事の最中のあの大声、異様なテンションの高さ!! それを聞かされながら食べるって、心から嫌だなと思った。他人に全く気を使わない声の大きさ、態度にはつくづく呆れて、我が怒りもMAXとなった程#59141;
二人組のひとりはなぜか、前夜の食事時間にはいなかった様子で静かでしたが、二人になって最強に変身!?
それ程お喋りしたいのなら、部屋でしたらよいのに、あの状態でどうやってご飯が食べられたのか??? 不思議だ(# ゚Д゚)
ホールにいたスタッフも、大声お喋りに気づいていなかったのだろうか?
常連さんか何か知らないし、支払う金額が違ったらサービスに差がつく施設だってあるけれど。。さり気ないもてなし、配慮はあってしかるべし、必要と思う。
自分達で「大声のお喋りは止めて」と言う(勿論、言いませんでしたけど)のと、宿側に何らかの対処をしてもらうとでは大いに異なります。

本棚、売店コーナーがあって、アルコール貯蔵庫を「酒蔵」と呼ぶなどスタイリッシュ、オサレ系ながら、矛盾や小さな綻びを次々感じてしまって、そのどれもが笑えないのは困りました#59136; そして最後の朝食時間が決定的となったと言う訳。

10月11日より一泊、51700円から@5000円引き。アルコール代は別途。
調査員として今回、☆評価は致しません(☆ゼロと言う訳では決してありませんがどうでもいい
全国旅行支援で安くとまっているけれど、施設側にはその分の補助があるはずです。
自ら宿泊人数制限をしている宿、猪苗代の「ウェルカム」さんのようにさらに安くなるクーポンの併用を勧めてくれるところだってあります。
今回の宿は雰囲気を出してはいても、個人経営だから?サービス内容全般がいまいちと感じてしまいました。
ひとつ、ひとつは小さな事だけれどそれでも積み重なると、「全国旅行割」使用であっても色々思ったり、他の宿と比較してしまったりもする。
期待が大きかっただけに楽しめず、残念でした#59136;
チェックアウト後に女将が出てきましたが、「お見送りは結構ですよ」と言いました。するとサッと玄関の中へ。
これでも今までにお高いところも何ヵ所かは泊まっています、期待が大き過ぎたせいで、愚痴もグチグチ。こちらがお気に入りの宿と言う方は当然いらっしゃるはず、今回の記事内容はあくまで個人的な見解ですので。。

今後は、コスパ宿探求へ!! 分相応に一万円台の施設に泊まりましょう。
・・・とその前に、9月宿泊の安価なリゾートホテルの記事を書かねば・・・。
ブログは行った時を思い出しながら書く、イコールもう一度旅した気分になれるのも楽しみのひとつ。しかし今回は記録で残すだけとします。

「道の駅 米沢」に立ち寄りしました。

オォ~~!松茸さんがこんなにも、お並びになられて・・・この秋もどうやら、口に出来ずに終わりそうです#59143; ま、良いんですが^^ 
食用菊「もってのほか」、おひたし、酢の物で美味しい、少し感じる苦みは、大人の味ですね。 

フルーツ王国・山形だけに、果物類が多く販売されているのは魅力!! ここでもシャインマスカットは驚く程並んでいました(^Q^)/

米沢駅前に建つ、新杵屋の大人気駅弁「牛肉どまん中」はかつて温泉巡りを趣味としていた頃より何度も食べているのだけれど、松川弁当店の「牛肉道場」の方は未食なのです。この時両方並んでありました#59126;

次回で終わりますね。観光地はどこも意外に混んでいましたよ。