暑くなく、寒くもない、心地良く過ごしやすい季節がやって参りました。季節を楽しみ、次々に咲いて変わりゆく花々を目にする度、その時だけの光景を目的に外出したくなる…この時季。
春休みだから、どこかへ泊まりに行こう!となり行ってきた・・・今月初めの旅日記に、今回からしばらくお付合いを下さいませ。

我が町ではまだ固い蕾であった桜でしたけれど…。

これ以上望めない程見事に咲き誇る北斗市の「神代桜」です。福島県の「三春滝桜」、岐阜県の「根尾谷淡墨桜」と並ぶ 「日本三大桜のひとつ」とか。とても平日とは思えない人の多さでした。  4月2日撮影。

この日泊まるのは清里なので、ゆっくり目の出発。ルートも佐久平までは北関東道に合わせて一般道の利用です。
通りがかった足利の町にて。足利と言ったら「ぱんじゅう」#59126; 「久しぶりにぱんじゅう食べたいな~~♪」、平日だったから並んで買う人もいなくてラッキー♪

看板に手書きのカタカナで「パンヂュウ」と書かれていますね#59025;このレトロな屋台で販売しています。
パンでもお饅頭でもない、B級オヤツのぱんじゅう。知ってますか~~?
試しにグーグルでくぐってみたら、北は北海道小樽から南は三重県まで、同じ名前で日本中に似ているものがある様子。 私は夕張の町で、北海道・ぱんじゅうを食べました。
      
※ぱんじゅうとは・・・UFO型のホットケーキ状の生地・小麦粉を溶いた皮の中に、塩味のついたこしあんがギュッとつまっている。一口サイズの素朴なお饅頭のこと。
5個で200円になっていました。確かずっと以前は同じ5個で100円くらいだったような、でも焼き立てならではのカリッ、ふわの皮、中の甘じょっぱい餡子の味も変わらない。

中央にジャスト、店の真ん前に標識・信号機の写った一枚!通過途中に撮ったから仕方ないかな#59142;
すぐ脇の道路一本を隔て日本最古の大学である「足利学校」、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定された「鑁阿寺(ばんなじ)」が建っています。

また足利と言えばの「渡良瀬橋」。これは定かではないので、もしも違っていたらゴメンね~~。

宿泊先でのおビール&夕ご飯に備えて、通過中の早めのお昼。

私も、夫も、なんと!初「王将」でした。王将と言ったら、王将餃子。

お野菜多めで肉感なしの王道の味かな? 私オーダーのエビチリ&ライス、夫の王将ラーメンと、可もなく、不可もなし。安くて、早いのが魅力に感じました。

      
真っ白な雪を頂く山梨側から眺める富士山は、カメラを出すのが遅いばかりにシャッターチャンスを逃してしまい・・・。その前には浅間山の綺麗なシルエットも同様に撮り逃しています。調査係兼カメラ係として失格です( ̄∀ ̄)
そうする内に目の前に広がる、南アルプスの山々が綺麗。




      
清里地区内でも「萌木の村」、点在する清里のペンションたちとは少々離れた、別荘地のような場所です。
これからの季節はエントランスからはじまって、豊かな緑に囲まれ、The・ペンションのムードで佇んでいると思われます。(上の画像は旅行サイトからの拝借!)

「夢ペンションファニーポケット」さんは1985年オープン。2018年に長男である現オーナーさんが引き継いでいます。ご長男夫婦と、ママさんと3人で営んでいる、全5室のペンション。
実は外壁がペンキ塗りの最中で、3月末終了のはずが伸びてしまい、全体がシートに覆われている最中です。
数日前にママさんから、その旨のお話で「それでも大丈夫でしょうか」と確認連絡がありわかってましたけれど。  それでも人気のペンションだけに、意外でした・・・
続きますね。