先月中旬から家のリビングの出窓の上に鎮座しているのは、↓の日光彫の引き出しです。
これって本当は、和室に置いた方がピッタリなような#59142;
言い訳をしますと・・・これは私のセンスで選んだものではありません。
日光市内のそば店107店を巡る「日光手打ちそばスタンプラリー」事務局から贈られたもの。

107店が加入する「日光手打ちそばの会」が昨年7月初旬から半年間開催をしていた、日光市内でおそばを食べるスタンプラリー。
20店のスタンプを集めれば抽選に参加できるほか、全店を回ると完全制覇賞が贈られます。

そちらを完全制覇したとして、賞品として頂きました。
12月末まで実施し、今年1月に抽選が行われました。
特賞は1本で現金10万円。5000円相当の地域の名産品が贈られる地域賞などが計20本#59125;
抽選に漏れた完走者には日光めぐり賞として食事の割引券を郵送すると、言うもの。
右に写っているのは、スタンプラリーで押されたスタンプ帳と、割引券なのです。

ラリーは20店以上回れば応募が出来ます。
その結果、県内外の117人から応募があったとのこと。抽選で特賞1人、地域賞20人が選ばれました。
私達が狙っていたのも勿論、この特賞10万円なり!しかし、世の中、それ程甘くはありません!結果は見事に外れてしまいました#59136;
全店を回った「完全制覇賞」は3人で、夫もその中の一人なのですけれど。。。
日光市役所での表彰式へお越しくださいとの連絡を頂きました。
出席を見合わせましたら、こちらのミニ引き出しが頑丈な梱包でもって送られてきたのです。
 
その応募ハガキは、手元に全部で6枚ありました。
公開での抽選ではなかったので、私達以外には実家の母の名前、都内の息子夫婦の名前、そして夫の友人二人に依頼してハガキの投函をしました。
その中では実家の母の元へ、(計20本の)地域の特産品を集めた地域賞が送られてきたそうです。

こちらは、日光杉並木で有名なところですから・・・その日光杉から作られた、杉のお箸が二十膳。
このお箸を私は以前「日光杉並木オーナー制度」で保全活動をされている方から頂いたことがありましたが、すっきりとした上品な見た目も良い事ながら・・・杉の香りもプンと匂う大変良質なお箸なのです。
それに、皮製カバー付きの日光彫の手鏡。
実はこれも、ほとんど同じようなものを以前に頂いた事があります。
それに、以下画像はありませんが・・・蕎麦まんじゅうが一箱。鹿刺しの燻製。山菜加工センターの佃煮が三袋だったとか。
先に書いたように、お箸や手鏡は手持ちで持っていますから、それに食べるものは私達に見せてからなどと言わずにドンドン食べて~~と言っておきました。
きっと70代のおばあちゃんが遠くからお蕎麦を食べに何度も足を運んだからと思って、当ててくれたものなのでしょう。
息子夫婦のところにだって、当然当たる確率は高いはずですのに・・・・どうもそのハガキを出さないままだった様子です#59142;

それにしても、半年間で107店て、スゴイ数字です#59144;
その前もあるのだから・・・・きっとお店の人に、夫は顔を覚えられていることでしょうね。
おそばの割引券もあることですし、私も遠慮なく連れて行ってもらう事に致しましょう#59125;