黒部から無事に帰ってきたのはいいけれど・・・その安心感と疲れと、デジカメの壊れてしまったとで、いつの間にか寝てしまった私#59142;
ハッと気がついたら、また安曇野に戻って来ていました。

私が寝ているうちに、携帯で検索してどこかに電気屋さんがないかと調べていた夫。
「松本まで行けばヤマダ電機があるようだから、今からちょこっと松本まで行こう」って。
そこへ携帯へ電話が(検索したところに連絡して、聞いたみたいです)
「安曇野にもヤマダ電機があるってさ。そこ行ってデジカメを買ってこよう」
「でも急にじゃ、勿体無いよ」「いいよ、買ってやるよ。ないと寂しいだろ」って、こういうところは良いところね#59028;
そして行きました。ヤマダ電機 テックランド穂高店です。
マニュアルを読むのが面倒なので、今まで使っていたのと同じタイプCASIOの「EXLIIM EX-Z270」です#59125;

そうしている内に、お腹がすいてきました。小腹がすいいたら、ここではやはり「おやき」でしょう#59126;って、昨日も食べたけど・・・
おやきの看板を見つけました。「石焼きおやきのお店 うしこし」さん
普通の民家の中にぽつんとある、ちっちゃなお店です。
このお店のおやきの特徴は珍しい石焼きタイプ、厨房兼販売所を兼ねたお店に併設して、イートイン出来る小屋があります。
だから焼きたて熱々の美味しい石焼きおやきを、その場で食べました。
ここにも気さくな、そして少しせっかちな長野のおばちゃんがいました。
やっぱりおやき屋さん=長野のおばちゃんの内職って、私は思ってしまいます。いいなぁ、こんなお仕事#59126;

中身の具がたっぷり詰まったおやきは、全部で9種類あります。おばちゃんの愛情も一緒に詰まっているのかしら#59117;一個一個に焼き印が押されているので 中身を間違うことはありません。
それに麦茶も用意されているから、喉にもつかえない。
信州味噌で炒めた茄子はどことなく懐かしい味。それから自然な甘さのカボチャも美味しい#59125;
地粉100%を使った石焼きで作るおやきは、しっかりと歯応えのある皮が特徴みたいです。
石の上で焼く為、小麦の皮がパリッと香ばしくて所々には焦げ目、でも中の具はふんわりとやわらかに仕上がるんだそうです。
どっしりとした存在感もある見た目、噛めば噛むほど味わい深い味。
ひとつがとにかく重たくて、1個食べただけでお腹が一杯になりました#59120;

この後、すぐ近くにあった白鳥湖へも行ってみました。この季節に白鳥がいるはずもなく、数羽の鴨さんたちがグワァグワァっとただ鳴いているだけでした#59142;

ホテルに戻るにはまだ時間があったから、「絵本美術館」を見ていくことにします。

携帯の為、やはり写りが悪いです#59142;
この美術館、美術館と言っても個人のお家みたい、まるで軽井沢の別荘のように森の中に静かに佇んでいます。
この時の企画展示は、「いせひでこ絵本原画展」でした。
以前は、絵本の読み聞かせをしていた私ですけれど・・・この方の絵は見た事あったかしら#59139;
展示室の撮影は出来ませんので他のコーナーを、ね!オシャレでしょ#59130;
しかしこの内容で、入館料@700円って高いのじゃないかしら#59143;

この他に、私たちの旅の定番・地元のスーパーへ行くこと。これは海外は勿論、1月の沖縄にしても国内だって充分に楽しいの#59126;
今回は、以前頂いて美味しかった「雪んこそば」、それと寒さの厳しい長野ならではの特産品・地元メーカー「寒天パパ」のゼリーの素を買ってきました。
お盆時期だったからお寿司や和菓子の中にも珍しいものが売られていたものの、中でも「揚げまんじゅう」って?
「これ、珍しぃ~」と話してたら、側にいた奥さん「この辺りでは、揚げまんじゅうはよく食べるんです」と教えてくださいました。

この日もお天気に恵まれて、いい一日になりました#59126;
安曇野は食べ物も美味しいし、景色や空気、そしていかにも女性好みエリアも沢山あって、たまらなく良いところですね#59125;