今日のこのタイトルって、相当意味深ですわねぇ#59128;

さぁ帰ってからの夕食、その夜は和食を予約しておきました。
予約時に宿泊客の好みに応じて、和・洋食とバイキングの3コースから選ぶことができるのです。
またコテージではケータリングサービスや、こちらのホテル棟までの送迎もしてくれます。
食事のグレードについても、和・洋食は3種類から予算に応じてチョイス出来ます。

この日も夕食時間は6時からお願いし、地下1Fにある「和食処 花いずみ」へと向かいました。
至ってカジュアルな雰囲気ですが、ここもさすがにお風呂上がりのパジャマは×です。特にあのハデハデパジャマはまずいでしょ#59122;
私は利用しませんでしたが、大浴場への往復だけはパジャマでもOKです。

リンクしているTさんに負けないように、私も並べますよ~#59120;

取りあえずはいつも通り食前酒、生ビールで乾杯しましょう#59125;
前菜の盛り合わせは、見た目にも食欲をそそる一皿です。
お椀には、岩魚の炙り・焼きナス・牛蒡。
信州サーモンを中心としたお造りは、良かったって・・・これは私が単にお刺身好きと言うだけの事#59126;


信州牛の石焼き。当然ですが、こちらのお肉は亀屋さんのよりも上等です。
お肉には本場の生わさびをテーブルで各自すりおろして、一緒に頂きます。
涼しげなはガラス鉢には夏野菜の炊き合わせ、好みの味付けでした。
大町産岩魚の塩焼きは、焼き加減もぴったりでふっくらとした身は大変美味しい。
次も、岩魚と夏野菜の天ぷら。
安曇野の旬の食材を使った一品ずつを出そうという姿勢は、感じられました。
また季節柄仕方ないのでしょうけれど、食材が重複してしまっています#59136;
どれもボリュームがあって、食べ応えのある一品一品です。

最後はご飯、お漬物に信州味噌のお味噌汁。
そしてデザートの果物・ジュレ掛け、最後に水ようかんとお茶をいただき、ちょうど満腹になったところで夕食の終了。
右は「花いずみ」への入り口付近、夏休み期間の為、前にかき氷コーナーがあったりしてチョッと安っぽいですね#59142;

頂いたのは「犀川会席」、前日と同じ8,400円(サービス料別)でした。
別に特別に悪くはないけれど、懐石と言うからにはもう一工夫欲しいと思います。
前夜の方が優雅な気分で食事を楽しむことができて満足度も高かったので、余計にそう思ってしまったのでしょうか。
リゾートホテルといえばやはり洋食の方が相応しいかな#59126;前日の方がデザートも凝っていたし、〆のコーヒーもとても美味しかった。

       
翌日も早起きしてしまいました#59142;お部屋から眺めた空です。
家にいるときには、こんな朝焼けを見ることはないというのに・・・・

朝食前に、ホテル周辺を歩きました。
ここは交通も不便で、周囲には自然以外の何もないという立地です。豊かな自然環境の中で本当に静かなところでした。

最後のは木々の間から見えるレストランの外観。レストランはランチやディナーなど、外来でも利用できるようになっています。
私達が散策している時間、ホテルの中も人の動きだす気配がしてきました。
朝食も初日の夕食と同じレストランの「ル・プラトー」です。私のあまり好きではないバイキング形式。
朝はパン食が好きなので、洋メニューを中心にとりました。
和洋ともに品数も多くて色々と取りたくなってしまいますが、丁度一番混んでいる時間に入ってしまったようです。
でもここはちゃんと、しっかりと食べましたわよ#59144;

そうする内に、フロント付近ではチェックアウトして帰宅の途につく人々の姿が。
ロビー内には、安曇野の野菜や果物を売る売店、子供向けにカブトムシやクワガタを売るコーナーも出来ていました。

大浴場にはサウナやミストサウナもありますが、アメニティの数なども限られていて、高級リゾートホテルのようなサービスや客室のしつらえまではいきません。
しかし前回の蓼科と同じく、組合経由での宿泊料金はハイピークシーズンと考えますと納得できる内容でした。
また長野へくる時には利用をしたいものです#59125;
二日目の夜、セラヴィリゾートのパンフレットを見ていた私達に声をかけてきたのは、営業本部から応援に来ていたお兄さん。
熱心、かつ爽やかな、好青年でした。
国内に13箇所あるこちらのリゾート、オールシーズン会員でも年会費は105000円からと、我家でも手の出るお値段です。
宿泊時には、その都度宿泊料金プラス食事代金とかかってはしまうものの・・・思っていたよりもお安い#59125;
私達も少しは心が動きました。リーズナブルかつカジュアルにリゾートライフを満喫したい方にはお勧めですけれど・・・私達は夫退職までの後数年間を利用させて頂いくだけでいいかな #59144;

すっかり長く続いてしまったこの旅日記も、次回で終わりです。